会館

会館【講座レポート】 2017/10/25(水) 紅茶を楽しむ12ヶ月2017年11月07日

 お待たせいたしました。リクエストの多かった紅茶の講座が始まりました。
「紅茶を愉しむ12ヶ月」では、紅茶のいれかたや楽しみ方を学びます。
第一回目は紅茶の誕生のお話です。

 植物としてのオチャノキは北から南まで広く分布していますが、
原産地は中国・雲南省。
非常に価値があり、日常的に重要なものだったため、
人々は戦火を逃れる際に苗木とともに移動しました。
そのため、世界各地でお茶の文化が発展。
オチャノキもさまざまな進化を遂げたのでした。

「お茶」の始まりはなんと紀元前2737年ごろ!
古代の伝説に、「葉を煮出して飲んだらおいしかった」
という記述があるのだそうです。


 紅茶が生まれたのは1600年ごろ、中国の福建省での事でした。
中国国内では緑茶が主流だったのですが、海外への輸出用に、
葉に火を入れたウーロン茶や紅茶を作っていました。

当時、世界は大航海時代。
オランダやポルトガルなど、
たくさんの国が中国のお茶を買っていきます。
その中で、イギリスの硬質な水でもおいしく出る紅茶、
とくに牛乳を注いだミルクティーが大流行。
需要にこたえる形で紅茶が増産されるようになりました。

 

 歴史を勉強したあとは、いよいよ紅茶を淹れる練習です。
先生が用意してくださったのは、インドで買い付けた茶葉。
そしてお茶うけにアップルクランベルを作りました。
お湯を注ぐと、ポットの中で茶葉がふわふわくるくると踊りだします。
これが「ジャンピング」。
おいしく香り高いお茶をいれる秘訣です。

 甘い紅茶とたのしいおしゃべりで、満足なティータイムとなりました。
本講座は毎月1回、次回以降も参加をお待ちしています。
【くらしの学校:紅茶を楽しむ12ヶ月のお申込はこちら】

平成29年10月25日開講

会館【お知らせ】 2017/10/31~11/3 馬車道マルシェ出店!2017年10月30日

今年は馬車道が整備されて150周年です。

そんな記念すべき150周年馬車道まつり「馬車道マルシェ」

当館の技文市が出店いたします!

『150』にちなんだ商品を揃えておりますので、ぜひお立ち寄りください。

期間中はマルシェのほかにもたくさんのイベントが開催されますよ。

31日のガスライトフェスティバル。

3日の馬車・人力車の試乗会など、どうぞお楽しみください。

 

【馬車道マルシェ】

期間:2017/10/31(火)~11/3(金・祝)

時間:11:00~17:00

当館ブースは関内ホール近く、「中里宝石店」「とらふぐ亭」前

【馬車道商店街HPはこちら】

会館【お知らせ】 2017/10/22 「第38回よこはま技能まつり」2017年10月16日

第38回よこはま技能まつり に技文が出店します!

 

10月22日(日)

午前9時30分~午後4時まで

横浜スタジアムのすぐ隣の横浜公園で開催いたします!

 

「よこはま技能まつり」とは、

私たちの暮らしを昔から支えてきたハマの職人さんのおまつりです。

横浜公園にずらーっと様々な職人さんのテントが立ち並び、

職人技の実演、作品販売、相談コーナー、職人体験などを楽しめます。

一つひとつのブースをじっくりまわると

暮らしの知恵やモノ作りのアイデア、工夫があり、

面白い発見がたくさんあると思います。

 

技能文化会館

餅入りちゃんこ鍋ぜんざいなど

美味しいモノで出店します!

予報では雨マークですが、

雨天決行ですのでお待ちしております。

また、出店団体などの詳細が載ったチラシは

当館でも配布しています。

どうぞお持ちください。

 

横浜市経済局「よこはま技能まつり」HPhttp://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h29/291013koyo.html

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.91”館長より 2017/10/102017年10月10日

いつも当館をご利用いただき、またメルマガをご清覧いただき
誠にありがとうございます。

不安定な天気が続きましたが、青空に秋を感じるこの頃です。
個人的なことですが、あきという名前のため(笑)、
秋の訪れは嬉しく、衣食住を愉しみます。
秋の空気はヒンヤリしてきて、羽織りもの、巻きものと
オシャレの幅が拡がります。
秋の味覚は好物ばかり。
秋の夜長は静かな心休まる時間です。

話は変わり、10/5(木)~9(月)に、会館ご利用者様の人形展が、
2階ホールで開催されていました。
連日多くの方がご来場され、会館も多いに賑わいました。
展示されていた100体以上の美しい人形たちは、動かず語らず静かに
圧倒的なエネルギーを発信していると感じました。

