会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.23”館長より 2013/6/102013年06月10日
『「非常識」の妙(その2)』市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
前号では、非常識とは常識(当たり前)を
進化・変化させていくこと、と書きました。
私たちが当たり前(常識)に感じている「水」「空気」も
「宇宙」から見た場合、それらが存在する惑星は皆無。
水と空気の存在する地球自体が奇跡であり
非常識であると言えます。
この事実は、常識・非常識の判断は、
対象とするモノや行為の中身でなく、
対象を見る「視点」「視座」「視野」によって
分かれることを示唆しています。
はるか昔、今から350年ほど前、
ガリレオの唱えた(当時)非常識な地動説をきっかけに、
地球は世界の中心ではなく宇宙の一部である、
ことに人類は気づきます。
まさに常識が覆ることで、
視点、視座、視野の大転換が起こりました。
天文学が宇宙物理学へ進化するスタートです。
現代の非常識と言えば、
スポーツ界の日ハムの大谷選手の二刀流や
陸上世界選手権男子マラソン代表選手の川内選手
の経歴(埼玉県庁)と驚異の練習方法が思い浮かびます。
彼らを「非常識」とする専門家は、
従来の経験に基づく視点で発言しているのが
よく分かります。
非常識と言われる二人のチャレンジが
「新しい常識」となった場合、、
どのような視点、視座、視野の変化が
起こるのでしょうか?
私には、
スポーツ界の誰も信じている常識を覆すような
新たな可能性があるように思えてなりません。
「内野手兼ピッチャーのスター選手」
「市民ランナーがオリンピックメダル独占」
どうでしょう。。。
わくわくしませんか?
自分の身の回りにある、
非常識だけど結果オーライなチャレンジ。
そこに、次の世界を紐解く可能性がある。
わくわくしながら感じてみたいと思います。
平成25年 芒種
― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ― ・ ―
館長メッセージが掲載されている
メールマガジン『技文便り』の【登録はこちら】




『皆さんは、陽軒のシウマイを
当館1Fコピー機横の談話コーナーの壁が
当館が”技文市”として出店している
たくさんの品物を取り揃えていたのですが、
これからの暑い季節にぴったりの、
今回しか買えない1点ものの商品も多く
5/8(水)~5/10(金)の3日間、
当館のブースは"技文市"ということで、
明治2年5月9日に日本で初めての
馬車道マルシェでは当館以外にも、
手づくり・ものづくり・人づくりの当館が、
商品ラインナップを少しだけ紹介すると・・・
■職人発!
日本全国で『技能文化会館』という呼称の施設は、
掲載サイトでは
◆職人さんから直接、
技文フリーマーケットは、
当日は、春の嵐という天気予報でしたが、
フリマの楽しいところは、
今回は子どもグッズも多く出品されました。
今回は天候の影響もあり、
当館入口と匠プラザ内受付カウンターの
当館スタッフの力作、
チラシやリーフレットと共に、少しだけ足を止めて
3月3日と言えば「桃の節句」ひな祭りです。
そして3月は「甘酒」でした!
11:30~13:00の短い時間でしたが、多くの
『横浜のキニナル情報が見つかる!Webマガジン
「はまれぽ.com」の人気ライター松宮さんから
本日当館をご利用の皆さんに、
男性の皆さんはもちろん
女性の皆さんにも・・・
100個以上用意したチョコレートですが、
3月といえば・・なんでしょう?
休館日に当館スタッフは、
このような研修を行うことで、
2月13日(水)の休館日に、
<作業中の様子>
<603の壁紙交換後>
当館講座を受講される皆さんのために、
まだまだ、寒い日が続きます。
2/14といえば・・・なんでしょうか?
1/25に終了予定だった、
作品数は徐々に増えていき、
総作品数は、なんと73点!
ご参加頂いた皆さんありがとうございました!
横浜市技能文化会館と横浜しごと支援センターの、
また好評だった夏のポロシャツの
1/11は鏡開きの日ということで、
会館御利用者の皆さんに、
談笑しながら、つきたてのお餅の味を
粉々に砕いた鏡餅は、当日1階に展示しました。