くらし

くらし会館【講座レポート】2020年1月25日開催 横浜野菜を使った「親子の旬野菜お料理教室」2020年01月27日

 

親子の旬野菜お料理教室を開催しました。

お教室では旬の野菜を使った料理をテーマに野菜ソムリエ上級プロの 高崎先生が

お子様が安全に楽しんで作れるようにメニューや作業工程などを 考えてくださっています。

5歳から小学校5年生までの親子8組に参加いただきました。

今回は冬のお野菜「大根」を使い韓国のり巻き「キンパ」、 大根のみぞれスープ

デザートに栄養価の高いお豆腐を使ったチョコレートムース 3品を作りました。

巻きすを使いのり巻きを作ったり、スプーンで肉団子を丸くしたり

みんな一生懸命でとても微笑ましい光景でしたし、上手に作れていました。

お豆腐を使ったチョコレートムースは生クリーム、ゼラチンを使わずにお豆腐で作って おり、

ヘルシーで甘くて美味しいデザートでした。

どのメニューも栄養面も考えられており、 お子様が美味しく食べられるような工夫もされておりますので、

少し苦手と感じていた食材も 克服できるきっかけになるのではと感じました。

親子でこういった形でコミュニケーションを とるのも素敵ですね。

次回のテーマ野菜は「春キャベツ」の予定です。2/19~お申込み開始です。

皆さまのご参加をお待ちしております。


 

くらし会館【講座レポート】2020年1月18日 きもの教室2020年01月21日

今年初めての「きもの教室」を開催しました。

冷たい雨が降るあいにくのお天気でしたので、予定していた近隣の神社への

着物でお参りは中止となりましたが、

代わりにお部屋の中でお茶をいただく時間を

楽しみました。着付けのレッスンの後、

先生を囲んでお茶をいただきながら、皆さまの感想や疑問などをうかがい

和やかな時間を過ごしました。

 

着物を着るのは難しいけれど、徐々に手順が分かるようになって、

自分で着るのが毎回楽しいという参加者のお話には

皆さま、「うんうん」とうなずいていました。

きっと自分で着れるようになって「着物が好き」から「前よりもっと好き!」に

なっているのではないでしょうか。

 

「きもの」を選んで装うのは、着慣れない人にとってはチャレンジです。

意気込んで装いの準備をするので、気持ちに張り合いがあり

着物姿になった時は背筋が伸び、清々さを感じ、本当に楽しいのです。

 

今のうちにしっかり練習して、気候が良くなったら着物でお出かけしてくださいね

という先生の言葉に前向きな気持ちになりました。

 

2020年1月18日開催 きもの教室

くらし【講座レポート】 2019/11/30 和菓子づくり教室2019年12月09日

毎回大好評の老舗和菓子屋さん『磯子風月堂』の女性和菓子職人に教わる“和菓子づくり教室”!
今回は「色を楽しむ、色で遊ぶ」というテーマの下、
色とりどりの練切餡で手鞠と冬菊を作りました。

まずは講師の実演を皆さんで見学。
白、黄色、赤、青の4色の餡を組み合わせ、
紫やオレンジ、緑などさまざまな色の餡を巧みに作っていきます。
その後、4つの餡を1つになるようにくっつけて、丸くなるようにこねこね…
ころんと丸みを帯びた形になれば、角材を使って切り込みを入れます。
最後に中央へゴマや黄色い餡、葉っぱなどを飾れば完成です!

一見簡単そうにみえますが、配色や切り込みなど、
こだわりポイントがたくさんあり、自分の好きなように作れるのが特徴でもあります。

今回は特に「色を楽しむ」というテーマ通り、
「紫色を作りたい!」「パステルカラーでまとめたい!」などそれぞれの要望があり、
皆さんが色の作り方を講師に質問している姿が印象的でした。
単色だけでなく、マーブル状に色を混ぜ合わせているものもとても可愛らしく、
思わず「食べるのがもったいない!」と思ってしまうほどでした♪

次回の和菓子教室は『桜と花見だんご』の練切りを作ります!
お花見の季節にピッタリの和菓子を一緒に作りませんか?
試食タイムもご用意して皆さまのご参加をお待ちしております♪

★2020年3月7日(土)開催の和菓子づくり教室の詳細・お申込みはこちら!
→https://gibun.jp/koza/68/

くらし【講座レポート】 2019/10/26 横浜野菜を使った「親子の旬野菜お料理教室」2019年11月06日

2回目の開催となった親子の料理教室です。
前回は夏の野菜「トマト」をテーマでしたが、
今回は秋の野菜「さつまいも」です。
ちょうどおいも掘りのシーズン。たくさん採ったさつまいもは
ご飯におかずにデザートに使えば“収穫の秋”をたっぷり楽しめます。
ハロウィンが近かったこともあり、デザートはハロウィンをイメージして・・

講師は野菜ソムリエ上級プロです。(野菜ソムリエにも3種類あります。)
横浜野菜を使った、野菜たっぷりのメニューを考えてくださいました。
野菜をたくさん使うと彩りも良いし、何より健康的!ですね。

さつまいもやかぼちゃを切る作業が少し大変だったけれど、
みんな一生懸命お料理を作りました。
デザートの飾りつけは、自分らしく工夫して楽しんでいましたね。
お兄さん、お姉さんは洗い物も積極的に手際よく進めてくれて感心です。