2階ホールで展示会を御覧になった多くの方が1階匠プラザに
立ち寄ってくださいました。
匠プラザを見学された方は
「職人の道具も懐かしい。子供の頃を思い出した。」
「ここで販売をしているの?」
「会場を使わせていただくことはできるの?」
などなど、様々な質問や感想を残されていかれました。
そして、大半の方が
「初めて来ました」
「ここはどういうところなの?」
と口々におっしゃいました。

初めてご来館いただいた多くの方から、たくさんのヒントを
いただいたように思います。

躍動感溢れる美しい人形たちと作り手から発信されたエネルギーが
ご来場の皆さまにも繋がったように思え、幸先よい秋の始まりと
なりました。皆様に感謝です。

これから朝夕冷えてまいりますので、くれぐれもご自愛ください。
次回、立冬の頃、またお便りさせていただきます。

 

平成29年 寒露
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館【お知らせ】 Wi-Fi設置しました2017年10月02日

研修室603、特別会議室で『Free Wi-Fi』がご利用可能になりました。

接続の方法については各お部屋に掲載しております。

詳しくはお問い合わせください。

 

603研修室は定員36名。各机脇にパソコンなどのために電源が設置してあります。

講義形式のセミナーなどにお使いいただけます。

特別会議室は定員25名。円卓を備えた会議室です。

壁面にホワイトボードが収納。

会議室ではお茶セットをご利用いただけます。

また、コーヒーの出前サービスもございます。

1F喫茶「MM21」へ事前にご連絡ください)

会館【参加者募集】 10/7 日本の七十二候(しにじゅうにこう)を学ぶ会2017年09月29日

10月から始まる新講座のご案内です。

日本の「暦」を学ぶ講座です。

タイトルは「日本の七十二候(しちじゅうにこう)を学ぶ会」です。

 

「七十二候」という言葉をご存知でしょうか。

1年を24つに分けた暦が「二十四節気」ですが、

さらに3つに分けたのが「七十二候」です。

つまり、1年間のうち5日ごとに季節の移ろい(暦)を現しています。

5日ごとに季節を伝える暦があるって何だか楽しい気持ちになりませんか。

講座は、映像(写真)を見ながら季節の草花や食べ物、行事を取り上げます。

先生のお話しをたっぷり聞き、感性が豊かになる楽しい講座です!

毎回ちょっとしたお菓子もお楽しみいただきます!1回目は10月7日(土)です。

興味のある方はぜひお申込ください。

 

写真は会館の花壇にさいたコスモスです。

もうひとつは(もう枯れかけていますが…)会館利用の方からいただいた、

秋明菊と水引(長い枝に紅白の小さな花がつきます)です。

くらしの学校:日本の七十二候を学ぶ会のお申込はこちら

会館【イベント】2017/9/23 技文 手づくり市2017年09月25日

 23日(土)に『技文 手づくり市を開催しました。

当館のイベントの魅力は、

お天気に左右されない室内でゆったりと過ごせること。

出展者様とお話ししながら、楽しくお買い物できました。

 

 手作り品はすべてが一点もの。どれも少しずつ違っていて、

たくさんのアクセサリーや小物を前に「どれにしよう…」

と真剣に悩む方が多く見られました。

当館スタッフも何度も会場をぐるぐる回っておりましたが、

「やっぱり欲しい!」と戻ったら売り切れていて大ショック。

手づくり市は一期一会。思い切りが大切なようです。

 

 今回出店いただいた方のなかに、第一回手づくり市に参加された方がいました。

遠方に引っ越されていたのですが、関東に戻ってきたところ、

イベントが続いていたのを知って参加されたとのこと。

「久しぶりに出店できてうれしい」と話してくださいました。

運営側にとってもうれしい出来事でした。

 

 貸室利用者様や、講座の受講生の皆様にもお立ち寄りいただき、

非常に賑わいのある一日となりました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

次回の『手づくり市』4月を予定しております。

会館【イベント】 「技文 手づくり市」の情報が新聞に載りました2017年09月22日

本日22日(金)の神奈川新聞

「技文 手づくり市」の開催情報が載りました。

皆さんチェックしてみてください♪

 

手づくり市は

明日23日(土祝)10:00~15:00まで。

当館2階の多目的ホールが会場です。

室内なので天候を気にすることなく過ごせます。

手作り品の販売はもちろん、

ワークショップで手作り体験ができるブースも。

手作りに挑戦してみませんか。

ご来場お待ちしております!

