くらし5/16(土)今年の梅しごとスタート! 2015年05月29日

まずは、横浜舞岡の小梅を使った、かりかり梅です。
次回は5月30日の梅酒です。
残席わずかですので、お問合せください。
9回目となった小泉麹屋の「味噌づくり教室」
毎回大好評で熱気溢れる楽しい講座です。
大豆を潰し、潰し、潰し!!
で、汗をかきます。
潰れてきたら麹と塩を合わせます。
大豆、麹、塩、煮汁を混ぜる、混ぜる、混ぜる!!!
で、また汗をかきます。
最後に容器に詰めます。あとは自宅で熟成を待ちます。
こうして、麹歩合12という「超」高級オリジナル味噌が
出来上がります!
自分でつくる味噌は、一度食べたらやみつきです。 ぜひ、体験してみてください。
また、暖かい季節には「物知り味噌教室」を新規開講します!
味噌の歴史、産地の特徴、効能などなど、麹師ならではの 豊富なお話をうかがいながら、「利き味噌」体験ができます。
皆さまのご参加をお待ちしています♪
毎回大好評の岩井の胡麻油(株)岩井社長のご講演です。
今回は、雪の天気予報にも関わらず、多くの方にご参加いただきました。
みなさま、足元の悪い中、ご来館くださり誠にありがとうございました。
ご講演は
と続きます。
簡単レシピ紹介では、
「すぐに作れるものばかり、早速試してみます!」
とのお声が多く、
試食では、香り高い胡麻油と
ギュッと風味が詰め込まれた「ねり胡麻」に
みなさん、満足されていました!
職人技が光る香り高い胡麻油は、
時代を経ても変わらない製法から生まれている高品質商品です。
当館の1階「匠プラザ」では、岩井の胡麻油製品を
常時販売しています。
ぜひ、お立ち寄りください。
※神奈川新聞社発行の「横濱Vol47」に「食の逸品」でご紹介されています。
<横浜発!老舗に学ぶ講座>
昔ながらの伝統的製法を守り、化学的製法や安定剤などの添加物を一切使用せずに
香味抜群な胡麻油を作り続けている横浜の胡麻油専門メーカー「岩井の胡麻油」の
製品でつくる、簡単で美味しい健康レシピの紹介講座です!
こんなに簡単に!?
こんなに美味しく!?
こんなに便利に!?
岩井の胡麻油人気商品の胡麻油、ねり胡麻、胡麻辣油等の使い方を
実習と試食で実感いただきます!
※一部の製品は当館で販売しています
【日時】3/25(火)14:00~16:00
【会場】横浜市技能文化会館 6階・料理研修室
【料金】2,500円(税込・材料費込)
【持ち物】筆記用具
回を重ねるごとに、
参加者が増えている
大好評のそば打ち講座ですが、
今回はそばが
一番美味しいとも言われるこの時期に、
新そば打ち講座を開講いたしました!
こねて丸めた生地の
のし方を日本そば打ち名人会の先生に伺って、
実際にみなさんでのしていきます。
上手にのせるようになると、
この画像のように、
綺麗な菱形が、
敷板いっぱいに広がります。
綺麗にたたんだ生地を、
こま板と包丁をつかって
一定の間隔で綺麗に切っていきます。
そばはゆでるときに、膨らみますので
本当に細く切る技術が必要とされます。
受講生の皆さんが、
本当に真剣に取り組んでおられるため、
我々スタッフもそっと見守ります。
そばの実を焼酎でつけた
そば焼酎を今回は特別に先生が
持ってきてくださいました。
そば湯でお湯割りにしたそば焼酎と共に
打ち立ての新そばを味わっておられる
受講生の笑顔がとても印象的でした。
次回は、変わりそばの1つである
「茶そば打ち講座」を2/9(日)に開講します!
抹茶の風味と香りをぜひお楽しみください!
