技文レポート

会館【技文レポート】横浜マイスター塾『名古屋帯の仕立て』2026年04月02日

全5日間の帯仕立てのマイスター水守氏による『名古屋帯の仕立て』講座を開催しました。


こちらの講座ではオリエンテーション1日と4日間の午前・午後にわたる実習で
名古屋帯を1本仕立てます。

着物をほどいて、帯に作りかえたり
お気に入りの布を組み合わせてみたり
服地や帯の反物から作ったり
と皆さまそれぞれ帯にする布を用意されたので、どんな帯になるのだろうと楽しみです。

帯は4m近い長さがあるので、扱いに苦戦します。
複雑な構造ではないのですが、
それゆえ真っ直ぐが大切です。
布のゆがみを整えるアイロンのかけ方も真っ直ぐを意識して。
布の張り具合も均一にしなければ帯は真っ直ぐになりません。

先生がお手本で縫うと、針と布の音が違う!
職人である先生のそばで見ることができるから気が付くことです。
たくさんの学びがある、とても貴重な講習でした。

ピシッと仕上げをしたら完成!
素敵な帯が揃いました。
難しかったですが、布から形になり
良いものが出来た、という達成感があふれます。

ご参加いただいた皆さま、
時に厳しく、やさしく教えてくださった水守マイスター
ありがとうございました。

最後に、水守先生の帯仕立ての作業工程や職人の想いが伝わる動画を
横浜市技能文化会館で作成していますので、ぜひご覧ください!!

↓こちらからご覧いただけます
【必見!匠の技・心】帯仕立て職人の技|Craftmanship of Obi tailoring artisans

1作品目の動画『帯仕立て職人の技』に続き、
2作品目の『畳職人の技』の動画が公開されましたのであわせてご覧ください♪
多くの方のみていただきたいと思っています。

↓こちらからご覧いただけます
【必見!匠の技・心】畳職人の技|Craftmanship of Tatami artisans

 

会館【技文レポート】『お豆腐屋さんから教わる 手づくりの木綿豆腐』講座 2026年03月31日

『お豆腐屋さんから教わる 手づくりの木綿豆腐』講座を3/29(日)に開催しました!!

 

横浜豆腐商工業協同組合の皆さん6名を講師にお迎えし、本格豆腐づくりを教えていただきました。

 

材料は学校給食でも使用されている国産大豆の『みやぎ白目大豆』と『里のほほえみ大豆』、そして天然にがりを使用。

無添加で栄養たっぷりの豆腐づくりを体験しました♪

 

 

まずは講師の職人さんによるデモンストレーションからスタート!

大豆と水をミキサーでなめらかにして『呉(ご)』を作り、

鍋で煮ていくと・・・教室いっぱいに大豆の良い香りが広がりました。

出来上がった熱々の呉を『さらし』でこして、豆乳づくりへ。

 

作業はテーブルごと(3~4人)で協力して進めました。

『呉』を力いっぱい絞ったり、熱々の寸胴鍋を持ち上げたり、

美味しい豆腐づくりには意外とパワーが必要!

 

 

冷ました豆乳に『にがり』を加え凝固したら、型箱に移し10分待ちます。

固まった豆腐は型箱からはずし、水にさらします。

段階を踏むごとに、豆腐ができていくワクワクを体験できます。

ご自分で作った豆腐は格別な味がします♪

 

受講後のアンケートでも

「講師の説明がわかりやすく、楽しく豆腐づくりができました。」

「各テーブル、講師の先生が一人ついてくださったお陰で手際よく体験できました。」

「職人さんとたくさんお話ができて、とても良かったです。」

など、嬉しい感想がたくさん寄せられました。

 

豆腐屋さん直伝の『おからレシピ』」もお土産に!

活気のある楽しい講座となりました。

 

ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいた職人の皆さま、ありがとうございました!!

 

講師の皆さま

三村豆腐店(緑区長津田)、佐藤豆腐店(港北区綱島)、高橋豆腐店(栄区飯島町)

清水食品(鎌倉市常盤)、小峰豆腐店の金子さん(瀬谷区宮沢)、ちばやの石橋さん(戸塚区)

 

 

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.119”館長より 2026/3/252026年03月25日

こんにちは。館長の山口です。
皆さまにはメルマガをご受信いただき、誠にありがとうございます。

季節は春分、春のお彼岸です。
昼夜の長さがほぼ同じで、これから日が延びていきます。
桜も咲き、春になったことがより実感できますね。

そして、この時期は年中でも忙しない時期でもあります。
前回のお便りでは、風邪をひいたとお伝えしましたが、
休養したお陰が、忙しない時期を息切れと息抜きを繰り返しながら
小走りしております 笑。

毎年3月に全館避難訓練をしています。
今回は消防士による「救命講習」も受講しました。
頭の中でわかっていても、実際に声が出て、体が動き、対応できるのか、
となると何とも言えません。ですから、スタッフ全員で受講し、
対応力を補完し合いながら、備えたいと思っております。

その他、年度末は修繕や工事も立て込んでおります。一部ご紹介します。
・5階 特別会議室の椅子を更新しました。座り心地をご確認くださいませ。
・7階 和室の障子とふすまの張り替えをしました。大事に扱いいただきたくお願いします。
・2階 ホールステージの床面張り替えを実施中です。ピアノの調律は済ませてあります。
・駐車場 精算機の更新を行い、4月1日からキャッシュレス対応になります。

また、春講座の申込も開始しています。以下「イチオシ!おすすめ講座情報」を
ぜひご確認くださいませ。

4月からの新年度も引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
次回「小満」の頃、またお便りさせていただきます。

2026年春分 山口亜紀