 

出展者様の作品の一部をご覧いただけます】

 

当館には駐車場もございます。ご利用ください。

駐車場の情報はこちら

 

平成29年9月22日掲載

 

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.90”館長より 2017/9/112017年09月11日

 

 ◆◇館長よりご挨拶『長月』◆◇
いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

先月末、朝の出勤時間には聞こえた蝉の声が
夜の帰り道では虫の声に変わっていました。
今夏の終わりを感じた時でした。
それから2週間程経ちましたが、日中は夏日でも朝晩は
初秋の空気となり、空も高く、季節の移ろいを感じます。

先日、当館の匠プラザで故本間マイスターが製作された
「バッスルドレス寄附贈呈セレモニー」が行われました。
 深紫色のベロア地とレースを用いたエレガントなドレスは
”秋の訪れ”を感じさせてくれました。
匠プラザに展示しておりますので、ぜひ御覧いただき
明治の横浜や貴婦人姿をご想像いただきたいと思います。

本日は、「男のシーズン料理教室」を開講しました。
男の料理教室は来月には5年目に入る人気講座ですが、
本日(延べ)1,000人目の参加者をお迎えさせていただきました。
多くの方に、料理の愉しさや有難さを感じていただき嬉しく思います。
ちなみに、本日のメニューは”秋の”きのこごはんでした。

9月23日(土)”秋分の日”には、「手づくり市」を開催します。
毎回楽しみにしているイベントで、お財布を抱えて会場内を何周も
してしまいます。

来月は下半期の始まりです。
人気の「味噌づくり」「和菓子づくり」「アイロンのかけ方」を皮切りに、
新たに「暦を知る 72候」や「紅茶を愉しむ12か月」「編み物」など
「学びの”秋”」の始まりです。

上記のバッスルドレスセレモニーや手づくり市、各種講座は、
当館ホームページでご確認いただけます。
スタッフが綴るブログでは、当館花壇の植物成長記録として
今は”秋桜”の開花を待ち遠しくしています。
https://gibun.jp/report/2017090800012/


季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください。
次回、寒露の頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 白露
横浜市技能文化会館館長 山口あき

会館2017年9月3日(日)バッスルドレス寄付贈呈セレモニー2017年09月03日

 バッスルドレス寄付贈呈セレモニーが、当館1階匠プラザで行われました。
このドレスは、洋裁の横浜マイスターである
故・本間初恵氏が平成7年に縫製されたものです。

 スカートの膨らみをどうやってつくるか、さまざまな種類の布をどう組み合わせるか、
ドレスの作成は試行錯誤を重ねたそうです。
何度も補修して完成したドレスを、本間氏は子どものように可愛がっていた、
と製作にかかわった森田さんは語ってくれました。

 バッスルとは鳥かごのことで、腰から後ろに大きく膨らんだ
スカートの形から名づけられました。
この特徴的なドレスが流行したのは近世、19世紀半ばから20世紀初頭のこと。
日本は明治時代でした。
横浜が開港したのは1859年。横浜に訪れた西洋のご婦人方は、
この華やかなドレスを着ていました。

 ちなみに、この時代に西洋の女性が
日本の足袋職人や仕立て屋に洋裁の技術を教えたのだそうです。
これが日本における洋裁の始まりなんだとか。
横浜にとってバッスルドレスは思い出の品なんですね。

 今後は、匠プラザにてドレスを展示する予定です。
ぜひ見学に来て、横浜の職人さんや明治の横浜に思いをはせてみてください。

横浜市:日本洋裁業発祥顕彰碑http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/sighthist/etizu/33.html

 

平成29年9月3日

 

会館【匠の小学校2017】 8/13(日)開催しました2017年08月17日

 13日(日)に、技文最大のイベント「匠の小学校2017」を開催しました!
全館貸切にして、子ども達が横浜の職人さんにプロの技を教えていただくイベントです。

 教えてくれるのは、
大工さん・左官屋さん・タタミ屋さん・塗装屋さん・印刷職人さん・洋裁士さん
和裁士さん・写真師さん・おとうふ屋さん・マッサージ師さん
の10職種の先生方です。
当日はくもり空で気温は高め。
じっとりとした天気でしたが、子ども達は朝から元気いっぱい。
体験を楽しみにしてくれていたようです。

 

 参加した子ども達の声をご紹介します。

  • おてだま人形「はじめて縫えたから楽しかった」(小2)
  • 親子マッサージ教室「子どもと大人でできた」(小3)
  • どろだんご作り「ぴかぴか光るのが楽しかった」(小1)
  • 木のイス作り「本格的だった」(小6)
  • ミニタタミ「本物の職人さんになれた気分になった」(小3)
  • 多色刷りトートバッグ「色をつけるのが楽しかった」(小2)
  • メモ帳カバー「できなかったことを教えてもらった」(小4)
  • ペイント体験「自分だけのものをつくれた」(小6)
  • とうふ作り「おとうふおいしかったです!!!!」(小4)
  • 当日体験「やってみたいと思うものがたくさんあって楽しかった」(小5)

