くらし

くらし会館【技文レポート】4月9日【期間限定】もち麦味噌づくり2024年04月22日

初開催

4月9日に初めて開催された『もち麦味噌づくり』講座

雨・風に電車の遅れなどの中、みなさまお越しいただきまして

ありがとうございました。

 

今回のもち麦麹は、小泉社長が研究に研究を重ねてできたそうです。

 

お味噌づくりの前に、小泉社長 とスタッフの方から、

もち麦や麹のお話しです。

もち麦は、通常の大豆よりたんぱく質が豊富で食物繊維も多く含まれていて、

また、ビタミン、ミネラルも豊富=健康・美容にgood

もち麦は特有の甘味・コクがあり風味のgood

そして、もち麦は他の麹と比べて発酵が早く進むので、

仕込んだお味噌は、3ヶ月後に出来上がるそうです。

いよいよもち麦味噌づくりスタート

大豆(北海道産のとよむすめ)を全身を使ってつぶすこと5分~10分

しっかりつぶれた大豆の中に、もち麦麹と塩を混ぜ投入。

大豆ともち麦麹を混ぜ、大豆の煮汁を加え固さ調整。

ここからが、小泉麹屋さんでしか経験できない空気抜きです。

(一般的におにぎりの大きさに丸め、みそ玉を作り空気を抜く)

お味噌づくり用のビニールに入ったみそ玉を頭のあたりまで上げて、

みそ玉を整えます。(二の腕すっきりなったかな?)

そして、大きなみそ玉を容器へ・・・

しっかりとみそ玉を容器に詰込み、表面をならし、

ラップを落とし(ここでも小泉麴屋さんの技あり)

しっかり空気を抜く・・・・3ヶ月発酵熟成させると完成。

少し力のいる味噌づくりでしたが、仕込み後も皆さん笑顔でした。

それと・・・

今回も小泉麹屋さん自慢の商品をたくさん持ってきてくださいましたが、

ほとんど、売れてしまいました。どれも美味しんです。

 

毎年、11月から味噌づくり講座を開催しています。

メルマガ登録していただくことで、新しい情報が早く知ることができます。

ぜひ、ご登録くださいませ。よろしくお願いします。

 

小泉社長・スタッフ方々

講座にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

また、お会いできることを楽しみにしております。

くらし【技文レポート】2024年3月28日 見た目にも美しい酵素シロップ2024年04月11日

3月の酵素シロップ講座では、春の味覚イチゴを使って

甘酸っぱく華やかなシロップを作りました。

 

毎回、杉本先生はこだわりの食材をお持ちくださいます。

そのどれもが国産で、なかには関東ではめずらしいものも。

酵素シロップの作り方自体はとてもシンプルですが、

参加される方にリピーターが多いのは、こういったところが

ポイントになっているのかもしれません。

 

今回は大小さまざまなレモン、そしてイチゴがメイン。

切って並べてあるだけで可愛らしいですが、

みなさん見た目にこだわって作業を進めていらっしゃいました。

まさにタイトル通り、「見た目にも美しい酵素シロップ」が完成です。

 

暖かくなってきて事もあり、発酵がとても速く、

3日目にはブクブクと泡立ってきました。イチゴの赤がよく出てとてもきれいです。

 

さて、講座では先生が様々なハーブや野草を持ってきてくださいますが、

自宅で作りたいときは?という解説をいただきました。

簡単なのはハーブティーのティーバッグをそのまま入れるというものです。

野草や花はエディブルフラワー、つまり食べられるものなら何でもOK。

3月のレシピではドクダミを入れました。

香りや味は大丈夫なの?!と思ったのですが、大量に入れなければ問題ないようです。

ハーブやスパイスは味や風味の調整役。色々と試してみたいですね。

 

次回は5月に開催いたします。

【梅の酵素シロップづくりの詳細・申込はこちら】

くらし会館【技文レポート】2023年度「男の家庭料理教室」中華 最終回2024年04月01日

みなさん、こんにちは。

年度末最後の「男の家庭料理教室」講座は中華料理でした。

・回鍋肉

・新玉ねぎと卵の中華スープ

・中華サラダ(菜の花・ロースハム・黒木耳)

 

はじめに市原先生から本場?の味を再現するために秘訣やコツを学びました。

調味料の使い方など中華料理の魅力に迫る重要ポイントを押さえることができたのではないでしょうか・・

鍋を振る舞う楽しさや香り高い調味料などを使った料理のアレンジに参加者のみなさんも

大満足の表情に見えました。また、中華料理の香りと味わいに包まれながら、

参加者同士が料理のことや日常の話題で盛り上がり

笑顔で楽しいひとときを過ごされたかと思います。

         

そして、講座に休みなくいらして下さった方々への皆勤賞も発表しました。

皆勤賞を受賞された方々、本当におめでとうございます。

     

 

みなさんが満足された味をスタッフもいただいてしまいました。

回鍋肉はお肉が柔らかく、甘辛いソースが肉と野菜によく絡み合い調味料の風味が口の中に広がり美味しかったです。

新玉ねぎと卵の中華スープは玉ねぎの風味がスープ全体に広がり、卵の滑らかな口当たりを与え、優しい味わいでした。

中華サラダは、菜の花の爽やかな苦みクリスピーな食感が最高でした。

 

ご参加者のみなさん、最後まで楽しく料理に取り組んでくださり、本当にありがとうございました。

そして、市原先生ありがとうございました。

くらし【技文レポート】2024年2月15日 パン教室2024年03月05日

クランベリーとホワイトチョコのライ麦パン
&野菜たっぷりおかずマフィン!! 

3回連続パン教室が11月で終了しましたが
2月に単発のパン教室が開催されました。

今回はクランベリーとホワイトチョコのライ麦パン
パンではないですが簡単で美味しいので皆さんにお伝えしたい!
という講師の石毛先生推しの野菜たっぷりのおかずマフィンを作りました。

ドイツの伝統的なライ麦パンはライ麦粉を長時間発酵させた「サワー種」と
いうものを使用しておりますが、それでは家庭で気軽には作れないので
今回はフォルサワーを使用し、簡単に通常のパン作りと変わらずに作れるような
レシピで行われました。
ライ麦を使用すると小麦粉だけで作るよりもべとつかず捏ねやすいようでした

そして生地のお味はライ麦ならではの風味とあじわいがあり、
硬すぎることなく日本人好みのちょうどいい硬さ
その中に贅沢にもクランベリーとホワイトチョコがたっぷり入っていますから 
甘酸っぱい+ミルキーで優しい甘味+ライ麦の風味・・

 
想像しても美味しさ伝わるのではないでしょうか

 

