技文レポート

会館【技文レポート】2024年12月10日【横浜マイスター塾】オリジナルナッツケーゼづくり開催2024年12月18日


2024年12月10日(火曜) 

「横浜マイスター塾」

食肉加工の横浜マイスター中山一郎氏から教わる「オリジナルナッツケーゼづくり」講座を開催しました!

 

横浜マイスターを講師にお迎えする大人気の講座で、

午前の部・午後の部と早くからキャンセル待ちになるほど毎回大好評です。

 

中山マイスターはドイツやオランダで開催される食肉加工品の

コンテストで、金賞・銀賞を数多く受賞され、

豚肉に関する知識が豊富で、肉の味と食感を生かすハム・ソーセージ

作りをされています。

 

 

今回は、この季節の食卓にぴったりなナッツが入った「オリジナルナッツケーゼ」をつくりました。

 

お肉の中にたくさんのチーズとミックスナッツ、オレンジピールなどを入れて混ぜます。

各自でナッツをトッピングしてみたり、とっても美味しそうに素敵に仕上がりました! 😋

美味しいソーセージの試食で焼き時間を待ちながら、皆さん大満足でお帰りになりました♪ 

・・・来年もまたこの季節にと願いつつ、中山マイスターはじめ参加者の皆様、今年も一年ありがとうございました。

 

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.88”副館長より 2024/12/152024年12月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

寒くなってまいりました。
収蔵品の中に何か暖を取る道具がないか探してみました。

見つけたのは火鉢。
「長火鉢」と「手あぶり火鉢」がありました。
長火鉢は時代劇でよく見る引き出しが付いた四角い火鉢で、「銅壺」が入っていました。
銅壺は火鉢の中に置くかまど型の湯沸かし器です。
手あぶり火鉢は一人用の小さな火鉢です。
収蔵されているものは金属製で、鶴と富士山が描かれていました。
よく見ると「記念品」と書かれているので、何かの際に贈られたものでしょうか。

しかしこれらは職人用の道具ではなく、何かの職人が使っていた物のようで、詳細は不明です。
味があっていいですが、現代の住居では炭を常に燃やしておく火鉢はなかなか使いにくいですね。

皆様も暖かくして新年をお迎えください。
来年もよろしくお願いいたします。

大木佑介

会館【技文レポート】12月7日横浜野菜を使った親子の旬野菜お料理教室2024年12月14日

親子の旬野菜お料理教室を開催しました。
今回のテーマは「おせち料理」です。
「フライパンお煮しめ」「白玉お雑煮」「洋風栗きんとん」
の3品を親子で作りました。
野菜を切ったり、フライパンで炒めたり
たくさんの工程をこなしました。

お煮しめは人参、しいたけ、ごぼう、里芋、たけのこ、と
野菜がゴロゴロ。
苦手な子どもが多いのでは・・・
少し心配しました。
なので試食の時のみんなの反応にドキドキ。

さて反応は・・・
「美味しい~」と思わず声が出ていました!
出汁たっぷり含んで、柔らかく煮た野菜は子どもにも大人にも大好評。
美味しくておかわりしていた子もいました!

白玉のお雑煮は
意外と食べやすいと評判が良かったです。
白玉を丸めてゆでる作業が楽しいのでお子さまと作るにはうってつけですね!

きんとんは甘すぎず、さつまいもの味がしっかり。
ちょっとしたデコレーションで可愛く仕上げました。

試食後にお正月のクイズもしました。
子どもはクイズが得意ですね。楽しんでいる様子が微笑ましかったです。

お正月になるとスーパーなどではくちなしや赤い人参などこの時期ならではの素材が並びます。
もしお買物にいったら今日作ったことを思い出してほしいなと思います。