くらし

くらし【技文レポート】2024年6月29日 完熟梅の梅しごと~2回目~2024年07月02日

ようやく関東も梅雨に入り、

梅雨明けはいつになるのか心配な今日この頃です。

 

5月から始まった梅しごと教室が、6月の最終土曜日にひと段落を迎えました。

この日は前回漬けた梅干しの紫蘇入れの準備と、

同じく赤紫蘇を使ったジュース作りを行いました。

 

講座のほとんどが紫蘇をむしる時間だったかもしれません。

大きいボールに一人一杯の赤紫蘇。

各テーブル4名が使っているので、山のようでした。

みなさん声を掛け合って、手伝いながら作業を進めていましたが、

先生の「今年は1トン400束分を用意しましたよ」とのお言葉に、

聞き間違いかとどよめいてしまいました。

塩もみしてアク抜きした紫蘇は、なんと片手に乗るほどの量になりました。

作業が終われば、次は気になる天日干しのお話です。

今日は手元に梅がなく、ご自宅に戻られてから紫蘇入れをしますので、

みなさん真剣に傾聴。

つぶれた梅の整え方や、ひっくり返すタイミング、保存の仕方など、

質問も交えながらの講義となりました。

 

大粒の梅は天日干しに三日三晩以上かかります。

そのため、お天気が三日以上続く日に天日干しを始めるのが理想です。

今年はまだ梅雨に入ったばかり。

美味しい梅干しの為にも、梅雨明けは例年通りに来て欲しいですね。

くらし【講座レポート】2024年5月25日 青梅の梅しごと2024年06月06日

スーパーや青果店に梅の実が並ぶ季節がやってきました。

当館でも、今年の梅しごと教室が始まりました。

 

毎年スタッフも梅の実の下処理をお手伝いしています。

そのため、この季節は頭の中が「梅」一色。

今年の梅はどうだろう。豊作かな?不作かな?

梅の実はいつ届くんだろう。前日までに冷蔵庫を空っぽにしなくちゃ!

など、心配事がつきません。

 

なんといっても季節のものですから、少しでも時期がずれると

熟しすぎてしまったり、落ちてしまったりと変動があります。

まずは無事に講座がスタートしたことに一安心です。

 

大粒で香りが良い「杉田梅」は、梅酒づくりに最適の品種。

通常のレシピでは、梅・氷砂糖・酒を1:1:1にしますが、

先生は“梅リッチ”を推奨されています。

梅をたっぷり使うため、よりエキスが出て美味しく仕上がります。

 

梅酒は1年、梅味噌は2週間、梅ジュースは1週間と、それぞれ時間は異なりますが、

「待つ時間も楽しんでね」というお言葉が印象的でした。

次回は完熟梅です。

またレポートをお待ちください。

くらし【技文レポート】2024年5月24日 見た目にも美しい酵素シロップづくり2024年06月04日

 

毎回大好評の酵素シロップづくりの講座を

5月も開催しました。

徳島県産の小梅をメインに、

「梅のスパイシーシロップ」に挑戦しました。

 

酵素シロップに欠かせないスパイスとハーブですが、

今回先生が用意して下さったのは、

カルダモン

ナツメグ

ローリエ

シナモンなどなど。

まるでカレーのレシピのようですが、

この複雑な組み合わせがスパイシーな味わいの要です。

 

実は以前に、同じスパイスセットを使ったことがありました。

その時はコーラの味と香りを再現するのにスパイスを使用しました。

どちらも出席された方は、ぜひ味比べをして感想を教えて欲しいです。

 

暖かいからか、梅の発酵する力が強いのか、

仕込んでから三日で泡が出てきてしまったようですが、

果物のエキスをしっかり出すためには、

1週間は置いておきたいところです。

 

もうすぐ梅雨がやってきます。

雨が続くと滅入ってしまう事もありますが、

梅のシロップを飲んで、元気に爽やかに過ごしたいですね。

 

くらし会館【技文レポート】2024年5月25日「男の料理教室」2024年05月30日

「男の料理教室」2回目)のレシピは中華

みずみずしいお野菜に

表面に光沢があり、見るからに新鮮で美味しそうなお肉

どのように変身するかな?・・・・・・

   

●1品目 人参のナムル● 

常備していることの多い人参。栄養満点の人参。

沖縄では一家に一台シリシリ器で人参を皮ごとシリシリ。

シンプルながらも風味豊かで人参の自然な甘さとごま油の香ばしさに

すりごまが加わり、どんな料理とも合わせやすいかと思います。

 

    かんたん激うま!やみつき!

●二品目 中華スープ●

具材は青梗菜、生黒きくらげ、卵

乾燥きくらげでもOK。しかし、肉厚感が生きくらげの方が

食感が良いそうです。

卵がふわふわになるポイント・・・

水溶き片栗粉でとろみをつけてから

溶き卵を入れるとふわっふわっになります。

   短時間であっという間に完成!

●三品目 チンジャオロース(青椒肉絲)●

ピーマン(青椒)、肉、筍などの食材を細切りにし炒めた料理ですが、

今回はパプリカ赤をプラスしました。

日本ではお肉は牛肉を使用することが多いですが、

中国では豚肉を使用するそうです。

ポイント・・・ピーマン、筍もシャキシャキとした食感が楽しめるように

短時間で炒めるのがGOOD。

   色どりもよくおいしそう~

で・き・あ・が・り( ^ω^)・・・

スタッフもいただきました\(^o^)/人参ナムルはやみつきです。あと10皿は食べられました。

中華スープ・・・ふわっトロふわっ、とっても優しいスープでした。

チンジャオロース・・・もう最高!ご飯がすすむ!すすむ!

美味しかった~。ごちそうさまでした。  

みなさま、お疲れ様でした。

次回(3回目)は鶏肉のチーズパン粉焼き・グリーンサラダ・ミネストローネです。

くらし【技文レポート】2024年5月10日 沖縄ごはん2024年05月17日

季節は初夏。

半年ぶりの沖縄ごはんでは、夏に食べたいゴーヤ

魅力が満載の講座となりました。

メニューはこちら

●ゴーヤーチャンプルー

●ジューシー(焚き込みご飯)

●モズクにんにくのスープ

●ゴーヤージュース

モズクは今が旬。なんと先生自ら採ってきてくださいました。

 

メニューを見ればひときわ気になるゴーヤージュース

ゴーヤってジュースになるの?と思われるかもしれませんが、

これがとても美味しくて新しい発見でした。

 

絞ったゴーヤ果汁にシークワーサージュースと

シロップを加え、水や炭酸水で割ります。

最初に広がるのはシークワーサーのさわやかな甘酸っぱさ。

「あれ?苦くない?」と思ったところでやってくるゴーヤの渋み!