野菜たっぷりのおかずマフィンは材料を混ぜるだけと
簡単なのにとても美味しいです!
今回はトマト、ブロッコリー、ほうれん草、ウインナー、チーズを
入れて焼きましたが冷蔵庫の残り野菜でも出来てしまいますので
アレンジは自在です。野菜がたくさん入っているけど
マフィンなのでほんのり甘く、子供のおやつや朝食にも
活用できそうです。

受講者の方からも早速子供の遠足に作ってみる!
これなら自信を持って作れそうです!
というお声が上がていました♪

マフィンは1人4個作りましたが2個を1つ分にまとめて作った方がおり
焼き上がりは膨らんでモコモコ、ド迫力マフィンが出来上がりました

とても満足げな笑顔とド迫力な男前マフィンが印象的でした

くらし【技文レポート】2024年2月10日 味噌仕込み教室2024年02月24日

11月から毎月開催しておりました

「味噌仕込み」の講座が2月に無事終了しました。

当館では秋冬の恒例となっており、味噌の種をまとめるための

激しい“味噌エクササイズ”もお馴染みの光景となっています。

 

最終回となりました2月10日の回には

お子さんも多く参加されていました。

全身をつかって一所懸命に大豆をつぶしていました。

白味噌教室で1kg高級味噌教室では2kgの味噌を仕込みます。

茹でた大豆はずしんと重く、塩きり麹を加えて混ぜるのも一苦労です。

「いい運動になる!」「着こみすぎて暑い!」

といったお声も聞こえてくるほどです。

 

さて、大豆と麹の割合を「麹歩合」といい、当館の味噌仕込み教室では、

麹歩合12(白味噌教室では麹歩合20)の超高級味噌が出来上がります。

その美味しさは、「もうほかの味噌は食べられない」と、

毎年申し込まれる方がいるほどです。

初参加の方ももちろんいらっしゃいますが、

リピーターの方と一緒に、和気あいあいと味噌エクササイズに取り組まれていました。

味噌エクササイズをして打ち解け合うのも、毎年恒例ですね。

 

仕込みが終わればあとは熟成の時間です。

中身が気になる所ですが、夏になるまでじっと我慢。

梅雨が過ぎ、おいしいお味噌が食べられるのを楽しみに待ちたいと思います。

 

講師の小泉麹屋さんから、期間限定の味噌仕込み教室のお知らせです。

【もち麦味噌づくり】

会館初となる「もち麦麹」を使った味噌仕込み教室。

普段の米麹味噌とはまた違った味わいが楽しめるとか。

お申込みをお待ちしております。

くらし【技文レポート】男の家庭料理教室 2024年1月2024年02月01日

男の家庭料理教室 和食の2回目が開催されました。

ピーマンの肉詰め
小松菜の辛し和え
きのこ汁を作りました!

先ずは食材の話から入り、取り扱い方、調理の仕方と
デモンストレーションを行いながら進めていきます。

講師の市原先生の説明はとても丁寧でわかりやすく大好評なのが男の家庭料理教室です
いつも受講者のみなさんはとても真剣に説明を聞いておられます。
ベテランリピーターの方々曰く
毎回先生の説明の中に気づきがあるそうです


今回のメインであるピーマンの肉詰めには
ピーマンからお肉が外れない市原先生独自のやり方がありました。
皆さんが作ったものも1つもピーマンから
肉が外れていたものがなかったです花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

  

 

お教室は和気あいあいとした雰囲気で、料理後の食事も楽しそうです。

 
  

次回は 洋食

豆カレー/かぶのフルーツサラダ/スモークサーモンのカルパッチ

現在キャンセル待ちとなっておりますが繰り上げ参加もよくある話なので
ご興味ありましたらお申込みしてみて下さいね

くらし【技文レポート】2023年12月27日 梅おせち教室2023年12月27日

年末恒例の「梅おせち」教室を開講しました。

 

夏に開催した講座では、横浜幻の品種・杉田梅を

梅干しに加工しましたが、

「梅おせち」では、「梅酢」を利用してお節を作ります。

梅酢を入れることで、黒豆を煮る時間が短くなるなど、

味わい以外にも効果があるとか。

 

今回は伊達巻きクルミ入り田作り

フルーツきんとん柚子風味の紅白なます

そして揚げクワイの5品を、参加者のみなさんで作っていただきました。

班ごとに担当する料理を決め、一斉にとりかかります。

大勢が集まってワイワイと作業を進める様子は、

これぞ年末!という雰囲気です。

途中、失敗がありつつも、無事に講座を終えることができました。

講座で作った5品に加え、先生が用意して下さった日ノ出海老など、

あわせて9品を重箱に詰めて完成です。

 

参加いただいたみなさん、お疲れ様でした!

よいお正月をお迎えください

くらし【技文ポート】2023年12月4日 沖縄ごはん2023年12月19日

まずはうれしいご報告から。

JTA機内誌『coralway』に、嘉陽先生が登場!

6ページにわたって、沖縄の市場などをご紹介しています。

機会がありましたら、ぜひご覧ください。

 

12月開催ということもあって、沖縄の正月料理を教えて頂きました。

沖縄のお正月はとても賑やかで、

お客様が入れかわり立ち代わりいらっしゃるのを、

ご馳走を作ってお出迎えするそうです。

 

教えて頂いたメニューは次の通りです。

イナムドゥチ汁

クーブイリチ―(切り干し大根の炒め煮)

ミミガーの和え物

人参シリシリー入りご飯

 

イナムドゥチ汁とは聞きなれませんが、イナ=イノシシ、ムドゥチ=もどきで、

豚の三枚肉を使った白みそ仕立てのお吸い物です。

こんにゃくやシイタケ、厚揚げ、そして沖縄のカステラかまぼこと、とても具沢山。

沖縄ではこんにゃく芋やシイタケは取れない為、

これらは貿易で琉球に入ってきたもの。

沖縄料理のレシピに載っていれば、それは宮廷料理の証だとか。

料理の解説として出てくるお話も、文化や歴史的背景がかかわっていて

とても興味深かったです。

 

「豚肉正月」とも言われる沖縄のお正月は、

豚肉を贅沢に使い、いろんな料理で楽しみます。

今回のメニューでは三枚肉、豚でとった出汁、ミミガー(豚の耳)を使いました。

特に話題になったのは、ミミガーの和え物です。

サッパリとした味わいと、コリコリの食感がおいしく、

「ミミガーってこんなに食べやすいんだ!」とたいへん好評でした。

初めて知る食材や調理法が多く、新発見をくれる講座でした。

また次回の開催をお待ちください。

くらし【技文レポート】2023年11月18日 酵素シロップづくり2023年12月05日

季節の果物でつくる酵素シロップの講座。

毎回大好評をいただいており、11月も開講となりました。

今回は旬のゆずレモン🍋をベースに、

キウイスパイスハーブを加えました。

 

