会館

技文便り「館長より」会館指定管理者変更のお知らせ2021年04月02日

昨日、2021年4月1日より当会館の指定管理者が「株式会社明日葉」に変わりました。
運営体制が変更となるのはなんと10年ぶり!…ですが、
今後も思いは変わらず、皆様に愛される会館を目指していきたいと思います。
 
指定管理者変更に伴い、ホームページも少しずつ変化していきます!
メルマガやフェイスブック、ツイッターなども随時更新中!
最新情報をどんどん発信していきますのでお見逃しなく♪
 
今後の技文にどうぞご期待ください!
これからもよろしくお願いいたします!
 
 
令和3年4月2日

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.133”館長より 2021/3/172021年03月17日

季節は進み、啓蟄から春分になります。
昼夜の長さも同じようになり、陽が伸びたことを実感しています。
そして、早いもので桜も開花しました。
11月から始まった4か月に及ぶ外壁工事も完了間近となり、
足場も解体され、窓から射し込む春の陽光は眩しいほどです。
 
いつも技文便りをお読みいただき、ありがとうございます。
 
2014年10月号より78通の技文便りを担当させていただきました。
6年半は長い気もしますが、毎月「館長待ち」状態のメルマガ原稿
でしたので、ひと月はあっという間というのが実感です(苦笑)
 
途中100号を迎えた際は、多くのお声を頂戴し、有難く温かい気持ちで
いっぱいになりましたことが思い出されます。
毎号、私たちの活動の一部をご紹介してまいりましたが
身近に感じていただけていれば嬉しいです。
 
技文便りの創刊号は8年半近く前です。次の思いでスタートしました。
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私たちは、”人手”をかける、
「ものづくり くらしづくり 社会に役立つ人づくり」
を通じ、地域社会(経済・市民生活)を活性することを
私たちの使命と考えています。
行政サービスに驚きと感動を!
新しい時代の社会起業家集団として
皆さまに愛される技能文化会館を実現していきます。
どうぞ応援ください。
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今後も思いは変わらず、”新しい生活様式”を取り入れながら
皆さまに愛される会館を目指し、技文のファンづくりを
実現していきたいと思っています。
 
指定管理者変更により一旦の区切りとなりますが、
また新号で再会したいと思っています。
技文便りを受信いただき、本当にありがとうございました。
そして、また、どうぞよろしくお願いいたします!
 
令和3年 春分
横浜市技能文化会館 山口亜紀

会館【講座レポート】横浜マイスター塾「リメイクで楽しむ帯の仕立て」最終回2021年03月06日

 
5回連続講座の横浜マイスター塾「リメイクで楽しむ帯の仕立て」が
無事に終了しました。
 
完成の達成感は大きく、出来上がった帯を並べて
喜びの笑顔です!
もともとは着物の羽織だったり、バティックの一枚の生地だったり
服地だったものが、見事に素敵な帯になりました!
 
帯は長い布だからといって、ただ真っ直ぐに縫えばよいという訳ではなく、
見えない所で工夫や、計算が必要です。
直線だからこそ、歪みがでてくる面もあり
アイロンのかけ方、生地のひっぱり方など加減が素人には分かりません。
 
 
やはり、ピッタリ正確に仕上げるには職人の技が必要!!と
帯仕立ての難しさを実感されていました。
 
仕立ての工程で
「違う、違う」と初めの方は注意してていたマイスターも
だんだん形になり、理解しながら作業が出来るようになると、
「そういうこと、そういうこと」と認めてくださることが多くなり
スタッフも様子を見ていて、有意義な時間だな~と思いました。
1本仕立てるのに大変だった皆さまも出来上がったら
もう1本作ってみようかしら、と創作意欲にあふれていました♪♪
 
 
水守マイスター、ご参加くださった皆さまありがとうございました。

会館【講座レポート】リメイクで楽しむ帯の仕立て2021年02月20日

横浜マイスター塾「リメイクで楽しむ帯の仕立て」の
実習編をレポートします。
帯仕立ての水守マイスターに教わり、全5回の日程で
自分で帯を仕立てる講座です。
先日、2回目の帯仕立て実習が終わりました。
 
生地を帯幅にカットしたり、丈を計ったり
布を継ぎ合わせたり・・・
何せ、帯は長いので扱いも大変です。
 
着物も帯も、いつでも見た目がピシッとして気持ちがよい
のは職人が真っ直ぐ正確に扱って仕立てているからだと
痛感します。
 
水守マイスターは優しいけれど、おっしゃることは職人です。
「縫う時は、針が布を刺す音を聞くんだよ。」
素人では難しい(厳しい!)こともしばしば。
 
「そんなの出来ない~」
なんて声も上がっています。
 
皆さま、苦労しながら、とても頑張っていらっしゃいます。
実習は残り2回です。
仕上がるのでしょうか!?
最終回もレポートします!
 

