くらし

くらし会館横浜クラシック家具ダニエル『家具の学校』作品展・開催中!2018年03月23日

当館2階の工房で、横浜クラシック家具ダニエル『家具の学校』有志による

交流作品展を開催しております。

イスなどの家具はもちろん、食器やおもちゃ、オーディオ機器まで!

木という素材の温かみや重厚感にうっとりしてしまいます。

展示は25日(日)まで。

どうぞお立ち寄りください。

 

また、9月に開催する「イス作り教室」も受講者を募集しております。

同形のスツールも展示中ですよ。

お申込はこちらから→イス作り教室~スツール編~

くらし【講座レポート】 2017/12/16(土) きもの着付け教室2017年12月25日

 「お正月は晴れ着で」
そんな気持ちからでしょうか。
12月のきもの教室はたくさんの方にご参加いただきました。

 和室は皆さんのお着物、帯、お道具類が並びとても華やかでした。
何度か参加されている方は、自信がついてきたようです。
ポイントを確認しながら、スムーズに着付けていきます。
初めて着物を自分で着たという方も、帯結びまで行い
初めてとは思えないお姿でした。

 毎回感じるのですが、着物を着ると何だか嬉しくて気持ちが高揚します。
一方で着物を着ている自分の姿に慣れないので、気恥ずかしい気持ちもします。
いろんな気持ちを含めてきもの教室は楽しいと感じます。
もし、お母さまやおばあさまの着物が箪笥に眠っていたら
折角なので、一人で着れるように学んでみてほしいと思います。

 来年は1月6日(土)にきもの教室を開催いたします。
近くの神社に着物を着て新年のお参りにいく予定なので
今から楽しみです。
また、毎月1回和やかな雰囲気で教室を開催していますので
ご興味のある方はぜひご参加ください。
きもの着付け教室の詳細・お申込はこちら


平成29年12月16日(土)実施

くらし【講座レポート】 2017/10/14(土) 男の料理教室2017年10月19日

2017年秋冬の男の料理教室がはじまりました。
今回は男の料理教室「基礎1」です。
お米を炊くこと、出汁を取ること、
そして素材のことを学びながら調理をしました。

お米は2種類の新米を先生が用意してくださりました。
生産者の顔が見える、魚沼産こしひかりと秋田産あきたこまちです。
家ではなかなか出来ない、新米の食べ比べを楽しみました。

お味噌は先生の自家製味噌。
麦みそと米みそは先生ご自慢のお味です。

出汁はなめことお豆腐の味噌汁
ほうれん草のお浸しに使います。
ほうれん草は茹でて鰹節と醤油をかけるのではなく
出汁と薄口醤油で和えると抜群に風味が増し
みなさん、美味しいとおっしゃっていました。

メインは秋の味覚、秋刀魚です。
目がうるうるしてとても立派な秋刀魚です。
はらわたを取るのに苦労しましたが
美味しそうに焼けました。

焼き魚とお浸し、お味噌汁ととてもシンプルな
料理ですが、丁寧に調理すると
心から美味しいと感じる料理になりました。
みんなで一緒に調理して、食べるのはとても楽しい時間です。
男の料理教室は少しお席がございます。
基礎を受講していなくても、問題なく参加できますので
興味のある方はご参加ください。

【くらしの学校・男の料理教室の詳細・お申込はこちら】

10月14日(土)開講

くらし【講座レポート】 2017/10/4 手作り高級味噌と塩こうじ2017年10月05日

今年も味噌仕込の季節がやってきました。

教えてくださるのはもちろん小泉麹屋の先生方。

味噌は半年、塩こうじは10日ほどで食べられるようになります。

 

教えていただいたお話しをちょっとだけ紹介します。

大豆と麹が1:1の割合になる味噌を「麹歩合10」といい、

この割合の味噌は高級味噌と呼ばれるそうです。

今回の技文では大豆と麹の割合がなんと1:2!超高級味噌が出来上がります。

この割合は今回初だそうなので、まさにスペシャルですよ~。

 

今日の味噌が食べられるようになるのは来年の3月ごろですが、

夏を越した味噌はぐっと風味がよくなり、まろやかな味に。

「入梅のじめじめから暑い夏になるときに一気に発酵がすすむから!