ゆずはこぶし大もある大ぶりなもの。

レモンは熟して皮が黄色くなったものを使います。

酵素シロップではよくベースに使われる柑橘類。

果汁が多く、香りも良いので重宝されるのだそうです。

これまでの教室では、レモンとゆずの他には、

へべすすだちが登場しました。

どれも甘酸っぱくて美味しいシロップになりました。

 

いつもは皮をむくレモンですが、今回は皮ごとカット。

皮や綿を入れると、渋みや苦みが増しますが、

熟したものならあまり気にならないとか。

レモンは旬が長く、秋口から春先まで出回っています。

青いものと黄色いものと、いろいろ試してみたくなりますね。

 

11月は後半一気に冷え込んだこともあり、

発酵のペースが遅く心配していましたが、

前回作ったシロップを種シロップとして入れたことで、無事に発酵しました。

さっそく試飲したところ、

ゆずの香りがフワッと広がり、すっきりとした甘さでおいしい!😊

皆さんもご自宅でお楽しみください。

 

くらし【技文レポート】2023年11月7日 パン教室2023年11月27日

下期パン教室2回目が開催されました!! 

今回はかぼちゃパンお焼きでした!



かぼちゃパンの生地はかぼちゃの粉末を練り込んで作りましたので
見た目にもきれいな黄色で食欲をそそられる出来上がりでした。
かぼちゃ生地にかぼちゃ餡を包み周りに切り込みを入れて焼きます。
切り込みの入れ方で個性が出るのも楽しいところです。
お花のようであったり、UFOのようであったり
どれもぷっくりとして可愛らしい出来映えで美味しそうでした

  

お焼きは講師が仕込んだ生地を使い、かぼちゃパンの発酵時間に
具材を包み形成をしました。

長野ではコンビニのおにぎりコーナーに
お焼きが置いてある店もあるそうで
ご飯替わりに食べられているお焼き。
何を包んでもよく、おかずっぽいものなら
何でも相性が良さそうです。

今回の具材は・・
切り干し大根・ひき肉ときのこ・野沢菜炒め・あんこの4種類。
具材を包んだ後はオーブンを使わずにフライパンで焼き上げました。
ホットプレートなどでもやけるそうです。この手軽さも魅力ですね花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

 

 

最後に美味しさが伝わるワンショットです!!



次回、3回目のパン教室は12/7
連続講座の最終回
メニューは焼きカレーパンとグリッシーニです。 

お楽しみに・・

くらし【技文レポート】2023年10月12日 パン教室2023年11月02日

下期のパン教室が始まりました! 


今回は包餡の3回連続講座です。

包む食材やパン生地、包み方を変えると
色々なパンを作ることができます。        
自分の好きな食材や生地を自由に組み合わせ  
オリジナルパンが作ることができたら楽しいですよね♪
下期はそれを目指します!!

第1回目はあんぱんとチーズパンでした。

あんぱんは通常生地と同量の餡を入れると美味しくできるそうですが
今回は包むのが大変になってしまうのでと
10g減らした分量で作りました。
それでも、ずしんと重いあんぱんが出来上がりました


チーズパンは角切りにしたチーズを包んでいきます。
角切りにされたチーズはコロコロとしているので慣れないと
たっぷり入れたいのに入らないず格闘している様子があちらこちらで・・
シーンと静まり返る瞬間でもありました。

最後の仕上げにパンの上面をハサミで十文字にカットします。
そこからチーズを押し込むという裏技+とろけるチーズで追いチーズ
皆さんたっぷりのチーズパンができたのではないでしょうか花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト


最後に手づくりパンの美味しさが伝わるワンショットです!!

パン教室の2回目は11/7
かぼちゃパンとお焼きです。 
かぼちゃパンは生地にもかぼちゃを使用し黄色くお花のように形成します。
お焼きはどんな具材が入ってくるのかは当日の楽しみですね♪

くらし【技文レポート】2023年9月7日 作り置き教室2023年09月15日

作り置き教室が開催されました!!


コロナ渦で生まれたこの講座も今回で10回目の開催となりました。​​​​​​
メニューは夏の終わりにピッタリ!!ピリ辛、さっぱり
夏バテ気味でも食べられそうなものばかりです。                                                

  

  • 塩昆布と大葉の混ぜご飯           
  • ピリ辛茄子の味噌炒め
  • 無限ゴーヤ
  • ささみとトマトとレモンの塩こうじマリネ
  • 梅味噌胡瓜                          

講師の石毛先生作り置き教室のいいところは時短で簡単    
家での再現性が高いところです。
作った直後より少し置いた方が美味しいメニューであるのも嬉しいところです。

今回のメニューで最も簡単で驚きのメニューは

塩昆布と大葉の混ぜご飯です。


めんつゆと塩昆布を入れて炊き上げ
大葉を盛り付けるだけと驚くべき簡単ご飯です!!
しかも美味しい唾液を増やす6つの方法と口の乾燥改善で得られるメリット - 息のクリニック
しっかり色の付いたおこげのできるご飯でした。
お弁当やおにぎりにしても美味しいご飯です。
少ない食材で作れることも嬉しいですね。

他のメニューの写真はこちら

  

 

どれもとても美味しそうでした!!

 


石毛先生のお教室は作り方や料理のポイントだけでなく、
食材や調味料の情報、講師の経験談などのお話もあり内容盛沢山です。
こういったところが料理本などにはない、お教室ならでは魅力ではないでしょうか花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト
​​​​​

次回の先生のお教室は10月~始まるパン教室です。
現在キャンセル待ちとなっておりますが、またレポートしていきますので
お楽しみに♪

くらし会館【技文レポート】2023年7~9月「夏の陶芸教室」2023年09月03日

8/12(土)テレビ神奈川「ハマナビ」で当会館の「夏の陶芸教室」が紹介されました!
動画はこちら→https://youtu.be/VN28MYGnC1Y

テーマは「好きを探そう!ハマの自由研究」♪
お子さまから大人まで夏でも涼しい屋内でじっくり作品づくりに親しんでいただきたい
当教室とピッタリのテーマでした。

実際の「夏の陶芸教室」に体験に来ていただき、宮崎麗奈レポーターが「手びねり」
での作品づくりに挑戦!

