くらし

くらし8/13(火) 【くらしの学校】手づくりの梅干講座の「梅」を干しました!2013年08月13日

手作りの梅干し

6/30(日)、7/14(日)と2回に分けて
【くらしの学校】手づくりの梅干し講座を
開講しました。
2回目では赤紫蘇を加えて、
梅干しらしくなってきました。
赤紫蘇は梅と同様、
季節ものなので7月中旬のこの時期が
過ぎると店頭からも姿を消します。

赤紫蘇

今回は梅に加える以外に、
しそジュースとしても調理しました。
水で良く洗い、煮ます。
煮ていくうちに、赤紫色だった葉は、
緑に変化します。
煮立ったら、砂糖と米酢を加えますが、
米酢を加えると
とても綺麗な赤紫色になります。

紫蘇ジュース

しそジュースは常温で
1年以上の保存が可能で、
4~5倍の水や炭酸でいただきます。
この時期、身体に染み入る
とってもスッキリとして美味しい飲み物です。
手軽に作れ、花粉症予防にもなるそうなので、
みなさんもぜひ
お試しになってみてはいかがでしょう?

天日干し

さて、梅干しです。
赤紫蘇を加えてから2週間程度、
通常だと梅雨明けのタイミングで
梅を干します。
今年の梅雨明けはとても早く
いつ干しても良い状態でした。
それが遅れた原因は、ゲリラ豪雨です!
週間天気予報から干す日を決めていても
夕方になると雲行きが怪しくなること
たびたびでしたが・・・
ようやく梅を干せました!

完成

いつの間にかお盆です。
これから3日3晩、外気を浴びて、
いよいよ梅干しになっていきます!
そして、5日4晩後、
ようやく出来上がりました!

すっぱーいっ!!でも、美味しい、
愛しい、今年の梅干しです!

くらし7/15(月)【くらしの学校】ゆかた着付け教室 開催!2013年07月15日

花火大会や夏祭りシーズン直前、
ゆかたの着付け講座が開催されました。

最初に基礎知識として…
●ゆかたの原型は沐浴の際に着用されていた
「湯帷子(ゆかたびら)」であること。
●現在では、花火大会やお祭りなど夜の外出
以外にも朝からのお出かけ着として幅広く
着用されていること。
●通常の和服との違い
・ゆかたの下には長襦袢は着用せず、肌襦袢や
ペチコートなどを着用すると良いこと。
 ※上はキャミソールやタンクトップ、
  下はステテコ、というのもおススメだそう!
・和服の場合は足袋を履くが、浴衣の場合は裸足であること。
などを教えていただきました。


そして、
実際に着付けを始める前に大切なのが、
必要な道具の準備とセッティング!
浴衣、帯、腰ひも、伊達締め…を
サッと効率よく使用できるよう、
半畳ほどのスペースにまとめます。


ここまで整ったら、
いよいよ着付けの始まりです!
先生のお手本を見た後に、
実際に自分でやってみる、
の繰り返しで練習、練習!
色、柄とりどりの浴衣姿がだんだんと
出来あがっていきます。


今回の講座では、
かわいらしい文庫結びの方法を
教えていただきました。
同じ結び方でも帯の素材や色、
ちょっとした長さの違いで個性が出て、
おもしろい!と盛り上がりました♪


ご好評をいただいた、「ゆかた着付け教室」
技能文化会館では、今回のような
初心者の方でも楽しめる、くらしの講座を
今後も開講して行く予定です。
【くらしの学校】に乞うご期待ください!



くらし7/1(月) 当館講座レポーターとして、はまれぽ.comの松宮さんが…2013年07月01日

はまれぽ.com人気ライター松宮さんから
こちらの記事に取材協力をした証しとして
ステッカーを頂きました。
早速、頂いたステッカーを
ご協力をいただいた講座の受講生などに、
お配りしました。


観察力のある方は、
こちらの陶芸教室のレポート画像に、
はまれぽのステッカーが
見え隠れしていることに
お気づきでしたでしょうか?
頂いたステッカーは、
1階玄関入り口カウンターの
手づくりラックにも貼ってあります。


1階 匠プラザ内の貸室受付机にも、
実は設置してあったりします。。。
気づいた方はおられるでしょうか?