お味噌汁に昆布と煮干の出汁をとったり、
調味料の匂いを嗅いでみたり、
お料理をすると、いろんなことを体感できるので
お子さまにとって、素晴らしいことだなと改めて感じました。

次回の親子の旬野菜お料理教室は冬の野菜「だいこん」をテーマにした
内容で開催いたします。
2020年1月25日(土)開催の親子の旬野菜お料理教室の詳細・お申込みはこちら
→https://gibun.jp/koza/207/

 

くらし【会館】 2019年10月18日 近畿大学付属広島中学校・東広島校職業体験 2019年10月22日

近畿大学付属広島中学校・東広島校職業体験 in 横浜市技能文化会館

朝から小雨が降り、霜降のとおり肌寒い日で始まりました。

本日2019年10月18日(金) はるばる広島県から職業体験に
近畿大学付属広島中学校・東広島校の3年生129名と引率の先生方8名が来館されました。

講師は 神奈川県畳工業組合 の皆様です。
おそろいの黒Tシャツで背中に『 畳 』の文字。渋いですね~

神奈川県畳工業組合 村上理事長からご挨拶。
そして いざミニ畳製作へ!
動画を見ながら、1針、1針進める時間はシーンと静まり返り、
集中している姿は、こちらが緊張してしまうほどでした。
職人さん方も見守り、時にはお手伝いする姿は、「お父さんと子供」、
「おじいちゃんと孫」を見ているようで 微笑ましい様子でした(笑)

広島県の尾道、福山付近で生産されるびんご畳表は、
歴史は古く約250年前とのこと。
色つやがよく、しなやかであるとか。

会場のホール内には、いぐさの香りが漂いい、心地よい癒しの場となりました。


★ 横浜市技能文化会館の1階匠プラザには、「技文市」 という小さな売店があります。★
横浜のおいしいもの・横浜の職人の技が光るもの を取り揃えております。

今回の畳つながりでご紹介すると、
ミニ畳を一回り大きくした形の花瓶敷き・・・小物や人形を飾って和風モダンでセンスよく!
女性に人気なのが、畳の縁で製作したバック・・・軽くて、丈夫で、デザインいろいろ!
他にもたくさんの商品を用意しております。♪
担当スタッフのセンスが光る選りすぐりの商品が並びます。**

是非一度、横浜市技能文化会館にお立ち寄りくださいませ。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。
2019年10月21日

くらし【講座】 2019/10/17「『沖縄ごはん』嘉陽先生が出演しました!」2019年10月17日

『沖縄ごはん』嘉陽先生が出演しました!

当館のくらしの学校で『沖縄ごはん』を教えていただいている講師の
嘉陽かずみ先生が、朝の人気番組“あさイチ”に登場されました!

調理道具の「しりしり器」を使ったパパイヤ料理と、自家製油「ラード」
を使ったとっておきのオヤツ「あんだかしー」を紹介されました♪
沖縄では豚肉をよく使います。それも余すところなく食べる沖縄の知恵!
もっと沖縄の食文化を知りたくなりました!

放送を観てメニュー作りにもヒントをいただきました。
また嘉陽先生が横浜に来られるときには
当館でも美味しく元気になれる楽しい講座を開催したいと思います♪
皆さんも楽しみにお待ちくださいね。

 

くらし【講座レポート】 2019/9/14(土)・15(日)「男の料理教室・男のシーズン料理教室」2019年09月18日

4月から始まった、土曜日の男の料理教室と日曜日の男のシーズン料理教室の
6回コースが終了いたしました。

男の料理教室は料理の基本のお米の研ぎ方とだしの取り方からはじまります。
そんなこと教わらなくても、、、と一瞬思ってしまいますが
先生の説明を聞くと、なるほどと基本の大切さに合点がいきます。
男の料理教室で作るのはシンプルな料理ですが、
だしの味や素材の味を感じることが出来、驚くほど美味しく仕上がるので
毎回好評です。

男のシーズン料理はお料理に慣れた方が参加されています。
回を増すごとに料理も上達、スピードアップ、
お片づけもキレイとパワーアップされる皆さま。
そして仲間同士の会話が盛り上がる!
和気藹々という言葉がピッタリな良い雰囲気でした。

男の料理教室に参加者の感想をご紹介いたします。

料理のみならず、食品についても学ぶことができ大変有益でした。
先生の身体に優しい料理を毎回たのしく頂くことができました。

きっと、参加の皆さまは6回で料理の幅と興味が広がったことと思います。
最終回はそれぞれのクラスで集合写真を撮りました。
お料理で笑顔になれるって本当に健康的ですね!

くらし【講座レポート】 2019/7/20(土)「親子の旬野菜お料理教室」2019年07月23日

当館はじめての親子の料理教室を開催しました。

夏休みに入った7月20日(土)に横浜野菜を使った「親子の旬野菜お料理教室」を開催しました。
4才から小学5年生までのお子さまが、おとうさん、おかあさん、おばあちゃんと一緒に
参加してくれました!
今回のテーマは夏野菜の「トマト」です。
本日のメニューは
・パンの生地を作って作る「顔ピザ」
・すりおろしトマトスープ
・ミニトマトのシャーベット
すべてのメニューにトマトを使っています。

「トマトをすりおろす」
「ミニトマトを凍らせる」という調理法はあまり家庭では
やらないのではないでしょうか。
野菜ソムリエならではの、カンタンにできるトマトのお料理です♪