ですがこのグーッと追いかけてくる渋さが不思議とクセになる、

唯一無二の味わいです。

余った実の部分は煮物、搾りかすは卵焼きと、

ゴーヤを丸ごと食べられるアレンジも教えていただきました。

 

チャンプルーのコツはそこが丸い鍋を使うこと。

普通のフライパンを用意していましたが、中華鍋にチェンジして調理スタート。

強火でザッと炒めると水っぽくならずにおいしく仕上がります。

 

ゴーヤは体を冷やす効果があり、熱中症予防が期待できるそうです。

最近はグリーンカーテンとして家庭でゴーヤを育てる方も多いと思います。

たくさん取り入れて、夏を元気に過ごしたいですね。

くらし【技文レポート】2024年5月6日 親子の旬野菜お料理教室2024年05月10日

今年のGWは最大で10連休になる方もいらっしゃったとか。

なかなか気温や天候も落ち着きませんでしたが、

みなさんはどう過ごされたでしょうか。

当館ではGW最終日である5月6日(月振休)に、

「親子の旬野菜お料理教室」を開催しました。

 

メニューは  オムライス & 野菜のソテー 

オムライスはトマトソースから作る本格派。

初夏に食べたい旬の野菜も盛り沢山です。

 

親子でおそろいのエプロンやバンダナをつけて準備は万端。

今回はオムライス用とソテー用と、野菜を切る作業がとても多かったです。

固いニンジンやつぶれやすいトマト、食材によって切り方も違います。

今日はじめて包丁を握る子もいました。

手を切らないように丸くして、お父さんお母さんと一緒に作業。

新玉ねぎのみじん切りも上手にできました。

 

そしてオムライスと言えば最後はたまご!

家庭によって一番違いが出るところだと思いますが、

今日は牛乳を入れてフワフワに仕上げます。

先生に教わった通り、バターの上に卵液を落として火加減を確認。

たまごをチキンライスの上に乗せた瞬間、みんなパッと笑顔になったのが印象的でした。

 

GWの楽しい思い出になれたなら嬉しいです。

また次回の開催をお待ちください。

くらし【技文レポート】2024年4月27日 男の家庭料理教室2024年05月07日

 

2024年度 男の家庭料理教室 上期がスタートしました

4月~9月まで和食、洋食、中華のテーマごとのメニューを作ります。

第一回目のメニューは春の食材を使った和食の3品、

「鳥の唐揚げ」「あさりの味噌汁」「春キャベツの甘酢付け」です。

食材の話、取り扱い方、調理の仕方、

デモンストレーションを加えての市原先生の説明は丁寧でわかりやすく、

初めて参加の方にも大好評です!

 

今日の実習は時間に余裕が出来たので、                

いつもより先生のお話しがたっぷり聞けてラッキーです♪

お米の栄養素や、出汁の種類、味噌の地域性などなど

様々な話題に興味深くみなさんメモを取っていらっしゃいます。
 

今回参加されたみなさんは、お米を研ぐのも初めての方、

自己流なので基本を教わりたい方、家族のために手づくりの料理を振舞いたい方,

など参加の動機は色々ですが、みなさん生き生きと楽しそうです。

お米のとぎ方も上手です!

 

さて、実習の内容に話しを戻しましょう~

鶏の唐揚げは白梅酢をふっておくと余分な水分がでて柔らかく仕上がります。

油の温度も最初は低め→最後は高くする。一度にたくさん入れないように。

すると中はジューシー。外は衣がカラっとあがります。揚げ物の種類や特徴、コツもじっくり教わりました!

今回『国産のあさり』をご準備いただいたのですが、とても大きくて立派なあさりでした。

あさりは、水から火をかけます。

ゆらゆらと「あさりが良い気分」になるとしっかりだしが出ていい具合に殻が開くそうです。

2枚貝は春に産卵をむかえるので春が美味しいそう~その通りに、

だしがよく出たおいしいお味噌汁が作れました

 

この季節、春キャベツもたくさん店頭に出回っています。

甘酢漬けでさっぱりと、丸ごと1玉買っても作り置きしておけば、美味しく食べきれちゃいますね。

 

実習後は試食の時間が待っています。作りたてをみんなで囲む食事は美味しさ倍増です。

「おいしいね!」とあちこちから聞こえてきて、会話も弾みます♪

次回5月のテーマは中華になります。お楽しみに!

くらし会館【技文レポート】4月9日【期間限定】もち麦味噌づくり2024年04月22日

初開催

4月9日に初めて開催された『もち麦味噌づくり』講座

雨・風に電車の遅れなどの中、みなさまお越しいただきまして

ありがとうございました。

 

今回のもち麦麹は、小泉社長が研究に研究を重ねてできたそうです。

 

お味噌づくりの前に、小泉社長 とスタッフの方から、

もち麦や麹のお話しです。

もち麦は、通常の大豆よりたんぱく質が豊富で食物繊維も多く含まれていて、

また、ビタミン、ミネラルも豊富=健康・美容にgood

もち麦は特有の甘味・コクがあり風味のgood

そして、もち麦は他の麹と比べて発酵が早く進むので、

仕込んだお味噌は、3ヶ月後に出来上がるそうです。

いよいよもち麦味噌づくりスタート

大豆(北海道産のとよむすめ)を全身を使ってつぶすこと5分~10分

しっかりつぶれた大豆の中に、もち麦麹と塩を混ぜ投入。

大豆ともち麦麹を混ぜ、大豆の煮汁を加え固さ調整。

ここからが、小泉麹屋さんでしか経験できない空気抜きです。

(一般的におにぎりの大きさに丸め、みそ玉を作り空気を抜く)

お味噌づくり用のビニールに入ったみそ玉を頭のあたりまで上げて、

みそ玉を整えます。(二の腕すっきりなったかな?)

