8月も終わり、夏休みを終えた
お子さんたちも多いと思います。
今年は多くの親子参加企画を実施いたしました。
ダンボールハウスのロボットも
子どもたちの思い出になったでしょうか?
浴衣DAYの日に、スタッフ会議をしている様子です。
講座やセミナーの参加者や貸室ご利用者の声などを参考に、 みなさんに喜んでいただける企画や、
愛される技能文化会館を目指して、
常に試行錯誤の毎日です。
アンケートに記入いただいたみなさんの声は、
私たちにしっかりと届いています。
いつも当館をご利用いただき、
誠にありがとうございます。
今後もみなさんと共に楽しめる企画を、
実施していきます!
楽しみにお待ちください!
『見えないつながり』
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
夏も終盤です。オリンピックの感動に沸いた夏でした。
サッカー、バレーボール、アーチェリー、フェンシング、卓球など
団体競技に「これぞニッポンの団結力・チーム力」を
感じた方も多かったのではないでしょうか?
中でも私は、史上最多のメダルラッシュとなった
個人競技の最たる水泳に、です。
最後のメドレーリレーを控えた入江選手の
「最後の選手がタッチするまで、27人のリレーは終わらない」
「声を枯らしてまで応援してくれる仲間の存在に感謝」
とのコメントに、個人の戦いであっても、
選手同志に確実に存在する
目には見えない“何か”を感じました。
現在、技能文化会館及びしごと支援センターには、
20数名の職員が働いています。
私たち以外に、行政関係者、弁護士、社労士、技能職の方々、
テナントの方々、警備・駐車場管理・館内掃除・貸室準備・
施設設備メンテナンスのスタッフなどなど
当館を円滑に運営するためにご協力いただいている関係者は、
ゆうに職員の数倍、100名は軽く超えるでしょう。
私たちは、全ての方と面識がある訳ではありません。
しかし、直接間接、面識の有無に限らず、
彼らの誰が欠けても、運営に支障をきたします。
多くの方々に支えられて当館の今があります。
言わば、これもチームかと。
昨年の漢字にもなった「絆」という文字。
糸へんに半と書きます。
半分になった糸をつなぐ見えない何か。
それが絆でしょうか。
私たち職員全員の名札には、技文らしく「絆」と書かれた
刺繍で作ったワッペンを貼り付けています。
見えない何かを信じ、感謝するためです。
私たちは、チームの力を信じ、チームの力で
会館サービス向上を目指します。
技文ならではのチーム力に今後もご期待ください。
平成24年晩夏
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『人は感動』
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
先月より、当館主催事業「匠の学校」が始まりました。
地域の職人による“ものづくり”の面白さを市民の皆さまと
共有することが目的です。
当館では、地域の明日を担う子供たちに少しでも届けば、と
親子向けの企画を夏休みに集中的に展開します。
その現場では、職人が自分たちの仕事を
一生懸命、子供たちに説明しています。
お世辞にも、話はうまくありません。
しかし、
一たび実演を見せる段になると、一変します。
何かが降りてきたかの如く人が変わり、
いつの間にか周りの子供達もぐんぐん惹きこまれている。
そして、自分でやってみる。
「できた!」
「楽しい」「うれしい」「感動した」
ものづくりの醍醐味を味わっていただいている、
と実感する瞬間です。
オリンピックもいよいよ終盤。
期間中、ニッポンがんばれ!と
私も、涙ぐむことしきりでしたが、
メダルの色、結果の順位でなく、
そこに至る人のドラマ、人が真摯に打ち込むその姿に
私たちは感動を覚えます。
職人がものづくりに打ち込む姿勢には、
これに似た感動があるように思います。
匠の学校では、
人でしかできない体験、人でしか感じられない感動で
皆さまをお待ちしております。
ニッポンがんばれ!職人がんばれ!