夏を2回越したところまでが旬!」と先生は熱弁をふるっていました。

 

味噌仕込のシーズンはまだまだ続きます。お申し込み・ご参加お待ちしています。

くらしの学校:手作り高級味噌と塩こうじのお申込はこちら

 

平成29年10月4日開講

くらし【講座レポート】2017/8/5(土) ゆかた着付け教室②2017年08月25日

 先日、今夏2回目のゆかた教室を開催いたしました。
初心者の方も、2回目のご参加の方もたくさんいらっしゃって
和気あいあいと楽しい教室になりました。
ただ楽しいだけではなく
「集中して学ぶ」という楽しさに溢れていました。

 嬉しいことに、前回参加された、お2人がゆかた姿で来てくださいました。
家でゆかたを着たり、ゆかたを着て早速お出掛けされた方もいらしゃりました。
教室中は、何度も繰り返し、ゆかたを着て、帯を結んで、脱いで、また着て、と練習し
皆さま、着実にレベルUPされていましたよ。
 おはしょりをキレイに整えたり、脇や裾線をまっすぐ意識したり、
お隣同士教えあったりとみるみるキレイに着付けていきます。
帯結びは「つのだしの変形」を教わりました。
大人っぽい雰囲気の帯に、ゆかた上級者になった気がして、気分も上がります!

 感想を伺うと、「特別なイベントが無くても、ゆかたを着てお出掛けしてみようと思います!」
とおっしゃってくださりました。その姿はとても美しかったです。

最後は皆さん並んで撮影!ゆかた美人が勢ぞろいです。

 

平成29年8月5日(土)開講

くらし【講座レポート】2017/7/22(土) ゆかた着付け教室2017年08月01日

 

 ゆかた姿をみると、「夏だなぁ」とすこしのんびりした気持ちになりませんか。
ゆかたを着るのには、洋服みたいに簡単にはいきません。
まず着る前の準備を整え、時間をかけて着る、という手間がかかります。
だからこそ、自然と「心の余裕」を作り出し、
ゆったりとした美しい姿になれるのかもしれません。

 さて、日本の夏の風物詩「ゆかた」を自分で着れるように、
会館の和室で着付けの講座を行いました。講師は一級着付け技能士です。
 ご参加の皆さまは初めて自分で着るという方がほとんどで
はじめは普段使わない手の動きに苦戦しましたが
最後は20分で帯結びまでできるようになりました。
スタッフも一緒に参加しましたがなんとか自分で着れるようになると
より一層、ゆかたが好きになり、夏が楽しくなり
大人のゆかたの愉しみ方をしたいなという気持ちになりました。
 最後にゆかた姿で揃って写真を撮りました。
ゆかたも帯もとても華やかで皆さま美しいです。

 ゆかた教室は夏でおしまいですが、
9月にきもの教室を開催いたします。
せっかく着物が家にあるのに、自分で着れないという方、着物が好きな方
ぜひご参加ください。
くらしの学校・お申込はこちら

平成29年7月22日開講

くらし【講座レポート】 2017 梅しごと教室 2017年07月28日

 5月から始まりました今年の「梅しごと教室」。7月をもって一区切りとなりました。
毎回、市原先生が加工に適した梅を仕入れてきてくれます。
今年は小梅で作るカリカリ梅がスタートを切りました。
メニューは以下のとおりです。
・小梅のカリカリ梅
・青梅で梅酒と梅味噌と梅ジュース
・梅干の仕込み、シソジュース
・梅干にシソ入れ、完熟梅のジャム
・梅製品を使ったスイーツ(梅ジャム添えブランマンジェ・ゆかりクッキー)

 この教室ですっかり梅ジャムと梅味噌のファンになってしまいました。
梅味噌はお肉をつけて焼いたり、薬味として冷奴に乗せて楽しみました。
梅を使用したお料理は、口当たりはさっぱりとしていますが、風味豊かでご飯が進みます。
湿気と暑さでバテ気味なこの季節の強い味方となりました。

 最初は青くて硬い梅でしたが、実がだんだんと黄色くなり、
最後の完熟梅は、料理室中が甘い香りに包まれるほどでした。
まさに梅尽くしで駆け抜けた3ヶ月でしたが、
すべての回に出席された方は存分に季節を感じることができたのではないでしょうか。
 毎回1kgの梅と、お酒や砂糖をたっぷりと入れた容器を持ち帰るのは大変だったと思います。
参加者の皆さんはお疲れ様でした。
美味しい梅干や梅酒ができるのが楽しみです。

 次回の梅しごと教室は、年末恒例「梅おせち」です。
梅酢を使ってさっぱりとした味わいのおせち料理を作ります。
出来上がったおせちは箱にいれ、のしや水引をかけ仕上げます。
冷凍保存もできますので、つくったものをそのまま冷蔵庫へ入れてお正月をお待ちください。
ご参加お待ちしています。

平成29年5月~7月開講

くらし【講座レポート】 2017/6/28(水) 川本屋のお茶サロン「新茶の会」 2017年07月14日

 川本屋さんのお茶サロンを開講しました。

川本屋さんは明治創業、多くの災害をのりこえ、現在も伊勢崎モールにお店を構えています。

師はその5代目、川井善和氏です。

 

