技文便り「館長より」

  • □■□gibun&しごと通信□■□”Vol.117”館長より 2026/2/25

    こんにちは。館長の山口です。
    皆さまにはメルマガをご受信いただき、誠にありがとうございます。

    季節は「雨水」です。降るものが雪から雨に変わり雨水の時期に
    降る雨は新芽を膨らませ、植物の成長を助け、花を咲かせるための大切な雨です。
    乾燥が続いた今冬ですが、2月最後の今週は傘マークを見かける天気予報です。

    個人的なことですが、久しぶりに風邪をひき寝込みました。
    色々な人に、暖かくして美味しい栄養のあるものを食べて、よーく寝て。
    と言われ、言われるまでもなく、よく寝て、よく寝て、よーく寝ました。
    寝てばかりいると眠くなくなるのか、久しぶりに小説を読みました。
    1冊目は、直木賞受賞作で、深みと重みを感じ、読んだ!実感がズシンとありました。
    2冊目は、以前に読んだ本屋大賞作品がじんわりときたことを思い出し、
    ノミネート作家のもので、短編5連作の小説でした。
    1作品目の終盤に涙が流れました。2作目、3作目、4作目、5作目ともに涙がこぼれていました。
    ということで、オリンピック観戦にも勝らぬ号泣ぶりの読書となりました。
    そして、なぜかスッキリしていました。

    「涙」のお陰?と思い、AIに聞いてみました。
    「情動の涙はストレスを軽減、心の状態を改善する効果があり
    心身がリラックスすることが確認されています」とのこと。

    久しぶりの風邪は、暖かくして、栄養をとり、よく寝ての3拍子に加え
    よく涙して、快方に向かっています。
    この時期、雨、涙の水分が恵のようです。

    三寒四温を繰り返しながら、本格的な春に向かう日々。
    花粉症に悩まされるこの頃でもありますが、くれぐれもご自愛いただき
    お過ごしください。次回「春分」の頃、ご挨拶させていただきます。

    2026年雨水 山口亜紀

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