くらし会館【技文レポート】4月9日【期間限定】もち麦味噌づくり2024年04月22日
初開催
4月9日に初めて開催された『もち麦味噌づくり』講座
雨・風に電車の遅れなどの中、みなさまお越しいただきまして
ありがとうございました。
今回のもち麦麹は、小泉社長が研究に研究を重ねてできたそうです。
お味噌づくりの前に、小泉社長 とスタッフの方から、
もち麦や麹のお話しです。
もち麦は、通常の大豆よりたんぱく質が豊富で食物繊維も多く含まれていて、
また、ビタミン、ミネラルも豊富=健康・美容にgood
もち麦は特有の甘味・コクがあり風味のgood
そして、もち麦は他の麹と比べて発酵が早く進むので、
仕込んだお味噌は、3ヶ月後に出来上がるそうです。
いよいよもち麦味噌づくりスタート
大豆(北海道産のとよむすめ)を全身を使ってつぶすこと5分~10分
しっかりつぶれた大豆の中に、もち麦麹と塩を混ぜ投入。
大豆ともち麦麹を混ぜ、大豆の煮汁を加え固さ調整。
ここからが、小泉麹屋さんでしか経験できない空気抜きです。
(一般的におにぎりの大きさに丸め、みそ玉を作り空気を抜く)
お味噌づくり用のビニールに入ったみそ玉を頭のあたりまで上げて、
みそ玉を整えます。(二の腕すっきりなったかな?)
そして、大きなみそ玉を容器へ・・・
しっかりとみそ玉を容器に詰込み、表面をならし、
ラップを落とし(ここでも小泉麴屋さんの技あり)
しっかり空気を抜く・・・・3ヶ月発酵熟成させると完成。
少し力のいる味噌づくりでしたが、仕込み後も皆さん笑顔でした。
それと・・・
今回も小泉麹屋さん自慢の商品をたくさん持ってきてくださいましたが、
ほとんど、売れてしまいました。どれも美味しんです。
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小泉社長・スタッフ方々
講座にご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
また、お会いできることを楽しみにしております。