 今回は「新茶の会」と銘打ったとおり、

♪夏も近づく八十八夜♪ の「一番茶」といわれる新茶をいただきました。

 

 先生が教えてくれたお茶をおいしく淹れるポイントは3つ。

「抽出時間」「温度」そして「最後の一滴」です。

「最後の一滴」は聞きなれない言葉です。

 お茶を注いでいると、次第に中身がなくなり、口からポタポタ・・・と垂れるようになります。

ここで注ぐのをやめずに、急須を勢いよく振り下ろす!そうするとまだまだお茶が出てきます。

これこそが「最後の一滴」。うまみ成分であるテアニンをたっぷりと含んだおいしさの秘訣です。

先生が淹れてくれたお茶を試飲した後は、皆さんで実践。

おそるおそるといった様子で急須を振っていました。

「いつもと味が違う」「こんな風に淹れたの初めて」と口々におっしゃっていました。

 

 ほかにも、静岡が生産地No1になった理由や、

お茶の葉農家さんや加工する職人さんのお話など、解説は多岐にわたりました。

今回参加された方は、みなさん日ごろからお茶を飲んでいる方ばかりでしたが、

プロの知識はやっぱり違います。

いつも飲んでいるからこそ、知識が増えると楽しくて、より美味しく淹れたくなります。

これからのお茶の時間が楽しみになる講座でした。

 

平成29年6月28日開講

くらし【講座レポート】 5/27(土) 梅しごと教室②<梅酒・梅ジュース・梅味噌編>2017年06月04日

しごと教室の第2回を開講しました!
毎年、愉しみな教室の一つです。


 今年の梅の出来は例年並みのようですが、
新鮮な青梅を目で愉しみ、参加者全員でお喋りをしながら
手を動かし、仕込んで出来上がりを待つ、という
この時期ならでは、の愉しみです。


 青梅で仕込んだ梅の青は1日限りの色です。
翌日になれば、梅は黄色っぽく変化します。
そして、日に日に梅と液体の色が変わり
1年経つと左側の瓶のように「梅酒」の出来上がりです。
新しい梅酒を仕込んだので、昨年仕込んだものを
蔵出ししたいと思います。


今しかできない今年の梅しごと!
皆さんも来年の愉しみに向けて、始めてみませんか?

 

【くらしの学校・しごと教室のお申し込みはこちら】

平成29年5月27日開講

くらし【講座レポート】 2017/5/27(土) 和菓子づくり教室2017年06月01日

 老舗和菓子屋さんの『磯子風月堂』の現役女性和菓子職人に教わる

上生菓子形成のお教室です。

今回は女性が大好きな花「バラ」を2種類作る「薔薇づくし」というタイトルです。

ちょうどバラがあちらこちらで美しく咲いている今の季節にピッタリの和菓子です。

みなさん、和菓子やさんで練切を購入することは少ないではないでしょうか。

磯子風月堂さんは餡もすべて自家製です。

教室で使う練切あんはお店で使っているものと同じものなのでお味も本格的。

 

 和菓子づくりの面白い所は、

ほんの少しの細工で、ぐっと心を掴む可愛らしさに変わることです。

練切餡を丸めて、スプーンであとを付けるだけでそれが花びらになります。

スプーンを入れる角度や深さ、回数で微妙に顔が変わります。

そして、面白いのは表現に自由があることです。
(お店で販売するとなると別でしょうが。)

 

 まず先生が手本を見せてくれるのですが、

道具の使い方のポイントを押さえれば、全く同じに作らなくても良いのです。

バラは花びらが何枚あっても良いし、色もピンクでも白でも良い。

花びらの模様にも決まりはない。

自由だから、みんなさまざま。参加した皆さまは自分好みのバラを作ろうと集中していました。

簡単ではないのですが、自分好みのものが出来上がると嬉しくなります。

お隣同士、出来たバラを見せ合うのも楽しい時間です。

 

 最後は作ったものを美味しくいただきました。

季節を感じ、おもてなしの心を感じる美味しい和菓子でした。

また秋に開催を予定いたしますのでぜひホームページをチェックしてください。

 

平成29年5月27日(土)開催

くらし【参加者募集】 5/27(土) 開講決定! 「梅しごと教室②」2017年05月20日

梅のシーズンがやってきました!
梅は1年で収穫時期が限られるので「梅しごと」はこの時期だけの楽しみです。
会館では先日13日(土)に梅しごと第1回目の
「かりかり梅づくり」を開催いたしました。
どんな出来になるか楽しみです。


