公開日 2014/03/10
『いのちに向き合う』
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
数年前から、3月を命に向き合う月と決めています。
このメルマガが発信される10日は、
69年前に東京大空襲のあった日です。
10万人以上の方がお亡くなりになられました。
翌11日は、東日本大震災の日です。
生涯忘れることのない大参事でした。
3年前の記憶が蘇ります。
3月は、私が2度の入院を経験した月でもあります。
大空襲のあった日、大震災のあった日、
いずれも病院のベッドに横たわっていた私は、
助けていただいた多くの支援者の方々と
自らが生きているその奇跡に
感謝せざるを得ませんでした。
以来、3月は命に向き合う月と決めています。
命に向き合うとは、生かされている奇跡に
感謝することに他ありません。
また、生かされた命だからこそ、
「今」「ココ」に存在する意味を問い直し、
自らの天命について省みるようにしています。
実は、私の中にあるそのひとつが、
“感動したい”と、いう思いです。
それが、
当館運営のキャッチフレーズである
「行政サービスに驚きと感動を。そして愛着を」
につながります。
命に向き合い、自分に向き合うと、
環境の変化や多忙な毎日で見失いがちな
原点が見えてきます。
命に向き合うとは、
原点を再認識することかもしれません。
季節は、啓蟄。
大地が温まり冬眠していた虫が穴から出てくる頃です。
春の訪れと共に、
原点を大切に動き回りたいと思います。
平成26年 啓蟄
― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ―
館長メッセージが掲載されている
メールマガジン『技文便り』の【登録はこちら】
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
数年前から、3月を命に向き合う月と決めています。
このメルマガが発信される10日は、
69年前に東京大空襲のあった日です。
10万人以上の方がお亡くなりになられました。
翌11日は、東日本大震災の日です。
生涯忘れることのない大参事でした。
3年前の記憶が蘇ります。
3月は、私が2度の入院を経験した月でもあります。
大空襲のあった日、大震災のあった日、
いずれも病院のベッドに横たわっていた私は、
助けていただいた多くの支援者の方々と
自らが生きているその奇跡に
感謝せざるを得ませんでした。
以来、3月は命に向き合う月と決めています。
命に向き合うとは、生かされている奇跡に
感謝することに他ありません。
また、生かされた命だからこそ、
「今」「ココ」に存在する意味を問い直し、
自らの天命について省みるようにしています。
実は、私の中にあるそのひとつが、
“感動したい”と、いう思いです。
それが、
当館運営のキャッチフレーズである
「行政サービスに驚きと感動を。そして愛着を」
につながります。
命に向き合い、自分に向き合うと、
環境の変化や多忙な毎日で見失いがちな
原点が見えてきます。
命に向き合うとは、
原点を再認識することかもしれません。
季節は、啓蟄。
大地が温まり冬眠していた虫が穴から出てくる頃です。
春の訪れと共に、
原点を大切に動き回りたいと思います。
平成26年 啓蟄
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