公開日 2014/01/10
『運鈍根(うんどんこん) 』
市民の皆さま、
あけましておめでとうございます。
年始早々、実家で父の遺品を見つけました。
父自身の手による墨文字で書かれた色紙です。
書かれた文字は、運鈍根(うんどんこん)。
成功するには、「幸運(運気)」と「根気」に加え
「鈍い」くらいの粘り強さが必要という意味で、
成功哲学の3要素と言える言葉です。
何故、父はこの言葉を色紙にまでしたのでしょう。
新年早々、偶然出会ったこの言葉。深めてみます。
1つ目の大切な要素である運気。
「運も実力のうち」と言いますが、
運の良し悪しは、自分とは無関係に思えます。
偶然、この問題を科学的に説明できるとした
脳科学者の本に出会いました。
作者は、
・運の良し悪しの判断は個人の錯覚・思い込み。
宝くじで大金持ちになっても放蕩で身を持ち崩すなど、
結局は、自分がどう感じるかの「ものさし」次第。
・運がいいと思い続けると、自分らしく生きること
ができ、人を惹きつけるようになる。
・そこで、人との様々な「ご縁」が生まれる。
・ご縁が人生を左右することが多い。
・運がいいと思っている人の多くが実行している
ことの一つが「祈り」。運を切り拓くには、
自分ではない誰かのために祈ること。
運とは、自分ではどうしようもできないものでなく、
自らの手の内にある、と論じます。
人は時にして、「なんてついてないんだろう」
「運が悪い」と自分の運命を恨めしく思う事があります。
そんな時こそ、試されているのかもしれません。
皆さんはどのようにお感じになりますか?
運鈍根(うんどんこん)。
全て自分の手の内にあるのからこそ、
成功哲学なのかもしれません。
今年もスタッフ一同、運の良さを実感しながら
皆さまをお迎えさせていただきます。
当館で、すばらしいい「ご縁」に恵まれますように。
平成26年 小寒
― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ―
館長メッセージが掲載されている
メールマガジン『技文便り』の【登録はこちら】
市民の皆さま、
あけましておめでとうございます。
年始早々、実家で父の遺品を見つけました。
父自身の手による墨文字で書かれた色紙です。
書かれた文字は、運鈍根(うんどんこん)。
成功するには、「幸運(運気)」と「根気」に加え
「鈍い」くらいの粘り強さが必要という意味で、
成功哲学の3要素と言える言葉です。
何故、父はこの言葉を色紙にまでしたのでしょう。
新年早々、偶然出会ったこの言葉。深めてみます。
1つ目の大切な要素である運気。
「運も実力のうち」と言いますが、
運の良し悪しは、自分とは無関係に思えます。
偶然、この問題を科学的に説明できるとした
脳科学者の本に出会いました。
作者は、
・運の良し悪しの判断は個人の錯覚・思い込み。
宝くじで大金持ちになっても放蕩で身を持ち崩すなど、
結局は、自分がどう感じるかの「ものさし」次第。
・運がいいと思い続けると、自分らしく生きること
ができ、人を惹きつけるようになる。
・そこで、人との様々な「ご縁」が生まれる。
・ご縁が人生を左右することが多い。
・運がいいと思っている人の多くが実行している
ことの一つが「祈り」。運を切り拓くには、
自分ではない誰かのために祈ること。
運とは、自分ではどうしようもできないものでなく、
自らの手の内にある、と論じます。
人は時にして、「なんてついてないんだろう」
「運が悪い」と自分の運命を恨めしく思う事があります。
そんな時こそ、試されているのかもしれません。
皆さんはどのようにお感じになりますか?
運鈍根(うんどんこん)。
全て自分の手の内にあるのからこそ、
成功哲学なのかもしれません。
今年もスタッフ一同、運の良さを実感しながら
皆さまをお迎えさせていただきます。
当館で、すばらしいい「ご縁」に恵まれますように。
平成26年 小寒
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