【技文レポート】短い梅雨の終わりの坪庭

公開日 2024/07/16

7月も植替えが行われ、坪庭はいっそうカラフルになりました。

とくにポーチュラカとケイトウは、

一株の中に何色もの花をつけていて目に華やかです。

 

ケイトウこれまでにも紹介したことがありました。

当館の坪庭ではすっかりお馴染みになりましたね。

色鮮やかな花房は、炎のような形をしていますが、

他の品種ですと、ビロードのような質感で

モコモコと丸い形のものもあります。

まさに鶏頭の名の通り、鶏のトサカのような見た目で、

一見して同じ植物だと思えませんでした。

植物の世界は奥が深いです。

 

ポーチュラカも色とりどりの花をつけています。

赤ピンクオレンジ黄色と、見ているだけで元気になりそうな

可愛らしい見た目の花です。

薄い花びらとは対照的に、葉や茎はプニプニと肉厚で面白いです。

暑さと乾燥に強い植物ということで、

夏のガーデニングには欠かせないんだとか。

花言葉は「いつも元気」

見た印象と同じで驚きました。

 

他にもキキョウサルビアなどの涼しげなお花も開花しています。

今後はハイビスカスのつぼみにも注目したいところです。

 

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