技文レポート

技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.84”副館長より 2024/10/152024年10月15日

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

今年度の横浜マイスターが選定されました。
横浜マイスターは、横浜市が選定する卓越した技を持った技能職者の方です。

今年度の横浜マイスターは建具製作の野口正男さんです。 →こちら
建具とは建物の戸や窓、ふすま、障子などの総称です。
建具職人はそれらの周りの鴨居や敷居などの枠も含めて技術を競っています。

野口マイスターは、同じく建具製作で平成27年に選定された田中利男マイスターから技術を教わったとのこと。
職人の技は脈々と受け継がれていっています。

11月10日には当館で横浜マイスターまつりが開催されます。 →こちら
特別な横浜の職人技を見にいらしてください。

大木佑介

くらし【技文レポート】2024年9月20日 見た目にも美しい酵素シロップ2024年10月11日

まずは新商品のご紹介から。

杉本先生の酵素シロップを技文市で販売中です。

●「SUN」 赤いもの(ハイビスカスやサクランボなど)を集め、

      元気になるイメージでブレンド。

●「TANE」カルダモンやクローブなど8種類のスパイスを使用。

      心を落ち着かせたい時に。

どちらも「梅」を使った酵素シロップです。

 

それでは9月に開催した

「見た目にも美しい酵素シロップ」の様子をお届けします。

 

9月はリンゴのシロップを作りました。

使用したリンゴは2種類。

一つはブラムリーズシードリングという青りんご。

そして小さくて酸っぱいメイポールです。

日本ではなかなか聞きなれない品種ですが、

ヨーロッパでは加工や調理をしていただくリンゴなのだとか。

(クッキングアップルというそうです)

 

リンゴは皮やヘタもつけたままカットします。

スタンダードに串切りか、

思い切って輪切りでもOK。

メイポールは中身も赤くてきれいなので、

外側に向けたいところ。

今回はハイビスカスコーンフラワーマリーゴールドと、

お花も赤・青・黄色そろって、ひときわ華やかに仕上がりました。

 

寒暖差が激しく調子を崩しがちな季節です。

酵素シロップをおいしくいただいて、

楽しく体をメンテナンスしてくださいね。

次回は11月に開催いたします。

会館【技文レポート】2024年9月23日 親子の旬野菜お料理教室2024年09月27日

9月の後半3連休に、親子の旬野菜お料理教室を開催しました。
小学校1年生から6年生のお子さまと保護者が参加してくれました。

今回のメニューは
マーボーなす丼
中華スープ
ぶどうゼリー

料理は順番も大事!
まずは冷やした方が美味しいデザートから作ります。
横浜産のシャインマスカットが入ったゼリーです!

次にメインのマーボーなすと
中華スープに入る野菜を一気に切ります。
デモンストレーションで包丁の使い方を見てから、
実際に具材を切りました。
みんなそれぞれ、包丁の切り方を先生に見てもらい、上達していました♪
同じ調理台のお友達と協力して、
美味しそうに仕上げていきます。

 

  

 

それでは、いただきます!
なすが苦手な子もちらほらいましたが、なんとみんな完食!
スープにもたくさん野菜が入っていたので、
みんな野菜をたっぷり食べました♪
今回使った横浜産の農作物は
お米、なす、おくら、シャインマスカット
なすやおくらはシーズン最後になりますが、
これからも、横浜産の野菜を見つけたら
ぜひ手に取って、お料理したいですね。


食後は、野菜ソムリエの講師ならではの野菜のミニワークをしました。
クイズ形式で行い、盛り上がりました。
さて、ぶどうの一番甘い部分はどこか分かりますか?
ぜひ調べてみてください!

次回は12月7日(土) お正月料理を親子で作ります♪
お申込みは10月10日前後を予定しています。
ご参加お待ちしております。