【技文レポート】二十四節気で楽しむ季節の移ろい

公開日 2021/11/10

『二十四節気で楽しむ季節の移ろい』講座は毎月1回開催しています。
今月は二十四節気の「立冬」のお話でした。
「立冬」は暦の上で四季の区切りの一つです。
「立」には出発や始まりを意味するので、
立冬は暦の上での冬の始まりを表します。

という暦の説明からはじまり、
先生のオリジナルテキストで立冬をさらに3つに分けた
七十二候を取りあげました。

二十四節気や七十二候は昔から暮らしの目安として使われてきた暦です。
講座では、どのように日本人の暮らしに溶け込んでいたかを見ていくのが
ポイントです!

季節の事象、話題はもちろん、
毎回、数々の和歌や古典文学の一文を紹介してくださります。
文学はちょっと抵抗が…という私(スタッフ)でも
分かりやすく、面白い!
先生の表現力豊かな解説で
「ことば」が心に響き、現代人の感情と繋がり
不思議と理解ができます。

テキストは毎回先生が作成してくださり
おそらく、相当の時間をかけて構成してくださっていると思います。
「お話したいことはたくさんあります!」という先生の笑顔から
知る楽しさ・学びの楽しさが、講座に参加された皆さまに伝わっているのではないでしょうか。

連続で参加されなくても、十分に楽しめますので
興味のある方はぜひご参加ください!

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二十四節気で楽しむ季節の移ろい