次回は5月27日(土)に「梅酒」「梅ジュース」「梅味噌」の講座があり、
只今キャンセルが発生してお席がございますので、
ご興味ある方はぜひご参加ください!
地元の梅を使った梅酒はと~っても美味しいですよ。
写真は昨年仕込んだ梅酒です。美しい琥珀色です。


講座の詳細・お申込はこちら→くらしの学校・料理教室

くらし【参加者募集】6/28(水) 開催決定! 『川本屋のお茶サロン教室 新茶の会』2017年05月12日

川本屋:調理中

川本屋:お菓子

6月開催講座のご案内です。

6月28日(水)14時から老舗お茶専門店の川本屋さんによるお茶サロン
『新茶の会』を開催いたします。

川本屋さんは横浜の伊勢佐木モールにある創業明治より
100年近く続くお茶やさんです。
緑茶は私たちの日常に欠かせない飲み物です。

美味しい淹れ方を学んだり、新茶の飲み比べをいたします。

川本屋さん特製のおいしいお菓子も試食していただきますよ!

「夏も近づく八十八夜♪」は小さい頃手遊びを交えて歌いました。

初夏の香りを楽しみましょう!

 

講座のお申込・詳細はこちら

くらし【講座レポート】 2017/4/25(火) 『日本の年中行事と慣わしを学ぶ会』 【参加者募集】2017年04月28日

 「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」って何をやるの?どんな話を聞くの?
と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
4月25日(火)に今年度の第1回目の講座がございましたので
講座の様子を少しご紹介いたします。

 まずは「旧暦」と「新暦」のお話から始まりました。
なぜなら、江戸時代まで日本は「旧暦」を使っていて
古くから受け継いでいる文化は「旧暦」の日付で行っていたから
知っておくと分かりやすいのです。

「なるほどー、旧暦は今の時代に関係ない!ではないのね」と話に引き込まれていきます。

 続いて、二十四節気のお話です。
私は季節と言えば、「春夏秋冬」で「二十四節気」は馴染みがないことでした。
二十四節気は春夏秋冬をさらに区切り季節(生活)の目安にしたものです。
農業で生活していた日本人は自然に寄り添う暮らしをしていたのですね。

「なるほどー、難しいことだと思っていたけれど、季節をリアルに捉えていて面白い!」

名前は耳にしたことがあるけれど
実際知らないことがたくさんあってとても興味深いお話だらけです。
学校で習ってきたような気がする歴史や文化は何も身になっていなかったようで、
今改めて、体と頭に知識が入ってきた気がする思いでした。

 また、この講座は翌月の日本行事の背景や植物などのお話を聞きます。
今回は5月のお話です。
例えば、あやめ花しょうぶカキツバタの花の見分け方はご存知でしょうか?
違いも気にせず、むしろどれも同じものと眺めていたけれど
次に見るときは、もう見分けられるので小さな喜びを感じます。

 「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」は
見過ごしていた多くのことを再発見できたり今と昔のつながりを
感じることが出来てとても楽しい講座です。
ぜひお気軽にご参加ください。
最後にお茶と今見頃の藤をイメージした上生菓子をいただきました。
残念なことに、和菓子の写真を撮り忘れてしまいました!

講座のお申込み・詳細はこちら

 

平成29年4月25日開講

くらし【講座レポート】 人気講座の『男の料理教室(10月~3月の全6回)』2017年03月29日

 

 10月から始まった、男の料理教室の全6回が終了しました。otoko
10月はお米の研ぎ方と出汁のとり方など
基本からはじめました。
 新米ご飯とお味噌汁と焼き魚と小鉢をみなさんで作ったのですが、

改めて先生の料理のコツを踏まえて、丁寧に作ると
「こんなに美味しいんだ!」
と料理の面白さに驚きがありました。
10月は基礎と焼き魚
11月は基礎と鳥の照り焼き
12月は洋食メニューでハンバーグ
1月は和食メニューの肉じゃが
2月は中華メニューのチャーハン
3月は麺類メニューのカルボナーラ

を作りましたよ。otoko2
こちらに季節のもう1品と汁物がつきます。
どれも家庭料理の定番だけれど、出汁や食材の切り方、火の入れ方、調理の手順で
ぐぐっと美味しくなります。

最終回は、みなさんに男の料理教室の感想を伺いました。

・先生の旬の食材などの話を毎回聞いて、スーパーに行ったとき選び方が

 変わりました。
・包丁を持つことに何となく抵抗があったけれど、
 今では自分から手に取るようになりました。
・家族が美味しいと喜んでくれた。
・みんなで作ったご飯を食べることがとても楽しい。
・家で料理していたけれど、美味しいものが作れるようになって嬉しい。
・家で何度も作っている。
などなど、嬉しいお言葉を
たくさんいただきました。
 

 全6回参加してくださった方への「皆勤賞」も喜んでいただけました。
お腹も心もエネルギーで満たされて、
みなさんい良い笑顔♪otoko3
ご参加のみなさま、
どうもありがとうございました!

