公開日 2013/08/07
7月11日、横浜市技能文化会館で開催された「初級フードアナリスト講座」。
クラスの内容や雰囲気を
“食べることは大好き”だが、“まだまだ勉強中”の
ライター・松宮がレポートする!
講座が始まる18時半前、教室に到着。
受講者は若い女性から年配の男性までと幅広く、
熱気にあふれている。
と、ここで18時半になり、2時間の講座がスタート!
先生によると、フードアナリストという資格は「できて8年」。
フードアナリストとは
“食べてのプロ”
“最終ユーザーの気持ちから食に携わる有資格者”と
説明してくれる。
まずは「世界の三大料理」など、
基本的なことから学んでいく。
・・・ここまではなんとかわかる!
続いて「世界の三大珍味」について。
「世界の三大珍味」は“トリュフ・フォアグラ・キャビア”。
・・・取材以外では「食べることがない」高級素材だが、
これもなんとかわかってホッと一安心!。
が、次に「世界の三大フルーツは?」と受講者に尋ねる先生。
・・・“松宮的三大フルーツ”は「桃・梨・マンゴー」だが、
「世界の三大フルーツ」ってなんだろう?
正解は「マンゴー・マンゴスチン・チェリモア」。
・・・マンゴーやマンゴスチンは聞いたことがあるが、「チェリモアは初耳」。
食べてみたら「どんな味なんだろう?」と興味津々!
講座では「南イタリア料理はオリーブ油やトマトを使用する」、
「北イタリアは乳製品を使用し、味が濃い目」など、
「同じ国でも地域により味が違う」ことを学ぶ。
地理的な勉強にもなり、おもしろい。
2時間の講座はあっという間に終了し、最後にテスト!
・・・習ったことを思い出し、回答していく。
・・・講座レポートをするのに
「落ちたらどうしよう?」とドキドキしながら、「待つこと数週間」。
・・・なんとか合格し、ホッと一安心した松宮だった。
講座を受けた感想:
「初級フードアナリスト講座」は
“食べ物の基本的な歴史や地理的背景”などを
学ぶことができておもしろかった!
テストはドキドキしたが、授業を集中して聞いていれば「大丈夫」。
食べ物に興味のある人なら誰でも楽しめると思う!
ライター:松宮史佳
「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。
翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。
現在は横浜のローカルサイト「はまれぽ」や飲食サイトにて活動中。
華麗で優雅なライター生活を目指しているものの、
来る依頼はナゼか「バンジー」「わんこそば」「潜入レポ」。
2013年の目標は「豪華客船やゴージャスなホテルの宿泊レポート!」
横浜のみならず、全国各地に突撃すべく企画を考案中。
◆フリーライター松宮史佳のホームページ
https://fumikamatsumiya.cloud-line.com/blog/
《会館からのお知らせ》
8/31(土)に、フードアナリスト4級講座を開催いたします。
初級をご受講されて、ご興味をお持ちになられた方も、
「食の専門家」として必要な食に関する基礎知識を学ばれたい方も、
ぜひふるってご参加ください。
【お申し込みはこちら】