そして、大きなみそ玉を容器へ・・・

しっかりとみそ玉を容器に詰込み、表面をならし、

ラップを落とし(ここでも小泉麴屋さんの技あり)

しっかり空気を抜く・・・・3ヶ月発酵熟成させると完成。

少し力のいる味噌づくりでしたが、仕込み後も皆さん笑顔でした。

それと・・・

今回も小泉麹屋さん自慢の商品をたくさん持ってきてくださいましたが、

ほとんど、売れてしまいました。どれも美味しんです。

 

毎年、11月から味噌づくり講座を開催しています。

メルマガ登録していただくことで、新しい情報が早く知ることができます。

ぜひ、ご登録くださいませ。よろしくお願いします。

 

小泉社長・スタッフ方々

講座にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

また、お会いできることを楽しみにしております。

くらし【技文レポート】2024年3月28日 見た目にも美しい酵素シロップ2024年04月11日

3月の酵素シロップ講座では、春の味覚イチゴを使って

甘酸っぱく華やかなシロップを作りました。

 

毎回、杉本先生はこだわりの食材をお持ちくださいます。

そのどれもが国産で、なかには関東ではめずらしいものも。

酵素シロップの作り方自体はとてもシンプルですが、

参加される方にリピーターが多いのは、こういったところが

ポイントになっているのかもしれません。

 

今回は大小さまざまなレモン、そしてイチゴがメイン。

切って並べてあるだけで可愛らしいですが、

みなさん見た目にこだわって作業を進めていらっしゃいました。

まさにタイトル通り、「見た目にも美しい酵素シロップ」が完成です。

 

暖かくなってきて事もあり、発酵がとても速く、

3日目にはブクブクと泡立ってきました。イチゴの赤がよく出てとてもきれいです。

 

さて、講座では先生が様々なハーブや野草を持ってきてくださいますが、

自宅で作りたいときは?という解説をいただきました。

簡単なのはハーブティーのティーバッグをそのまま入れるというものです。

野草や花はエディブルフラワー、つまり食べられるものなら何でもOK。

3月のレシピではドクダミを入れました。

香りや味は大丈夫なの?!と思ったのですが、大量に入れなければ問題ないようです。

ハーブやスパイスは味や風味の調整役。色々と試してみたいですね。

 

次回は5月に開催いたします。

【梅の酵素シロップづくりの詳細・申込はこちら】

くらし会館【技文レポート】2023年度「男の家庭料理教室」中華 最終回2024年04月01日

みなさん、こんにちは。

年度末最後の「男の家庭料理教室」講座は中華料理でした。

・回鍋肉

・新玉ねぎと卵の中華スープ

・中華サラダ(菜の花・ロースハム・黒木耳)

 

はじめに市原先生から本場?の味を再現するために秘訣やコツを学びました。

調味料の使い方など中華料理の魅力に迫る重要ポイントを押さえることができたのではないでしょうか・・

鍋を振る舞う楽しさや香り高い調味料などを使った料理のアレンジに参加者のみなさんも

大満足の表情に見えました。また、中華料理の香りと味わいに包まれながら、

参加者同士が料理のことや日常の話題で盛り上がり

笑顔で楽しいひとときを過ごされたかと思います。

         

そして、講座に休みなくいらして下さった方々への皆勤賞も発表しました。

皆勤賞を受賞された方々、本当におめでとうございます。

     

 

みなさんが満足された味をスタッフもいただいてしまいました。

回鍋肉はお肉が柔らかく、甘辛いソースが肉と野菜によく絡み合い調味料の風味が口の中に広がり美味しかったです。

新玉ねぎと卵の中華スープは玉ねぎの風味がスープ全体に広がり、卵の滑らかな口当たりを与え、優しい味わいでした。

中華サラダは、菜の花の爽やかな苦みクリスピーな食感が最高でした。

 

ご参加者のみなさん、最後まで楽しく料理に取り組んでくださり、本当にありがとうございました。

そして、市原先生ありがとうございました。

くらし【技文レポート】きもの着付け教室(2023.10月~2024.3月)2024年03月19日

3月のきもの着付け教室を開催いたしました。 

今年の1月から3回通った方、昨年の10月から6回通った方も

3月で1度区切りの最終回となります。

 

着物を着るのは、慣れないことなので

手順に混乱したり、思った以上に難しく感じるところが

あったと思いますが、

着物を着るということの魅力を実感されたのではないでしょうか。

日本ならではの美しさに触れることの喜びや

着ることで、気分をがらっと変えることができる面白さ

があり、着物を前よりも好きになった思います。

先生にたくさん質問したり、情報を共有したりと

みなさん楽しそうに参加されていました。


最終回は参加者の全員がお着物姿で帰られました。

今後、お茶会に参加する方、お子さまの七五三のお祝いで着たいという方、

イベントに着物で参加したいという方、お子さまに着せたいという方

各々目標があり、

今回の教室が楽しい学びになり、

これからも着物を楽しんでくださると思うと嬉しくなります。

ご参加くださりありがとうございました。

 

夏はゆかたの着付け教室を予定しております。

ゆかたは、着物より気軽に和装を楽しむことができます。

4月初旬にお申込みを開始いたします!お申込みをお待ちしております。

くらし【技文レポート】2024年2月15日 パン教室2024年03月05日

クランベリーとホワイトチョコのライ麦パン
&野菜たっぷりおかずマフィン!! 

3回連続パン教室が11月で終了しましたが
2月に単発のパン教室が開催されました。

今回はクランベリーとホワイトチョコのライ麦パン
パンではないですが簡単で美味しいので皆さんにお伝えしたい!
という講師の石毛先生推しの野菜たっぷりのおかずマフィンを作りました。

ドイツの伝統的なライ麦パンはライ麦粉を長時間発酵させた「サワー種」と
いうものを使用しておりますが、それでは家庭で気軽には作れないので
今回はフォルサワーを使用し、簡単に通常のパン作りと変わらずに作れるような
レシピで行われました。
ライ麦を使用すると小麦粉だけで作るよりもべとつかず捏ねやすいようでした

そして生地のお味はライ麦ならではの風味とあじわいがあり、
硬すぎることなく日本人好みのちょうどいい硬さ
その中に贅沢にもクランベリーとホワイトチョコがたっぷり入っていますから 
甘酸っぱい+ミルキーで優しい甘味+ライ麦の風味・・

 
想像しても美味しさ伝わるのではないでしょうか

 

