技文便り「館長より」

  • □■□gibun&しごと通信□■□”Vol.91”館長より 2025/1/25

    こんにちは。館長の山口です。
    皆さまにはメルマガをご受信いただき、誠にありがとうございます。

    季節は「大寒」ですが、昼間はぽかぽかした陽気が続いています。
    確かに、あと10日もすれば「立春」です。
    とはいえ、例年以上に暖かくなるのが早いですね。
    きっと桜の開花も早く、夏も早く、そして長いような気がします。

    さて、本日から1階匠プラザで「横浜芝山漆器」のミニ収蔵品展を行っています。
    一昨日と昨日で準備を行い、ガラスケースの中に入って展示品を移動したり、
    展示ケースをピカピカに磨いたり、物販陳列棚を移動したり、と
    スタッフ総出で匠プラザ内の模様替え?を行いました。
    配置が変わるとだいぶ印象と気分が変わりますね。
    1/26(日)、2/15(土)には横浜芝山漆器研究会の皆さんによる「実演会」がありますし
    2/9日は横浜市歴史博物館の小林学芸員による「講演会」もあります。
    加えて、研究会の皆さんの作品(1点もの)も販売いたします。
    ご来館の皆様には、ぜひ、お立ち寄りいただければ嬉しく思います。

    また、年明けからの書初めコーナーも体験いただき、ありがとうございました。
    今年は個性豊かな作品が多い印象で「館長賞」「スタッフ賞」「ユニーク賞」選びも楽しく思っています。
    2月早々には発表しますので、ご参加いただいた方はご確認くださいませ。

    新年になり、早ひと月が経とうとしておりますが、
    皆さまには本年も当館で集い、楽しみ、笑顔でお帰りいただければ、と思います。
    本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

    令和7年大寒 山口亜紀

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