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.132”館長より 2021/2/122021年02月12日

立春となり、真冬のような朝もあれば、春の陽気の昼もあり
寒暖を繰り返して季節が進んでいることを実感する日々です。
梅の花が咲き誇り、大好きなハクモクレンの蕾も少しづつ大きくなってきました。
 
さて、本メルマガでは重要なお知らせが2件あります。
 
一つ目は
技能文化会館が「中区高齢者ワクチン集団接種会場」の候補となり、
4~6月の7階・8階の貸出を中止しています。
詳細が分かり次第、ご予約いただいている皆さまには
個別にご連絡させていただきます。
 
二つ目は
4月1日から指定管理者が「株式会社 明日葉」に変わります。
運営体制の変更は10年ぶりとなりますが、ご利用者の皆さまに
ご不便をおかけすることないよう、努めてまいります。
なお、ご登録いただいている皆さまのメールアドレスは
3月号配信後に削除させていただきます。
4月以降も継続して技文便りの配信をご希望いただける方は、
3月号で配信先情報の登録をお願いする予定にしておりますので、
引き続きよろしくお願いします!
 
外壁ほか改修工事、緊急事態による時短営業、
しごと支援センター改修工事、ワクチン接種会場候補、
指定管理者変更と様々な大事が続き、あたふたしている日々ですが、
皆さまに気持ちよくご利用いただけるよう、努めてまいります。
引き続きのご理解、ご協力をお願い申し上げます。
 
辛い花粉症の季節も始まりました。
自粛生活も続きますが、日々明るく過ごしたいものですね。
技文では、皆様のご来館をスタッフ一同元気にお待ちしております!
 
令和3年 立春 技能文化会館 山口亜紀
 

くらし会館【講座レポート】男のシーズン料理2021年01月20日

講座レポートの掲載が遅くなりましたが、
年明け早々に新年初講座として開催した「男のシーズン料理」のレポートです!
現在、会館では2月7日までの飲食を伴う料理講座は中止になっておりますが、
緊急事態宣言の発出に伴う対応になる前に開催されました。

年明け早々ということもあり参加者8名と現状にはふさわしい
少人数でのスタートとなりました。
調理台は2名1組で使用となり、協力し合い、どんどん作っていくという感じで
皆さん生き生きとした表情でテキパキ!
あっという間に完成!熱い講座となりました(笑)
個人的には『ザ・男の料理!!』という感じがしました。
 
今回のメニューは麻婆大根、ラーパーツァイ、サンラータンスープでした。
その中の麻婆大根を紹介したいと思います。
お豆腐で作るものとは一味違い、大根ならではの触感と瑞々しさもあり
これもまた麻婆豆腐と同じく、ご飯のおかずにもピッタリでした。
「ご飯に合うな~」と声も上がるほど。
大根は旬のお野菜なのでたくさん食べたいけど、
1本買ってしまうと持て余してしまうという方には
是非ともおススメしたいメニューです。
辛みを抑えればお子様にもたくさんを大根を食べてもらえそうです。
 
ラーパーツァイ、サンラータンスープには、こちらにも旬のお野菜白菜をたくさん使用。
先生は白菜があれば何か作れる!ないと不安なくらい!
と白菜はこの時期丸ごと購入し常備されているとのことでした。
そして、冷蔵庫保存しなくても常備できる保存方法などもお話下さり、
色々な質問にもお答え頂き、
お話を聞いているだけでも受講する価値があるような内容でした。
 
大根、白菜と冬野菜は美味しいけれど、丸ごとは大きくて保存に困るものばかりですが
保存法、レシピとこれで今年からは丸ごと購入して冬野菜を楽しめそうですね。
市原先生の講座は、こういった先生のお話が聞けるのも魅力✨
 
次回は3月!今後の情勢により開催に関してはお約束はできない状況ではございますが
お花見に持っていきたくなるような春らしいメニューを予定しております。
既に満席となっておりますがキャンセル待ちでは、まだ受け付けております。
ご興味のある方はご検討頂ければ幸いです。