ここで告知です!実は、
7/11(木)の初級フードアナリスト講座に、
松宮さんが当館講座レポーターとして
ご参加されます。
なんと!講座レポート記事を、
当館ブログ『技文レポート』用に
執筆していただく予定です。
皆さん、楽しみにお待ちください!

くらし6/30(日)【くらしの学校】『幻の杉田梅で「手づくり梅干し」1回目』を開催!2013年06月30日

梅は、この時季の「梅しごと」によって
1年間、梅干しなら100年以上も
おいしく楽しむことができる
貴重な食べ物です。
当館では、梅干しや梅酒づくりなどの
講座を毎年開講しております。



横浜生まれの「杉田梅」。
市場に出回っていない幻の梅を使用しました。
粒が大きくて香りの強い独特の品種です。
部屋に入った途端、
甘い梅の香に満たされていて、
驚く方も多かったです。


ジップロックの袋を使用した
新しい梅干しづくりです。
ヘタをとり、水で洗い、水気を拭きます。
更に、ホワイトリカーで洗い、
梅と塩を袋の中に入れて、
塩がまんべんなく付くように、
袋ごと揉みます。
あとは梅酢がいっぱいになるまで、
重石をしておきます。
袋が透明なので梅の変化がよくわかります!
毎年ご自宅で梅干しづくりをしている方も、
手軽にできるジップロック方式は初めてだったようで、
皆さん熱心にメモを執りながら聞かれていました。



梅干しづくりの後は、
梅を使用した、
セロリやキュウリの浅漬け、煮豆、
ヒレ肉のステーキのつくり方を教わって、
ワンプレート料理をいただきました。
初対面の皆様でしたが、
梅を介して会話が弾み、
和やかで楽しいひと時となりました。
新しい発見が沢山できたので、
明日からは、
梅の見方も一味違うはず!


梅の持つ様々な可能性を
改めて実感した一日でした。
梅干しづくりは、全2回の講座です。
次回は、今回作業したジップロックの中の
梅に、シソ入れをします。
赤く染まる様子を見るのも、
梅干しづくりの楽しみの一つですね。

くらし6/18(火) 【くらしの学校】陶芸教室 本日は窯だしの日です!2013年06月18日

陶芸教室において窯だしは、
これまで製作してきた作品の
仕上がり具合が確認できる
集大成の日となります。
当館自慢の電気窯から、
焼きあがった大皿を手に取り
眺める小髙先生です。


受講生の皆さんの作品には、
いろいろな形や色をしたものがあります。
全ての陶器を窯から出して、
机の上に並べていきます。


子豚とブドウの形をした
箸置きです。
子豚の顔がこちらを向いてる姿が
とても愛らしいです。


全ての作品が出そろったところで、
品評会です。
それぞれの作品を見比べて、
「これはすごいね」
「いい色だねぇ」と
お互いに感想を言いつつ
談笑します。


陶器に塗った釉薬(ゆうやく)は
焼き上げると、
釉薬の中の長石が焼成時に
溶け出してガラス質を形成し、
金属成分が熱による化学変化を起こして
陶器に色をつけます。


ガラス質特有の光沢と
様々な色や模様がどのような味わいを
つけているかは、
この窯だし作業で初めて
確認することができます。

受講生の皆さん、今回の作品の出来は
いかがでしたでしょうか?


品評会が終わると、
ご自身の愛着ある作品を、
大事に梱包して持ち帰ります。
陶芸教室は、
毎週火曜日の夜開催されています。
体験教室もございますので、
ぜひお気軽にお問合せください。
皆さまのお申込をお待ちしています。


【陶芸教室の申込はこちら】

くらし6/10(月)にんべん公式facebookページに当館講座が紹介されました!2013年06月10日

鰹節および加工食品の製造・販売の
株式会社にんべん公式facebookページにて、
当館の
「かつお節教室」の講座が紹介されています。



5/31に開設されたばかりの公式ページ上で、
にんべんが取り組んでいる
食育活動の事例として、
当館講座が一番最初に紹介されました。
ぜひ、
【こちらのにんべん公式facebookページ】をご覧ください。

