会館【技文レポート】男のシーズンべんとう~サンドイッチ弁当~2021年08月31日

『男のシーズンべんとう』講座を開催しました。
今月は「サンドイッチ弁当」です。
サンドイッチ3種とささみのゆかり揚げ、パプリカのピクルスを作りました。
講師の市原先生の料理教室は
調理の解説が的確で分かりやすいのがポイントです。
先生の説明を聞くと料理がもっと面白く感じること間違いなし!
卵のお話
ささみの筋の取り方
衣の付け方
食材の切り方
栄養バランス
などなど
1つ1つの工程に料理のキホンや栄養学の学びがあります。
ただレシピ通りに作るのではなく、
納得しながら、調理することで
心から美味しいと思える料理が出来るので
作っていて楽しいし、満足感があります。
楽しく料理をして美味しく味わうのって
シンプルだけど素敵だと思いませんか。
そして、8月18日の日本経済新聞に掲載された
市原先生の記事が話題になりました。
先生が長年力を注いでいらっしゃる「杉田梅」普及活動の記事です。
参加者の皆さまも、記事を読んで感激していらっしゃいました!
市原先生の「杉田梅」もますます注目ですね。
9月の『男のシーズンべんとう』は炊き込みご飯弁当です。
10月からは『男の家庭料理教室』という新講座で
引き続き市原先生の料理教室を開催します!
講座の詳細・お申込みはこちら







今年は8月に追加開催いたしました。
今回はベーグルのプレーン、ドライトマトとバジルの2種類×2コ
レモンクリームチーズパンを予め講師が仕込んだ生地を使用して形成から4コ作りました。
パン生地をこねるのはちょっとした運動と同じなので軽く汗をかくこともあります。
一番暑い時期、室内で冷房をきかせても換気のために窓は開けた状態・・
どこまで冷房が効くのだろうか?受講者の熱中症には気を付けなくてはならない・・
と色々心配もありましたが先生の計らいでレシピを調整してくださっており
こね時間が通常よりも短めに!!
前回は生地が手に貼りつき格闘するシーンもありましたが
今回のこねはスマートでした^^
顔を真っ赤にしてこねるような姿もなく、いつもよりゆとりもあり
水分補給をしながら講師の話を聞ける余裕もありました。
そういった調整までできてしまうのが石毛先生の素晴らしいところですね!
勿論、お味も美味しくパン屋さんみたいでした^^
お持ち帰り用パン袋も新調しまして、見ての通りパン屋さんみたいに♪
次回は10月!!先日ホームページにアップされたばかりですが
早めにお申込みされることをおススメいたします。
↓↓↓

















6月5日から始まり3週連続週末に行われてきましたこの講座ですが
当会館初の試みということもあり、
毎回終了後に内容の見直しが行われ改良しの繰り返し・・
今回は6月最後の開催日でしたので
一番いい形で締めくくりたいと切に願いながらのスタートでした。
今回のテーマは『季節の野菜を使った作り置き』
メニューはこちら↓
夏野菜を中心としたメニューで、どれも食欲をそそるような味付け。
これからの季節にピッタリでした!!
最初に師範台で講師のデモストレーションが2品分行われ、
2品ずつ作るという流れで進行されました。
デモストレーション中に調味料やスパイス、食材の話、
他の調理メニューの紹介など興味深い話もありました。
2人1組の班での調理でしたので
講師との距離も近くて質問もしやすく、少人数で嬉しい!との声も・・
欲張りメニューでなかなか時間内に収まり切れないという反省点はあるものの
ご受講された方にお持ち帰りいただいたおかずの感想を伺うと
家族から美味しと大評判だった!
1週間では食べきれない量だった!
家族が多いから大助かりだった!
と満足いただけていたようでホッとしました(*^▽^*)
この作り置き教室のメニューですが実は会館スッタフも注目しており、
開催後に「これ作ってみたけど美味しかった!」と
毎回誰かしらからの報告があります。
調理師や野菜ソムリエなど沢山の資格をお持ちの講師が作るメニューは
やはりどこかデリ風で美味しく、栄養バランスもよく魅力的なのですね♪
次回の開催は9月を予定しております。
6月の3回のお教室をもとに内容等を見直し改良されての開催となりますのでお楽しみに!!