平成29年3月18日実施

くらし横浜クラシック家具「ダニエル」のイス作り教室レポート2017年02月27日



 2週にわけて木製の小さなイスを作る
人気講座です。
 日本の洋家具発祥の地・横浜元町で生まれた
「横浜クラシック家具 ダニエル」のお店に
行かれたことはありますでしょうか。
クラシックで品のある家具が並ぶ素敵な
家具店です。
 素材である木にこだわっていて、熟練された職人が作り上げた木肌の美しい家具は
使う人の心を豊かにしてくれることでしょう。

 さて、ダニエルのイス作り教室は上質な
木材を使う所が特徴です。
制作中は2階工房が木の良い香りで
いっぱいになります。(木屑が舞ってすごい
ことになるのですが・・・)
トントン、ギコギコ、ウィーンといろんな音もして
のびのび、自由でリラックスできる雰囲気です。


 イスの背もたれは四角い厚い板から
好きな形に切り出し、中央部は好きな形に
切り抜きます。
 みなさん、オリジナリティ溢れるイスが
完成しましたので写真のイス1つ1つをよく
ご覧ください。

 今回は、初めて小学生のご参加がありました。お母様が一緒についていらしたのですが
彼は集中して先生のお話をよく聴き、本当に素敵なイスを作っていましたよ。


 ご参加されたみなさまは、完成品に加え、
ダニエルの講師たちの指導にもご満足されていました。
6月頃ダニエルのNEW教室を考えています。
ぜひホームページをチェックしてください。

平成29年2月4日、11日開講

くらし手編みの会「春色のショール」2017年02月16日



 まだ寒い日はあるけれど、梅は満開。
もうすぐ雛祭り、そして美しい桜の季節が
やってくる。
ファッションも確実に春を向いている。
そんな「春の気分」を意識し、
毛糸に白い糸を合わせて軽やかな風合いのショールを作りました。
 先生が用意してくださった糸は一人ひとり
みんな違う糸。だから、みんな違うショールが出来上がります。
 段染めの糸に白い糸を合わせると、
驚くほど色合いや柄の雰囲気が変わります。
どんな編地になるのかワクワク想像を
膨らませながら編んでいきます。
お隣りの方がどんな編地になっているか
キョロキョロ。
「綺麗な色合いですね。」
「派手すぎないかしら。」と会話も弾みます。

 まっすぐに編むショールなのですが、
ボリュームがあるので編むのは一苦労!
初心者歓迎の教室なので、まずは編み方の練習をしてから本番にかかったのですが
糸をかける方向を間違えたり、編み目を落としたり、慣れない編み棒に少々苦戦しました。
編んでから間違えに気づき、めげそうになると途中で先生の明るい活が入ります。

「もう一度ほどいてやり直せばいいのよ~!着るは一生、直すは一瞬よ!!」

先生や仲間がいるから、がんばれる!そんな空気が部屋中に広がっていました。
みなさん真剣に編んでいるのですが、茶目っ気たっぷりな先生の発言に笑ったり、
情報交換を楽しんだり、和気あいあいとしたとても楽しい講座でした。
そして、みなさん素敵なショールが出来上がりましたよ。

次回は春夏の糸を使った教室を考え中です。
お楽しみに!





1月31日、2月7日実施

くらし和菓子づくり講座を開催いたしました。2016年12月03日


「和菓子づくり」の講座を開催いたしました。
講師をお願いしたのは『磯子風月堂』さん。
創業昭和13年の老舗の和菓子やさんです。
講師は女性現役和菓子職人!
ご家族で和菓子屋さんを営んでいて、
奥様のほうが和菓子の形成を、ご主人様が餡などを作るそうです。

 今回はスタッフも体験し、「八重菊」と
「鋏菊(はさみぎく)」を作りました。
まずは、講師の和菓子形成の実演を見ます。
「あれ、もう完成?簡単。」と少し拍子抜け。
では実践、と調理台に戻り、餡を扱い始めると
これが上手くいかないのです。
和菓子は「見た目が美しく、ほっこりとした
優しい趣き」なはずなのに、素人の作品というのがあからさまで気に入らない。
 プロではない良いところは、やり直しが出来ることです。
気を取り直して、もう一度つぶして一から形を作ります。
先ほどのよりはましな気がする・・・
 まだ納得していないけれど、仕上げに入り、中央に黄色い餡をのせます。
すると、とたんにお花の愛らしさが出て嬉しくなりました。

 ご参加されたみなさまも、完成した自分なりの「八重菊」に
愛着を感じているようでした。
部屋を見渡すと、どれも表情が異なる「八重菊」が咲き、何とも美しい!