「顔ピザ」のパン生地は粉からコネて作り、どんな顔にしようかと
悩みながら楽しんで作りました。

お野菜たっぷりのお料理はとても彩りがよく、美味しく出来ました!
お子さまのニコニコしたお顔とお手伝いを積極的にする姿を見て、
子どもはお料理することが大好きなんだな、と伝わってきました。

これから、秋の野菜、冬の野菜、春の野菜・・・・と
「親子の旬野菜お料理教室」を開催を予定していますので
ぜひホームチェックで講座をチェックしてください。

 

くらし【講座レポート】 2019/6/26(水) 新茶の会2019年06月28日

創業明治、100年以上続く“街のお茶屋さん”による
美味しい日本茶の淹れ方講座「新茶の会」を開催しました。

会館から遠くない「伊勢佐木モール」にある老舗お茶屋「川本屋」の5代目
川井さまから日本茶のお話と美味しい淹れ方を教えていただきました。
まずは日本茶のお話。
お茶屋さんやスーパーなどで売っているパッケージに入ったお茶の背景、
生産者やいわゆる日本茶業界についてあまり知る機会がなく
新鮮なお話でしたのでご紹介します。

お茶屋さんの仕入先であるお茶問屋さんについて。
お茶が売られる前の大切な作業で「合組(ごうぐみ)」があります。
初めて耳にした言葉でしたが
これがお茶問屋さんの腕のみせどころ!だそうです。
産地や畑や品種など特徴の違う茶葉を組み合わせて
バランスの良い味や香りなどを茶葉の良い特徴を引き立たせる作業です。
(そのあとに、「シングルオリジン」の説明もありました。
合組をしない産地(畑)限定の茶葉です。
こちらは業界でも流行っていくだろう、とのことです。)

もう1つ、あまり知らない職人について。
茶畑から摘んだ茶葉を蒸す工程があります。
広くはガスで機械によって蒸されるのだそうけれど、
昔ながらの手法で手で火入れ(蒸す)製法があり、熟練した職人さんが行っているそうです。
川本屋さんでは、この数少ない職人の手によって作られるお茶を仕入れていらっしゃます。
川本屋さんのホームページに火入れ作業の写真がありましたので
こちらでぜひご覧ください。
https://www.yokohama-kawamotoya.com/shopdetail/000000000229/0000000106/page1/order/

そして美味しいお茶淹れ方のポイントは
・時間
・温度
・最後の1滴!
最後の1滴まで注ぎきる手間と時間も至福の時間なので
ぜひ楽しみましょう。

講座では、普段は中々できない日本茶の飲み比べしながら
みなさんで美味しいお茶を淹れる実践をたっぷり行いました。

100年続いたお茶屋さんだからこそ、
これから100年続けるにはどうしたらよいかを先のことを
常に考えいらっしゃるとのこと。
私たちもこだわりを持つ街のお茶屋さんを応援したいですね。

くらし【講座レポート】 2019/6/22(土) 梅しごと教室2019年06月26日

技文の梅しごと教室

6月22日(土)に梅しごと教室を開催しました。
今年の第3回目の梅しごとです。
1回目は、小梅でかりかり梅づくり(5/11開催)
2回目は、杉田梅の青梅で梅酒、梅みそ、梅ジュースづくり(5/25開催)
を行いました。

今回は、黄色く熟れた、完熟梅の梅しごとです。
完熟梅は甘くて本当によい香り。
お部屋を通りこして、フロア中が梅の香りでいっぱいです。
使った梅は小田原産の南高梅。大きな大きな粒の梅を揃えていただきました。
講師が農家から直接仕入れるので、収穫のぎりぎりまで木の上で熟したこだわり梅です。

紫蘇入れの時期はまだ少し先ですが、紫蘇入れの準備も行いました。
大量の紫蘇の葉をもぎ取るのが大変な作業。
労力がいるけれど、手づくりの赤い梅干しは、紫蘇の自然な色。
自然の力による加工は自然と調和しているのを実感でき
気持ちが良いものです。

小学生もお母さんと一緒に参加してくれました。
紫蘇の色の変化に興味津々!
お母さんと一緒にした梅しごとはずっと心に刻まれるでしょう。
梅しごとは、梅雨が明けたら、梅を干すという一大作業が待っています!
またそのころレポートいたします。

くらし【講座レポート】 2019/5/25(土) 和菓子づくり教室 2019年06月11日

和菓子づくり教室を開催しました 2019年5月25日(土)開催


見た目が可愛らしい上生菓子。
横浜の磯子風月堂の女性和菓子職人が講師です。
今回のテーマは「薔薇づくし」。ちょうどバラが見頃ですね。


優雅で香りも良く、この時期、ガーデンを華やかにしてくれます。
横浜市の花も「バラ」ですね。
教室では横浜のバラ「はまみらい」をモデルにした丸い形のバラと
大輪に咲く花びらの形の斑入りバラを作りました。

和菓子の形成は難しくはないけれど、ちょっとした道具の使い方や
色使いで「かわいらしさ」に差がでるのが面白いところ。

頭の中でイメージした形が、実際に出来なくて
「ちょっとイマイチ!」と言ってやり直すことも出来ます。
「これ!」という形ができると、心がときめきます。
出来上がりはひとつひとつ違うけれど、個性が魅力の
素敵なバラが並びました。

