□■□技文便り□■□”Vol.130”館長より 2020/12/10

公開日 2020/12/10

◆◇館長より◆◇
 
師走となり、二十四節気では、大雪(たいせつ)となりました。
雪が降り積もる本格的な冬の到来の季節です。
横浜では師走に雪が降ることはありませんが、
朝晩の冷え込みは師走らしい冷たい空気になってきました。
 
1年前のメルマガを読み返してみると、メンテナンスや振り返りの時期と
書いていましたが、今年も同様で、季節は巡るものですね。
 
まず、30数年前の技文設置後、初めて外壁などの大規模メンテナンスを開始しました。
毎日足場の部分が増えていき、少し離れて技文全体を眺めてみると、
改めて大きな建物であると実感します。
大きな建物の中では、多くの方がご利用くださり、様々な活動をされています。
また、1日屋外で働く職人さん、警備員さん、現場監督の多くの皆様には、
寒い中、お疲れ様です。ありがとうございます。
 
続いて、昨年までは振り返りとして忘年の会合に出向いていましたが、
今年は会合は行わず、一人で内省する時間を持ちました。
書き出してみると、まだまだだなぁ、と思うことも、
少しはましになったかな、と思うこともありますが、
最後は自身へのエールも込めて「頑張っているよ、私!」と自分に甘く締めくくろうとしています(苦笑)
 
そして毎年、今年は〇〇な年、と1年を締めくくりますが、
今年は、新型コロナウイルス感染症の始まりの年、なのでしょうか・・・。
または、新生活様式の始まりの年とも言えます。
当館でもオンライン会議で利用したい、という方々が増えていますし、
日頃、清掃や消毒をこまめにすることで、今年の大掃除は小掃除で済みました(笑)
また、閉館中に洋裁師の皆様に製作いただいた「手ぬぐいマスク」は技文市のヒット商品になりました。
そう言った意味では、「変化」をもたらした年だったように思います。
そして、「変化」は「進化」に変わると思います。
未だ先は見えませんが、来年は「進化」の年にしたいですね。
 
皆様には、今年もそれぞれの大切な時間を技文でお過ごしいただき、ありがとうございました。
本格的な寒さに向かってまいりますので、くれぐれもご自愛いただき、
良い年をお迎えくださいませ。
来年も当館でお目にかかれますこと、心よりお待ちしております。
 
令和2年 大雪
横浜市技能文化会館 山口亜紀