次回開催予定の
「にんべんのかつお節教室」で、
皆さまの参加をお待ちしております。

くらし6/2(日)【くらしの学校】にんべんのかつお節教室を開講しました!2013年06月02日

今回は㈱にんべん様のご協力を得て、
かつお節のすごさ!を実感いただく内容です。
まずは「かつお節ができるまで」を学びます。
みなさん知っていましたか?
削り方には向きがあること
かつお節は手仕事でできること
世界一硬い発酵食品であること
などなど。


続いて、かつお節を削ります。
これが、大変!
みなさん、削り器はあるけど・・・
ということで、久しぶりのかつお節削りです。
最近では、
こんなにカワイイ削り節器も登場しています。
中身が見えて使いやすい!と大好評です。


講師の木村さんは、さすがです。
シャッ シャッ と切れ味抜群な音を立てて
ふんわりと美味しそうな削り節をどんどん作っていきます。


そして、「一番だし」をとります。
シャンパンゴールド色の一番だしは
上品で上質な味わいです。


最後に「だしから」でふりかけをつくります。
これが、ごはんが進む絶品です!
ごはん、だしから、一番だし、
そして、削りたての削り節。
それだけで、とっても贅沢な気分になるから
不思議です。
みなさん、「かつお節のすごさ!」を
実感いただけたようです。
大人気の「にんべんのかつお節教室」は
多数の方にキャンセル待ちをいただき、
今回ご案内いただけない方もいらっしゃいました。
誠に申し訳ありませんでした。
次回開講も決定しましたので、
当館HPや館内でご案内いたします!
みなさんのご参加をお待ちしています。



くらし5/27(月)【くらしの学校】手づくりの梅酒と梅ジュースづくり講座を開催! 2013年05月27日

毎年、梅雨時期になると
果実酒用の瓶がスーパーなどの
店頭に並び出します。
当館でもこの時期は、
梅酒、梅干づくり講座を開講しています。
今年は杉田・梅塾代表の
市原由貴子先生の梅酒づくり講座です。



梅の多様性を学びつつ、
梅酒をつくりました。
梅酒づくりは簡単です。
氷砂糖、梅、ホワイトリカーを瓶に入れて、
あとは1年間待つだけです。


瓶に入れた青梅は、
とっても美味しそうで綺麗です。
会館用にも作りましたので、
しばらく目で楽しむことにします。
梅酒づくりが簡単なので、
梅にちなんだお料理もつくりました。



梅チャーハン、
スティックサラダと豆腐の梅味添え、
初夏のタコサラダなど。
梅を使った料理は
どれもサッパリと美味しくいただけました。




梅の多様性を知り、とても楽しい講座だった
との声を多数いただきました。
次回の「梅しごと」は梅干しづくりです。
6/30・7/14の2回講座で開講しますので、
みなさんのご参加をお待ちしています♪

※匠プラザ受付に「杉田梅」を
展示しています。あま~い香りを
ぜひお愉しみくださいませ。

くらし3/28(木)「小泉麹屋さんの手づくり味噌と塩麹」講座を開講しました!2013年03月28日

ちまたで密かなブームになっている
味噌づくりとあって、当講座も大盛況!
定員になったため、ご希望いただきながら
お断りせざるを得なくなってしまったこと
大変申し訳ありませんでした。


横浜に2軒だけある
「麹屋」の四代目、小泉聡さんが講師です。
麹のお話を聞きながら、
大豆をつぶして、つぶして、つぶします。
皆さん必死で、つぶします。


麹と塩を混ぜたら、味噌の出来上がりです。 
あとは、熟成を待ちます!
今回の味噌の食べ頃は
今年の8月頃~来年4月頃まで。


この味噌は糀歩合12と言って、
「超高級」味噌です。
出来上がりが楽しみです!
こちらの講座は定期開催を予定しています。
次回は秋講座の予定です!

くらし6/5(火)陶芸講座を開催2012年06月05日

6/5 陶芸講座を開催しました。
当館自慢の窯で焼き上げられた
生徒さんたちの作品をご覧下さい。




 
さまざまな色や形をした作品を見ていると、
陶芸講座に参加したくなってきませんか?
体験講座もご用意しております。
是非、お申込み・お問い合わせください。


>>【講座情報】くらしの学校はこちら