和菓子は見た目に季節を感じさせ、素材の味わいが豊かな素敵なお菓子。
次回は11月頃を予定しておりますのでぜひ上生菓子形成を体験してください

くらし【講座レポート】 2019/3/9(土) 和菓子づくり教室 2019年03月18日

和菓子づくり教室 3月9日(土)開催

桜の季節になりました。
今回は求肥を桜香る餡で包んだ和菓子「桜きんとん」を作りました。
和菓子は見た目そのままに、季節感があるので
見て楽しみ、味わって楽しめてほっこり幸せな気持ちになります。
「桜きんとん」も目にしただけで五感が働き、桜の香りを感じます。

今回は初めて、餡練職人による、餡を練る実演を行いました。
和菓子屋さんでは、餡を練る職人と形成を行う職人は
別で分業制なのだそうです。
餡練作業で気をつけることは、
火にかけながらの作業なので焦がさないことはもちろんですが、
色をつける時は、鍋の中を見続けて色を確認(決定)するのではなく
時折、目を外に向けて違うところを見ながら作業するとのことでした。
いつも鍋の中を見ていると、目が慣れて色が分からなくなるからだそうです。
このお話には、「なるほど」と思いました。
職人さんは黙々と集中して作業するだけではなく、
職人さんならではの呼吸(調子)があるのですね。
中々見ることはできない、職人の餡を練る作業に
参加された皆さまは感心のご様子でした。

写真の枡に入っている豆は白餡の材料の北海道産の福白金時豆です。
日本で育った豆がこんなに可愛いい和菓子になるんなんて愛おしくなりますね。

次回は「薔薇」の練切り形成を行います。
今後も季節の和菓子づくり教室を開催しますので、お楽しみに

くらし【講座レポート】 2019/1/26(土) きもの教室2019年03月01日

 

【講座レポート】1/26(土)開催 きもの教室

毎月開催している「きもの教室」のレポートです。
1/26(土)は今年初めての教室でしたので、みんなで着物を着て
技文の近くにある神社にお参りに行きました。
いつもは和室内のお稽古なので、外の空気が新鮮です。
まだ慣れないので、恐る恐るの外出でしたが、
緊張もほぐれ、楽しむことが出来ました。

生徒さまから、お正月のお話をうかがいました。

ご実家に帰られた時に、お母さまと着物の話で盛りあがったそうです。
お母さまも、今は着ることがないけれど娘さんが着付けを習い始めたということで
着物を着たくなったそう。最終的に
「一緒に着物で京都に行こう!」
という話になったということです。

母娘で着物のお出掛けなんて、何と
微笑ましい、羨ましい、愉し気な姿でしょう!

着物は気分を盛り上げてくれる力があると感じます。
見た目は品良く、可愛らしく、絹が肌に心地よい。
洋服のように簡単に着れないけど、がんばって着た自分を
褒めたい気持ちになります。
満足感があると、やっぱり着物って楽しいなと思います。

4月からのきもの教室の申込みが始まりました。
ゆかた着付け教室 7月20日開催します

ゆかたも自分で着れるようになると、ゆかたを着る機会が増え、
楽しみが広がります。
もっと綺麗に着れるようになりたいという方もお待ちしております。
ぜひご参加ください。お申込み・詳細はこちら
→https://gibun.jp/koza/188/

 

 

くらし【講座レポート】 2019/1/12(土)・1/19(土) 横浜クラシック家具「ダニエル」のイス作り教室2019年02月05日

2回にわたり、横浜クラシック家具「ダニエル」のイス作り教室
開催いたしました。今回製作したのは小さな木のイスです。

お子さまに、お孫さまに、インテリアとして、
皆さまイス作りに取り組まれていました。
背もたれのデザインは自由です。電動のこぎりで四角から
形を切り取り、穴をあけたり自分だけのデザインを考えます。

イスが出来上がるまでに、切ったり、組み立てたりと
いくつか工程があるのですが、
一番時間をかけるのが「やすりがけ」です。
家具として家に迎えいれるためには
引っ掛かりやガタつきがあってはいけません。
滑らかにするために角を取り除き、入念に紙やすりをかけます。
やすりを丁寧にかけると手で触った感触が柔らかくなり、温かみが生まれます。
そして、綺麗になっていくと、愛着と喜びが沸いてきます。
手間を惜しまず、良いものを作ることの醍醐味ですね。
皆さま、素敵なイスが完成いたしました。
家に帰ってから、塗装をしていただきます。
オイルでの仕上げ、色をつける方法も教えていただきました。
最後はイスを並べて記念撮影。
どれも本当に素敵です。

次回の「ダニエル」のイス作り教室は布張りも行うスツールを製作します。
残念ながら、次回が最後のイス作り教室になります。
お見逃しなくご参加ください。お待ちしております。
イス作り教室の詳細・お申込みはこちら
https://gibun.jp/koza/124/

くらし【講座レポート】 2018/11/30(金) 沖縄ごはん2018年12月17日

独特の文化や自然を持つ、沖縄。
沖縄生まれの沖縄育ち、今も沖縄で暮らしながら
琉球料理の普及に努められていらっしゃる講師から教わる
人気講座「沖縄ごはん」です。


今回作ったメニューは「ソーメンタシヤー(チャンプルー)」
「三枚肉の煮付け」
「ちんすうこう」
の三品。

レシピはビックリするくらいシンプルです。
シンプルすぎてスタッフが心配になり、先生に大丈夫か確認したほどです。


たとえ作り方がシンプルでも、美味しく作るには少しコツが入ります。
下処理であったり、味付けのタイミングなどのポイントを気をつけるだけで
仕上がりに差がつきます。

教室では、今回初めて沖縄のスイーツ「ちんすこう」に挑戦。
みなさん、驚きの作り方と驚きの美味しさでした。
やさしくて滋味豊かな料理もさることながら、講師の沖縄暮らしの話も
楽しくて、とても心地よい時間となりました。

