□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.26”副館長より 2022/5/15

公開日 2022/05/15

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

実は去年の5月、“ギックリ背中”というのになっていました。
ギックリ腰の背中版といったものです。

その日は朝から背中が痛く、治る様子もなかったので、鍼灸院に行きました。
この鍼の先生は鍼灸マッサージ師という国家資格を持ったお医者さんです。
また、それに加えて技能職団体に名を連ねる職人でもあります。

鍼・灸・あん摩は約3000年も昔の中国で始まりました。
長年の経験と手の感触で症状を読み取る鍼灸マッサージ師は、まさに職人といえます。

その時私はどうしたかというと、ギックリ背中と診断を受け、鍼を打ってもらいました。
その後先生の言う通りに痛みが一気に押し寄せ、当日は眠れないほどでした。
しかし、2日後には嘘のように痛みがなくなっていました。

症状や個人によって差はあるかと思いますが、職人のすごさを体感した出来事でした。
でももうあの痛みは体感したくありません…

大木佑介