どなたでもまず初心者の方には「何をつくりたいか?」をうかがいます。

宮崎レポーターは「お皿」を作りたいとの希望でしたので、
基本から先生の指導のもと、作品作りをしていただきました。

始めはとまどいながらでしたが、どんどん作品づくりに集中され
白土を使ったぬくもりあるお皿が完成♪

弁柄(べんがら)という顔料で絵付けをして、透明釉薬をかけ
本焼きした完成品は
初心者とは思えない、味のある素敵な作品に仕上がっています♪→
 

講師の大野先生はプロの陶芸家ですが
気さくに初心者の方の希望に沿って作品づくりをサポートくださいます。

全くの初心者の方でも、先生のアドバイスを受けて、満足する作品づくりが
できると好評です♪

↓夏の陶芸教室での生徒さんの作品はこちらです。

10月から開催の「秋の陶芸教室」の募集も開始しています!※申し込みは終了しました

アットホームな教室の雰囲気も魅力のひとつです。
一緒に作品づくりを楽しんでみませんか?

くらし【技文レポート】2023年7月8日 スパイスカレーのサマーテーブル2023年07月20日

うだるような暑さになりました。

セミの大合唱が鳴り響き、帽子や日傘がないと出歩けません。

大歓迎とは言えない夏ですが、技文にとっては『スパイスカレー』の季節です。

峯尾先生のスパイス教室では、もう恒例となりましたスパイスカレー。

毎年楽しみにしているという受講者の方もいらっしゃいました。

今回は新しいレシピに挑戦です。

 

じっくりと炒めたオニオンソテーをたっぷりと入れた、特製のスパイスチキンカレーです。

もちろんカレーだけではなく、付け合わせには

フラットブレッド・ライタ(インドのサラダ)・マンゴーラッシーと盛りだくさん。

 

まずはオニオンソテーから作ります。

とにかく大量の玉ねぎを使うので、カットするだけでも大変です。

教室中が玉ねぎの香りになって、ちょっと目に染みるくらい。

お肉とライタは寝かせる時間があったり、

フレットブレッドは生地をこねたりと、とにかく手順が大切です。

みなさんで話し合って、ワイワイと作業を進めていきます。

 

さて、今回のメインと言えるオニオンソテーですが、

時間をかけてじっくりと炒めていきました。

だんだんとキツネ色になってきましたが、

「これで半分くらい!もっともっとブラウンになるまでやってね」と先生の明るい声。

フライパンに山盛り状態の玉ねぎも、水分が飛んでずいぶん落ち着いてきました。

ツンとした香りも、だんだんと甘くておいしそうないい香りに。

飴色になったらオニオンソテーは完成です。

 

スパイスにつけたお肉と、トマト缶と合わせれば、甘くておいしいチキンカレーに!

「オニオンソテーはパスタにしてもいいのよ」と、

アレンジレシピも教えてくださいました。

こうしてサービスして下さる先生のお人柄も、講座の人気の秘訣ですね。

また次回の開催をお待ちください。

くらし【技文レポート】2023年6月2日「見た目にも美しい酵素シロップ」2023年07月04日

2023年6月2日「見た目にも美しい酵素シロップ」

 

自然の恵みを大切にして作る酵素シロップは、野菜、果物など、

好みのものを組み合わせて砂糖に漬け発酵させて作ります。

基本は、 食材 : 砂糖 = 1 : 1.1

②発酵させる時は、密封は避ける。(ガスが逃げられるように)

③毎日1回しっかり♡愛情♡を込めてかきまぜる。

 夏なら1週間くらい! 冬場は2週間くらい!で出来上がり。

④2回目以降に作る時は、前に作った酵素シロップがあれば、少し足すと発酵を促してくれるそうです。

⑤残りかすの利用法⇒ネットに入れお風呂に入れる⇒酵素風呂

(体の芯まで温まったら、その後、酵素ジュース!!)

 そして、朝、起きたら白湯を飲み体の内部をきれいにしたら後、酵素ジュース!!(食前がおススメ)

⑥飲む量は、原液で60㎖/1日目安だそうです。

 

クラシック音楽を聞かせると良いそうですよ!・・・と先生がおっしゃっていました。

クラッシック音楽か~

私達も雑音や不規則な音によるストレスを感じるように、野菜、果物、ハーブなどにも

悪影響を与えているかもしれません。

しかし、豊かな音色、旋律の穏やかなクラッシック音楽を聴かせてあげることで、

安定感やリラックス効果をもたらし、

ストレスを軽減する可能性があるかもしれません。

クラッシック音楽を聴かせたり、話しかけたり、愛情をもって育ててあげることで、

より深い味わいを楽しむことができるかもしれませんね。

中でも”モーツァルト”が良いと聞いたこともあります・・・・・。モーツアルトの似顔絵イラスト

忙しい生活を送る方々にも、簡単にでき、見た目も美しく、楽しめる酵素シロップ。

とても便利な選択肢ではないでしょうか。

 

 

くらし【技文レポート】2023年5月27日「青梅の梅しごと」2023年06月20日

2023年5月27日開催「梅しごと教室 青梅の梅しごと」

杉田梅の歴史の勉強後、
杉田産、青梅は本日で終了です!」
「明日から
小田原産になってしまいます」
とってもさわやかな、市原先生のお声で講座がスタート!!

 2時間で3種類の梅しごとに挑戦!!

            

・日本の伝統的な飲み物"梅酒” 

   梅酒づくりは、じっくり時間をかけて発酵するのを待つ。

   その間に梅酒が徐々に熟成し、味わいが深まってい

   手間暇かけた分、楽しめます。

      

・日本の伝統的な保存食”梅みそ”                               

   梅みそは、梅の酸味、風味がひろがり、時間の経過とともに風味が増します。

 梅にはビタミンCクエン酸

 みそには、たんぱく質食物繊維などが含まれているので、健康にGood!

 肉・魚・野菜など、様々な食材と相性抜群!

 色々と楽しめる便利な調味料です。

 市原先生も色々な料理に利用されているそうです。

   梅みそ=万能調味料\(^o^)/

        

・うめの酸味と甘さが調和した、さわやか飲み物”梅ジュース”        

 梅ジュースは、梅の風味、栄養を最大限に堪能できる飲み物!

 夏の暑さを吹き飛ばしてくれます。そのまま飲むのもGood!

 ソーダー水・水・煮物などにGood!!

 

梅は梅の季節に行われるのが一般的ですが、冷凍保存もできます。

今は・・ちょっと・・でも、作ってみたいな~と思っている方は、

気が向いたら、梅ジュースから挑戦してみてください。

梅の種類・糖分の量・アルコールの種類などなど、自分オリジナルの梅しごとを楽しんでみて下さい。

梅の魅力にはまってしまうかも・・・・・

くらし【技文レポート】2023年6月8日 パン教室2023年06月15日

パン教室3回目が開催されました!!