そば打ち講座のお申し込みは【こちら】
6/30(日)、7/14(日)と2回に分けて
【くらしの学校】手づくりの梅干し講座を
開講しました。
2回目では赤紫蘇を加えて、
梅干しらしくなってきました。
赤紫蘇は梅と同様、
季節ものなので7月中旬のこの時期が
過ぎると店頭からも姿を消します。
今回は梅に加える以外に、
しそジュースとしても調理しました。
水で良く洗い、煮ます。
煮ていくうちに、赤紫色だった葉は、
緑に変化します。
煮立ったら、砂糖と米酢を加えますが、
米酢を加えると
とても綺麗な赤紫色になります。
しそジュースは常温で
1年以上の保存が可能で、
4~5倍の水や炭酸でいただきます。
この時期、身体に染み入る
とってもスッキリとして美味しい飲み物です。
手軽に作れ、花粉症予防にもなるそうなので、
みなさんもぜひ
お試しになってみてはいかがでしょう?
さて、梅干しです。
赤紫蘇を加えてから2週間程度、
通常だと梅雨明けのタイミングで
梅を干します。
今年の梅雨明けはとても早く
いつ干しても良い状態でした。
それが遅れた原因は、ゲリラ豪雨です!
週間天気予報から干す日を決めていても
夕方になると雲行きが怪しくなること
たびたびでしたが・・・
ようやく梅を干せました!
7月11日、横浜市技能文化会館で開催された「初級フードアナリスト講座」。
クラスの内容や雰囲気を
“食べることは大好き”だが、“まだまだ勉強中”の
ライター・松宮がレポートする!
講座が始まる18時半前、教室に到着。
受講者は若い女性から年配の男性までと幅広く、
熱気にあふれている。
と、ここで18時半になり、2時間の講座がスタート!
講座は大人気で教室は満席!
先生によると、フードアナリストという資格は「できて8年」。
フードアナリストとは
“食べてのプロ”
“最終ユーザーの気持ちから食に携わる有資格者”と
説明してくれる。
講座で使用した教科書
まずは「世界の三大料理」など、
基本的なことから学んでいく。
世界三大料理=フレンチ・中華・トルコ
・・・ここまではなんとかわかる!
続いて「世界の三大珍味」について。
「世界の三大珍味」は“トリュフ・フォアグラ・キャビア”。
・・・取材以外では「食べることがない」高級素材だが、
これもなんとかわかってホッと一安心!。
が、次に「世界の三大フルーツは?」と受講者に尋ねる先生。
・・・“松宮的三大フルーツ”は「桃・梨・マンゴー」だが、
「世界の三大フルーツ」ってなんだろう?
正解は「マンゴー・マンゴスチン・チェリモア」。
・・・マンゴーやマンゴスチンは聞いたことがあるが、「チェリモアは初耳」。
食べてみたら「どんな味なんだろう?」と興味津々!
講座では「南イタリア料理はオリーブ油やトマトを使用する」、
「北イタリアは乳製品を使用し、味が濃い目」など、
「同じ国でも地域により味が違う」ことを学ぶ。
地理的な勉強にもなり、おもしろい。
2時間の講座はあっという間に終了し、最後にテスト!
・・・習ったことを思い出し、回答していく。
・・・講座レポートをするのに
「落ちたらどうしよう?」とドキドキしながら、「待つこと数週間」。
認定書が届いた!
・・・なんとか合格し、ホッと一安心した松宮だった。
講座を受けた感想:
「初級フードアナリスト講座」は
“食べ物の基本的な歴史や地理的背景”などを
学ぶことができておもしろかった!
テストはドキドキしたが、授業を集中して聞いていれば「大丈夫」。
食べ物に興味のある人なら誰でも楽しめると思う!
ライター:松宮史佳
「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。
翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。
現在は横浜のローカルサイト「はまれぽ」や飲食サイトにて活動中。
華麗で優雅なライター生活を目指しているものの、
来る依頼はナゼか「バンジー」「わんこそば」「潜入レポ」。
2013年の目標は「豪華客船やゴージャスなホテルの宿泊レポート!」
横浜のみならず、全国各地に突撃すべく企画を考案中。
◆フリーライター松宮史佳のホームページ
https://fumikamatsumiya.cloud-line.com/blog/
《会館からのお知らせ》
8/31(土)に、フードアナリスト4級講座を開催いたします。
初級をご受講されて、ご興味をお持ちになられた方も、
「食の専門家」として必要な食に関する基礎知識を学ばれたい方も、
ぜひふるってご参加ください。
【お申し込みはこちら】
TEL | 045-681-6551 |
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FAX | 045-664-9400 |
gibun@socioak.com | |
受付時間 | 9:00~19:00 |
休館日 | 毎月第2水曜日 12/29~1/3 |