技文レポート

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.132”副館長より 2026/10/152026年10月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

今回も匠プラザの収蔵品についての紹介です。
経師(きょうじ)のコーナーにふすまの製作工程のミニチュア展示があります。
それをよくよく眺めていたところ、ふすまの下張りに何か書いてあるのを見つけました。

昔は紙のリサイクルとして、使用済みの紙をそのままふすまの下張り等に再利用していました。
不要になった公文書も、民間に払い下げて使われていたようです。
展示に使われている紙の文章を読み解いたところ、なんと大正10年から昭和6年くらいまでの登記簿でした。
当時の東京の地名が変わるので登記も変更する、といった内容です。

こういったふすまの下張りから発見される歴史的な紙は「下張文書(したばりもんじょ)」といいます。
過去には、ふすまに使われていた紙から織田信長の書状が発見されたという報告もあります。
普段は目にすることのない紙の裏側にも、当時の社会や暮らしを知る手がかりが残されているのは大変面白いです。

技文の登記簿は下張文書というほど古くは無いですが、
古民家にお住まいの方は、もしかしたら思いがけない歴史の発見があるかもしれませんね。

大木佑介

会館【技文レポート】10月3日(土)開催 第25回GIBUN手づくり市2026年10月08日

10月3日(土)に“第25回GIBUN手づくり市”を開催しました!

長く続いた雨もすっかり晴れ、多くの来場者でにぎわいました。

会場にはアクセサリー、布小物、木工品など様々な手づくり品が並び、

出店者と来場者が直接会話を楽しむ様子が見られました。

 

 

会場内では、作品を手に取りながら作り手さんのこだわりを聞く来場者が多く、

温かな交流の場となりました。小さなお子様連れのご家族から、ものづくりに関心のある方まで

幅広い世代の方々にお越しいただき、終日和やかな雰囲気に包まれました。

恒例となりましたリユースマーケットでは、「今しかない掘り出し物」を見つけようと

みなさん真剣な眼差しで探し求めている様子が印象的でした!

また、今回は、11月に始まる新規講座「はじめてのルーシーダットン(タイ式ヨガ)」の

お試し体験会も併催しました。ご参加された皆さまは椅子に座った気軽なヨガ体験で、

体も気分もすっきりしたご様子でした。

ルーシー

今回の開催を通して、地域のつながりや手づくりの魅力を改めて感じる機会となりました。

ご来場いただいた皆様、ご出店いただいた皆様に心より感謝いたします。

次回の「手づくり市」は来年の4月10日(土)に開催予定です。運営も手づくりでお待ちしています。

会館【技文レポート】横浜野菜を使った‘‘親子の旬野菜お料理教室”  ~秋の彩ランチ~2026年09月29日

横浜野菜を使った「親子の旬野菜お料理教室」を開催しました。
「はまふぅどコンシェルジュ」であり、野菜ソムリエ上級プロの講師による、野菜を上手にたっぷり使ったメニューが
人気の親子料理教室です。

今回のメニューは
・夏野菜の米粉のピザ
・冬瓜とナスのスープ
・ぶどうと梨の秋色パフェ

です。

ピザにのせたピーマンは緑のピーマンではなく
赤ピーマンを使いました。
赤いピーマンは緑のピーマンが熟したもので苦みが少なく甘みが強いそうです。

冬瓜は緑でツルツルの状態で販売されていますが
実は、収穫したてはチクチクした毛に覆われているそうです。

そんな、野菜ソムリエ講師ならではの野菜の話も。


野菜を切ったり、米粉のピザ生地を作ったり、パフェのゼリーを作ったり
ピザやパフェの盛り付け・・・たくさんやることがありましたが、
テーブルごとに協力して、彩のよい美味しそうなランチが出来ました。
横浜産の野菜やくだものを美味しくいただき、こころもおなかも満足!
子どもたちは一生懸命&楽しそうでとてもよい講座でした。

次回は12月を予定しています。
お楽しみに!