会館2/13 603/801研修室の塗装、壁紙交換を行いました。2013年02月13日

6階603研修室と8階801研修室の
塗装と壁紙交換を行いました。
このように、キズや汚れが目立っていました。

塗装と壁紙交換の作業中の画像です。

汚れが目立ってきていた部分も、
真っ白な美しい壁に大変身!
部屋全体が明るくなりました。

<801の壁塗装後>
キズがあった部分も、この通り綺麗になりました!
ぜひ綺麗になった研修室をご利用ください。
『節目』
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
今週は節分でした。
節分とは、季節の「節」を分ける春夏秋冬始まりの前日で、
都合、年に4回あります。
節分を境に暦の上では春となります。
旧暦では、春夏秋冬を24(節気:せっき)に分け、
細やかな季節の移ろいを取り入れています。
立春(春の始まり)もその一つです。
今の時期は、冬の終わりの大寒から立春、そして、
雨水(降る雪が雨に、氷が水になる、の意)へと
冬から春へと移り変わっていく時期だそうです。
旧暦の世界を紐解くと、自然と季節の変化を
感じ取ることができ、とても趣があります。
現代の暦が、何月何日とデジタルっぽく
季節の変化を感じにくい、のと対照的です。
話は変わりますが、進化論を唱えたダーウィンは、
生命種が生き残る力を「変化」への対応力、
と定義づけしました。
環境の変化に敏感になり、対応できた種だけに
「耐性」や「生命力」が養われる、というものです。
私たちは、
「昔からの叡智に、現代という難しい時代を
生き抜く技と知恵がある」と、信じています。
旧暦のある暮らし。
それは、自然の持つ深遠さ不思議さを
「季節の移り変わり」として語りかけています。
まさに、人が本来持っている鋭敏さや生命力を
呼び覚ますメッセージのように思います。
いかがでしょう?
皆さんの毎日に変化をつけてみませんか。
当館では、館内装飾や運営サービスに
季節を感じていただこうと工夫しております。
*詳しくは、【こちら】をご覧ください。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
平成25年 立春
― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ―
館長メッセージが掲載されている
メールマガジン『技文便り』の【登録はこちら】
『祭りと市』
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
先日、「技文市」を開催しました。
地元技能職や会館事業関係者による手作り商品の販売を行い、
ずいぶん賑わいを見せました。
今月末(29日)には、フリーマーケットを開催します。
これも現代版の“市”です。
各所では、秋祭りで賑わっていましたね。
技文では、来月14日に技能“祭り”に出展します。
秋は“祭り”と“市”で盛り上ります。
古来、
五穀豊穣など生活の糧を天地自然、神仏に祈り感謝する場が祭り、
収穫物を皆で分け合い生活を支える場が市、
だったそうです。
品種改良などの科学技術がなく、
流通網が整備されていない時代には、
とても大切な場であったことは容易に想像できます。
祭りで、
一つになって神輿を担ぐ
一つになって踊る
一つになって楽しむ
市で、
お互いに足りない物を交換する
余分なものを分け与える
皆で一つの恵みを分かち合う
普段は、ばらばらである人と人とが
老若男女、立場・身分に関わらずつながっていきます。
身近な場所で人が出会いつながり合う場が
四季折々の“祭り”や“市”として生活に
根付いていたようです。
私たちは、古の思いに馳せながら、
技能文化会館らしい“祭り”と“市”を企画します。
新たな市民の皆さまと出会いつながる機会をと。
皆さんもつながってみませんか?
平成24年9月
― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ―
館長メッセージが掲載されている
メールマガジン『技文便り』の【登録はこちら】
TEL | 045-681-6551 |
---|---|
FAX | 045-664-9400 |
gibun@socioak.com | |
受付時間 | 9:00~19:00 |
休館日 | 毎月第2水曜日 12/29~1/3 |