ほかにもたくさんの感想をいただきました。

 残念ながら事前申し込みに当たらなかった子も当日体験をしに来てくれたようで、
大興奮でつくりたての作品を見せてくれました。
写真師さんの体験は帰る前に参加する方が多かったようですが、
ニコニコ笑顔の良い写真が取れたのではないでしょうか。
特別企画のプチ縁日やダンボールハウスも大好評。みんなで仲良く遊んでくれました。

 家でもやりたい!と宿題キットを買っていく子ども達を見ると、
このイベントが挑戦するきっかけになったようでうれしく思います。
お盆の時期だったので心配していたのですが、
体験者680名、約1400名のご家族にご来館いただきました。

 最後になりますが、お手伝いいただいた
ボランティアの皆さん、シルバー人材の皆さん、本当にありがとうございました。

来年も匠の小学校は開催予定です。どうぞお楽しみにお待ちください。
ご協力・ご来館ありがとうございました!

平成29年8月13日開催

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.89”館長より 2017/8/122017年08月12日

  ◆◇館長よりご挨拶『葉月』◆◇
みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

  猛暑の日々が続いていますが、暦の上では立秋となりました。
この時期、どなたにお目にかかっても、まずは「暑いですね~」の
一言がご挨拶がわりになっています。

  前号でメルマガ5周年とお伝えしましたが、
 「技文市」が8月8日に4周年を迎えま した。
  当初、手探りで始めた「販売」でしたが、今では常時60種類程度の商品を
扱わせて いただいています。
 日々の売上記録を見ると「この内容はリピーター」「講座に参加いただいた方」
などとわかったりします。
 小さな売店ですが、少しづつ認知され、お客様も増えてきたことを実感し、
 大変嬉しく有難く思っております。

4周年を記念して商品棚を新装しました。
これは大人気講座「横浜クラシック家具ダニエルのイスづくり教室」の
講師で ある「家具の学校」の方々の製作によるものです。
 効率よく陳列・移動でき、収納力もあり、手づくり、木の温もりを感じる
素敵な棚になっています。
せひ、皆さまにはお買物はもとより、棚を見に足を運んでいただけると
嬉しく思います。
※お得な特別詰合せセットもご用意しています!

さて、8月中は次の通りイベントがあります。
お近くにいらっしゃる際には、ぜひともお立ち寄りくださいませ。

●8/13(日)「匠の小学校」
   https://gibun.jp/docs/2017070200016/
●8/14(月)~16(水)当館前の大通り公園で「納涼ガーデンまつり」
   http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yw0961
●8/20(日)みなとみらいのマークイズで「ハマの職人展2017」
     http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/koyo/kinpuku/shokunin-ten.html

  みなさまには残暑厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
 次号は白露の頃にお便りさせていただきます。

 平成29年 立秋
 横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

会館【技文農園】すくすく生育中2017年08月07日

技文農園で新しい試みを始めました。
いつもは野菜を栽培している技文農園ですが、この夏はお花の種をまきました。


 メインとなる手前側はコスモスの種。
もう芽が出て、毎日ぐんぐんと伸びています。


 もうひとつはニチニチソウ
角の花壇を覆うように生えているツルの植物です。
時期になると、紫色の花を咲かせるのですが、
花のない季節も葉が青々としてきれいなので、「もっと増やそう!」となり、
こちらも栽培中です。
 最初は挿し芽という方法をとったのですが、あえなく失敗。
現在は茎伏せという方法を実験中です。うまく根がはるといいんですが…。


 最後に、隅のほうで茂っているのは赤シソ
これは今年の「梅しごと教室」でシソジュースを作る際に使ったものです。
葉をむしったあとの根っこ付の茎を
そのまま植えてみたところ、見事根付き元気に育っています。力強いですね。


園芸初心者のスタッフが、試行錯誤しながら育てています。今後を温かく見守ってください。

会館【匠の小学校2017】 ボランティアさん募集中!2017年07月26日

ボランティア募集

夏休みこども職人体験イベント「匠の小学校2017」で、

お手伝いをしてくださるボランティアさんを募集しております。

前日の準備(会場設営)と、

当日のお手伝い(職人さんサポート・受付・販売・案内など)

をお願いします。

空調の聞いた室内での作業で、交通費実費相当お弁当を支給。高校生以上の方が対象です。

詳しくは【匠の小学校2017ボランティア募集】をご覧ください。

ご応募の際は、お電話・FAX・E-mailで、

1)お名前

2)年齢

3)電話番号

4)住所

をお伝えください。

電話:045-681-6551

FAX:045-664-9400

E-mail:gibun@os.tempstaff.jp

会館【技文市情報】 オリジナル「てぬぐい」販売中!2017年07月18日

 

横浜市技能文化会館オリジナル「てぬぐい」がスタッフによって色んなグッズに変身しています。


 1階匠プラザにあります技文市。
こちらには横浜発の良品を多く取り揃えておりますが、
今年から当館初のオリジナル商品が発売になったのはご存知でしょうか?


