【技文レポート】2024年5月10日 沖縄ごはん

公開日 2024/05/17

季節は初夏。

半年ぶりの沖縄ごはんでは、夏に食べたいゴーヤ

魅力が満載の講座となりました。

メニューはこちら

●ゴーヤーチャンプルー

●ジューシー(焚き込みご飯)

●モズクにんにくのスープ

●ゴーヤージュース

モズクは今が旬。なんと先生自ら採ってきてくださいました。

 

メニューを見ればひときわ気になるゴーヤージュース

ゴーヤってジュースになるの?と思われるかもしれませんが、

これがとても美味しくて新しい発見でした。

 

絞ったゴーヤ果汁にシークワーサージュースと

シロップを加え、水や炭酸水で割ります。

最初に広がるのはシークワーサーのさわやかな甘酸っぱさ。

「あれ?苦くない?」と思ったところでやってくるゴーヤの渋み!

ですがこのグーッと追いかけてくる渋さが不思議とクセになる、

唯一無二の味わいです。

余った実の部分は煮物、搾りかすは卵焼きと、

ゴーヤを丸ごと食べられるアレンジも教えていただきました。

 

チャンプルーのコツはそこが丸い鍋を使うこと。

普通のフライパンを用意していましたが、中華鍋にチェンジして調理スタート。

強火でザッと炒めると水っぽくならずにおいしく仕上がります。

 

ゴーヤは体を冷やす効果があり、熱中症予防が期待できるそうです。

最近はグリーンカーテンとして家庭でゴーヤを育てる方も多いと思います。

たくさん取り入れて、夏を元気に過ごしたいですね。