□■□gibun通信□■□”Vol.9”館長より 2021/8/25

公開日 2021/08/25

残暑お見舞い申し上げます。
季節は処暑となり、朝晩は少し凌ぎやすくなり、虫の声も聴こえてきました。
ひと月前は、酷暑の中、オリンピックが開催し、日々熱戦が行われていました。
たったひと月前のことですが、始まる前より過ぎ去り方の早さに驚いています。

オリンピックの閉会式では東京音頭が流れてきました。
子どもの頃の盆踊りで踊っていた記憶があり、ついつい口ずさんでしまいました。
ところが、歌詞をキチンと憶えていないため、
改めて歌詞を調べてみると、なんと10番までありました!
しかも、作詞作曲者を知り、さすが名曲!と改めて奥深さを感じました。
歌っていると踊りたくなり、なんとなく動いていたのですが、
調べてみると丁寧に教えてくれるサイトがたくさんあります。
手拍子を入れて5つのパターンを繰り返し踊るのですが、
あのしなやかな手つき、身のこなしは、何が違うのだろう?と気になりました。
そして、鏡の前で踊ってみたら、「力を抜く」ことに気づきました。
それにより、しなやかで長く踊り続けられるように思いました。
素晴らしい熱戦の記憶とは別に、オリンピック番外編?として余韻となりました。

そして、余韻も束の間、感染拡大防止により注力することになります。
当面の間、貸室利用の新規予約を受け付けることが出来ません。
ご不便、ご迷惑をおかけしますが、
何卒ご理解、ご協力くださいますようお願い申し上げます。

残る暑さとともに、厳しい状況が続きますが、くれぐれもご自愛くださいませ。

2021年処暑 山口亜紀