公開日 2024/01/19
昨年11月より、三か月にわたって開催されている
「横浜の女性と洋装」の第3シリーズが、
明日1月20日(土)から始まります。
また、1月27日には講演会も開催されますので、
あわせてお出かけください。
横浜市中央図書館・地下1階にて。
シリーズ展示「横浜の女性と洋装」とは?
横浜は日本の洋裁業発祥の地です。
外国人居留地には欧米人や中国人のテーラーや
ドレスメーカーが店を開き、日本人の洋服職人も現れました。
(中略)
しかし、女性の洋装は昭和初期まで普及しませんでした。
横浜の女性と洋装について、3回のシリーズ展示を開催します。
〈横浜市史資料室・企画展示のご案内より引用〉
横浜市史資料室が収集した資料と研究成果の展示・講演会。
日本の女性たちに洋装が根差すまで、
近代日本の洋装化までの歴史を3回に分けて展示。
神奈川県洋装組合連合会も情報提供されました。
2024年1月20日~1月31日「洋装ブームと横浜の洋装店」
外国のファッションにあこがれた女性たちは、和服から洋装に着替え、
洋裁学校もブームになりました。
経済成長期になると、女性は消費者となり、洋服は仕立てるものから
購入するものへと変化しました。