ぜひ、応援ください。
平成24年盛夏
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8/1(水)は花火大会。
街行く人々が浴衣を着る日に合わせ、
当館でも初の試みとなる浴衣DAYとしました。
当館の屋上からも大きな花火がよく見えました。
ドーンッという音とともに、
夜空に大輪の花を咲かせる花火はまさに
「夏」の光景です。
もちろん館長も浴衣で、執務します!
雪駄や草履を履き慣れていないスタッフたちは
足が痛くなり、サンダルに履き替えていました。
夏の間、毎週金曜日は浴衣を着たスタッフたちが
皆さまのご来館を心よりお待ちしています。
夏の風物詩として、
匠プラザ入口前に朝顔
1階受付の入口に風鈴
を飾りました。
風鈴の音色で涼しさや、
朝顔で季節を感じていただければ、
と思っています。
また、夏休みの期間、親子特別企画として
【匠の学校】を実施します。
【子どもアドベンチャー】では
大工さんと丸太のコースターを作ります。
夏休みの思い出づくりに、
ぜひ当館にお越しください。
横浜の職人さんと共に、
皆様のご来館をお待ちしております。
>>【講座情報】匠の学校はこちら
>>子どもアドベンチャー2012はこちら
『館長より』
市民の皆さま
いつも横浜市技能文化会館並びに横浜しごと支援センターを
ご利用いただきありがとうございます。
梅雨が明けました。暑い夏がやってきました。
日本人は、昔から暑さ対策として、様々な知恵を絞って
いたようです。
打ち水、行水、手ぬぐい、すだれ、蚊帳、
風鈴、線香、花火、、、など夏の風物詩が代表例でしょう。
共通するのは、
「自然を活かす」こと
「人の五感(視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚)に訴える」こと。
当館では、市民の皆さまにできる限り快適に会館を
ご利用いただけるよう、スタッフ一同、知恵を絞っています。
空調の温度調節や遮光など、一般的に考えられる手立て以外に、
人の力でしかできない、人でしか感じることのできない、
知恵です。
例えば、受付、エントランス部分に朝顔、風鈴など、季節を
感じていただく造作物を飾っています。
ご覧いただけましたでしょうか?
また、8月には曜日を決めて、一部スタッフが浴衣を着て
お迎えします。
人手を使った人が感じる快適さ。
当館ならではのおもてなしで、皆さまをお待ちしております。
平成24年 盛夏
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館長メッセージが掲載されている
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検定試験で使用されたお花の
一部を頂きました。
とても美しいカーネーションだったので、
早速、受付に飾り、来館される皆さまを
お迎えしてもらいました。
オーディオルームに、
有名メーカーのドラムセットと
ギター・ベース・ボーカル用のアンプ
(キーボード、エレキバイオリンなどの楽器も
ご利用可)を完備!
ギタースタンド・キーボードスタンドもあります!
関内駅から徒歩5分
(伊勢佐木長者町駅から徒歩3分)の当館で、
仕事帰りや休日など、
存分にセッションをお楽しみください♪
『「技文便り」創刊に寄せて』
市民の皆さま
いつも技能文化会館並びに横浜しごと支援センターを
ご利用いただきありがとうございます。
今回、メールマガジンを創刊するにあたり、
当館の設置目的である
「技能職振興」「勤労福祉増進」「就労支援」
に流れる共通のテーマについて書き記します。
私たちは、
~人が手間と隙(ひま)をかけることにこそ、
現代という難しい時代を生き抜く技と知恵がある~
と信じています。
効率性・生産性・競争優位の現代にあっては、
簡単・便利・安価であることが重宝されます。
一方、
人手を使って手間隙かけたものには、
それらにはない“驚き”と“感動”、
そして、なにより“愛着”が生まれます。
私たちは、“人手”をかける、
ものづくり、
くらしづくり、
社会に役立つ人づくり、
を通じ、
地域社会(経済・市民生活)を活性することを
私たちの使命と考えています。
行政サービスに驚きと感動を!
新しい時代の社会起業家集団として
皆さまに愛される技能文化会館を実現していきます。
どうぞ応援ください。
平成24年7月吉日
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