会館

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.128”副館長より 2026/8/152026年08月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

匠プラザの収蔵品の中に、一風変わったノミと焼きごてがあります。
ノミは大きなヤスリの先端を研いで作られたオリジナルの物で、
焼きごては電気工事や板金加工などで金属同士を接合するのに使われているものです。
これらは、実は洋菓子職人から寄贈されたものです。

洋菓子職人がこの道具を何に使っていたかというと、氷彫刻です。
氷彫刻は洋菓子の世界大会でも競技が行われるほど、洋菓子職人にとって重要な技術です。
大きな氷のかたまりからノミで削り出し、焼きごてで細部を整えていたのでしょう。

洋菓子を作るのとはまた別の技術が必要かと思いますが、
氷彫刻で必要な芸術的な感覚は、普段の洋菓子作りでも活かされるそうです。

夏なので涼しげな氷の道具をご紹介しました。
まだまだ暑い日が続きますので、お近くに寄られましたら会館に涼みに来てください。
ただし、氷彫刻はありません。

大木佑介

会館【イベント】2026年8月2日(日) 匠の小学校20262026年08月03日

8月2日(日)匠の小学校2026を開催しました!

匠の小学校」は技能文化会館ならではの、

職人体験イベントです。

ハマの職人さんから、直接教わることが出来、

普段できないことが、体験できるスペシャルな「学校」です。

毎年、夏休みに開催し、今年で12回目の開催となりました。

13の技能職団体のご協力のもと、

14の体験が行われ、約1,200名にご来場いただき、

わくわくドキドキがあふれる素敵な1日になりました。暑い中、ご来場くださり誠にありがとうございました。

子どもたちが書いてくれたアンケートでは「楽しかったから、また来年も来たい」という声がたくさんありました!!

その他にも

「親切に教えてもらって、大せいこうしました!」

「上手だとほめられて大満足」

「とてもいいのができた」

「初めて使う道具があって、使うとおもしろかった」

「はじめての経験だったしとても楽しかったです」

「大工になりたい」

など感想があり、良い経験が出来たのだということが伝わってきてとても嬉しいです。

職人さんは専門的な知識を持ち、私たちの暮らしを支えてくださっていますが

その技に触れるチャンスはなかなかないですね。

子どもたちが見て、聞いて、手を動かして「おもしろい!」と感じてもらったのが、何より良いことだと思います。

1階ではミニミニ縁日コーナーやお豆腐やさんのお豆腐を販売したり、スタンプラリーも楽しんでもらいました。

これからも暑い日が続きますが、元気に過ごし、たくさん思い出を作ってください。

最後に、このような大きなイベントは技能文化会館のスタッフだけではできません。

職人さんは今回のイベントのために90名お集まりくださいました。

当日は多くのボランティアの皆さまにご協力をいただき、心から感謝しています。

その他にも多くの方にご協力をいただき、温かい声を掛けてくださり本当にありがとうございました。

また来年も開催を予定しています。楽しみにしてください。

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.127”館長より 2026/7/252026年07月25日

皆さまにはメルマガをご受信いただき、誠にありがとうございます。
暑中お見舞い申し上げます。
このご挨拶は、子どもの頃の「その歌」を思わず口ずさんでしまうフレーズです。
子どもが口ずさむには、少し大人っぽい歌詞だったことに後から気づきました。
意味もわからず、蝉の声を聴きながら、扇風機の前で暑い~と言いながら歌っていた夏休みでした。

そして、夏休みと言えば「匠の小学校」です。
毎年暑い暑いこの時期に、ハマの職人およそ100名が小学生のみなさんに
手づくり ものづくりを教えるイベントです。
今はその準備にかかりきりですが、今回も、来場者のみなさんも職人さんも、
スタッフの私どもも、大いに楽しめるイベントになることを願っています。

残席が残り僅かになってきましたが、当日受付の体験もあります。
暑い最中ですが、館内は涼しくしていますので、ぜひご来場くださいませ。
心よりお待ちしています。

季節は「大暑」のとおり、梅雨が明け一気に猛暑がやってきました。
こまめな水分補給を忘れず、今夏も乗り切りたいと思います。
皆さまもくれぐれもご留意くださいませ。
それでは ごきげんよう。

令和8年大暑 山口亜紀