「沖縄ごはん」は不定期に開催しますので、次回の開催はホームページの
くらしの学校をチェックしてください。
現在受付中の講座はこちらからご覧ください。
【くらしの学校】

 

平成30年11月30日(金)

くらし【講座レポート】 2018/11/21(水) スパイスリース2018年11月26日

スパイスリース

大好評のスパイスの講座、初のクラフト回を開催しました。

講師はおなじみの峯尾朋子先生です。

「スパイスとハーブの教室」だけあって、材料はすべて本物の植物です。

 

いつもおしゃべりがとまらないスパイスとハーブの教室ですが、
今日に限っては様子が違いました。

皆さん真剣に手元に集中しています。

材料をボンドでくっつけていくだけと、作り方はとてもシンプルなのですが、

どれをどこに配置しようか?
思ったようにくっつかない!
夢中になっていて先生のお話を聞き逃しちゃった!

などと、賑やかになった次の瞬間、またシン…と静まることの繰り返しです。

 

今回はスタッフも参加させていただきました。

まず、スパニッシュモスを木枠に貼り付けるのですが、そこから上手くいきません。

このあと他の花材を挿すためにフワッとさせたいのですが、浮きすぎてまとまりがなくなってしまいます。

ハートの枠を使ったのに、ハート型が消えてしまう…ということで先生に助けを呼びました。

特徴的な枠を使う場合は、土台のハーブは少なめに、キッチリつけたほうが良いようです。アドバイスを受けて再挑戦しました。

最初はこわごわと作業を進めていましたが、ローズヒップピンクペッパーの赤とピンクが入ると、

とたんに作品らしくなりました。こうなるとやる気もアップ。

遅まきながら、センダンの実はこっちの向きがいい、このハーブをこの隙間に入れてみよう、とアイデアも出てきます。

2時間半あっという間に過ぎてしまいました。

ハート1ハート2ハート3

 

完成したリースを見比べると、同じ材料を使ったのにまったく趣が異なっています。

「シックで素敵」「華やかでいいわ」「このアイデアは思いつかなかった!」

それぞれ感想を言いながら、撮影大会になりました。

最後は先生お手製のケーキと紅茶をいただきました。

集中して疲れた体に、甘いケーキと温かい紅茶でほっと一息。
いつもの通り、楽しいおしゃべりで終了となりました。

材料教室の様子完成間近

平成30年11月21日(水)開講

くらし【講座レポート】 2018/10/13(土)・14(日) 男の料理&シーズン料理2018年10月19日

10月から始まる「男の料理教室」「男のシーズン料理」を開講しました。
男の料理教室は初心者向けの教室で4台の調理台ごとにクループで協力して
基本的なメニューを作ります。
10月は初回とのことで、新しいメンバーが揃いました。

先生がはじめにお話されたこと。
「食事を一緒にするということは、相手に心を開くこと。
誰だって、親しい人とは食事をするのは楽しいけれど、
知らない人だと抵抗があるもの。
料理教室に参加するということは、一緒に調理して
一緒に食事をすることなので、みなさんは心が健康ということよ!」

はじめは緊張気味でしたが、調理が始まると、緊張どころではなくなり
食べるころには打ち解けて和やかな様子でした。
メニューは、新米(魚沼産コシヒカリとあきたこまちの食べ比べ)と
秋刀魚の塩焼きほうれん草のお浸し出汁がきいたお味噌汁でした。
日本人で良かったな、と思えるシンプルだけど美味しい秋の献立です。

「男のシーズン料理」は馴染みの方が揃い、新しい方も加わり、
和気あいあいとした雰囲気です。料理が好き、食べることが好きな方が集まったら
楽しくないわけはないですよね。

技文の料理教室に参加して
「料理も美味しいし、楽しかったな!」と思っていただけたら嬉しいです。

 

平成30年10月13日・14日開講

くらし【講座レポート】 日本の年中行事と習わしを学ぶ会&日本の七十二候を学ぶ会2018年10月02日

日本の年中行事と習わしを学ぶ会の4月~9月までの6回が終了しました。

どんな講座かというと、「日本文化の良さ」を発見する講座です。

 

私たちの暮らしは季節の行事がたくさんあり、お祝いをしたり、感謝をしたり

自然に寄り添いながらさまざまなことをを工夫して暮らしています。

 

4月~9月まで、節句の話、雑節の話、梅雨や夏の風物詩などの話

月の満ち欠けの話、お祭りの話、日本人とお米の話、伊勢神宮の話など

盛りだくさんの季節の話題を取りあげてきました。

 

時に、名作や名歌に触れます。研ぎすまされた感覚に心が動かされます。

 

日本の暮らしと年中行事の意味を知ると

生きるには自然と切り離せないことを改めて思わされ

おおらかな気持ちになります。

昔の人の知恵に学ぶことも多いです。

昔の人の工夫や努力があって今の豊かな生活があるんですね。

 

参加者の声をご紹介します。

  • 日ごろから気になりながら、調べられなかったことを教えていただけて楽しい!
  • 幅広く学べ、知識が広がるのが嬉しい!
  • 学校や家庭で教わらないことを知ることが楽しい!

