会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.22”館長より 2013/5/252013年05月25日
『「非常識」の妙』市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
「非常識」とは、「常識がなくひどい」という
意味で使われますが、最近、
私は別の意味があると思っています。
非常識とは、当たり前を疑い、
当たり前を変化させることではないか、と。
非常識だった事も時代が変われば、
常識に変わります。
「昔は、大家族だったけど今は核家族が多い」
「昔は、自給自足だったけど今は外食が多い」
当たり前(常識)が時代とともに変化している、
非常識が常態化し、やがて常識化している
ことに気づきます。
知らず知らずにゆっくりと。
環境分野で初のノーベル平和賞を受賞した
ケニア人女性のワンガリ・マータイさんが、
感銘を受けた日本語「もったいない」。
今では、この言葉が世界中の合言葉だと、
公民の勉強をしていた中学生の息子に
教えられました。
MOTTAINAI(もったない)=
環境3R(Reduce:ゴミ削減、Reuse:再利用、
Recycle:再資源化)+Respect(尊敬の念)
かけがえのない自然への「尊敬の念」が
込められている、と、環境保護の世界共通語として
広めることを彼女は提唱します。
外国の方の指摘によって、日本語という常識が
世界共通語という新たな常識に進化していきます。
非常識とは、
当たり前に気づく
当たり前を疑う・見直す・刺激を与える
当たり前を進化・変化させていく
ことかと。
常識的でいることも大切ですが、
非常識でいることも悪くないのかもしれません。
平成25年 小満
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館長メッセージが掲載されている
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技文農園も暖かい日差しを受けて、
農園のキャベツに
そら豆はすくすくと育ち、
もぎたてのそら豆の皮をむき、
当館1Fコピー機横の談話コーナーの壁が
昨年植えたラズベリーの苗が遂に
黄色い花の脇には、
最近の暖かな気候のせいか、
スタッフが植えたスイカは、
当館が”技文市”として出店している
たくさんの品物を取り揃えていたのですが、
これからの暑い季節にぴったりの、
今回しか買えない1点ものの商品も多く
5/8(水)~5/10(金)の3日間、
当館のブースは"技文市"ということで、
明治2年5月9日に日本で初めての
馬車道マルシェでは当館以外にも、
手づくり・ものづくり・人づくりの当館が、
商品ラインナップを少しだけ紹介すると・・・
■職人発!
職人・プロから教わる匠の学校。
「同じようにできるかなぁ・・・。」
受講生からは
日本全国で『技能文化会館』という呼称の施設は、
掲載サイトでは
◆職人さんから直接、
あっという間に満席となった人気講座です。
国産大豆を用い、
同じ手順で作るのに、
説明がわかりやすく、
技文フリーマーケットは、
当日は、春の嵐という天気予報でしたが、
フリマの楽しいところは、
今回は子どもグッズも多く出品されました。
今回は天候の影響もあり、
当館の
4~7月の期間に開催されるパソコン講座は、
ちまたで密かなブームになっている
横浜に2軒だけある
麹と塩を混ぜたら、味噌の出来上がりです。
この味噌は糀歩合12と言って、
当館入口と匠プラザ内受付カウンターの
当館スタッフの力作、
チラシやリーフレットと共に、少しだけ足を止めて
3月3日と言えば「桃の節句」ひな祭りです。
そして3月は「甘酒」でした!
11:30~13:00の短い時間でしたが、多くの
『横浜のキニナル情報が見つかる!Webマガジン
「はまれぽ.com」の人気ライター松宮さんから
本日当館をご利用の皆さんに、
男性の皆さんはもちろん
女性の皆さんにも・・・
100個以上用意したチョコレートですが、
3月といえば・・なんでしょう?
休館日に当館スタッフは、
このような研修を行うことで、
2月13日(水)の休館日に、
<作業中の様子>
<603の壁紙交換後>
当館講座を受講される皆さんのために、
まだまだ、寒い日が続きます。
2/14といえば・・・なんでしょうか?
「料理なんてしたことないし…」という方も、
冬の寒さの中でも、
技文農園で初めて実ったブロッコリーです!
白だけでなく