「八重菊」を2つ完成させ、次は「鋏菊(はさみぎく)」を作ります。
さきほどよりさらに難しいのですが、「八重菊」で扱いの難しさは経験済みなので
より集中してきれいに仕上げていきます。

 講座は、ご自身で作った和菓子を「もったいない!」と言いながらいただいて終了です。
面白くて、もっと作ってみたかったと感じた方も多かったのではないでしょうか。
 ぜひ、今後も「和菓子づくり教室」を続けていきたいと思いますので
次回を楽しみにしていてください。

くらし手編みのホームソックス教室開講しました2016年11月16日

手編みのホームソックスをつくりました
秋が深まり、寒い日が続くようになり
暖かいマフラーやセーターのぬくぬくが恋しい季節です。
先日、『手編みのホームソックス』の講座を行いました。
仕上がるまで時間がかかるので、2日間の宿題つき講座です!
初心者の方が多く、はじめは四苦八苦でしたが
段々と手が慣れて、少しずつ編んだ所が長くなるとみなさん夢中になっていきます。
時に編み方を間違えてほどいたり、いつの間にか編み目を落としたことに気づき
泣く泣くやり直ししたりしたけれど
時間をかけて一生懸命編んだ作品は何とも愛おしいものです。
不思議だけれど、もともとは1本の糸(毛糸)だったと思うと
さらに自分が素晴らしい偉業をなした気分になるのです。
こんな風に、編み物は時に大変だったけれど
講師の作品を見てはみんなで盛り上がったり、とおしゃべり交じりの時間はとても
楽しいものでした。
みなさん、しばらく編み物にはまるのではないかしら!
来年以降も編み物教室を企画したいと思っていますので
興味ある方は、ぜひチェックしてください。
 

くらし『男の料理教室』『男のシーズン2料理教室』を開催しました 2016年09月21日

4月から始まった『男の料理教室』『男のシーズン料理』の最終回が先日無事に終了いたしました。
最終回は「パーティーメニュー」ということで、ちょっぴり豪華なグリル料理を作りました。

料理教室に全6回ご出席された方に簡単な表彰もさせていただきました。
本当にありがとうございます。
それぞれの回でお申込みされた方も、今回が最終回ということで最後に皆さまからご感想をいただきました。
どの方も、この教室がきっかけでお料理を作るのを楽しめるようになったようです。
皆さまからいただいたご感想に感激したので
一部紹介させていただきます。

●男の料理「基礎編」の出汁のとり方やお米の研ぎ方が
とても勉強になり、家でも実践しています!美味しいです!
●習った料理を家庭で作って、家族に好評です!
●家庭の定番メニューが出来ました!
●休日に娘と一緒に料理することが楽しみになりました!

などなど、素敵なコメントをたくさんいただきました。
手づくり料理を「美味しい!美味しい!」と言って食べることは幸せですね♪
そして“料理ができる男子”はかっこいい!
タイトルは男の料理教室ですが、女性もご参加いただけます。
美味しいものが多い実りの秋をぜひ手料理で楽しみませんか。

くらしダニエルのイス作り教室 2016年09月19日

9/3(土)9/10(土)の2日間「横浜クラシック家具ダニエル」の家具職人さんによる「イス作り教室」を行いました。

今回もダニエルの職人さんたちによる丁寧な指導の下で木製の小さなイス作りに挑戦です。背もたれは皆さんの好きな形にくりぬけます。ハートの形やイニシャルの形など皆さん様々な形で個性を出していました。

今回は木材の種類も4種類ありそれぞれ異なる見た目のイスになりました。
2週目にイスを完成させたらダニエルの職人さんによる厳しいチェックを受けこれに合格するとイスの裏面にダニエルの焼印を押して貰えます。

当日は同じフロアで手づくり市も開催されておりダニエルさんは家具の学校
卒業生による作品を販売しました。
手づくり市のお客様もイス作り教室を見に来られて興味津々の様子でした。

ダニエルのイス作り教室や手づくり市はまた開催予定ですので興味のある方は
ぜひご参加下さい。

くらし9/6(火)ピザパン作り教室開講しました2016年09月08日

大人気!石毛先生のパンとお料理教室の風景です。今回は「ピザパン」を作りました♪
まず最初に先生が「今日はやる事が多いですよー」と笑顔で一言!
おいしいパンのために皆さん気合いが入ります。今回はスタッフも一緒に参加しました。

まず粉を混ぜて、手で捏ねはじめます。
最初はベタベタな生地で「失敗か、、、」と焦りますがテンポよく手でこねこねするときれいにまとまりました。
だんだん弾力のあるパン生地に変化する楽しい工程です。

