公開日 2022/10/17
市原先生に教わる「男の家庭料理教室」!
10月から3月までの下半期が始まりました。
リピーター続出の人気講座ですが、もちろん初めての方も参加されています。
季節は収穫の秋!ということで、新米の「ゆめぴりか」を使用して、
お米のとぎ方からスタートです。
突然ですが、1合は何㏄かご存じでしょうか?
答えは180㏄。通常の計量カップは100㏄ごとに区切られているので、
炊飯器に付属されているカップは特別です。
1合炊くのに必要な水は200㏄と教えてもらいました。
これでメモリのない土鍋でもご飯が炊けます。
「お米は研がなくてはいけないのか?」
「一合は一人前なのか?」
次々と浮かぶ疑問に、先生は丁寧に答えてくださいました。
メインディッシュは豚カツです。
カツレツを豚で作るのも、冷たいキャベツの千切りを添えるのも、
実は日本独自の食文化です。
西洋では温かい料理には、温かい野菜を盛り合わせるか、
冷たいならサラダとして別皿にするそうです。
先生は料理をする順番についてもお話してくださいました。
カツは熱々で食べたいから揚げるのは最後に。
冷たいものや、味をしみ込ませるものは先に調理することが大事です。
今回のメニューは、豚カツとキノコの胡麻和えがボリュームたっぷりなので、
柿はサラダでさっぱりといただきます。
献立はバランスが大事というのも先生の言。
調理の技術以外にも、料理をするうえで知りたい知識が
たくさんの第一回目となりました。
市原先生の梅しごと教室「梅おせち」も参加者募集中です。
詳細・申し込みは上のタイトルからどうぞ!