公開日 2013/05/25
![sibauti01](file_contents/sibauti01.jpg)
手打ちそばをつくる工程をご存じでしょうか?
1.そば粉を"こねる"
こね鉢の中で、そば粉に水がバランスよく
染み渡るようにこねます。
パン粉状になるまで手裏剣を飛ばすように
そば粉を散らしている様子です。
そば打ちはスピードが命です。
![sibauti02](file_contents/sibauti02.jpg)
猫のような手の形で
のし棒に体重をかけて転がしいき、
均等に平らになるように、のしていきます。
生地全体の厚みが、約2ミリ程になる様
均一に仕上げたら、
生地に打ち粉をたくさんふって、
たたんでいきます。
![sibauti03](file_contents/sibauti03.jpg)
そばは、ゆでたときに膨らむため、
できるだけ細く均一の細さになるように、
こま板とそば庖丁を使いながら
切っていきます。
切る作業は思いのほか難しい様子で、
皆さん真剣な顔で集中されていました。
![sibauti04](file_contents/sibauti04.jpg)
沸騰したお湯に入れて、
ふわっとそばが浮いて10秒ほどしたら、
ゆであがりです。
水を切って取り出し、すぐに流水で洗い、
冷水でしめたら出来上がりです。
![sibauti05](file_contents/sibauti05.jpg)
打ちたて・ゆでたてのおそばに、
ねぎとわさびをのせ、めんつゆにつけて、
ずずーっと一気にすすります。
打ちたてのお味はいかがでしたでしょうか?
ご家族やご友人のお土産にするのを楽しみに
されていた受講生の皆さま、食卓での
楽しい話題の1つとなりましたでしょうか?
そば打ち教室は、
次回9月下旬の開催を予定しています。
皆さまのご参加をお待ちしております。