公開日 2013/04/25
『和式スタイル』
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
筍、さやえんどう、ホタルイカ、春かつお、
“春の旬”をいただきました。
旬のよさは、“美味しい”“安い”に加え
“身体にいい”ことです。
最近、「食養」という言葉を知りました。
栄養学が確立されていない明治の時代、
急速な食文化の西欧化に対して、
石塚左玄という高名なお医者さんが提唱した、
「日本人には古来の食べ物と食べ方が一番」
「医食同源」「病気は食べ物から」
の考えが食養です。
つまり、和式の栄養学とも言えます。
左玄は、食養の基本的な考えを5つにまとめます。
その一つが「身土不二(しんどふじ)」です。
身(自分の身体)と土(生まれた土地、大地)は、
不二(ふたつならずや:分かち合うことはできない)と、
生まれ育った“地のもの”をいただくことが
健康への第一歩、ということです。
旬をいただくことは、
私たちが生まれ育った
四季折々の変化に富む日本
山川海に囲まれ恵まれた日本
の恵みをいただく、ということ。
だから、理にかない身体にいいのです。
いかがでしょう?
当館では、左玄が唱えた和式の栄養学を
基本にした企画と講座を展開しています。
手作りの「味噌と塩糀」「豆腐」「蕎麦」
「梅ジュース」「梅干し」に、
かつお節の隠れた秘密に迫る「鰹節講座」など、
和式の良さを体験いただけます。
(詳しくは【コチラ】)
また、5/8(水)~5/10(金)関内馬車道マルシェでは、
野菜、工芸品などの「地もの(物産)」の
販売を行います。
健康を考える前に、食べ物と調理を考える。
外に目を向ける前に、自らの住む地元を見る。
宝物は足元に。
左玄に相通じる当館オリジナルの和式の考えを
どうぞお楽しみください。
平成25年 穀雨
― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ―
館長メッセージが掲載されている
メールマガジン『技文便り』の【登録はこちら】
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
筍、さやえんどう、ホタルイカ、春かつお、
“春の旬”をいただきました。
旬のよさは、“美味しい”“安い”に加え
“身体にいい”ことです。
最近、「食養」という言葉を知りました。
栄養学が確立されていない明治の時代、
急速な食文化の西欧化に対して、
石塚左玄という高名なお医者さんが提唱した、
「日本人には古来の食べ物と食べ方が一番」
「医食同源」「病気は食べ物から」
の考えが食養です。
つまり、和式の栄養学とも言えます。
左玄は、食養の基本的な考えを5つにまとめます。
その一つが「身土不二(しんどふじ)」です。
身(自分の身体)と土(生まれた土地、大地)は、
不二(ふたつならずや:分かち合うことはできない)と、
生まれ育った“地のもの”をいただくことが
健康への第一歩、ということです。
旬をいただくことは、
私たちが生まれ育った
四季折々の変化に富む日本
山川海に囲まれ恵まれた日本
の恵みをいただく、ということ。
だから、理にかない身体にいいのです。
いかがでしょう?
当館では、左玄が唱えた和式の栄養学を
基本にした企画と講座を展開しています。
手作りの「味噌と塩糀」「豆腐」「蕎麦」
「梅ジュース」「梅干し」に、
かつお節の隠れた秘密に迫る「鰹節講座」など、
和式の良さを体験いただけます。
(詳しくは【コチラ】)
また、5/8(水)~5/10(金)関内馬車道マルシェでは、
野菜、工芸品などの「地もの(物産)」の
販売を行います。
健康を考える前に、食べ物と調理を考える。
外に目を向ける前に、自らの住む地元を見る。
宝物は足元に。
左玄に相通じる当館オリジナルの和式の考えを
どうぞお楽しみください。
平成25年 穀雨
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