 このてぬぐいは、デザインを酵素シロップ教室講師の杉本雅代先生、
そして印刷はスクリーン・デジタル印刷協同組合様に協力していただき誕生したコラボ商品です。


 ティッシュカバーはほどけば元のてぬぐいに。
2箇所縫うだけのあずま袋は容量たっぷり!
手提げは裏地を付けてリバーシブルに。

折るだけで作れるお札入れは懐紙を入れて持ち歩くのにGOOD。
長方形のシンプルなてぬぐいでこんなにも楽しめます。


 老舗和菓子屋の風月堂さんの女性和菓子職人は濡れてもすぐ乾く「てぬぐい」は
お仕事の必需品で柄も楽しんで沢山持っているとお話していました。
暑い夏には濡らして首に巻くと気持ちが良さそうですね。
日本の暮らしに馴染むように出来ているんだ、とてぬぐいの魅力を再発見です!


 毎年一色ずつの展開で今年は紺。来年は山吹色を予定しています。
まだまだ暑くなる季節、さっと使える肌なじみの良いてぬぐいをおひとついかがでしょうか。

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.88”館長より 2017/7/102017年07月11日

◆◇館長よりご挨拶『文月』◆◇
 

みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

メルマガ「技文便り」は、今号で88号、5周年となりました。
細々と始めたメルマガでしたが、受信いただく皆さまのお蔭で続けさせて
いただいております。心より感謝申し上げます。

ひと月の間に七夕も過ぎ、小暑となりました。
強い日差しとともに一気に暑くなり、本格的な夏を迎える時期です。
早速真夏日、猛暑日が続いていますが、みなさまお変わりありませんか?

前号では、梅の季節、合同就職面接会、横浜マイスター塾、年中行事の内容を
書かせていただきました。今号ではそのご報告を、と思います。

◎梅の季節は一気にやってきて、一気に過ぎました。
6月中は、梅ジュース、しそジュース、梅ジャム、梅酵素シロップなどを
私たちもセッセとつくり1年に一度のこの時期を大いに愉しみました。

◎合同就職面接会では、内定、採用という嬉しいご報告も受けています。

◎マイスター塾は、勾玉磨きを体験させていただきました。
初めて体験した勾玉磨きでしたが、これがとっても愉しかったです!
何がどう愉しいか?
数種類のヤスリを使い形成していきますが、硬い硬い石が姿を
変えていくことが、愛おしいという感じでしょうか。
勾玉は、胎児の形を表すという説もあるそうで、そんなお話を聞くと
角ばった石をまろやかな形に変えていきたい、という気持ちもわいてきます。
また、削らなければ形は変えられませんが、削りすぎると戻せません。
削り方も考えながら、完成形をイメージしながら削ることに、
無心になれたことが良かったのかもしれません。
短時間ではありましたが、なんともスッキリ!した気分になれました。

以上、ご報告でした!

次号までの間は、8月13日(日)開催の子ども体験教室「匠の小学校」
に向けての準備期間です。

そして、二十四節気では、大暑、立秋となります。
今年は土用の丑の日が2日があるそうです。
暑さを乗り切るために”う”のつく食べ物をしっかり食べて、
体力をつけておきたいと思います(笑)

暑い日が続いていますので、みなさま強い日差しと熱中症に
くれぐれもご留意され、ご自愛ください。

次号は大暑の頃にお便りさせていただきます。

平成29年 小暑
横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

会館【技文市情報】 お中元の贈り物、承ります。2017年07月07日

杉田梅を使用してつけた梅干を、夏のギフトとして販売中です。

こちらは、当館で「梅しごと教室」など多くの料理教室を
ご担当いただいている市原由貴子先生のご協力のもと、発売となりました。

杉田梅は大粒でクエン酸が強いのが特徴。
夏バテ防止や熱中症対策には、塩分とクエン酸の補給が重要です。
夏にぴったりな贈り物「杉田梅の梅干」をお中元にいかがでしょうか。
シンプルにつけた白、紫蘇を入れて色付けした赤の2種類がございます。

ほかにも技文市で取り扱っている商品のお詰め合わせを予約受付中です。
どうぞご利用ください。

 

しごと会館6/16(金) 第15回 合同就職面接会 開催!2017年06月12日

横浜市、および近隣での就職を希望される方へ。

 

横浜しごと支援センター主催の第15回合同就職面接会を開催します。

 新卒・既卒・社会人 の方が対象!

