7/15(月)【くらしの学校】ゆかた着付け教室 開催!

公開日 2013/07/15

花火大会や夏祭りシーズン直前、
ゆかたの着付け講座が開催されました。

最初に基礎知識として…
●ゆかたの原型は沐浴の際に着用されていた
「湯帷子(ゆかたびら)」であること。
●現在では、花火大会やお祭りなど夜の外出
以外にも朝からのお出かけ着として幅広く
着用されていること。
●通常の和服との違い
・ゆかたの下には長襦袢は着用せず、肌襦袢や
ペチコートなどを着用すると良いこと。
 ※上はキャミソールやタンクトップ、
  下はステテコ、というのもおススメだそう!
・和服の場合は足袋を履くが、浴衣の場合は裸足であること。
などを教えていただきました。


そして、
実際に着付けを始める前に大切なのが、
必要な道具の準備とセッティング!
浴衣、帯、腰ひも、伊達締め…を
サッと効率よく使用できるよう、
半畳ほどのスペースにまとめます。


ここまで整ったら、
いよいよ着付けの始まりです!
先生のお手本を見た後に、
実際に自分でやってみる、
の繰り返しで練習、練習!
色、柄とりどりの浴衣姿がだんだんと
出来あがっていきます。


今回の講座では、
かわいらしい文庫結びの方法を
教えていただきました。
同じ結び方でも帯の素材や色、
ちょっとした長さの違いで個性が出て、
おもしろい!と盛り上がりました♪


ご好評をいただいた、「ゆかた着付け教室」
技能文化会館では、今回のような
初心者の方でも楽しめる、くらしの講座を
今後も開講して行く予定です。
【くらしの学校】に乞うご期待ください!