技文レポート

会館【横浜マイスター塾】中山マイスターのオリジナルナッツケーゼづくり2025年12月21日

 【横浜マイスター塾】 食肉加工の中山一郎氏を講師にお迎えし

----オリジナルナッツケーゼ講座を行いました!!----

🎄クリスマスシーズンにピッタリ🎄 ★大人気の講座です★

中山マイスターのデモンストレーションを皆さんで拝見します。

昔使っていた調理器具の紹介、料理に合わせた塩の選び方、などなど

興味深いお話が沢山!

デモンストレーションの後は、いよいよ皆さんで作ります。

中に入れる具材は好みのものをそれぞれ選びます。何をいれてもOK!!楽しいですね★

フードプロセッサーでひき肉を引いていきます。

温度が高くならないように一工夫。

選んだ具材とざっくり混ぜて型へ。おいしさの秘密は、マイスターのオリジナルスパイス!!

いよいよ焼き上げます。中心温度に気を配りオーブンへ。

焼き上がりまで試食をいただきました! お店(シュタットシンケン)の出張販売もあり、

お楽しみのお買い物も!

マイスターと中村さんのお人柄がなごやかで、参加された方々の💛笑顔💛が印象的でした。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!次の機会をお楽しみに!

(中山マイスターと栄養士の中村さん)

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.112”副館長より 2025/12/152025年12月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

今年もまた年末がやってまいりました。
そこで、12月や冬に関係する収蔵品を探しました。

出てきたのは『新撰早引匠家雛形』という本。
その序文に「嘉永辛亥季冬(かえいかのといきとう)」とありました。
「嘉永辛亥季冬」とは「嘉永4年12月(旧暦)」と言う意味だとのこと。
西暦で言うと1851年にあたり、今から174年前に初版が書かれた本です。
残念ながら上巻のみで下巻が収蔵されておらず、何年の版かは不明です。
おそらく明治期ではないかと思われます。

こちらは宮大工さんがお持ちになられていた本で、
神社仏閣の建築方法が挿絵とともに書かれています。
当たり前ですが、鳥居の立て方の教科書なんてものがあるのですね。

もしかしたら皆様もこの本を見た職人さんに建てられたお寺や神社に参拝されるかもしれません。
皆様良いお年をお迎えください。

大木佑介

会館【技文レポート】横浜野菜を使った‘‘親子の旬野菜お料理教室”  ~おせち料理~2025年12月15日

🌸横浜野菜を使った「親子の旬野菜お料理教室」を開催しました🌸

横浜の食材、野菜をたくさん使った親子のお料理教室です。

今回は「おせち料理」を教わりました。

・横浜卵のだて巻き
・カラフルピーラー大根なます
・松風蒸し
・小松菜のおすまし

を作りました。

先生のデモンストレーションを見る様子からは

よく見て、しっかり聞くぞ!!というオーラが見えて、子どもたちの姿に感心です✨✨

 

お料理はたくさんの作業があるので大変だけど一生懸命つくり、

とても見栄えのよいおせちができました🌸

手づくりならではの優しい味なので、子どもたちはもりもり食べていました。

食後に行ったワークショップではいろんな種類の大根があること教わりました。

珍しいカラフルな大根に興味しんしん!実物に触れるっていいことですね。

 

1品でも2品でも、家族の健康と幸せを願って手づくりのおせち料理があると

温かいお正月が迎えられそうですね。今年も残りが少なくなってきましたので

元気に過ごし、良いお正月を迎えてくださいね。

次回は春以降になります。お楽しみに!