野菜たっぷりのおかずマフィンは材料を混ぜるだけと
簡単なのにとても美味しいです!
今回はトマト、ブロッコリー、ほうれん草、ウインナー、チーズを
入れて焼きましたが冷蔵庫の残り野菜でも出来てしまいますので
アレンジは自在です。野菜がたくさん入っているけど
マフィンなのでほんのり甘く、子供のおやつや朝食にも
活用できそうです。

受講者の方からも早速子供の遠足に作ってみる!
これなら自信を持って作れそうです!
というお声が上がていました♪

マフィンは1人4個作りましたが2個を1つ分にまとめて作った方がおり
焼き上がりは膨らんでモコモコ、ド迫力マフィンが出来上がりました

とても満足げな笑顔とド迫力な男前マフィンが印象的でした

くらし【技文レポート】2024年2月10日 味噌仕込み教室2024年02月24日

11月から毎月開催しておりました

「味噌仕込み」の講座が2月に無事終了しました。

当館では秋冬の恒例となっており、味噌の種をまとめるための

激しい“味噌エクササイズ”もお馴染みの光景となっています。

 

最終回となりました2月10日の回には

お子さんも多く参加されていました。

全身をつかって一所懸命に大豆をつぶしていました。

白味噌教室で1kg高級味噌教室では2kgの味噌を仕込みます。

茹でた大豆はずしんと重く、塩きり麹を加えて混ぜるのも一苦労です。

「いい運動になる!」「着こみすぎて暑い!」

といったお声も聞こえてくるほどです。

 

さて、大豆と麹の割合を「麹歩合」といい、当館の味噌仕込み教室では、

麹歩合12(白味噌教室では麹歩合20)の超高級味噌が出来上がります。

その美味しさは、「もうほかの味噌は食べられない」と、

毎年申し込まれる方がいるほどです。

初参加の方ももちろんいらっしゃいますが、

リピーターの方と一緒に、和気あいあいと味噌エクササイズに取り組まれていました。

味噌エクササイズをして打ち解け合うのも、毎年恒例ですね。

 

仕込みが終わればあとは熟成の時間です。

中身が気になる所ですが、夏になるまでじっと我慢。

梅雨が過ぎ、おいしいお味噌が食べられるのを楽しみに待ちたいと思います。

 

講師の小泉麹屋さんから、期間限定の味噌仕込み教室のお知らせです。

【もち麦味噌づくり】

会館初となる「もち麦麹」を使った味噌仕込み教室。

普段の米麹味噌とはまた違った味わいが楽しめるとか。

お申込みをお待ちしております。

くらし【技文レポート】男の家庭料理教室 2024年1月2024年02月01日

男の家庭料理教室 和食の2回目が開催されました。

ピーマンの肉詰め
小松菜の辛し和え
きのこ汁を作りました!

先ずは食材の話から入り、取り扱い方、調理の仕方と
デモンストレーションを行いながら進めていきます。

講師の市原先生の説明はとても丁寧でわかりやすく大好評なのが男の家庭料理教室です
いつも受講者のみなさんはとても真剣に説明を聞いておられます。
ベテランリピーターの方々曰く
毎回先生の説明の中に気づきがあるそうです


今回のメインであるピーマンの肉詰めには
ピーマンからお肉が外れない市原先生独自のやり方がありました。
皆さんが作ったものも1つもピーマンから
肉が外れていたものがなかったです花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

  

 

お教室は和気あいあいとした雰囲気で、料理後の食事も楽しそうです。

 
  

次回は 洋食

豆カレー/かぶのフルーツサラダ/スモークサーモンのカルパッチ

現在キャンセル待ちとなっておりますが繰り上げ参加もよくある話なので
ご興味ありましたらお申込みしてみて下さいね

くらし【技文レポート】2023年12月27日 梅おせち教室2023年12月27日

年末恒例の「梅おせち」教室を開講しました。

 

夏に開催した講座では、横浜幻の品種・杉田梅を

梅干しに加工しましたが、

「梅おせち」では、「梅酢」を利用してお節を作ります。

梅酢を入れることで、黒豆を煮る時間が短くなるなど、

味わい以外にも効果があるとか。

 

今回は伊達巻きクルミ入り田作り

フルーツきんとん柚子風味の紅白なます

そして揚げクワイの5品を、参加者のみなさんで作っていただきました。

班ごとに担当する料理を決め、一斉にとりかかります。

大勢が集まってワイワイと作業を進める様子は、

これぞ年末!という雰囲気です。

途中、失敗がありつつも、無事に講座を終えることができました。

講座で作った5品に加え、先生が用意して下さった日ノ出海老など、

あわせて9品を重箱に詰めて完成です。

 

参加いただいたみなさん、お疲れ様でした!

よいお正月をお迎えください

くらし【技文ポート】2023年12月4日 沖縄ごはん2023年12月19日

まずはうれしいご報告から。

JTA機内誌『coralway』に、嘉陽先生が登場!

6ページにわたって、沖縄の市場などをご紹介しています。

機会がありましたら、ぜひご覧ください。

 

12月開催ということもあって、沖縄の正月料理を教えて頂きました。

沖縄のお正月はとても賑やかで、

お客様が入れかわり立ち代わりいらっしゃるのを、

ご馳走を作ってお出迎えするそうです。

 

教えて頂いたメニューは次の通りです。

イナムドゥチ汁

クーブイリチ―(切り干し大根の炒め煮)

ミミガーの和え物

人参シリシリー入りご飯

 

イナムドゥチ汁とは聞きなれませんが、イナ=イノシシ、ムドゥチ=もどきで、

豚の三枚肉を使った白みそ仕立てのお吸い物です。

こんにゃくやシイタケ、厚揚げ、そして沖縄のカステラかまぼこと、とても具沢山。

沖縄ではこんにゃく芋やシイタケは取れない為、

これらは貿易で琉球に入ってきたもの。

沖縄料理のレシピに載っていれば、それは宮廷料理の証だとか。

料理の解説として出てくるお話も、文化や歴史的背景がかかわっていて

とても興味深かったです。

 

