技文レポート

会館【技文レポート】トレーニングルームのご案内2025年06月23日

横浜市技能文化会館では、さまざまな用途の貸室があります。

その中でトレーニングルームは、体操・ダンス・演劇・その他いろいろな目的で使える一番人気の貸室です。

一面鏡張りで、男女更衣室があります。

更衣室には、コインリターン式鍵付きロッカーやシャワーもあります。

ちょっとお湯がでるのに時間がかかりますが。。

また、自由に使えるヨガマットが30枚あります。

6月6日がまるっと予約が空いてたので、一念発起!スタッフ平均年齢50代女子(笑)が、汗だくで磨きあげました。

トレーニングルームのマット30枚 鏡8枚がぴかぴかになりました。

気持ちよく使ってもらえたらうれしいです。

トレーニングルームのご利用お待ちしております。

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.100”副館長より 2025/6/152025年06月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

このたび、技文のYoutubeチャンネルを開設いたしました。
動画の第一弾として、横浜市制作の「匠の技|貴重な技能に関する記録映像」を引き継ぎ、
横浜マイスター水守康治氏による「帯仕立て職人の技」の動画をアップいたしました。

私は撮影前のロケハンに同席させていただきました。
初めておじゃまする水守マイスターの仕事場は、材料や道具がいろんなところに置かれており、
一見雑然としていながらも効率的であるという「職人の工房」らしさがありました。
こういった職人の工房はどの職種でもワクワクします。

動画は針が布を通る音や、切れ味の良いはさみの音などにもこだわっています。
本編とショート動画をあわせ、皆様ぜひご覧ください。
また、技文レポートでは撮影当日の舞台裏もご紹介しています。
合わせてご覧ください。

大木佑介

会館【技文レポート】春の陶芸教室20252025年06月11日

【春の陶芸教室】の様子をお知らせします。

当館の陶芸教室は

親切丁寧な大野先生指導の下、初心者の方でも
 安心してものづくりを楽しめる

土(赤土・白土)が自由に使えるので、
 作りたいものを好きなだけ自由に作陶できる

窯場があるので、窯出し体験ができる

 など、初めて陶芸をする方でも様々な体験が
 できるところが魅力です

まずは土を練るところから。
土は赤土、白土2種類を使い、赤土は主に大野先生が
荒練り、菊練りをします。
体全体を使ってこねられた土は、芸術的な仕上がりに
なります。
白土は生徒さんと一緒になって、土練機(どれんき)を
使いしっかりとこねていきます。

初めての方は大野先生が指導に入り、手びねりや
たたら作りから始めていきます。
リピーターの生徒さんも多く、電動ろくろなどを
使って作陶を進めていきます。

作品が出来上がったらしっかりと乾かし、
素焼きに入ります。
窯から出てきた作品はどこか神々しささえ感じます

素焼きが終わったら釉薬をかけますが、色使いで
作品の印象がぐっと変わってきます。

最終日には本焼きを終えた作品を並べて鑑賞会。

一生懸命に作陶に向き合い、先生からの講評も受け、
満足のいく作品が出来た喜びを分かち合いました。

 

皆さんも新しい趣味の一つに陶芸はいかがでしょうか?

その奥深い世界に引き込まれ、作り上げた作品に愛着が湧くことひとしおですよ。

皆様のご参加、お待ちしております。

お申し込みはこちら👉https://gibun.jp/koza/746/