公開日 2023/04/25
宮﨑輝生マイスター
「貝と漆ー横浜芝山漆器と七十年ー」を
当館「技文市」で販売します!
当館で実施したクラウドファンディング
皆さまのご支援あって、目標金額を達成!
その後、4月7日には書籍完成のご報告をしました。
そしてこの度、完成した書籍と書籍化記念グッズを、
当館のセレクトショップ「技文市」で販売することになりました!
書籍
① 宮﨑輝生「貝と漆―横浜芝山漆器と七十年―」神奈川新聞社 1,650円(税込)
〈内容紹介〉
かつて横浜は漆器の一大産地だった。
漆器には「芝山象嵌」という装飾がなされた。
“最後の芝山師”(芝山漆器において模様を作成する職人)と呼ばれる著者が、
自身の半生を振り返りながら、芝山象嵌の技法や歴史を語る。
神奈川新聞「わが人生」欄に、2021(令和3)9月1日~11月30日まで連載されたものに加筆。
さらに8ページにわたるカラー口絵で著者の作品を紹介、また英語による抄訳も掲載。
自伝出版記念グッズ
自伝出版を記念して、技文オリジナルグッズを作成しました。
絵柄は、宮﨑氏の作品の下絵二種です。
② ステッカー2枚セット
【薔薇】
【ゆりかもめ】
100円(税込)
③ クリアファイル
【薔薇】
【ゆりかもめ】
各300円(税込)
④ 一筆箋
【薔薇】一種
500円(税込)
⑤ タオルハンカチ
【薔薇】
【ゆりかもめ】
各700円(税込)
「薔薇」は横浜市の花として、市民に選ばれました。
西洋バラの多くは、開港間もない横浜港から日本に上陸したと言われ、
以来一世紀以上親しまれています。
カモメは神奈川県の県鳥です。
とくに「ゆりかもめ」は横浜市内で見ることができます。
「技文市」
「技文市」は当館1階匠プラザ内で営業しております。
匠プラザでは、書籍のカラー口絵で紹介されている芝山漆器も展示されています。
皆さま、どうぞお立ち寄りください。