発酵したパンの形成の仕方も勉強になりました。パン生地にハムを折り込んで切り込みをいれて開くとパンとハムが折り重なた生地になります。

焼き上がりには焼きたてのパンの香りが広がり幸せな気分に!オーブンから出すと「ワー!!」と大きな歓声があがりましたよ。
何とも美味しそうなこと!皆さん、お店のパンみたいにきれいに出来ました。

パン教室は発酵の間に軽食も作ります。
もう秋ですね、数種類のきのこを使ったパスタ入りスープを作りました。
こちらのスープに先生が用意してくださった、パンとおかずも一緒にいただきます。


ご参加くださった皆さまから「本当に楽しかった!」という声をたくさんいただきました。
次回は冬に開催しますのでぜひご参加ください。
これから深まる秋、冬に向けて様々な講座がございます。チェックしてみてくださいね。






くらし7/9(土)「ゆかた着付け教室」を開講♪2016年07月10日

毎夏開講している「ゆかた着付け教室」
当日はあいにくの雨模様でしたが、みなさんステキに着付けられました!

近年、横浜では「みなとゆかた祭り」が毎夏開催され、ゆかたを着て楽しむイベンやお得な情報が増えてきました。

花火大会やイベント前に習って、夏ならではの装い「ゆかた」をぜひお楽しみください。

また、ゆかたがきっかけとなって、着物を含めた「和の文化」に触れてみるのも楽しいと思います。「なるほど、そういうことなのか・・・」と思えることがたくさんあると思います。
9月以降は、和の文化に触れる新企画がありますので、ぜひご期待ください!

8/6(土)のゆかた着付け教室では、ステキな帯の結び方を習います。
お申込みはこちらから⇒

くらし★梅しごと教室がスタートしました!2016年06月13日

毎年人気の梅しごと教室。
「申年の梅干しは体にいい」と言われています。 そのせいか、今年の梅しごと教室は例年にも増して大人気となっております。

5/14(土)青い小梅でつくる「かりかり梅」
5/28(土)青梅でつくる「梅酒」は、今年は「杉田梅」です!
     
青梅が生き生きと爽やかな仕込み時の梅酒です。1年後が楽しみです。

次回はいよいよ6/25(土)の梅干しづくりとなります。
※おかげさまで満席となっております。

くらし5/14(土)男の料理 & 5/15(日)男のシーズン2料理 2016年05月21日

ご好評をいただいている男の料理シリーズ!!
今月も2日間にわたり開講しました。

“男の料理”では、初心者の方でも包丁の持ち方や 大さじ小さじの量り方、お米のとぎ方など
一から学べると大人気です!

また“男のシーズン2料理”では、もう少しこだわりを持って料理したい!食べたい!と思えるように季節感のあるメニューを提案しています。

どちらも2回目となり、料理を作るのは初めてと言っていた方ももう道具使いも慣れてきた様子。上達が早いです!
顔なじみになり会話も弾んでる様子。愉しんでいますね♪

そんな一生懸命になっている男性方を見て先生も微笑ましそう♪
先生のちょくちょく入る豆知識も皆さんの意識を高めます。

来月は“洋食”と“カジュアルイタリアン”とどちらも「洋」のテーマで開催します。
さあ、美味しく楽しい時間を過ごしましょう♪

くらし3/5(土)講座レポート 3月の酵素シロップづくり♪新商品♪ 2016年03月27日

季節のオーガニック果実を使った酵素シロップ講座が開催されました。もう皆さんもよくご存知、定番の講座になりました。ありがとうございます。

その人気の秘密は、酵素シロップに興味があるのはもちろん、少しずつ進化している内容や、
癒される香り、使用する道具や材料がオシャレで思わず写真を撮りたくなる完成度の高さにあります。

今回の講座では、酵素シロップを入れる保存ビンが
初お目見え!実は講師の杉本雅代先生はグラフィック
デザイナーでもあるのです。

このラベルは先生が作られたオリジナルです。さすが!
機能性も高いこの保存ビンに入れてプレゼントしても
喜ばれそうですね! 酵素シロップ入りの石鹸も大好評です!
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くらし3/3(木) 技文 パン講座が始まりました♪ 2016年03月09日

待望のパン教室が始まりました。
始める前は、初心者で捏ねれるの?
発酵器ナシで大丈夫?時間かかるんじゃない?
と周りからも心配の声がありましたが、、

講師の石毛郁子先生は、何度も分量や時間を変え試作を重ねて講座当日に挑まれています。
(家族には作り過ぎてウンザリされてるらしいのですが)

そうして完成したレシピを元に、特別な器具が無くても簡単に出来る技を伝授。
受講者の皆さんはほぼ初心者でしたが、全員見事に完成!美味しそう!