「豚肉正月」とも言われる沖縄のお正月は、

豚肉を贅沢に使い、いろんな料理で楽しみます。

今回のメニューでは三枚肉、豚でとった出汁、ミミガー(豚の耳)を使いました。

特に話題になったのは、ミミガーの和え物です。

サッパリとした味わいと、コリコリの食感がおいしく、

「ミミガーってこんなに食べやすいんだ!」とたいへん好評でした。

初めて知る食材や調理法が多く、新発見をくれる講座でした。

また次回の開催をお待ちください。

くらし【技文レポート】2023年12月2日 親子の旬野菜お料理教室2023年12月09日

今回の「親子の旬野菜お料理教室」は
クリスマスシーズンにぴったりのメニューです。

メインディッシュは
「チキンとトマトクリーム煮」
サラダはツリーをイメージした
「ポテトサラダ」
デザートに
いちごをのせた「米粉のカップケーキ」

こちらの3品を親子で作りました。

講師は野菜ソムリエプロで
はまふぅどコンシェルジュという
よこはまの「食」と「農」をつなげる
地産地消の活動を行っています。
今回も横浜でとれた野菜やお米を
用意してくださいました。

 

調理実習は保護者がサポートをしながら
子どもが主役で料理をします。

飾りつけが好きな子
混ぜるのが好きな子
オーブンの様子をうかがうが好きな子
緊張しながらも、フライパンで調理するのが好きな子

みんなさまざまです。
保護者の方と同じ班の子と協力しながら
美味しそうなお料理が完成し、
作った料理を美味しくいただきました。
みんなとてもよくがんばりました。

 

最後にお野菜のことを知る
ワークショップも行い
野菜の産地のこと
冬の野菜のこと
をクイズ形式で学習しました。
質問タイムでは
子どもたちからいろんな質問(難問!?)が出て
先生も一緒に考えながら
答えていましたよ。

 

 

旬の野菜をたくさん食べて
寒い冬も元気に過ごしてほしいですね!

くらし【技文レポート】2023年11月18日 酵素シロップづくり2023年12月05日

季節の果物でつくる酵素シロップの講座。

毎回大好評をいただいており、11月も開講となりました。

今回は旬のゆずレモン🍋をベースに、

キウイスパイスハーブを加えました。

 

ゆずはこぶし大もある大ぶりなもの。

レモンは熟して皮が黄色くなったものを使います。

酵素シロップではよくベースに使われる柑橘類。

果汁が多く、香りも良いので重宝されるのだそうです。

これまでの教室では、レモンとゆずの他には、

へべすすだちが登場しました。

どれも甘酸っぱくて美味しいシロップになりました。

 

いつもは皮をむくレモンですが、今回は皮ごとカット。

皮や綿を入れると、渋みや苦みが増しますが、

熟したものならあまり気にならないとか。

レモンは旬が長く、秋口から春先まで出回っています。

青いものと黄色いものと、いろいろ試してみたくなりますね。

 

11月は後半一気に冷え込んだこともあり、

発酵のペースが遅く心配していましたが、

前回作ったシロップを種シロップとして入れたことで、無事に発酵しました。

さっそく試飲したところ、

ゆずの香りがフワッと広がり、すっきりとした甘さでおいしい!😊

皆さんもご自宅でお楽しみください。

 

くらし【技文レポート】2023年11月7日 パン教室2023年11月27日

下期パン教室2回目が開催されました!! 

今回はかぼちゃパンお焼きでした!



かぼちゃパンの生地はかぼちゃの粉末を練り込んで作りましたので
見た目にもきれいな黄色で食欲をそそられる出来上がりでした。
かぼちゃ生地にかぼちゃ餡を包み周りに切り込みを入れて焼きます。
切り込みの入れ方で個性が出るのも楽しいところです。
お花のようであったり、UFOのようであったり
どれもぷっくりとして可愛らしい出来映えで美味しそうでした

  

お焼きは講師が仕込んだ生地を使い、かぼちゃパンの発酵時間に
具材を包み形成をしました。

長野ではコンビニのおにぎりコーナーに
お焼きが置いてある店もあるそうで
ご飯替わりに食べられているお焼き。
何を包んでもよく、おかずっぽいものなら
何でも相性が良さそうです。

今回の具材は・・
切り干し大根・ひき肉ときのこ・野沢菜炒め・あんこの4種類。
具材を包んだ後はオーブンを使わずにフライパンで焼き上げました。
ホットプレートなどでもやけるそうです。この手軽さも魅力ですね花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

 

 

最後に美味しさが伝わるワンショットです!!



次回、3回目のパン教室は12/7
連続講座の最終回
メニューは焼きカレーパンとグリッシーニです。 

お楽しみに・・

くらし【技文レポート】2023年10月12日 パン教室2023年11月02日

下期のパン教室が始まりました! 


今回は包餡の3回連続講座です。

包む食材やパン生地、包み方を変えると
色々なパンを作ることができます。        
自分の好きな食材や生地を自由に組み合わせ  
オリジナルパンが作ることができたら楽しいですよね♪
下期はそれを目指します!!

第1回目はあんぱんとチーズパンでした。

あんぱんは通常生地と同量の餡を入れると美味しくできるそうですが
今回は包むのが大変になってしまうのでと
10g減らした分量で作りました。
それでも、ずしんと重いあんぱんが出来上がりました


チーズパンは角切りにしたチーズを包んでいきます。
角切りにされたチーズはコロコロとしているので慣れないと
たっぷり入れたいのに入らないず格闘している様子があちらこちらで・・
シーンと静まり返る瞬間でもありました。

最後の仕上げにパンの上面をハサミで十文字にカットします。
そこからチーズを押し込むという裏技+とろけるチーズで追いチーズ
皆さんたっぷりのチーズパンができたのではないでしょうか花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト


最後に手づくりパンの美味しさが伝わるワンショットです!!