3回連続コースの最終回です。
あっという間の3回でした。
次月も開催するような感覚だと
講師の石毛先生も仰っておりました。

3回目はメロンパンとクルミ入りバトンでした。

メロンパンをメインに生地から作る予定でおりましたが
今までの2回でプレーンの生地の扱いに慣れてきたので、
今回は‘‘生地への混ぜ込み‘‘も体験してもらった方がいい
と講師からの提案があり、急遽クルミ入りバトンを生地から作り、
メロンパンは外側のクッキー生地を作り、講師の仕込んだ生地を
使用して形成から行うことになりました。

石毛先生のレシピは何でもたっぷり美味しい配合
たっぷりのクルミを生地に均等に混ぜ込むのも
ちょっとしたコツがいるようでした。
  

メロンパンのクッキー生地もバター多め!!
こちらの扱いに皆さんは四苦八苦でした汗・水滴のフリーイラスト - 飛沫や鼻水装飾無料素材 - チコデザ 

当日は気温も高く、クッキー生地の冷えが悪く、皆さんの手も温か・・
触ると生地は直ぐにベタベタになりパン生地を包むのはとても難儀
シーンと静まり返り真剣な表情で黙々作業。
出来上がりを不安そうに見る姿も見受けられましたが
ちゃんとどのパンも美味しそうに焼きあがっていました花丸(はなまる)のイラスト | 無料のフリー素材 イラストエイト

  

バターたっぷりのリッチなメロンパンは外はサックっと中はふんわり
クルミ入りバトンはクルミたっぷりカリカリで香ばしくとっても美味しかったです唾液を増やす6つの方法と口の乾燥改善で得られるメリット - 息のクリニック


1回ごとにステップアップしたパンを作っていく今回のコース
最終回はホップ・スッテプ・ジャンプのジャンプ!!
ちょっと大ジャンプ!!でしたが
皆さんも回を重ねる度に上達されていたからこその仕上がりではないでしょうか♪


8月に特別に追加開催が決まりました
‘‘桃のさっぱりクリームパンとカルツォーネ‘‘ですが
有難いことに満席となりキャンセル待ちとなりました。
お申し込みいただきありがとうございました

次は秋を予定しております。
募集開始の日程はメルマガでお知らせいたしますので
ご興味のある方はメルマガ登録をお薦めいたします。

くらし【技文レポート】2023年5月16日 パン教室2023年05月31日

パン教室2回目が開催されました!!

毎回ステップアップしたパンを作っていくのが
今回の3回連続コースの醍醐味!! 

2回目はミニ食パンとシナモンロールを作りました♪

2回目ということもあり、お教室は和気あいあいと楽しい雰囲気
前回やったことをちゃんと覚えていらっしゃり、
皆さんの手つきがとてもよくなっておられ上達を感じました
講師の石毛先生も皆さんの上達をとても喜んでおられました。




今回は前回に使用しなっかた粉、最強力粉をミニ食パンに使用しました。
最強力粉は強力粉よりたんぱく質含有量が多く、膨らむ力も強く
もっちりとした弾力のあるパンが出来上がります。
それだけに、捏ねるのも大変!!ということもありミニ食パンの生地は
講師の方で仕込んだ生地を使用して形成からスタートしました。
形成時も生地の弾力の違いに皆さんも驚いておりました。
使用する材料も少しずつステップアップして色々体験できるのも
3回コースならではの良さではないでしょうか
先生はデモンストレーションでミニ食パンと通常のサイズの食パンの
両方を作ってみせてくださいました。

 


シナモンロールはシナモンシュガーをたっぷり生地に敷き詰め 
まきまきして、カットしていきます。
同じように焼きあがりそうですが、ちょっとした巻き加減で
焼き上がりの表情が変わるところが手づくりパンの楽しいところです。
デモンストレーションはレーズンを入れるアレンジバージョンでした。

  


次回はメロンパンとクルミのバトンです!
メロンパンが自分で焼けたら少し自慢で嬉しいですよね♪


3回目が終わりますと次は少し先となりそうですが
好評につき、追加開催がありそうです。
ホームページを小まめにチェックしてみて下さいね( *´艸`)

くらし【技文レポート】2023年4月13日 パン教室2023年04月21日

今年度初のパン教室が開催されました!!

今回はパンの基礎から始め、
1回ごとにステップアップしたパンを作っていく
3回連続コース!!

初めての方も今まで何となくパン作りをしていた方も
パン作りのなぜ?を理解すれば
お家でも美味しいパンが焼けるようになります!
そのための基礎から学べる連続コースです。

​​

1回目は、まるパンミルクハースでした。
まるパンを生地から作り、その発酵時間を利用して
講師が予め仕込んできた生地を使いミルクハースを形成から始め300
2種類のパンを焼き上げてお持ち帰りいただきます。

今回は第1回目でしたので、
パン作りの基本であるまるめをしっかりとやりしました。
まるパンミルクハースは共にまるめの作業が入りますので
みなさんは同じ作業を2回繰り返します。
1コ目より2コ目と徐々に慣れて上達している様子♪
終わる頃には慣れた手つきで上手にまるめていらっしゃいました



基礎からしっかりということもあり
講師の石毛先生は「今回はアカデミックにいきますよ!!」と気合十分!!
しっかり板書もあり、一つ一つの作業や材料の役割の話
作る分量を変える時の計算の仕方など内容盛沢山・・
みなさまも熱心にうなずきながら聞いておられました。

作業中も講師が各班をまわりながら、個々にデモンストレーションを行ったり
補足をしたりと、活気がありながらも和やかなムードでお教室は進行されました。

要所要所で入るパン屋さんの裏話など
経験豊富な講師ならではの話もとても面白かったです。

  


ミルクハースのデモンストレーションでは、みなさんの作る丸いものと
大きなナマコ型のタイプの2種類をやりましたので慣れてきましたら
ご自宅でパン屋さんのような大きなミルクハースを焼いてみるのもいいですね♪


パン作りが初めての方もいらっしゃいましたが
みんな美味しそうに焼きあがっておりました
次回2回目はミニ食パンとシナモンロールです。
ミニ食パンは今回のまるめの作業の応用編となります。

作るパンと共にみなさんもステップアップが楽しみです(≧▽≦)❤

くらし会館【技文レポート】2022年3月27日 親子の旬野菜お料理教室2023年04月11日

空の色も明るくなり、昼は上着を脱げるほど暖かくなりました。

そんな春休みの一日に、「親子の旬野菜お料理教室」を開催しました。

この教室の特徴は、なんといっても横浜で採れた野菜を使っていること。

今回は卵もお米も横浜のものです。

 