一日で複数の採用担当者とお話しするチャンスです。

 

平成29年6月16日(金曜日)の10:00~16:00まで。

入退場は自由となっております。

当日に履歴書・職務経歴書・自己PR書を複数ご用意のうえ、ご来館ください。

※事前予約は不要です。

【参加企業様と募集要項】

 

当日企画

■就労支援セミナー ★就職に関する最新の情報を★

・成功する就活! 11:00~12:00

 ⇒就活スタートから、就職後までの流れ。まず自分の目標を定めましょう。

・応募書類作成の極意 13:00~14:00

 ⇒興味をもたれる書類とは?書いていいこと・悪いことを知りましょう。

・面接突破の極意 14:30~15:30

 ⇒面接時のポイント!自己PRはしっかり話しましょう。

■個別就職相談コーナー 10:00~17:00 (お一人30分)

★横浜しごと支援センター専属の相談員が、あなたのお悩みの解決をお手伝いします★

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

お問い合わせ:横浜しごと支援センター

TEL:045-641-6512 FAX:045-641-9775

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.87”館長より 2017/6/92017年06月09日

◆館長より 『水無月』★☆★
 

みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今年は6月5日に入梅となり、文字通り「梅の季節」になりました。
当館で毎年開講している「梅しごと教室」は、この時期ならではの講座です。
「今まで自己流で作っていたので・・」と言って、熱心に受講される方が多く、
有難く思っています。

この時期と言えば「合同就職面接会」も毎年6月の開催です。
横浜および県内企業様がご出展くださり、
新卒・既卒いずれの方もご参加いただけます。
当館の2階ホールが会場ですが、
「面接しやすい雰囲気」「担当者とじっくり話せた」
という声を多くいただきます。
就転職の場ですので、リラックスしてというわけにはいかない
と思いますが、相互理解の場となるようお手伝いさせていただきますので
みなさまのご来場をお待ちしています。

また、今月の「横浜マイスター塾」では和裁士の鈴木マイスターと
石工の神取マイスターの初コラボ企画として
「天然石の御簾越し羽織り紐」づくり講座を開講します。
ブルータイガーやローズクォーツなどの貴重な天然石を磨き、
鈴木マイスター独自の技法「御簾越し仕立て」を教わり
ヒンヤリとした石と簾(御簾)をイメージした涼やかな布を繋ぎ
素敵な羽織り紐をつくります。

「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」の加藤先生のお話では、この時期
二十四節気では「芒種」となり、穂の出る穀物の種まきの時期とのこと。
梅の仕込みは種まきと同様と思えますし、
面接会も種まきから実りに繋がる機会と思います。
横浜マイスター塾では、硬いものと柔らかものの繋がりです。

当館が「繋がり、拡がり、実り」の場となればと思っております。

梅雨の間、スッキリしない空模様とおつきあいすることになりますが、
夏至に向かって日の長い時期でもあります。
本格的な暑さをひかえご自愛くださいませ。

次号は小暑の頃にお便りさせていただきます。

平成29年 芒種
横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

会館【技文市情報】 価格変更のお知らせ2017年05月29日

蔦金商店さんの「もみのり」「ばらのり」が生産落ち込みのため、価格変更いたします。

ご理解をよろしくお願いします。

6月1日(木)から100円アップ。

お買い求めは5月中にどうぞ。

当館1階の匠プラザ内で販売中です。

 

会館農園【技文農園】 2017/5/14(日) 農園の玉ねぎ収穫!2017年05月16日

秋に植えた玉葱が土から顔を出し、ついに収穫がカウントダウンになりました!
いつ収穫しようかと思案の結果、せっかくなので、男のシーズン料理教室にご参加の
皆さまに収穫していただき、調理メニューに使っていただきました。
小さな農園で、日照時間も短いのですが、小粒ながら立派な玉葱に成長していて
感激です!
あさりとミルクの野菜スープ」に入れて、美味しくいただきました。
さて、次は何を植えようか、、、、そんな気持ちになってきます。
園芸がお好きな方がいらしたら、アイディアとお世話をお願いできると嬉しいです。
お申し出くださいませ。お待ちしております。

平成29年度5月14日収穫

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.86”館長より 2017/5/122017年05月12日

◆館長より 『みどりのそよ風』★☆★
 

みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

早いもので立夏となり、夏の始まりです。
とは言っても本格的な夏はまだまだ先ですが、
新緑が眩しく、日差しは強くなっても、暑くもなく寒くもなく
湿度が低く、薫風が嬉しい貴重な季節ですね。

子どもの頃に「みどりのそよ風」という歌を習いました。
みなさん、ご存じですか?
私はこの曲がとても好きで、この時期、好天の屋外に出ると、
つい口ずさんでしまうほどです。
「みどりのそよ風 いい日だね~♪」から始まります。
率直な表現に思わず「そうそうっ!」と思ってしまいます。