パン教室の2回目は11/7
かぼちゃパンとお焼きです。 
かぼちゃパンは生地にもかぼちゃを使用し黄色くお花のように形成します。
お焼きはどんな具材が入ってくるのかは当日の楽しみですね♪

くらし【技文レポート】2023年9月30日(土)横浜野菜を使った親子の旬野菜お料理教室2023年10月15日

秋が日に日に深まってきています。
少し前になりますが、先日開催した「親子の旬野菜お料理教室」は
秋らしい和食メニューを親子で作りました。

講師が野菜ソムリエ上級プロで、はまふぅどコンシェルジュの方なので
横浜で育った野菜を使って美味しく調理します。
今回は暑さの端境期でしたので、
使った野菜は「ナス」に「まいたけ」に「冬瓜」、「オクラ」と「枝豆」です。

●あじと野菜のかば焼き丼
●冬瓜とひき肉の煮物
●ずんだ餅

の3品を作りました。
とてもバランスの良いメニューですね。

子どもには冬瓜は苦いかなと思ったけれど、
子どもたちは
学校の給食でも冬瓜スープが出るよ、と教えてくれました。

野菜を包丁で切ったり、焼いたり、煮たり
白玉をこねたり
とたくさんの作業がありましたが、
みんな先生の言ったことをよく聞いて
1年生から高学年のお子さままでがんばりました。
調理だけではなく、洗い物も僕が拭くよ!と積極的に参加してくれます。


みんな「ずんだ餅」を作るのが楽しみだったようで
最後に作ったずんだ餅は、一層楽しそうでした。
白玉を丸めたり、枝豆をすり鉢でペースト状にすりつぶしたり
うれしそうに作っているのが印象的でした。


今回は試食せず、全てお持ち帰りです。
お土産に「なすとオクラセット」が付いてきます。
お家で、また作ってもらえると嬉しいです。

 

さて、次回の旬野菜お料理教室はは12月に開催予定です。
次回はお持ち帰りではなく、実習後みなさんでご試食する予定です。
10月中旬以降お申込みを開始しますので、よろしければぜひご参加ください。
 

くらし【技文レポート】2023年9月7日 作り置き教室2023年09月15日

作り置き教室が開催されました!!


コロナ渦で生まれたこの講座も今回で10回目の開催となりました。​​​​​​
メニューは夏の終わりにピッタリ!!ピリ辛、さっぱり
夏バテ気味でも食べられそうなものばかりです。                                                

  

  • 塩昆布と大葉の混ぜご飯           
  • ピリ辛茄子の味噌炒め
  • 無限ゴーヤ
  • ささみとトマトとレモンの塩こうじマリネ
  • 梅味噌胡瓜                          

講師の石毛先生作り置き教室のいいところは時短で簡単    
家での再現性が高いところです。
作った直後より少し置いた方が美味しいメニューであるのも嬉しいところです。

今回のメニューで最も簡単で驚きのメニューは

塩昆布と大葉の混ぜご飯です。


めんつゆと塩昆布を入れて炊き上げ
大葉を盛り付けるだけと驚くべき簡単ご飯です!!
しかも美味しい唾液を増やす6つの方法と口の乾燥改善で得られるメリット - 息のクリニック
しっかり色の付いたおこげのできるご飯でした。
お弁当やおにぎりにしても美味しいご飯です。
少ない食材で作れることも嬉しいですね。

他のメニューの写真はこちら

  

 

どれもとても美味しそうでした!!

 


石毛先生のお教室は作り方や料理のポイントだけでなく、
食材や調味料の情報、講師の経験談などのお話もあり内容盛沢山です。
こういったところが料理本などにはない、お教室ならでは魅力ではないでしょうか花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト
​​​​​

次回の先生のお教室は10月~始まるパン教室です。
現在キャンセル待ちとなっておりますが、またレポートしていきますので
お楽しみに♪

くらし会館【技文レポート】2023年7~9月「夏の陶芸教室」2023年09月03日

8/12(土)テレビ神奈川「ハマナビ」で当会館の「夏の陶芸教室」が紹介されました!
動画はこちら→https://youtu.be/VN28MYGnC1Y

テーマは「好きを探そう!ハマの自由研究」♪
お子さまから大人まで夏でも涼しい屋内でじっくり作品づくりに親しんでいただきたい
当教室とピッタリのテーマでした。

実際の「夏の陶芸教室」に体験に来ていただき、宮崎麗奈レポーターが「手びねり」
での作品づくりに挑戦!

どなたでもまず初心者の方には「何をつくりたいか?」をうかがいます。

宮崎レポーターは「お皿」を作りたいとの希望でしたので、
基本から先生の指導のもと、作品作りをしていただきました。

始めはとまどいながらでしたが、どんどん作品づくりに集中され
白土を使ったぬくもりあるお皿が完成♪

弁柄(べんがら)という顔料で絵付けをして、透明釉薬をかけ
本焼きした完成品は
初心者とは思えない、味のある素敵な作品に仕上がっています♪→
 

講師の大野先生はプロの陶芸家ですが
気さくに初心者の方の希望に沿って作品づくりをサポートくださいます。

全くの初心者の方でも、先生のアドバイスを受けて、満足する作品づくりが
できると好評です♪

↓夏の陶芸教室での生徒さんの作品はこちらです。

10月から開催の「秋の陶芸教室」の募集も開始しています!※申し込みは終了しました

アットホームな教室の雰囲気も魅力のひとつです。
一緒に作品づくりを楽しんでみませんか?

くらし【技文レポート】2023年7月8日 スパイスカレーのサマーテーブル2023年07月20日

うだるような暑さになりました。

セミの大合唱が鳴り響き、帽子や日傘がないと出歩けません。

大歓迎とは言えない夏ですが、技文にとっては『スパイスカレー』の季節です。

峯尾先生のスパイス教室では、もう恒例となりましたスパイスカレー。

毎年楽しみにしているという受講者の方もいらっしゃいました。

今回は新しいレシピに挑戦です。

 

じっくりと炒めたオニオンソテーをたっぷりと入れた、特製のスパイスチキンカレーです。

もちろんカレーだけではなく、付け合わせには

フラットブレッド・ライタ(インドのサラダ)・マンゴーラッシーと盛りだくさん。

 

まずはオニオンソテーから作ります。

とにかく大量の玉ねぎを使うので、カットするだけでも大変です。

教室中が玉ねぎの香りになって、ちょっと目に染みるくらい。

お肉とライタは寝かせる時間があったり、

フレットブレッドは生地をこねたりと、とにかく手順が大切です。

みなさんで話し合って、ワイワイと作業を進めていきます。

 

さて、今回のメインと言えるオニオンソテーですが、

時間をかけてじっくりと炒めていきました。

だんだんとキツネ色になってきましたが、

「これで半分くらい!もっともっとブラウンになるまでやってね」と先生の明るい声。

フライパンに山盛り状態の玉ねぎも、水分が飛んでずいぶん落ち着いてきました。

ツンとした香りも、だんだんと甘くておいしそうないい香りに。

飴色になったらオニオンソテーは完成です。

 

スパイスにつけたお肉と、トマト缶と合わせれば、甘くておいしいチキンカレーに!