メインメニューは、ピクニックや遠足にぴったりな「押し寿司」

鮭のピンク、卵の黄色、そして菜の花の緑と、彩りも華やかです。

春の味覚の菜の花は、苦みが美味しい春の味覚。ゆでて調味料をなじませます。

鮭は焼いてほぐしておいて、卵は焦げ目をつけずフワフワになるように。

エンドウ豆は筋とりして、こっちもゆでて…。

同時並行していろんな作業を進めないといけないので、

親子でコミュニケーションをとって、連係プレーが光ります。

 

「ナムル」はレンジでチンの時短レシピですが、

ちりめんじゃこを加えてカルシウムアップ。

お楽しみの「いちごのカップミルフィーユ」は、カスタードづくりに苦戦しました。

滑らかになるようにじっくりと温めるのには根気がいります。

もうツヤが出たかな?と、先生を呼ぶ声があちこちからあがります。

 

最後は押し寿司とミルフィーユをきれいにトッピングして完成!

スナップエンドウやカニカマ、いちごをきれいに飾れました。

上手にできて、嬉しそうな笑顔が溢れていました。

参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

 

次回の「旬野菜お料理教室」は5月開催です。

お申込みは【こちら】からどうぞ。

くらし会館【技文レポート】2023年3月30日「見た目にも美しい酵素シロップ」2023年04月06日

2023年3月30日開催「目にも美しい酵素シロップ」

~まずは嬉しいお知らせから♪~
講師の杉本雅代先生の「自分で仕上げる酵素シロップ」が
女性が開発に貢献した商品(モノ・サービス)の中から
優れたものを認定する「神奈川なでしこブランド2023」に
認定されました!!

近年「発酵」の働きが注目されてきていますが、
今回の認定によって、ますます皆さまの注目を集め、
酵素シロップの魅力が広まっていくことを願っています♪

今回の材料
●イチゴ・レモン・湘南ゴールド・オレンジ
乾燥ハーブ・
生のお花とハーブ

酵素シロップは、旬の果物やハーブをお砂糖で発酵させて作ります。
熱を加えていない酵素の働きで腸内環境を整えてくれたり
免疫力アップにもつながるといわれています。


イチゴはまだ熟していない少しピンクになったものを農家さんから
特別に仕入れたものを使用しました。
また、酵素シロップにする際のかんきつ類の皮は苦味が出てしまうため、
剥いて使うことが多いですが、今回の湘南ゴールドは皮つきでもよい
とのことでした。

どんな味になるのか楽しみです♪


  

皮を剥いたら輪切りにして材料を砂糖と交互に瓶につめていきます。
今回は生のハーブやお花も加わって本当に美しい出来栄えになりました。
それぞれに参加者の皆様も大満足なご様子でした。

毎日よく混ぜて大体一週間ほど待ちます。発酵による泡が出てきたら完成の合図です♪。

   

先生のお話に
「二つのお皿にご飯を乗せ、一つは放置し、もう一つは毎日話しかけると
どうなるか?」という実験をした方のエピソードがありました。

結果、放置したお皿のごはんにはカビが生えましたが、毎日話しかけたものは
なんと発酵したということでした。

同じ微生物による働きでも、腐敗と発酵の違いを考えさせられる興味深いお話でした。

フルーツやハーブの豊かな香りと自然の色や形が見た目にも美しく
発酵による奥深さが加わった魅力あふれる講座です♪ 皆さまも体験してみませんか?

次回は梅とハーブを使った酵素シロップを作ります。詳しくはこちら

くらし会館【技文レポート】2023年3月25日 男の家庭料理教室2023年04月04日

今年度最後の男の家庭料理が開催されました。
中華料理3品

・中華炊き込みおこわ
・イカと菜の花の炒め物
・海老焼売

 

今回は山場が2回ありました。

1回目は中華炊き込みおこわの水加減です!
うるち米にもち米を混ぜていましたのでいつもと水加減が違いました。
炊飯器のメモリを使わずに計量しなくてはならず
皆さん間違えてはならぬと真剣!!
こんなに緊張感をもって計量することになるとは予想外でしたが
やはり水加減は大切美味しく炊きあがりました~。

 

  

 

 


2回目の山場は海老焼売の包みです!



「餃子は家で作るけど焼売は作らないという方が多いですが
餃子より簡単です」と言いながら講師の市原先生は簡単そうに
具材を包んでおりましたが先生の手元を見る皆さんの目は真剣!!
餃子はとじるけど焼売はとじなくていいからと仰っておりました。
なるほど~納得!しかし、いざ包むととなると一層真剣に・・
これでいいのかなぁ?といった表情で包んでおられる方も多かったですが
蒸し上がれば、これでよかったのですの出来上がりでした。

 


   

 


イカと菜の花の炒め物はサラっと出来上がっておりました。
炒める作業は6回目ともなると慣れたものでした!!

 


終了時には最終回恒例の6回全て参加された方の皆勤賞授与式がありました。
今回はなんと5名!!
会館からは、ちょっとしたプレゼントを用意しています。
中身は受賞してのお楽しみです♪
こんなアットホームな感じも男の家庭料理の魅力かもしれませんね。





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くらし会館【技文レポート】2023年3月9日 ハイジの白パン&ハンバーガーバンズ2023年03月20日

今年度最後のパン教室が開催されました。
今回はハイジの白パンハンバーガーバンズでした。
ハンバーガーバンズは生地から作り、
その発酵時間に講師が予め仕込んできた生地を利用して
ハイジの白パンを作ります。
ハンバーガーバンズに挟むパテも手作りし、野菜をカットしてと
内容盛りだくさんでした!

とてもお天気のよい暖かな日でしたので、パンをこね始めると暑くなり
息も上がってる様子でした。ここからが頑張りどころです!
講師の石毛先生は各調理台をまわりながら、個々の様子をみて下さいます。
全員のこね具合を確認し「あと3分こねましょう!頑張って!」と声が掛かると
あと3分!まだ3分もかぁ~!思いはそれぞれかもしれませんが
みなさんの表情がパッと変わったのが印象的でした。


1次発酵はオーブン内に熱湯を入れた湯呑を数個入れて行います。
ホームベーカリーがなくても、発酵機がなくてもご家庭でパン作りが
楽しめるように作るのがこのパン教室の魅力です。
この発酵時間に、これまでの作業や材料、配合についての解説をして下さいますので
作業に一生懸命で何が何だか分からなくなっていたことを、ここで整理して
まとめることができます。
他にもその時々で石毛先生の話すパンや素材に纏わる話や体験談が
興味深くとても面白いです!
今回は薄力粉と強力粉が判らなくなってしまった際の見分け方をお話しくださいました。
こんな話を聞きながら少しひと休みしたところで、講師が仕込んできたハイジの白パン生地が配られました。
石毛先生は生地をまるめると菜箸を押し付け簡単に割れ目をつけておりましたが
いざ作業開始しますと「菜箸で押しても直ぐに割れ目が戻ってしまう~!!」
2時発酵後も「割れ目が戻っている~」とあちらこちらで・・
意外にコツのいる作業のようでした。


そうこうしているとハンバーガーバンズの生地発酵もあがり、こちらも形成。
玉ねぎをみじん切りにしてひき肉をこねてパテ(ハンバーグ)を焼く・・
パン教室は後半になると急にバタバタと・・

    

 

気付けば2種類焼き上がり完成です!!

