匠収蔵庫整理作業日誌③ 赤い靴、はいてた、女の子2013年07月26日
横浜と言えば赤い靴だ。 収蔵庫を整理していたら
小さな女の子が履きそうな
赤い靴が2足見つかった。
完成品1足、作りかけが1足。
サイズを実測してみたら、
完成品が18.5センチで、
作りかけの方は19センチであった。
ベルト1本の他には何の飾りもないシンプルな可愛い靴である。
靴底も踵もすべて革製で
ビニールやゴムは一切使われていない。
寄贈されてから四半世紀の時間が
経過しているが
鮮やかな赤は色あせていない。
実に丁寧な作りである。
製作に使用した多数の道具や工具も収蔵されていて
靴職人が丹精込めて作ったことがうかがえる。
かつては手作業で作られていた
日用品の多くは今や工場で
大量生産されていて、
安価に入手できる。
技術の進歩のお蔭で快適な生活ができるようになった。
しかし、
かつて使用者一人ひとりのために心を込めて
ものづくりを行なっていた
職人気質を忘れてはならない。
「赤い靴、見るたびに、考える」
ことにしたい。
(収蔵庫整理担当者:製造業出身)
小玉の紫キャベツを収穫しました。
結構、
考えてみれば、高原野菜としての定番で、
元町で理容店を営んでいたO氏から
そのほとんどが「SOLINGEN」の
ゾーリンゲンは刃物の生産で知られる都市で
O氏のカミソリは、
刃物の質が良く、
O氏と同世代の私の祖父や大正生まれの父が


貸室ご利用のお客様にご記入頂いている 
花火大会や夏祭りシーズン直前、
そして、
ここまで整ったら、
今回の講座では、
ご好評をいただいた、「ゆかた着付け教室」
西洋とはアメリカなのか イギリスなのか。
両手で握るグリップ以外はすべて鋳鉄で
日本のカンナやノコギリは
西洋のものは
この文化の違いはどこから来たのだろうか。
1987年に神奈川区の大工さんから
※日々、収蔵庫の整理作業を行っている中で、



7/6(土)当館主催3回目となる
家庭での不用品・リユース品の
フリーマーケットの魅力は
今回のフリマでは、協賛となった
お馴染みになってきた
さて、技文農園では、
通りがかりの方から、
食してみると、
梅しごとの季節である6月が終わり、
館内も風鈴や朝顔などで、
朝顔やひまわりと共に、
今年の夏も、
観察力のある方は、
1階 匠プラザ内の貸室受付机にも、
ここで告知です!実は、
梅は、この時季の「梅しごと」によって
横浜生まれの「杉田梅」。
ジップロックの袋を使用した
梅干しづくりの後は、
梅の持つ様々な可能性を
トマトも小粒の実がつきました。
葉が多ければ良いというものではないようで、
さて、どうなりますか・・・・
陶芸教室において窯だしは、
受講生の皆さんの作品には、
子豚とブドウの形をした
全ての作品が出そろったところで、
陶器に塗った釉薬(ゆうやく)は
ガラス質特有の光沢と
品評会が終わると、
皆さん当館には、
当館の複合火災受信機こと
火災やガス漏れなどの
最新の火報盤では、
キャベツの葉が青虫に食い荒らされて
そもそも無農薬で育てているので、
数日でこんなに食べるのですね。
唐辛子とパプリカに実がつき始めています。
鰹節および加工食品の製造・販売の
5/31に開設されたばかりの公式ページ上で、



今回は㈱にんべん様のご協力を得て、
続いて、かつお節を削ります。
講師の木村さんは、さすがです。
そして、「一番だし」をとります。
最後に「だしから」でふりかけをつくります。
『皆さんは、陽軒のシウマイを
この梅雨時に収穫時期が来るのが
ヨーロッパ原産のヨーロッパキイチゴ系と
ラズベリーケトンという
毎年、梅雨時期になると
梅の多様性を学びつつ、
瓶に入れた青梅は、
梅チャーハン、
梅の多様性を知り、とても楽しい講座だった
技文農園では、
まだ実になりかけの唐辛子にも、
これからたくさんの実をつけてくれることを