「オニオンソテーはパスタにしてもいいのよ」と、

アレンジレシピも教えてくださいました。

こうしてサービスして下さる先生のお人柄も、講座の人気の秘訣ですね。

また次回の開催をお待ちください。

くらし【技文レポート】2023年6月2日「見た目にも美しい酵素シロップ」2023年07月04日

2023年6月2日「見た目にも美しい酵素シロップ」

 

自然の恵みを大切にして作る酵素シロップは、野菜、果物など、

好みのものを組み合わせて砂糖に漬け発酵させて作ります。

基本は、 食材 : 砂糖 = 1 : 1.1

②発酵させる時は、密封は避ける。(ガスが逃げられるように)

③毎日1回しっかり♡愛情♡を込めてかきまぜる。

 夏なら1週間くらい! 冬場は2週間くらい!で出来上がり。

④2回目以降に作る時は、前に作った酵素シロップがあれば、少し足すと発酵を促してくれるそうです。

⑤残りかすの利用法⇒ネットに入れお風呂に入れる⇒酵素風呂

(体の芯まで温まったら、その後、酵素ジュース!!)

 そして、朝、起きたら白湯を飲み体の内部をきれいにしたら後、酵素ジュース!!(食前がおススメ)

⑥飲む量は、原液で60㎖/1日目安だそうです。

 

クラシック音楽を聞かせると良いそうですよ!・・・と先生がおっしゃっていました。

クラッシック音楽か~

私達も雑音や不規則な音によるストレスを感じるように、野菜、果物、ハーブなどにも

悪影響を与えているかもしれません。

しかし、豊かな音色、旋律の穏やかなクラッシック音楽を聴かせてあげることで、

安定感やリラックス効果をもたらし、

ストレスを軽減する可能性があるかもしれません。

クラッシック音楽を聴かせたり、話しかけたり、愛情をもって育ててあげることで、

より深い味わいを楽しむことができるかもしれませんね。

中でも”モーツァルト”が良いと聞いたこともあります・・・・・。モーツアルトの似顔絵イラスト

忙しい生活を送る方々にも、簡単にでき、見た目も美しく、楽しめる酵素シロップ。

とても便利な選択肢ではないでしょうか。

 

 

くらし【技文レポート】2023年5月27日「青梅の梅しごと」2023年06月20日

2023年5月27日開催「梅しごと教室 青梅の梅しごと」

杉田梅の歴史の勉強後、
杉田産、青梅は本日で終了です!」
「明日から
小田原産になってしまいます」
とってもさわやかな、市原先生のお声で講座がスタート!!

 2時間で3種類の梅しごとに挑戦!!

            

・日本の伝統的な飲み物"梅酒” 

   梅酒づくりは、じっくり時間をかけて発酵するのを待つ。

   その間に梅酒が徐々に熟成し、味わいが深まってい

   手間暇かけた分、楽しめます。

      

・日本の伝統的な保存食”梅みそ”                               

   梅みそは、梅の酸味、風味がひろがり、時間の経過とともに風味が増します。

 梅にはビタミンCクエン酸

 みそには、たんぱく質食物繊維などが含まれているので、健康にGood!

 肉・魚・野菜など、様々な食材と相性抜群!

 色々と楽しめる便利な調味料です。

 市原先生も色々な料理に利用されているそうです。

   梅みそ=万能調味料\(^o^)/

        

・うめの酸味と甘さが調和した、さわやか飲み物”梅ジュース”        

 梅ジュースは、梅の風味、栄養を最大限に堪能できる飲み物!

 夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。そのまま飲むのもGood!

 ソーダー水・水・煮物などにGood!!

 

梅は梅の季節に行われるのが一般的ですが、冷凍保存もできます。

今は・・ちょっと・・でも、作ってみたいな~と思っている方は、

気が向いたら、梅ジュースから挑戦してみてください。

梅の種類・糖分の量・アルコールの種類などなど、自分オリジナルの梅しごとを楽しんでみて下さい。

梅の魅力にはまってしまうかも・・・・・

くらし【技文レポート】2023年6月8日 パン教室2023年06月15日

パン教室3回目が開催されました!!


3回連続コースの最終回です。
あっという間の3回でした。
次月も開催するような感覚だと
講師の石毛先生も仰っておりました。

3回目はメロンパンとクルミ入りバトンでした。

メロンパンをメインに生地から作る予定でおりましたが
今までの2回でプレーンの生地の扱いに慣れてきたので、
今回は‘‘生地への混ぜ込み‘‘も体験してもらった方がいい
と講師からの提案があり、急遽クルミ入りバトンを生地から作り、
メロンパンは外側のクッキー生地を作り、講師の仕込んだ生地を
使用して形成から行うことになりました。

石毛先生のレシピは何でもたっぷり美味しい配合
たっぷりのクルミを生地に均等に混ぜ込むのも
ちょっとしたコツがいるようでした。
  

メロンパンのクッキー生地もバター多め!!
こちらの扱いに皆さんは四苦八苦でした汗・水滴のフリーイラスト - 飛沫や鼻水装飾無料素材 - チコデザ 

当日は気温も高く、クッキー生地の冷えが悪く、皆さんの手も温か・・
触ると生地は直ぐにベタベタになりパン生地を包むのはとても難儀
シーンと静まり返り真剣な表情で黙々作業。
出来上がりを不安そうに見る姿も見受けられましたが
ちゃんとどのパンも美味しそうに焼きあがっていました花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

  

バターたっぷりのリッチなメロンパンは外はサックっと中はふんわり
クルミ入りバトンはクルミたっぷりカリカリで香ばしくとっても美味しかったです唾液を増やす6つの方法と口の乾燥改善で得られるメリット - 息のクリニック


1回ごとにステップアップしたパンを作っていく今回のコース
最終回はホップ・スッテプ・ジャンプのジャンプ!!
ちょっと大ジャンプ!!でしたが
皆さんも回を重ねる度に上達されていたからこその仕上がりではないでしょうか♪


8月に特別に追加開催が決まりました
‘‘桃のさっぱりクリームパンとカルツォーネ‘‘ですが
有難いことに満席となりキャンセル待ちとなりました。
お申し込みいただきありがとうございました

次は秋を予定しております。
募集開始の日程はメルマガでお知らせいたしますので
ご興味のある方はメルマガ登録をお薦めいたします。

くらし【技文レポート】2023年5月16日 パン教室2023年05月31日

パン教室2回目が開催されました!!