 

同じ講師の「日本の七十二候を学ぶ会」では日本の暦や季節の話をお届けします。

こちらの講座もおすすめです。

10月から3月までの講座のお申し込みが始まりました。

ぜひご参加ください。毎回美味しい和菓子をご用意してお待ちしております。

詳しくは下記をクリック。

【日本の年中行事と習わしを学ぶ会】

【日本の七十二候を学ぶ会】

くらし【講座レポート】 男の料理教室&男のシーズン6料理教室2018年09月30日

4月からはじまった男の料理教室が9月で全6回が終了いたしました。

当館の男の料理は、「だしを取る」「お米を炊く」ことから始めます。

かつおと昆布でとっただしを使って、お味噌汁やおすましを作ると

「あ~いい匂い」「あ~美味しい」と体にしみる美味しさです。

だしを使って煮物をしたり、お浸しを作ったり、

男の料理では「だし」が大活躍します。

 

はじめは、「料理をすること」「知らない者同士で過ごす時間」に緊張するけれど、

ご飯を食べる頃にはリラックスし、毎月、楽しみに参加してくださります。

今回の参加者の皆さまは「お片づけ上手」でした。

あっという間にキレイにさっぱり片付けでくださり気持ちが良かったです!

 

男の料理教室を卒業された方や料理に慣れている方向けの

男のシーズン料理教室は毎回、和気あいあいと楽しい雰囲気で開催しています。

今月は最終回でしたので、

男の料理の皆さま、男のシーズン料理の皆さまの集合写真を撮りました!

 

 

10月から新たに男の料理教室の基礎が始まります。

よろしければご参加ください。

【男の料理教室のお申込はこちら】

【その他、料理教室はこちら】

 

平成30年4月~9月

くらし9月の酵素シロップづくり教室 2018/9/12018年09月15日

酵素シロップが完成しました。

発酵がとても上手くいったので、皆さんにもお知らせします。

これは9月1日に「酵素シロップ教室」で仕込んだものです。

すだちをメインに、黒豆も加えました。

作り方はとても簡単で、果物をカットして、お砂糖と順々に保存容器に入れるだけ。

見た目も華やかでかわいらしいですね。

発酵が進むと、写真のようにブクブクと泡立ちます。

 

酵素シロップづくり教室は定期的に開講しています。

次回は11月。りんごを使用します。

お申込はこちらから。 【りんごの酵素シロップづくり】

 

平成30年9月1日開講

くらし【講座レポート】 2018/9/2 インドカレーとチャイの教室2018年09月04日

スパイス講座一の人気「インドカレーとチャイの教室」を開講しました。

先生がインドで買い付けた本場のスパイスで作る本格カレーです。

まずはカレーに含まれる、というよりもカレーらしさを作るスパイスを紹介します。

カレーの色をつけるターメリック

香りととろみをつけるコリアンダー

カレーらしい香りにするクミンシード

辛み付けのチリペッパー

その他シナモンや生姜など、10~30種ほどのスパイスが使われています。

 

本格的なお味ではありますが、先生の考案したレシピは作業が少なく、とても簡単です。

スパイスに玉ねぎ、にんにく、生姜、牛乳とトマトピューレ、

そして二日間スパイスに漬け込んだチキンを加えるだけ。

ハチミツや生クリームでまろやかに、ガラムマサラで味付けを調整して、

少し煮込めばマイルドでスパイシーなインドカレーの完成です。

炊き立てのご飯にかけて、カレーライスが出来上がりました。

市販されている日本風カレーのルーと違って、動物性油脂を含まないので、

コクはありますがお腹はさっぱりとして、重くありません。

副菜として、インド北部の料理「ライタ」も作りました。

野菜や果物をヨーグルトで和えて、今回は特製カレードレッシングをかけました。

カレーの刺激をヨーグルトが落ち着かせてくれ、非常にマッチしていました。

食後には先生の淹れてくれたマサラティー(チャイ)もいただき、講座は終了。

 

スパイスや紅茶を買って、より詳しく先生に作り方を聞いて、

ご自宅でも挑戦される方が多いようです。

インドカレーの講座は毎年開催しています。また来年をお待ちください。

 

平成30年9月2日開講

くらし【講座レポート】 2018/8/22 紅茶を愉しむ12ヶ月2018年08月23日

峯尾先生の紅茶の講座ですが、8月はちょっと変り種をいただきました。

 

先生が入れてくださった濃い紅茶にミルクを入れて、アイスミルクティーにしました。

お手製のラムレーズンをはさんだクッキーをお茶請けに、

先生が旅をしたインドの写真を見ながら紅茶の歴史を勉強しました。

ミルクティーは濃厚で、市販されているものとは香りも味わいも別物でした。

しかし、ラムレーズンクッキーと一緒に食べると、不思議とさっぱりいただけます。

現地の茶園で働く人々や、茶園の様子、空の高さや茶葉の色まで、

日本のものとは違う「生」の風景に皆さん感心しきりでした。

 