そんな心地よい季節に、毎年、馬車道マルシェが開催されます。
本日は最終日。生憎の空模様ですが、雨が上がれば馬車道通りにおります。
馬車道マルシェに出店するようになったのは、ちょうど4年前です。
当館ご利用者様が馬車道にご縁を繋いでくださいました。
それから春秋と年に2回、今回で9回目の出店となりました。
4年の間には、商店街が保管されている馬車を、横浜家具のマイスターで
いらっしゃる内田マイスターに修理いただくということもありました。
また、今月は内田マイスターによる「カンナの仕込み方」という講座も
当館で開催させていただいております。

ちなみに、馬車道にいると「あれ、山口さん、どうしたの??」などと
ウン年ぶりの偶然の再会で声をかけられることもあります(笑)
この季節、みどりのそよ風が運んできてくれる繋がりや拡がり、
ご縁のような気がしています。

来月は梅雨めいてくる「芒種」となり、
当館人気講座の「梅しごと教室」真っ最中です。
この時期、体に効く酸味と感じます。
その頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 立夏
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館【技文市情報】 5/8(月)~10(水) 馬車道マルシェ「技文市」出店中!2017年05月09日

昨日8()から明日10()までの3日間、

技文市が馬車道商店街馬車道マルシェに出店しています!

小さなワゴンに選りすぐりの横浜の名品、職人の手づくり品を取り揃えました。

マルシェ限定のお買い得品もございます。

いつも技文市で買い物しているという方もぜひいらしてください。

 

今回は人気のパン講座の講師による手づくりパンも限定販売中!

こちらは毎朝焼きたてです。

 

本日は9日、アイスクリームの日です。

アイスクリーム発祥の地である横浜馬車道を散歩しながら、お買い物を楽しんでください。

技文のワゴンは関内ホールのすぐ近く。午前11時から午後6時まで出店予定です。

 

平成29年5月8日~10日出店

会館【貸室情報】 5月連休の貸室と馬車道マルシェのご案内 【技文市情報】2017年05月01日

当日の利用予定と空室状況を確認できるモニター

ポカポカと暖かく、行楽が楽しみな季節となりました。
会館前にあります大通り公園も、新緑が瑞々しく輝いています。

当館は、5月連休も変わらず営業中です。
会議室はもちろん、トレーニングルーム・オーディオルーム・工房・大ホール・和室など、
多種多様なお部屋をご利用いただけます。
会議室は定員18名のお部屋が800円から!サークル活動など、趣味の集まりにもどうぞ。
日時や詳しいお話は、1階匠プラザにあります受付にて承ります。

また、正面入口を入ってすぐのところにモニターがございます。
こちらは当日の利用予定と、空室状況が確認できます。
奥に設置されたボードでは、一週間分の空室情報を公開しております。
近くご利用をお考えの方は、ぜひお立ち寄りください。

馬車道マルシェのお知らせ
関内の馬車道商店街では、5月8日(月)~10日(水)まで、町のお店が期間限定でワゴンを並べて出張販売いたします。
技文は、オリジナル手ぬぐい・技分米味噌・職人の手づくり品などを出店します。
数量限定ではありますが、パン講師による手づくりパンも販売予定!
みなさんで遊びに来てください。

馬車道商店街協同組合のHPはこちら

会館【イベントレポート】 2017/4/8(土) 『技文 手づくり市』2017年04月13日

手づくり市の玄関

 4/8(土)に春の技文手づくり市を開催しました。
当日はあいにくのお天気でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。

 今回の手づくり市ではワークショップが過去最多の9ブース。
非常に多彩な内容で、どれに参加しようか目移りしてしまうほどです。
お人形作りや絵本作成には、お友達同士で遊びに来た子どもたちが夢中。
アクセサリーやつまみ細工には、女性たちがどんな組み合わせで作ろうか、
布地や天然石を前に悩んでいます。
また出展者同士でも情報交換したり、買い物しあったりとアットホームな雰囲気となりました。

手づくり市

 当館スタッフもワークショップを体験させていただきました。
驚いたのは子供向けのカラトリーを売ってらっしゃるスペース。
なんと焼きごてを使ってイラストや文字を書けるのです。
そんなことが出来るんだ!と感動しながら、
お子さんのためにスプーンにイラストを描いていました。
ほかにも革の小物やビジネスバッグなど、
手づくりするなんて思いもよらない作品ばかり。
ワクワクしきりの一日となりました。参加された皆さんありがとうございました。

次回は9月に秋の手づくり市を開催予定です。出展者様も、会館利用者様もまた技文に遊びにいらしてください。

平成29年4月8日開催

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.85”館長より 2017/4/102017年04月10日

◆館長より 『リズム』★☆★


 みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

 遅れていた桜前線が訪れ、近所の横浜辨天や大岡川も、
いよいよ満開となりました。ビルに囲まれた横浜辨天様ですが、
手水舎の近くの大きな桜の樹は可憐で妖艶で、しっとりした趣です。

