公開日 2024/05/17
季節は初夏。
半年ぶりの沖縄ごはんでは、夏に食べたいゴーヤの
魅力が満載の講座となりました。
メニューはこちら
●ゴーヤーチャンプルー
●ジューシー(焚き込みご飯)
●モズクにんにくのスープ
●ゴーヤージュース
モズクは今が旬。なんと先生自ら採ってきてくださいました。
メニューを見ればひときわ気になるゴーヤージュース。
ゴーヤってジュースになるの?と思われるかもしれませんが、
これがとても美味しくて新しい発見でした。
絞ったゴーヤ果汁にシークワーサージュースと
シロップを加え、水や炭酸水で割ります。
最初に広がるのはシークワーサーのさわやかな甘酸っぱさ。
「あれ?苦くない?」と思ったところでやってくるゴーヤの渋み!
ですがこのグーッと追いかけてくる渋さが不思議とクセになる、
唯一無二の味わいです。
余った実の部分は煮物、搾りかすは卵焼きと、
ゴーヤを丸ごと食べられるアレンジも教えていただきました。
チャンプルーのコツはそこが丸い鍋を使うこと。
普通のフライパンを用意していましたが、中華鍋にチェンジして調理スタート。
強火でザッと炒めると水っぽくならずにおいしく仕上がります。
ゴーヤは体を冷やす効果があり、熱中症予防が期待できるそうです。
最近はグリーンカーテンとして家庭でゴーヤを育てる方も多いと思います。
たくさん取り入れて、夏を元気に過ごしたいですね。