農園【技文レポート】春の気配2024年01月24日
年が明けてから一段と冷え込む日々が続いています。
いつまで寒さが続くのか、と気が遠くなる毎日ですが、
1月の植替えが行われ、当館の坪庭には一足早い春が訪れました。
ピンと姿勢よく並んでいる水仙は、白い花をつける背の高いもの、
黄色い花の小柄なものと、2種類が植えられました。
水仙の花を見ると、たちまち春を感じてしまいますね。
ほかにも、ビオラ、マーガレット、サイネリアは満開を迎えています。
ビオラは冬の間も坪庭をにぎやかしてくれましたが、
こうやって周囲の植物が変わると、一気に印象が変わります。
今回植えられた中では、マーガレットやサイネリアは
葉も茂っていてボリュームがあります。
冬の植物たちは、開花するものもありますが、葉は伸ばさずに
縮こまった印象があります。
日に日に葉や蔓をのばして、坪庭全体がボリュームアップする夏が
懐かしくなりました。
目先の寒さにばかり頭がいっていましたが、
植物の様子を見ることで、少し先の季節が待ち遠しくなってきました。
当館の坪庭は、大通り公園に面した場所にあります。
いつもは通り過ぎる方も、少しだけ足を止めてみてください。

10月も半ばに入りました。
当館の小さな胡麻畑も
こんなに丈夫に育つことができているのも
きっと、関わって下さった方々の数だけ
お盆を過ぎて処暑を迎えました。
そんな陽射しにも負けず、
私たちもゴマの成長から学ぶように、
6月に入り、紫陽花の蕾も少しずつ色づき、
台風のため半ばあきらめていた
農園は、一旦土を休ませて
天文学的には、
最近では、
大型台風26号は
技文農園もこの台風で壊滅的打撃を
実は、農園内にある
●唐辛子
●サツマイモ
廻りの建物との位置関係により、
●きいちご










小玉の紫キャベツを収穫しました。
結構、
考えてみれば、高原野菜としての定番で、



さて、技文農園では、
通りがかりの方から、
食してみると、
トマトも小粒の実がつきました。
葉が多ければ良いというものではないようで、
さて、どうなりますか・・・・
キャベツの葉が青虫に食い荒らされて
そもそも無農薬で育てているので、
数日でこんなに食べるのですね。
唐辛子とパプリカに実がつき始めています。
この梅雨時に収穫時期が来るのが
ヨーロッパ原産のヨーロッパキイチゴ系と
ラズベリーケトンという
技文農園では、
まだ実になりかけの唐辛子にも、
これからたくさんの実をつけてくれることを
技文農園も暖かい日差しを受けて、
農園のキャベツに
そら豆はすくすくと育ち、
もぎたてのそら豆の皮をむき、
昨年植えたラズベリーの苗が遂に
黄色い花の脇には、
最近の暖かな気候のせいか、
スタッフが植えたスイカは、
冬の寒さの中でも、
技文農園で初めて実ったブロッコリーです!
白だけでなく
技文農園で立派に育ったミントの葉。
当館スタッフの誕生日が近いこともあり、
爽やかなミントの香りで
野菜たちを植えて、1ヶ月が経ちました。
野菜を収穫していると、通りを歩いている方々に、
ミントもこんなに立派に育ちました。
秋の農園も、
技文農園を楽しみにお待ちいただいていた皆さま、
今回は、野菜だけでなく、
今回植えたものは、
美味しく育ってほしいと、
収穫できる季節が終わりかけ、
農園で採れた野菜たちを、