会館【技文レポート】9月男のシーズンべんとう2021年09月27日
暑い日もありますが日射しはすっかり秋。ご飯が美味しい季節になってきました。
今回の男のシーズン弁当は秋の食材を使った炊き込み御飯弁当でした。
メニューはきのこの炊き込み御飯、はちみつ卵焼き、かぼちゃのサラダ、簡単しば漬けでした。
見て下さい!!炊飯器の中はご飯が見えないほど、きのこがたっぷりです。

ご飯が炊けてくると調理室はきのこのいい香りに包まれ、視覚だけでなく嗅覚でも秋を感じられました。
杉田梅の復旧活動をされておられる市原先生のお教室では色々な梅製品を使用されるのも特徴の1つです。
今回も梅酢や梅こうじを使用しておりました。
お弁当に梅干を入れると殺菌作用があるからいいという話を知っている方は多いと思います。
今回は炊き込み御飯の鶏肉に白梅酢と梅こうじ、卵焼きに白梅酢、簡単しば漬けに赤梅酢を
使用しておりましたがなぜだかわかりますか?

1つ1つに理由があり、そういったお話をたくさん聞けるのもとても楽しく魅力的お教室です。
私も仕事中ではありますがついついメモを取ってしまいましたが、もう一人のスタッフもメモをとっていました^^
リピーターさんの多いお教室ですが調理道具の場所から何から何まで把握しておられる温かい方ばかりですので
はじめての参加でも安心してご参加いただけます。今回は女性ではじめて参加された方がおりましたが
直ぐに馴染んでおりました♪
現在は定員の制限がもうけられておりますが、沢山の方に受講していただき楽しさを実感していただきたいです。

今回でお弁当シリーズは終わり、次回より男の家庭料理となります。
現在、満席となっておりますがキャンセル待ちでの受付はしておりますのでご興味のある方は
お申込みいただければと思います。


















今年は8月に追加開催いたしました。
今回はベーグルのプレーン、ドライトマトとバジルの2種類×2コ
レモンクリームチーズパンを予め講師が仕込んだ生地を使用して形成から4コ作りました。
パン生地をこねるのはちょっとした運動と同じなので軽く汗をかくこともあります。
一番暑い時期、室内で冷房をきかせても換気のために窓は開けた状態・・
どこまで冷房が効くのだろうか?受講者の熱中症には気を付けなくてはならない・・
と色々心配もありましたが先生の計らいでレシピを調整してくださっており
こね時間が通常よりも短めに!!
前回は生地が手に貼りつき格闘するシーンもありましたが
今回のこねはスマートでした^^
顔を真っ赤にしてこねるような姿もなく、いつもよりゆとりもあり
水分補給をしながら講師の話を聞ける余裕もありました。
そういった調整までできてしまうのが石毛先生の素晴らしいところですね!
勿論、お味も美味しくパン屋さんみたいでした^^
お持ち帰り用パン袋も新調しまして、見ての通りパン屋さんみたいに♪
次回は10月!!先日ホームページにアップされたばかりですが
早めにお申込みされることをおススメいたします。
↓↓↓

















6月5日から始まり3週連続週末に行われてきましたこの講座ですが
当会館初の試みということもあり、
毎回終了後に内容の見直しが行われ改良しの繰り返し・・
今回は6月最後の開催日でしたので
一番いい形で締めくくりたいと切に願いながらのスタートでした。
今回のテーマは『季節の野菜を使った作り置き』
メニューはこちら↓
夏野菜を中心としたメニューで、どれも食欲をそそるような味付け。
これからの季節にピッタリでした!!
最初に師範台で講師のデモストレーションが2品分行われ、
2品ずつ作るという流れで進行されました。
デモストレーション中に調味料やスパイス、食材の話、
他の調理メニューの紹介など興味深い話もありました。
2人1組の班での調理でしたので
講師との距離も近くて質問もしやすく、少人数で嬉しい!との声も・・
欲張りメニューでなかなか時間内に収まり切れないという反省点はあるものの
ご受講された方にお持ち帰りいただいたおかずの感想を伺うと
家族から美味しと大評判だった!
1週間では食べきれない量だった!
家族が多いから大助かりだった!
と満足いただけていたようでホッとしました(*^▽^*)
この作り置き教室のメニューですが実は会館スッタフも注目しており、
開催後に「これ作ってみたけど美味しかった!」と
毎回誰かしらからの報告があります。
調理師や野菜ソムリエなど沢山の資格をお持ちの講師が作るメニューは
やはりどこかデリ風で美味しく、栄養バランスもよく魅力的なのですね♪
次回の開催は9月を予定しております。
6月の3回のお教室をもとに内容等を見直し改良されての開催となりますのでお楽しみに!!











