会館

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.130”副館長より 2026/9/152026年09月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

今回も匠プラザの収蔵品についての紹介です。
大工さんのコーナーに「御幣串」が展示されています。

御幣串は木や竹で作られた串に白い紙を挟んで垂らした、神道の祭祀や神棚などで使われる神具です。
展示されている物は大変大きく、2m近い大きさです。
正面には「奉祝杉山神社脇拝殿竣工〇行御幣」とあり、横には大工棟梁のお名前があります。
※〇は何と読むのでしょうか。やまいだれに廿に又に見えます。
その棟梁が会館に寄贈したとの記録があります。

正面に書いてある通り、杉山神社の脇拝殿というものの上棟式で使ったようです。
どこの杉山神社だろうと調べたところ、横浜市内に杉山神社は35カ所もあるんですね!
会館に保存されている情報ではどこの神社かは分かりませんでした。

もしかしたら御幣串の白い紙の中に書いてあるかもしれません。
こういう調査は好きなので気になりますが、
外してしまうと元に戻せない気がするのでやめておきます…

大木佑介

会館【技文レポート】「沖縄ごはん」2026年9月11日開催2026年09月13日

2026年9月11日「沖縄ごはん」講座を開催しました!

沖縄在住の嘉陽先生をお迎えし、半年ぶりに開催する人気の講座です。

今回は「かんぴょうイリチー」「もずく天ぷら」「青菜ごはん」の3品を教えていただきました。

宮廷料理のお話などもお聞きしながら、沖縄に思いを巡らせる講座となりました。

◆かんぴょうイリチー

「かんぴょう」を使ったイリチーは琉球の宮廷料理です。

琉球では採れない「かんぴょう」は、北前船で遠くから運ばれる貴重な食材だったそう。

お出汁をたっぷり含んだかんぴょうで、ふっくらおいしく仕上がりました。

◆もずく天ぷら

水分が多い「もずく」ですが、先生のレシピと受講者の皆さんの工程のおかげで

カラッとまとまった天ぷらに仕上がりました。

  

◆青菜ごはん

小松菜とちりめんじゃこの青菜ごはんです。

沖縄では、手に入りやすい大根葉を使うことも多いそう。

今回は、秘伝のレシピも教えていただき、先生の思い出も一緒にいただきました。

テーブルセッティングは、沖縄の伝統柄の織物でできたランチョンマットで。

4つと5つの四角い絣模様が交互にあるのが特徴の織物です。

これには「いつの(5つ)世(4つ)までも 末永い幸せ」という想いが込められているそうですよ。

嘉陽先生の興味深く楽しいお話をお聞きし、素敵な沖縄ごはんの時間を過ごせました。

嘉陽先生、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

次回の「沖縄ごはん」講座は、年を明けてからの開催になる予定です。

どうぞお楽しみに!

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技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.129”館長より 2026/8/252026年08月25日

皆さまにはメルマガをご受信いただき、誠にありがとうございます。
季節は「処暑」となり、暑さがおさまってくる頃です。
確かに日の入りも早くなり、残暑はあるものの、
帰宅時間に汗だくになるようなことは少なくなってきています。

前号では、「匠の小学校にかかりきり!」と書いていましたが、
小学生の皆さんにたくさんの体験をしていただき、無事終了しました。→詳しくは技文レポートへ
また、匠の小学校の前に「ミニ夏まつり(於:横浜武道館)」に参加してきたのですが、
多くの方に技文ブースにお越しいただきました。皆さまのご来場に心より感謝申し上げます。

8月以降、年内および年度内の講座申込を順次開始しています。
毎回好評の「味噌づくり」「酵素シロップ」「パン&スイーツ」はもちろんのこと
根強いファンが多い「二十四節気」「陶芸教室」「洋裁クラブ」「着付け教室」
新規に「茶の湯の楽しみ」「ふろしきのある暮らし」「消しゴムハンコづくり」や
「大人の食育~給食メニューのアレンジ~」、セルフケアに繋がる講座を企画しています。
また、「パソコン教室」や「会社の数字」はビジネス力アップを図る内容です。

新規講座と言えば、6月に「鎌倉彫」を初めて開催し、好評のため追加講座を実施しました。
そこで、私自身も鎌倉彫を体験させていただきました。
彫刻刀を持つのは小学生以来です。久しぶりのものづくりは、瞬く間に時間が過ぎました。
時間制限がなければ、ああでもない、こうでもない、とまだまだ彫っていたかもしれません。
眼の疲れは感じたのですが、良い時間=豊かな時間と実感できました。

当館の講座にはサブタイトルがあり
「くらしの学校」は「働く人が心豊かに」、「キャリアの学校」は「役立つ力を身に付ける」です。
秋の講座で、皆さまのご来館をお待ちしています。

次回「秋分」の頃、またお便りさせていただきます。それでは、ごきげんよう。

2026年処暑 山口亜紀