会館

会館【技文レポート】2024年4月20日 第20回GIBUN手づくり市!2024年04月26日

4月20日(土)に第20回GIBUN手づくり市を開催しました。

 

記念すべき20回目ということで、いつも以上に盛り上げたい!

という思いのもと、ゲスト作家さんをお招きしてのワークショップと、

ハズレなし抽選会を企画しました。

 

広報面にも力を入れ、初の試みとして市営地下鉄に中吊り広告を掲載しました。

ご覧になった方いらっしゃるでしょうか?

その甲斐あってか、来場者の数はなんといつもの2倍!

約730名の方にご来場いただきました。

 

ゲストとしてお招きしたのは、以前から技文とかかわりのある3名の先生です。

和紙と針金で立体的なリンドウの花をつくる折紙を楽しむ会。

 

中国発の書道&アート「花文字」を描く福々花文字。

 

アトリエMuでは、リボンを編み込んでつくるハワイアンレイをストラップに。

2階ホール前のホワイエにワークショップブースを設けたことで

イベント会場全体がボリュームUPし、賑やかになりました。

展示された作品が通りがかりに興味を引いたのか、

イベントに立ち寄ったり声をかけて下さる方も多かったです。

 

午後からは抽選くじも盛り上がりました。ピーク時は列ができるほど!

景品は技文オリジナルグッズや職人さんの作品などでした。

喜んでいただけてうれしかったです。

 

アットホームと評判なGIBUN手づくり市ですが、常連となった出店者さんが

紹介してくださったり、以前遊びに来てくれた方が出店してくださったり、

だんだんと輪が広がっていくのを感じます。

今回も、何名かの方に出店方法を質問されました。

次回の開催は9月を予定しておりますので、6月ごろから

募集を開始いたしますのでお待ちください。

 

ハワイアンリボンレイのストラップ作りに参加したスタッフのお子さんが、

「もう一個作りたい!」とお家でも挑戦してくれました。

複雑な作りなのにすごい!😊

 

工作や手芸がお好きなお子さんは、きっと楽しめるイベントです。

ぜひ一度遊びに来て下さい。

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.73”館長より 2024/4/252024年04月25日

季節は「穀雨」になりました。
春の長雨、菜種梅雨と言われていますが、確かに4月中は
スッキリしないお天気の日が多かったように思います。
あと10日もすると立夏、これから爽やかな陽気を期待したいですね。

4月20日(土)に20回目の「手づくり市」を開催しました。
元々は2012年9月にフリーマーケットから始まり
1年後に「フリマ&手づくり市」として1回目となり、
その後「手づくり市」にして、通算20回目の開催でした。
コロナ禍で2年間お休みしましたが「継続は力」を実感した20回目でした!

近年では、フリマの要素も取り入れ、リユースマーケットも併設していますし、
ストリートピアノならぬ「みんなのピアノ」も好評いただいています。
また、20回記念のためゲスト作家によるワークショップコーナーも設置しました。
2階のラウンジには常に人がいて、賑やかな1日となりました。
皆さまのご参加、ご来場に心より感謝申し上げます。

2階のラウンジと言えば、先日、丸テーブルを追加設置しラウンジらしく
してみました。写真を撮ってみると中々ステキです♪
一休みにご利用くださいませ。

今年のGWは10連休の方もいらっしゃるとのこと。
会館も静かでゆったりしており、穴場の期間ですので、
ご利用をお待ちしています。

それでは、次回、小満の頃、またお便りさせていただきます。

令和6年穀雨 山口亜紀

くらし会館【技文レポート】4月9日【期間限定】もち麦味噌づくり2024年04月22日

初開催

4月9日に初めて開催された『もち麦味噌づくり』講座

雨・風に電車の遅れなどの中、みなさまお越しいただきまして

ありがとうございました。

 

今回のもち麦麹は、小泉社長が研究に研究を重ねてできたそうです。

 

お味噌づくりの前に、小泉社長 とスタッフの方から、

もち麦や麹のお話しです。

もち麦は、通常の大豆よりたんぱく質が豊富で食物繊維も多く含まれていて、

また、ビタミン、ミネラルも豊富=健康・美容にgood

もち麦は特有の甘味・コクがあり風味のgood

そして、もち麦は他の麹と比べて発酵が早く進むので、

仕込んだお味噌は、3ヶ月後に出来上がるそうです。

いよいよもち麦味噌づくりスタート

大豆(北海道産のとよむすめ)を全身を使ってつぶすこと5分~10分

しっかりつぶれた大豆の中に、もち麦麹と塩を混ぜ投入。

大豆ともち麦麹を混ぜ、大豆の煮汁を加え固さ調整。

ここからが、小泉麹屋さんでしか経験できない空気抜きです。

(一般的におにぎりの大きさに丸め、みそ玉を作り空気を抜く)

お味噌づくり用のビニールに入ったみそ玉を頭のあたりまで上げて、

みそ玉を整えます。(二の腕すっきりなったかな?)

そして、大きなみそ玉を容器へ・・・

しっかりとみそ玉を容器に詰込み、表面をならし、

ラップを落とし(ここでも小泉麴屋さんの技あり)

しっかり空気を抜く・・・・3ヶ月発酵熟成させると完成。

少し力のいる味噌づくりでしたが、仕込み後も皆さん笑顔でした。

それと・・・

今回も小泉麹屋さん自慢の商品をたくさん持ってきてくださいましたが、

ほとんど、売れてしまいました。どれも美味しんです。

 

毎年、11月から味噌づくり講座を開催しています。

メルマガ登録していただくことで、新しい情報が早く知ることができます。

ぜひ、ご登録くださいませ。よろしくお願いします。

 

小泉社長・スタッフ方々

講座にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

また、お会いできることを楽しみにしております。