【講座レポート】 2019/3/23(土) 洋裁クラブ作品発表会

公開日 2019/03/25

花冷えの3月23日(土)に、初めて洋裁クラブ作品発表会を開催しました。

はじめに、洋裁組合の山本会長より、組合の歴史や技能検定についてのお話を伺いました。

2級を取得するには「ブラウス10枚は作ってみないと!」などのお話を聴き、

驚きながらも参加者は製作意欲が湧いているようでした。

 

続いて、作品発表のミニファッションショーを行いました。

皆さんの思いがこもった作品達は、とてもよくお似合いです。

◆テーラードカラーと肩のラインがキリッと決まったオーバーブラウス

◆道行コートはカフスがポイントの素敵な羽織ものに

◆花柄のコートドレスに、手製の刺繍バッグを合わせたロマンティックな装い

◆シックな紬のジャケットには赤いイヤリングでモダンな着こなし

◆小花の刺繍生地のチュニックは、丁寧な仕上げでお似合いに

◆別珍のベストスーツは、思い入れの玉縁ボタンホールで贅沢に仕上げ

◆和布のカジュアルフレアーコートは軽やかに

 

各自の作品を観賞し合い、良かった点や苦労した点などを披露し、講師の皆さんから講評いただきました。

全員で記念撮影もし、ホッとしたところで、お茶を飲みながら、洋裁クラブの様子をスライドで振り返りました。

最後に参加者の感想をご紹介します。

◇作品に自信がなかったけれど、参加してみて良かった。愉しかった。

◇ファッションショーに抵抗があったけれど、参加したら楽しく、製作意欲が湧き、元気が出てきました!

◇皆さんの作品が刺激になり、また新たな作品づくりに挑戦したくなりました!

◇11ヶ月かかったけれど、自分の作りたかった玉縁ボタンホールができて嬉しかった。

◇母の思い出の道行コートが素敵なコートに生まれ変わりました。

◇ワイドパンツ講座から、講師の指導が素晴らしく洋裁クラブも続けて受講しました。

洋裁をすることで、ものづくりをこれからも楽しみたいと思っています。

◇きりびつけは、料理で言えば下ごしらえ。大変だけど後から楽になることなど、細かい技術を学べて嬉しいです。

 これからも好みの服を好きな生地で作りたい!

 

作品発表会では、皆さん、ますます製作意欲が高まり、担当者としてとても嬉しく思いました。

ご参加の皆様、講師の皆様、ありがとうございました。

 

4月からは、基礎の洋裁、応用の洋裁として土日に開講いたします。

皆さまのご参加をお待ちしています

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