技文便り「館長より」□■□gibun&しごと通信□■□”Vol.95”館長より 2025/3/252025年03月25日
こんにちは。館長の山口です。
皆さまにはメルマガをご受信いただき、誠にありがとうございます。
季節は「春分」になりました。
花粉症の方には辛い時期ですが、桜の開花も秒読みとなり、いよいよ春ですね。
先月からのひと月は、何をしていたんだっけ?と記憶が飛ぶほど瞬く間に過ぎました。
気づけば年度末で、またしても追われています。
そんな日々ですが、23日(日)には久しぶりに「豆腐づくり教室」を開催しました。
5年前に予定していたのですが、コロナ禍で休館したため、6年ぶりとなりました。
豆腐づくりの作業はシンプルなので、職人さんから教えていただく通りに作業すると
豆腐が出来上がります。確かな知識や経験から生まれた、確かな手順だと思います。
教えていただく中には「加減」や「コツ」が多々あり、これは中々つかむことはできません。
これが職人さんの「技」「能」とつくづく思います。
ちなみに、つくる過程で出る、おから、豆乳はもちろんのこと、
つくりたてのお豆腐は豆が香り、やわらかくとっても美味しいです。
ひと月後は穀雨です。
ゴールディンウィークを控えた新緑の頃、またお便りさせていただきます。
令和7年春分 山口亜紀