【講座レポート】旧暦のある暮らし 

公開日 2020/12/03


12月に入ってしまいましたが
11月に開催した「旧暦のある暮らし」のご紹介です。
 
2時間半の講座でたっぷり「秋の歳時記」のお話を聞きました。
講義の中で、よく俳句や短歌が出てきます。
短歌に馴染みがなくても、先生の解説を聞くと
微妙な表現の中に作者の気持ちが理解でき
「なるほど」と思うのです。
昔の人であっても、気持ちが理解できると、嬉しいものです。
 
そのほか
歴史上の人物の人生ドラマ
草花の変化やそれにまつわる日本の言葉
など
先生の解説は情景が浮かんでどれも興味深い!
 
毎回、先生の講義が情熱的で素晴らしいので、
みなさん終わったら思わず拍手しています!!
 
コロナでいつも心の中に不安や重たいものがありますが
自然に寄り添いながら暮らしていた時代に目を向けてみるのも良いでしょう。
昔から根付いている行事や旬の食べ物、身近な季節の草花などのことを
気に掛けると心が軽くなるかもしれません。
このような先生のメッセージが心に残りました。

次回の12月12月は「お正月」がテーマです。
お正月は1年で1番大切な行事です。
お正月の準備、習わしについて
改めて知ると大変面白いですので
ぜひご参加ください。
 
「旧暦のある暮らし」の詳細・お申込みはこちら
→https://gibun.jp/koza/155/