実習はティースカッシュバタつきパンです。

紅茶は昔のイギリスでは「薬効のある飲み物」とされており、

そのままでは強すぎるため、

バターをつけたパンを一緒に食べることが推奨されていたとのこと。

「不思議の国のアリス」のお茶会のシーンでも、このバタつきパンが登場します。

今回はパセリ&ガーリックと、シナモンシュガーの2種類をつくりました。

ティースカッシュは、その名の通り、炭酸入り紅茶です。

スパイスを混ぜた紅茶を鍋で淹れた後に冷まし、

オレンジジュースと炭酸水を2:1:1になるように割ります。

スパイスの風味とオレンジの酸味、炭酸が合わさってなんとも不思議な心地がしました。

夏にぴったりな爽やかな味わいです。

 

紅茶の講座は次回で最終回を迎えます。興味のある方はぜひご参加ください。

また峯尾先生のスパイスやハーブの教室は、毎月開講予定です。

11月はスパイスを使ったリースをつくります。こちらもどうぞ。

【紅茶を愉しむ12ヶ月のお申込はこちら】

【スパイスリースのお申込はこちら】

 

平成30年8月22日開講

くらし【参加者募集】 9/8・15(土) ダニエルのイス作り教室~スツール編~2018年08月17日

洋家具発祥の地である横浜元町の「横浜クラシック家 ダニエル」。

職人さんに学ぶイス作り教室、1年ぶりのスツール編です。

 

2週に分けて木工から布張りまで行います。

座面の生地はお選びいただけますが、お好みの生地で布張りすることも可能。

木の部分もお好きな形に切り抜くことができるので、

オリジナルのスツールが出来上がりますよ。

お席に若干の空きが出たため、再募集いたします。

お申込はこちら→ 横浜クラシック家具ダニエルのイス作り教室~スツール編~

くらし【講座レポート】 2018/8/4 そば打ち教室2018年08月09日

夏の恒例「そば打ち教室」を開催しました。

 

講師は日本そば打ち名人会の先生方。いつも元気良く、明るい雰囲気が魅力的な講座です。

 

今回はスタッフも体験させていただきました。

まずはそば粉に水を注いでまとめます。

今日は先生が計ってくださいましたが、そば職人さんは手の感触で水の量を調整なさるとか。

ちょうど良い水分量のそばは、もちっと吸い付くような触り心地で気持ち良いです。

 

次はそばを延ばす作業。そば打ちといえばこれ、という光景です。

猫の手(軽くグーに握る)にして棒に当て、押し付けずコロコロと転がします。

ある程度の大きさになったら、そばを棒に巻きつけ、トントントンと打ちつけます。

これが本当に難しく、押し付けて伸ばそうとすると麺が切れてしまいますし、

気を使いすぎても伸びなくてダメ。

棒もすぐに手から離れて転がっていってしまいます。

厚みにもバラつきがあったため、先生に直してもらいました。

 

最後は切る作業です。専用の包丁を使います。重さは600g1kgになるものも!

ずっしりと重いのですが、右手だけに集中は出来ません。

左手はこま板を押さえます。このこま板に包丁を当てることで、そばを均等に切ることができます。

 

そば打ちには木鉢3年、延し3ヶ月、包丁3という言葉があるそうです。

一人前になるまでの時間です。木鉢はそばに水をいれる作業のことです。

それにしても包丁3日というのは本当でしょうか?

重たい包丁を支えながら、こま板を押さえ、細く細く・・・指がつりそうでした。

とはいえ、先生方の指導の下、うどんのような太さのそばは、無事に細く長いそばになりました。

 

そば打ちはスピード勝負ということで、1時間ほどの体験時間でした。

めまぐるしくも楽しい体験となりました。

来年の開講が楽しみです。

 

平成30年8月4日開講

くらし【講座レポート】 梅しごと教室20182018年07月20日

毎年恒例の「梅しごと教室」。今年も全日程が終了しました。

〈1〉 カリカリ梅

〈2〉 梅酒・梅味噌・梅ジュース

〈3〉 梅干の仕込み・梅ジャム

〈4〉 梅干のしそ入れ・しそジュース

〈5〉 梅しごと総括・梅スイーツ

今年もカリカリ梅から始まって、5~7月まで梅尽くしで走り抜けました。

カリカリ梅を作るのに卵の殻が必要なのですが、

会館スタッフに卵の殻収集のお知らせが来ると、

今年も夏が始まるなーという気持ちになります。

 

今年は天候や気温が荒れたこともあり、

梅の実の出来などで少しハラハラした場面もありましたが、

こうして無事に終えることが出来ました。

最終日はなんと35度越え!暑い夏は始まったばかりです。

先生は講座のなかで、梅酢を使った調理法や、

梅の防腐・抗菌作用について教えてくださいました。

梅の力を借りて夏をのりこえたいですね。

 

梅しごと教室の講師がつくった梅製品は当館1階の匠プラザで販売中です。

横浜の幻の品種「杉田梅」をつかった梅干など、珍しいものがありますよ。

クエン酸が豊富な杉田梅は夏バテ対策にピッタリ。ぜひ食べてみてください。

 

次回の梅しごと教室は、12月27日の「梅おせち教室」です。

こちらも毎年恒例です。梅酢を使って、冷凍も出来るさっぱりとしたおせち料理を作ります。

お申込はこちらから → 【梅しごと教室・梅おせち編】

 