  

 

ハンバーガーは食べやすい少し小ぶりなタイプかと思いきやハンバーグを挟むと肉厚でボリューム満点!!​​​​​​
ハイジの白パンも真っ白できれいにフワフワに焼きあがりました!!


4月からはパン教室が新しくなり、3回連続コースとなりました。
1回ごとにステップアップしたパンを作っていくので上達を感じられるお教室になりそうです。
現在、キャンセル待ちとなっておりますがお申込みをお待ちしております♪
お申込みはこちら↓
パン教室 | 横浜市技能文化会館 (gibun.jp)
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くらし会館【技文レポート】2023年2月25日 男の家庭料理教室2023年03月04日

『男の家庭料理教室』が開催されました。
今回は洋食メニュー
●ロールキャベツ
●フルーツサラダ
●黒胡椒とチーズのバケット

ロールキャベツなんて難しくない?
と思う方もおられるかもしれませんが
料理はじめての方でもできてしまうのが『男の家庭料理教室』です。
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​​​先ずは、キャベツを丸ごと茹でるところからです。
講師の市原先生は説明が丁寧でわかりやすいと好評です。
キャベツを丸ごと茹でる前に芯の部分をくり抜きます。
ここまでをデモンストレーションし「みなさん、先ずはここまでやって下さい」
といつもながらに丁寧な始まりでした。


次に中身のお肉についての説明がありました。
玉ねぎのみじん切りの仕方、炒め方、炒め具合なども
デモンストレーションをしながら細かく解説・・。
特にロールキャベツの最大の難関であるお肉をキャベツで
包むところは注目のデモンストレーションでした!!
きれいに無駄なく包むコツなどもお話下さり
みなさんの​​​​​​リアクションの大きさが印象的でした。

各自キャベツを巻いてみるとデモンストレーションどおりとはいきませんが
ちゃんとロールキャベツの形に出来上がっており
スープで煮込み上がるととても美味しそうにできておりました。


  

 

各班4名で作業を行いますが和気あいあいとしており
初めての方も自然と仲間入り♪
とても微笑ましいく、思わず写真を沢山撮ってしまいます(≧▽≦)

フルーツサラダはマヨネーズの他にヨーグルトも入りとても爽やか。
中に入るりんごの皮むきも講師のデモンストレーションに「おぉ~」と歓声が上がていました。

  

 

黒胡椒とチーズのバケットはご自宅で焼き立てを楽しんでいただくために焼かずにお持ち帰りいただきました。


受講者のみなさまには当会館で用意いたしました容器でお持ち帰りいただいておりますが
講師より「帰宅したらこのまま食べずに器に盛り付け直して召し上がってくださいね!」と
最後に必ず一言が添えられて終了いたします。
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​​​​​​4月からのお教室は早くもキャンセル待ちとなっておりますが
ご興味のある方はキャンセル待ちでのお申込みをしてみませんか?

くらし【技文レポート】2023年1月~2月 冬の陶芸教室2023年02月27日

2023年2月24日(金)に冬の陶芸教室(全6回)が終了しました。

2022年5月の「春の陶芸教室」から新しい講師の大野 和之先生が担当になり、

春・夏・秋・冬と4回の教室を一巡しました。

大野先生はプロの陶芸家でいらっしゃいますが、気さくでやさしい人柄ですので

初心者から上級者の方まで、質問に丁寧にお答えいただけます。

作りたい作品への適切なアドバイスが受講者に好評です♪

 

 

2021年度までは白土のみでの製作でしたが、赤土での製作も楽しめるようになりました。

釉薬が土の種類によって違った色味に見えるため、バリエーション豊かな作品づくりが楽しめます。

 

 

会館内に電気釜がありますので、素焼き・本焼き・窯出しも体験できます。

2023年4月5日から始まります「春の陶芸教室」の申し込みも受付中です!

ぜひご参加をお待ちしております♪

くらし会館【技文レポート】2023年2月9日 作り置き教室2023年02月17日

作り置き教室が開催されました。
今回は『高たんぱく、低カロリー』
ヘルシー、美味しい、嬉しいメニューがテーマでした。

メニューはこちら↓

小松菜とキノコ、干しエビの中華炒め
(不足しがちなカルシウムを、小松菜と干しエビで補給)
高野豆腐と根菜のサラダ
(栄養価の高い高野豆腐に根菜を合わせて、食物繊維もたっぷり
・とりむね肉の焼き浸し
(高たんぱくで脂質の少ないむね肉は、筋トレダイエットにも)
・大豆とさつまいもの甘辛
(動物性たんぱく質でなく、植物性たんぱく質にも注目)

・生姜ご飯
(ジンゲロールを摂取し、身体を温めて痩せやすい身体に)  

 
 

どれもヘルシーですが物足りなさを感じさせない、しっかりと食べ応えのある美味しいメニューでした。

その中でも驚きの多かった高野豆腐と根菜のサラダ』をご紹介いたします。
生野菜サラダに揚げ焼きにした高野豆腐とごぼうを添え、オリジナル玉ねぎドレッシングで召し上がります。

    

​​​揚げ焼きにした高野豆腐を食べたことはありますか?
煮含めた一口大の高野豆腐に衣をつけて​揚げ焼きしますと
見た目は揚げ餅のようになります!
食感も高野豆腐独特のボソボソした感じもなく
お子様でも喜んで食べてくれそうな食感でした。
調理中は「高野豆腐を揚げ焼きするの?!」という驚きの声も上がっておりましたが
お持ち帰りになり、召し上がった時にも感動があったのではないかと思います。
高野豆腐なら低カロリー!揚げずに揚げ焼きだから油も少なめ!
たんぱく質もしっかり摂れるので、ヘルシー、美味しい、嬉しいメニューですね♪