毎回ステップアップしたパンを作っていくのが
今回の3回連続コースの醍醐味!! 

2回目はミニ食パンとシナモンロールを作りました♪

2回目ということもあり、お教室は和気あいあいと楽しい雰囲気
前回やったことをちゃんと覚えていらっしゃり、
皆さんの手つきがとてもよくなっておられ上達を感じました
講師の石毛先生も皆さんの上達をとても喜んでおられました。




今回は前回に使用しなっかた粉、最強力粉をミニ食パンに使用しました。
最強力粉は強力粉よりたんぱく質含有量が多く、膨らむ力も強く
もっちりとした弾力のあるパンが出来上がります。
それだけに、捏ねるのも大変!!ということもありミニ食パンの生地は
講師の方で仕込んだ生地を使用して形成からスタートしました。
形成時も生地の弾力の違いに皆さんも驚いておりました。
使用する材料も少しずつステップアップして色々体験できるのも
3回コースならではの良さではないでしょうか
先生はデモンストレーションでミニ食パンと通常のサイズの食パンの
両方を作ってみせてくださいました。

 


シナモンロールはシナモンシュガーをたっぷり生地に敷き詰め 
まきまきして、カットしていきます。
同じように焼きあがりそうですが、ちょっとした巻き加減で
焼き上がりの表情が変わるところが手づくりパンの楽しいところです。
デモンストレーションはレーズンを入れるアレンジバージョンでした。

  


次回はメロンパンとクルミのバトンです!
メロンパンが自分で焼けたら少し自慢で嬉しいですよね♪


3回目が終わりますと次は少し先となりそうですが
好評につき、追加開催がありそうです。
ホームページを小まめにチェックしてみて下さいね( *´艸`)

くらし【技文レポート】2023年5月6日 横浜野菜を使った親子の旬野菜お料理教室2023年05月10日

ゴールデンウィーク、初夏の汗ばむ陽気の中、

親子の旬野菜お料理教室を開催しました。

当館の親子の料理教室は講師が「野菜ソムリエ」そして、

「はまふぅどコンシェルジュ」なので、横浜の地元野菜をおいしく料理し、

いただくことがコンセプトになっています。

 

今回は、お野菜たっぷりのピザパン

カレー風味のクスクスのホットサラダを作りました。

まずはパンの生地を作っていきます。

最初はべたべたで手に生地がくっつき不快感を全面に表す子どもたち。

力いっぱい捏ねていくうちに、生地がまとまって、手もすべすべになっていくと

一気に元気になって楽しそうに作業をしていく姿がほほえましかったです。

ミニトマト、ズッキーニ、ピーマン、パプリカ、しめじ、オクラ、スイスチャード

とたくさんの野菜をカットしてピザの具材にします。

 

これらは講師が横浜の直売所で揃えた野菜なので、今回は「スイスチャード」という

馴染みのない野菜が登場。

見た目がきれいだけど、使い方がよくわからないですよね。

小松菜と同じように使うとよいことを教えていただきました。野菜ソムリエならではのセレクトですね!

カットした野菜はピザにのっけて、余ったものは全部クスクスのホットサラダに使います。

クスクスは粒状のパスタで小麦から出来ています。

お湯でふやかしてから、野菜やシーフード、ベーコンと炒めて出来上がりなので手軽です。

カレー粉で味付けするので子どもでも食べやすく工夫されています。

 

さて、ピザパンはどんな仕上がりでしょうか。

顔にしたり、動物にしたり、野菜をたくさん乗せたり、ウインナーを多めにしたり

それぞれ自分だけのおいしそうなピザが出来ました。

 

 

お土産は3種類のトマトです。大、中、小のトマトを食べ比べができ、面白いですね。

こどもたちは、しっかり先生の話を聞いて、同じテーブルの子と協力して調理しとても感心でした。

みんな笑顔で帰っていかれて、こちらもうれしかったです。

 

次回の親子料理教室は秋を予定しています。お楽しみに。

くらし【技文レポート】2023年4月13日 パン教室2023年04月21日

今年度初のパン教室が開催されました!!

今回はパンの基礎から始め、
1回ごとにステップアップしたパンを作っていく
3回連続コース!!

初めての方も今まで何となくパン作りをしていた方も
パン作りのなぜ?を理解すれば
お家でも美味しいパンが焼けるようになります!
そのための基礎から学べる連続コースです。

​​

1回目は、まるパンミルクハースでした。
まるパンを生地から作り、その発酵時間を利用して
講師が予め仕込んできた生地を使いミルクハースを形成から始め300
2種類のパンを焼き上げてお持ち帰りいただきます。

今回は第1回目でしたので、
パン作りの基本であるまるめをしっかりとやりしました。
まるパンミルクハースは共にまるめの作業が入りますので
みなさんは同じ作業を2回繰り返します。
1コ目より2コ目と徐々に慣れて上達している様子♪
終わる頃には慣れた手つきで上手にまるめていらっしゃいました



基礎からしっかりということもあり
講師の石毛先生は「今回はアカデミックにいきますよ!!」と気合十分!!
しっかり板書もあり、一つ一つの作業や材料の役割の話
作る分量を変える時の計算の仕方など内容盛沢山・・
みなさまも熱心にうなずきながら聞いておられました。

作業中も講師が各班をまわりながら、個々にデモンストレーションを行ったり
補足をしたりと、活気がありながらも和やかなムードでお教室は進行されました。

要所要所で入るパン屋さんの裏話など
経験豊富な講師ならではの話もとても面白かったです。

  


ミルクハースのデモンストレーションでは、みなさんの作る丸いものと
大きなナマコ型のタイプの2種類をやりましたので慣れてきましたら
ご自宅でパン屋さんのような大きなミルクハースを焼いてみるのもいいですね♪


パン作りが初めての方もいらっしゃいましたが
みんな美味しそうに焼きあがっておりました
次回2回目はミニ食パンとシナモンロールです。
ミニ食パンは今回のまるめの作業の応用編となります。

作るパンと共にみなさんもステップアップが楽しみです(≧▽≦)❤