技文レポート

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.121”館長より 2026/4/252026年04月25日

こんにちは。館長の山口です。
皆さまにはメルマガをご受信いただき、誠にありがとうございます。

季節は「穀雨」です。
前号で「次回は小満の頃」と書いていたことに気づきました。
小満は来月です。気が急いていたようです。
春の柔らかな雨に農作物が潤う時期ですが、
本日(23日)も雨が降り、雨に濡れた青々とした新緑がとても綺麗でした。
そんな清々しい季節ですが、季節を間違えるほど慌ただしく過ごしています。

ある日、変わらず慌ただしくしており、とあるエレベーターに駆け込みました。
心の中で「待ってー」と叫んでいたのでしょうか。
エレベーターに1人で乗っていたご婦人が、ドアを開けて待っていてくださいました。
息切れしながら乗り、待っていてくださったことにお礼を伝えました。
「目が合っちゃったからねー」とサラリと言われました。
降りる際に「今日は良い1日になりそうです、ありがとうございました。」と
改めて伝えたところ、またしてもドアを手で押さえ、私が先に降りるよう促してくださり
「ごきげんよう」とおっしゃいました。
急く気持ちを抑えて「おそれいります」と、落ち着いて応えエレベーターを降りたはず。

「ごきげんよう」なんて素敵なご挨拶だろうと、しみじみと感じました。
私もサラリと言えるようになりたい!と思ったものの、まだ使えていません。
どこかで少しずつ使えるようになっていきたいと思ったのでした。

それでは、来月「小満」の頃、またお便りします。ごきげんよう。

2026年穀雨 山口亜紀

会館【技文レポート】4月11日(土)開催 第24回GIBUN手づくり市2026年04月16日

第24回 GIBUN 手づくり市を開催しました!!

当日は春らしい穏やかな天候に恵まれ、開館と同時に多くのお客様にご来場いただきました。

室内ホールとラウンジには、37組の作家の皆さまによる個性豊かなオリジナル作品が並び、

会場は終日あたたかなにぎわいに包まれました。

作品を手に取るだけでなく、作家の方々との会話も大きな魅力のひとつです。

素材選びや制作の背景、細やかなこだわりについて直接お話を聞きながら、

作品への想いに触れるひとときがあちこちで生まれていました。

来場された皆さまにとって、手仕事の奥深さや温もりを感じていただける機会となりました。

会場では来場者によるピアノの演奏も行われ、やさしい音色が雰囲気をより一層盛り上げてくれました。

毎回ご好評をいただいているリユースマーケットでは、宝探しのように楽しみながら品物を選ぶ

来場者の姿が見られ、今回も大いににぎわいました。

 

 

出展者同士の交流も自然と広がり、新たなつながりや気づきが生まれる場ともなりました。

会場全体が、ものづくりの楽しさと人のつながりに満ちた、心あたたまる一日となりました。

ご来場いただいた皆さま、ご出展いただいた作家の皆さまありがとうございました。🌸🌸🌸

 

 

次回の手づくり市は10月3日(土)に開催予定です。

お楽しみに!!

 

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技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.120”副館長より 2026/4/152026年04月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

先日、技文のYoutubeチャンネルに第二弾の動画をアップしました。
今回は畳職人神崎征美氏による「畳職人の技」の動画をアップいたしました。

短い時間ですが、今回も撮影に同席させていただきました。
神崎さんの仕事場である神崎畳店は、どこか懐かしさを感じさせる佇まいでした。
私が感動したのは、正面の全面ガラス越しに眺める外の通りの風景です。
内側から見る通りの様子は一枚の写真として切り取られたかのようで、
時代ごとの移り変わりをずっと切り取り続けてきたのかと思うと、大変感慨深いです。

動画では神崎さんの畳の表替え作業における技術はもちろんのこと、
その畳職人独自の道具の数々もご覧ください。

また、神崎さんと奥様との絆にも注目です。
本編とショート動画をあわせ、皆様ぜひご覧ください。

大木佑介