平成30年5月12日・26日・6月23日・7月7日・14日開講

くらし【講座レポート】 2018/4/21 きもの教室(土)2018年05月14日

4月から始まった、きもの教室の第1回目の様子を紹介します。
参加希望の方が多く、先生に助手の方をお願いしての開催となりました。

当館のきもの教室は、着物を自分できるのが初めてという方も
毎回、最後の帯を締めるところまで行います。
普段慣れない手つきをするので、始めは難しく苦労するのですが、
流れを覚えれば、きちんと着ることができます。
「手刀をきる」や、「力を入れて締める」
「手を返す」など先生が発するポイントの言葉をしっかり
頭に入れることが大切です。
自分で着物を着た皆さまのお顔はとても晴れやかです。
達成感もありますが、やはり着物着ることは、嬉しいことなのですね。

着物を用意するのが大変という方は、浴衣から始めるのがおすすめです。
会館では7月と8月に「ゆかた着付け教室」を開催しております。
雑誌や本を読んで自分で着るよりも、一度ポイントを教わって着る練習をすると、
浴衣姿の美しさに断然差がつきます。
ゆかた着付け教室は申込受付中ですので
この夏は浴衣を着たいという方はぜひご参加ください。

きもの教室・ゆかた着付け教室(きもの教室の4・5回)の詳細・申込はこちら

くらし会館横浜クラシック家具ダニエル『家具の学校』作品展・開催中!2018年03月23日

当館2階の工房で、横浜クラシック家具ダニエル『家具の学校』有志による

交流作品展を開催しております。

イスなどの家具はもちろん、食器やおもちゃ、オーディオ機器まで!

木という素材の温かみや重厚感にうっとりしてしまいます。

展示は25日(日)まで。

どうぞお立ち寄りください。

 

また、9月に開催する「イス作り教室」も受講者を募集しております。

同形のスツールも展示中ですよ。

お申込はこちらから→イス作り教室~スツール編~

くらし【講座レポート】 2017/12/16(土) きもの着付け教室2017年12月25日

 「お正月は晴れ着で」
そんな気持ちからでしょうか。
12月のきもの教室はたくさんの方にご参加いただきました。

 和室は皆さんのお着物、帯、お道具類が並びとても華やかでした。
何度か参加されている方は、自信がついてきたようです。
ポイントを確認しながら、スムーズに着付けていきます。
初めて着物を自分で着たという方も、帯結びまで行い
初めてとは思えないお姿でした。

 毎回感じるのですが、着物を着ると何だか嬉しくて気持ちが高揚します。
一方で着物を着ている自分の姿に慣れないので、気恥ずかしい気持ちもします。
いろんな気持ちを含めてきもの教室は楽しいと感じます。
もし、お母さまやおばあさまの着物が箪笥に眠っていたら
折角なので、一人で着れるように学んでみてほしいと思います。

 来年は1月6日(土)にきもの教室を開催いたします。
近くの神社に着物を着て新年のお参りにいく予定なので
今から楽しみです。
また、毎月1回和やかな雰囲気で教室を開催していますので
ご興味のある方はぜひご参加ください。
きもの着付け教室の詳細・お申込はこちら


平成29年12月16日(土)実施

くらし【講座レポート】 2017/10/14(土) 男の料理教室2017年10月19日

2017年秋冬の男の料理教室がはじまりました。
今回は男の料理教室「基礎1」です。
お米を炊くこと、出汁を取ること、
そして素材のことを学びながら調理をしました。

お米は2種類の新米を先生が用意してくださりました。
生産者の顔が見える、魚沼産こしひかりと秋田産あきたこまちです。
家ではなかなか出来ない、新米の食べ比べを楽しみました。

お味噌は先生の自家製味噌。
麦みそと米みそは先生ご自慢のお味です。

出汁はなめことお豆腐の味噌汁
ほうれん草のお浸しに使います。
ほうれん草は茹でて鰹節と醤油をかけるのではなく
出汁と薄口醤油で和えると抜群に風味が増し
みなさん、美味しいとおっしゃっていました。

メインは秋の味覚、秋刀魚です。
目がうるうるしてとても立派な秋刀魚です。
はらわたを取るのに苦労しましたが
美味しそうに焼けました。

焼き魚とお浸し、お味噌汁ととてもシンプルな
料理ですが、丁寧に調理すると
心から美味しいと感じる料理になりました。
みんなで一緒に調理して、食べるのはとても楽しい時間です。
男の料理教室は少しお席がございます。
基礎を受講していなくても、問題なく参加できますので
興味のある方はご参加ください。

【くらしの学校・男の料理教室の詳細・お申込はこちら】

10月14日(土)開講

くらし【講座レポート】 2017/10/4 手作り高級味噌と塩こうじ2017年10月05日

今年も味噌仕込の季節がやってきました。

教えてくださるのはもちろん小泉麹屋の先生方。

味噌は半年、塩こうじは10日ほどで食べられるようになります。

 

教えていただいたお話しをちょっとだけ紹介します。

大豆と麹が1:1の割合になる味噌を「麹歩合10」といい、

この割合の味噌は高級味噌と呼ばれるそうです。

今回の技文では大豆と麹の割合がなんと1:2!超高級味噌が出来上がります。

この割合は今回初だそうなので、まさにスペシャルですよ~。

 

今日の味噌が食べられるようになるのは来年の3月ごろですが、

夏を越した味噌はぐっと風味がよくなり、まろやかな味に。

「入梅のじめじめから暑い夏になるときに一気に発酵がすすむから!

夏を2回越したところまでが旬!」と先生は熱弁をふるっていました。

 

味噌仕込のシーズンはまだまだ続きます。お申し込み・ご参加お待ちしています。

くらしの学校:手作り高級味噌と塩こうじのお申込はこちら

 

平成29年10月4日開講