 節気は「清明」となり、その字の通りすべてのものが清らかで
生き生きする頃であり、すがすがしく明るい空気に満ちるといいます。
そんな季節ですが、慌ただしい時期でもあります。
年度末まで走り抜いて、翌日になれば新年度スタートです。
息つく間もない感じですが、最近は「呼吸」と「リズム」を大事に
するようにしています。
しっかり深呼吸をすると体を動かすリズムも落ち着いてきます。

 「リズム」と言えば、先日当館のオーディオルームを借りて
ウン十年ぶりにピアノを弾いてみました。驚く程弾けなくて
哀しくなったのですが、気を取り直して練習してみました。
体全体でリズムをとりながら集中していたら、1時間半が過ぎて
いました。大きく深呼吸をして、この日の練習は終わりにしました。

変化の季節だからこそ、立ち止まり、清らかな空気で深呼吸をして
リズムをつかみ、リズムに乗って過ごしたいと思いました。

 早いもので次回のお便りは立夏の頃です。
ゴールデンウィークは当館もゆったりしております。
トレーニングルームで体を動かしたり、オーディオルームで
ピアノや歌で表現したり、和室で落ち着いてみる。
そんな過ごし方もいかがでしょうか?


平成29年 清明
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館エントランスにて2017年03月29日

フラワーアレンジメント

すでに来館された方は、驚かれたのではないでしょうか。
現在、華やかなフラワーアレンジメントが1階エントランスを飾っています。
こちらは花卉装飾のマイスターである小泉徹氏の作品です。

 身長ほどもある作品は、迫力がありながらも繊細です。
 360度どこから見ても美しく
表情を変えるアレンジメントを、ぜひ見にいらしてください。

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.84”館長より 2017/3/102017年03月29日

館長より『原動力』

みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

啓蟄が過ぎ、一雨ごとに春を感じます。
朝晩はまだ空気が冷たく感じることもありますが、
昼間には春を感じる陽射しや空気になってきました。

昨年のメルマガで、
「まさに啓蟄は動き出す頃なんだな、と落とし込んだこの頃でした。」と
書いておりましたが、今年も同様に動き出しています。

このひと月は、4月からの講座やイベント企画に追われていました。
私たちは
「手づくり ものづくり 人づくり」をコンセプトとしており、
●匠の学校、横浜マイスター塾は「地域の職人・プロに学ぶ」
●キャリアの学校は「役立つ力を身につける」
●くらしの学校は「働く人がこころ豊かに」
を前提に企画しています。

その結果、ご参加いただいた皆さまに
「知らないことをたくさん学べた」「親切・丁寧に指導いただけた」
「美味しかった」「楽しかった」「また参加したい」
という多くのお声をいただいています。
また、お声の中には、改善を希望されるご要望もあります。
できかねることもありますが、出来る限り改善に努めるよう考えますし、
何より皆さまの声は、私たちの原動力になっています。

現在、貸室ご利用の皆さまにはアンケートを
実施させていただいています。
ご協力いただき、私たちの原動力に繋げていただけると
嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

次回は春先の生き生きとした頃、清明となります。
新年度スタートとなり、新しい講座も始まりますし、
4月8日(土)には「手づくり市」も開催いたします。
多くの方にご来館いただき、「技文ってなんかいい♪」と
感じていただけると、原動力の好循環となります。

花粉も盛んに動いていますが、みなさまにはご自愛いただき、
桜の頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 啓蟄
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館書き初めコーナーの展示を終了いたしました。2017年03月03日


 1月中多くの方にご参加いただいた
書き初めコーナー。
その中で、さらに当館スタッフによって
選ばれました6作品を2月10日~22日まで展示していました。
 この試みは今年から始めたもので、どういった反応があるか、担当者はドキドキしながら
過ごしていましたが、
なんと6名中4名の方に「自分が書きました」とお申し出いただきました。
本当にありがとうございます。
 館長賞の「笑」を書かれた方にお話を伺いました。「今年も一年、たくさん笑って過ごして行きたい」とのこと。
われわれスタッフも皆様が笑顔で過ごせる環境づくりをしていきたいです。

 皆さんが作品を書かれるところを覗いていましたが、作品の個性もさることながら、
どのように書くか?という点においても個性が良く出ていました。
座ったと思ったらすぐに書いて張り出す方。何を書こうか悩みぬいて書き出す方。
また一発勝負!と一枚だけ書く方や、何度も書き直して一番いい作品を決める方。
「書は人なり」という言葉がありますが、賞を選びながら、
作者の人となりを想像するのも楽しかったです。

この書き初めコーナーは毎年行っています。
来年のご参加を楽しみにしています。

平成29年1月4日~2月22日まで設置