ドレッシングは玉ねぎをおろして作るものでした。
おろしたての玉ねぎは辛味が強くて美味しくないからと石毛先生は予め仕込んだものを
お持ちくださいましたので、今回はそちらをお持ち帰りいただきましたが  
1週間ぐらいおいた方が美味しさが増し、長期保存も可能との説明がありましたので
是非とも自宅でも作り置きしていただきたいドレッシングでした。  
                                     
こういったお話が聞けるのも作り置き教室ならではでないでしょうか。

他のどのメニューも美味しくておススメですので、ご紹介したいところですが   
少々長くなりそうですので、これまでに・・^^

簡単なのに思いつきそうで思いつかない作り置きメニューに出会えますので
是非とも次回のご参加をお待ちしております。 
日程等の詳細は未定ですが、秋頃が予想されます。
ホームページを時々ご覧いただくか、お問合せいただけると幸いです。
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くらし【技文レポート】2023年1月21日 きもの着付け教室2023年01月23日

きもの着付け教室で特別企画が行われました。

 

1月のきもの着付け教室では、「着付け舞」が披露されました。

披露していただいたのは、みやうち着物学院の先生方4名です。

演歌「日本橋から」に合わせて、帯を銀座結びにしていきます。

 

 

 

着付け舞とは音楽に合わせて着物を着上げていくもので、

手際の良さや所作の美しさ、なにより着付けの美しさが重要になります。

音楽をかけながらの着付けなので、楽しく着付けができるのですが、音楽はわずか3分程度

帯を広げるタイミングやポーズを4人で合わせないといけないと考えれば、難しさが伝わるかと思います。

 

 

参加者のみなさんは、こんな着付けのやり方があるのね!と感心されていました。

先生方、貴重なお時間をいただきまして、ありがとうございました。
 

くらし【技文レポート】2023年1月12日 モンキーブレッド&ウインナーパン2023年01月16日

半年ぶりのパン教室でした。 

今回作ったのは「モンキーブレッド」「ウインナーパン」。 

ウインナーパンはパン屋さんでも定番の総菜パンですが、

モンキーブレッドとはどんなパンでしょうか?  

 

モンキーブレッドはアメリカ発のちぎりパンです。

小さく丸めた生地をシロップにからめてから

クルミやレーズンとともに型に入れて焼き上げます。 

今回シロップには黒糖を使いました。黒糖を使うことで、よりコクが出ます。 

小さく成型するので簡単と思いきや、いつもより難しいとの声も上がりました。 

ガス抜きして丸めた生地は白くてツヤがでます。

先生の手先を観察して作業しますが、先生とは何かが違う…?

成型中はみなさん真剣で、ついつい無言になってしまうのもこの教室の特徴です。 

 

さて、今回のように寒い冬の日は、パンの発酵に時間がかかります。

教室が時間通りに終わらないと大変ということで、

先生はあらかじめこねた「中種」を持ってきてくれました。 

中種を入れることで発酵を促進するとともに、香りが高く味も深くなります。 

仕込み水もぬるま湯にしました。これも冬の寒さを補うためです。 

 

発酵が進み、ボウルの中でもっちりと膨らんだ生地に指をつきたてます。

こうして穴が開いたら発酵は完了。

穴がふさがってしまったら未熟なのでもう少し時間を置く。

指をつきたてているときに生地が膨らんでしまったら今度は逆に発酵しすぎです。 

パンを作るときは早め早めに見てあげてね!とアドバイスをいただきました。 

 

パン教室は大盛況で、2種類とも美味しく出来上がりました。 

とくにモンキーブレッドはモチモチふわふわの仕上がりで、スタッフにも大好評でした。 

次回のパン教室は、「ハイジの白パン」をメインとして、ハンバーガーも作る予定です。 

【ハイジの白パン&バーガーバンズはこちらから】

くらし【技文レポート】2022年12月27日 梅おせち教室2022年12月27日

今日は「梅おせち教室」を開講しました。

お節料理に梅酢を使用して、サッパリとした味に仕上げます。

 

梅おせち教室がある日は、朝一番から大騒ぎになります。

通常の料理教室よりも品数が多いため、食材も調理工程も複雑です。

班員だけでなく、教室中が一体となって作業にとりかかりました。

会館スタッフも微力ながらお手伝い。

銀杏の皮をむいたり、黒豆をつめたり…。

みんなで集まって黙々と作業をするのは、

いかにも年末、年越しの準備という雰囲気でした。

味見もさせていただきましたが、

お手製の黒豆は甘さ控えめでとってもおいしかったです。

最後は箱に詰めてのしと水引をかけて完成です。

 

今年一年やり切った!という気持ちになりましたが、あともう少しだけ2022年は続きます。

みなさんにとってはどういった一年だったでしょうか。

また来年も講座でお目にかかりたいと思います。

くらし【技文レポート】2022年12月11日 スパイス薫るクリスマステーブル2022年12月16日

もうすっかり気分は年末。

スパイスの教室は、クリスマスに向けたメニューを用意しました。

メインとなるのはハニーマスタード・チキンロールです。

ローズマリーで香りをつけたオイルで下味をつけたら、タコ糸で形を整えます。

ローズマリーは峯尾先生のご自宅で栽培されたもの。ホームメイドが峯尾流です。

焼き色がこんがりついてなんとも美味しそう。

すぐにでも食べたいところですが、アルミホイルを巻いて休ませます。

こうすると肉汁が落ちて、しっとりとした仕上がりになります。

 

本日はリンゴをたくさん使います。

生のリンゴをたっぷりと使ったアップルケーキは、材料を混ぜて焼き上げるだけ。

本当に簡単で驚いてしまいました。

先生から参加者のみなさんにサービスで作ったのはブラムリージャム

ブラムリーとはイギリスで最も人気のあるクッキングアップル。

酸味が強く加熱するととろけるようになります。

今回は砂糖を加えないジャムにしました。

キリッとしたすっぱい味わいが紅茶によく合います。

 

フラット・ブレッドは、クリスマスイメージの型で抜きました。

3mmほどに伸ばした生地を型抜きして、フライパンでじっくりと焼き上げます。

型はツリーとブタが2種類。古いヨーロッパスタイルでは、

クリスマスのご馳走はブタがメインです。

今でもブタは幸運のお守りとして愛されているんだとか。

最後にニンジンピラフも炊き上がりました。

こちらもニンジンジュースを加えた簡単メニューです。

峯尾先生のレシピは簡単でおいしくておしゃれなのが人気の秘訣です。

 

アールグレイを入れて、ほっと一息ついてから、みなさんお帰りになりました。

また来年の開催をお楽しみにお待ち下さい。