□■□技文便り□■□”Vol.98”館長より 2018/5/10

公開日 2018/05/10

 ◆◇館長より『マルシェとペンキ』◆◇
みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。
 立夏となり夏の始まりとなりました。
と書きながら、昨日などは凍える肌寒さ、明日以降は真夏の暑さになるようで、
 体に堪える寒暖差が続いています。
 皆さまは、体調を崩されたりしていませんでしょうか?
 私は喉の調子が悪く声が枯れてしまい、この数日は静かにゆっくり喋っております(苦笑)

さて、明日(5月11日)は馬車道マルシェに出店予定です。
11回目の参加となり、商店街の方々や毎回のように買い物に来てださる方に
声をかけていただけ、地域に馴染んできたように思え嬉しい限りです。

 話は変わり、先月末は塗装職人さん=ペンキ屋さんを訪ねてきました。
 今回は、二俣川の運転試験場の少し先にある産業技術短期大学校の西キャンパスに
 お邪魔してきました。こちらは塗装のほかに、板金、大工といった職人さんを育成する施設です。
このような施設があることを、恥ずかしながら始めて知りました。

お話を伺ったのは、塗装店を経営、塗装協会や技能士会の幹部でもいらっしゃる
三塚さんです。詳細はブログでご紹介しています。
https://gibun.jp/report/2018050800011/
お話を伺った印象は
 ・生まれ持ってペンキ屋さん(きっと天職)
・技能、知能、多能
・多才   でした。

 経営者でもいらっしゃるのでご苦労も多々おありと思いますが、
 愉しんでいるように見える姿がカッコ良かったです!
 職人さんインタビューは、スクリーン・デジタル印刷、看板、
 鍼灸マッサージ、畳、塗装と続きました。さて、来月は??
お楽しみに!(私自身も楽しみです!)

それでは、また来月お便りさせていただきます。

 天候の変化が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

 平成30年 立夏
 横浜市技能文化会館館長 山口亜紀