最初に焼き上がった瞬間は、誰からともなく
拍手が起こりました!すごい!
手ごねで1人ですべて作り上げた感動と美味しい香りに包まれ充実の講座でした。
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くらし1/14(木)1/21(木)手編みのホームソックス講座開講2016年01月29日

手編みのホームソックス講座を1/14(木)1/21(木)の二日間で開講いたしました。

カラフルな毛糸を選び、講座がスタート。

作り目、ガーター編み、ゴム編みなど覚える事がたくさんあり、 皆さん四苦八苦ですが、楽しくがんばっていらっしゃいました。

宿題もちゃんと。すばらしい!

編み物講座は、楽しく集中して作業していると4時間の授業があっという間でした。

楽しく良い雰囲気の講座になりました。

アンケートでのお声を紹介します。

・講師の先生がていねいで良かった
・大変良かったです。
・楽しかったです。元気をもらいました。
・明るくおもしろく聞きやすい講座でした。
・出来上がるようよく説明して下さった
・何度聞いても教えてくださり助かりました

今後も楽しい手作り講座を企画いたします。お楽しみに♪

くらし昨年の12月5日(土)「きもの着付け教室」 を開催しました2016年01月14日

年が明けて近頃は寒さも本番といった感じになってきました。
さて、1/11(月)は成人の日でしたね。街中を歩いていると成人式らしき振り袖姿の女性たちをたくさん見かけました。
当会館では去年の12/5(土)になりますが「きもの着付け教室」全4回の最終日を終えました。
講師には、一級着付け技能士の岩立先生をお迎えし、 ご指導のもとみんなひとりでキレイに着る
ことができるようになりました!4回でマスター
できて凄いです!

回を増すごとに着物にどんどん興味が沸いてきて
着付け以外の歴史や文化など着物にまつわる話に
みんなイキイキ♪先生へ質問もどんどんされて
あっという間に時間が過ぎた講座でした。

着物の奥深さを知り、また“着物を着る機会を作っ
て 下さい“とお願いもあって、今後も「きもの」講
座を企画 していきますのでご期待ください。

くらし初心者も歓迎!ホームソックス講座2015年12月24日

最近、編み物プチブームが再来!

手編みのホームソックス講座のお試しレッスンに、 編み物は、ほぼ初心者のスタッフがチャレンジしました。

最初は、ばらばらの編地でしたが、だんだん編地がそろって、 面白くなってきました。あっという間に数時間が過ぎ、ふと気付くと、きつく編みすぎたのかかなり小さい。

残念ながら、解いて編みなおしました。

一回目は、乾麺みたいでしたが、 2回目は、なかなかキレイな編地になってかなり満足。

編みなおして良かったです。

小さめに見えますが、ちゃんと伸びて履けます。

履くとなんともかわいい♪♪♪ホームソックスが出来上がりました。

1月14日・21日の2日間で、材料費込みで4000円で学べます。

寒い季節に、ぽかぽかの手作り講座に参加してみませんか?

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くらし横浜クラシック家具ダニエルの「イス作り教室」のご案内2015年10月01日

全体座面側面展示 こんにちは☆10月に入り、朝晩と少し肌寒くなったように感じます。さて当館では今月10月10日(土)、17日(土)(全2回)横浜クラシック家具ダニエルの「イス作り教室」を開講します。
 ダニエルさんは日本の洋家具発祥の地、横浜元町で生まれた店頭の赤いイスでおなじみの歴史ある家具屋さんです。
 こちらの講座ではそのダニエルの家具職人さんが、カンナの調整の仕方から始まり実演、実習と丁寧に指導してくれますので初めての方でも写真のような立派な小イスを作ることが出来ます。
※色の濃い部分はオイル塗装をした所です⇒
(実際の塗装は全体に施します。オイルを瓶詰めにし、自宅作業となります。)
 ちなみに材料は桜の無垢材です!とても分厚い一枚板で、硬質でしっとりとした肌触りが特徴です。
 イスのサイズは、巾が長いところで約25cm×奥行き約32cm×高さ約52cm(座面までの高さ26cm)くらいです。(チラシに表記したサイズよりも少し背が高くなりました。) 小物を置いてインテリアとしても使えますし、お子さん用のイスにも使用可能です。
 写真にはありませんが背もたれの中央部分にはハートのマークなどを切り抜くこともできますよ♪
 そして完成したイスには記念にダニエルさんの焼印を押してもらえますので皆さんもこの機会にオリジナルのイス作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

※ただいま1階匠プラザに見本が展示してありますので気になる方はぜひご覧ください。

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