会館【講座レポート】リメイクで楽しむ帯の仕立て2021年01月18日

久しぶりに横浜マイスター講座を開催しました。
帯仕立てのマイスター水守氏による
「リメイクで楽しむ帯の仕立て
です。

第1回目のオリエンテーションは
参加の皆様がどのような帯を仕立てるかの
水守マイスターが生地を見て確認します。
「どんな生地でも帯にできますよ!」とマイスターがおっしゃる通り
皆さまの作りたい帯は十人十色です。
 
手持ちの帯のサイズが合わないので、仕立て直す方
着物や羽織をほどいて、その生地で帯を仕立てる方
反物から仕立てる方
アジアの素敵な生地で仕立てる方
レースの服地から帯を仕立てる方
 
それぞれがお持ちになった素材をテーブルの広げながら
どのポイントをお太鼓にするかなど確認をしたり、
マイスターが帯を仕立てる時に、
どこに気を配っているかなどのお話を聞いたり、
参加者全員で共有し
出来上がりを頭の中でイメージします。
想像する時間、どうしようか迷う時間は
楽しいもので、ワクワクの習い始めの時となりました。

来月から4回にわたり
各々が帯の仕立て実践にはいります!!
 
令和3年1月15日実施講座

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.131”館長より 2021/1/112021年01月11日

寒中お見舞い申し上げます。
寒の内となり、朝晩は痛いように冷たい空気の日が続いています。
それでも、全国から見れば横浜は暖かく過ごしやすいようです。
冬晴れの空は美しいですが、空気の乾燥が心配ですね。
 
新型コロナウイルスの感染拡大も止まりませんし、
例年ですとインフルエンザや風邪の時期です。
暖かくして体を休めることと、体の中から温まるような食が大切と思います。
 
毎年、仕事始めの日は職場メンバーと近くの横浜弁天様に参拝していました。
今年は、少しゆっくりと3日目に一人で御札の返納に行きました。
例年ですと、企業様ごとの団体の姿を見かけていましたが、今年は個人の方が
ぽつぽつと参拝されている印象です。
これもしっとりしていた良いものだなぁ、と思い
じっくりと昨年の御礼と新年のお願いに手を合わせました。
新しい御札を求めようとしたところ、手持ち金が少なく(新年早々準備不足・・・)
例年より一回り小さな御札にしました。
これはこれで愛らしく、新たな年はコンパクトながらギュッとしっかり
詰まった運営を行いたいと改めて思いました。
ちなみに、「家内安全」と「商売繁盛」を一札づつ。
家内(会社なので「課内」?)安全であれば商売も繁盛していくだろうとの思いです。
また、おみくじも引きましたが、なんと「大吉!」でした!
油断せず努力を惜しまず、、、、、諸々怠らなければ、吉運に向かうとのお言葉でした。
昨年、一昨年と「丁寧」がポイントでしたが、今年も「丁寧」に過ごすことのようです。
 
・・・はい。
 
ということで、緊急事態から始まった今年ですが、
油断せず、努力を怠らず、日々丁寧に過ごすことで
安全、安心な会館運営に努めてまいりたいと思います!
拙い新年のご挨拶になりましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 
皆さまには緊急事態中、寒中でございますので、
くれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
 
令和3年 小寒
横浜市技能文化会館 山口亜紀
 

会館新年のご挨拶2021年01月04日

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
当館は1/4(月)より通常営業を行っております。
本年もスタッフ一同、より一層のサービス向上を心掛け、
皆さまに気持ち良くご利用いただけるよう努めてまいります。
「また来たくなる技文」として、貸室、講座、イベントを運営いたします。
本年も何卒宜しくお願い致します。
 
 
さて、早速ではありますが、
毎年恒例の「書き初めコーナー」を1階匠プラザに設置しております。
ぜひ新年の抱負を書きにいらしてください!
設置期間は1月末までとなっております。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
 
令和3年1月4日

会館【お知らせ】年末年始の営業について2020年12月26日

2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)まで、全館が休館となります。
 
2021年1月4日(月)から通常営業となりますので、お気をつけください。
※1階・喫茶MM21、地下1階・居酒屋匠は1月5日(火)からの営業です。
 
新年は、匠プラザにて、お正月恒例の「書初めコーナー」を設置します。
1月末まで設置の予定です。
会館を利用される際はぜひ1年の抱負や季節の言葉、気になる言葉を書きに、
匠プラザにお立ち寄りください。

本年の営業は、12月28日(月)が最後となります。
様々なことがあった1年でしたが、
皆さまにご理解、ご協力をいただきながら
年末まで運営することができました。
心より感謝申し上げます。
良い新年をお迎えください。
 
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
令和2年12月26日

会館【講座レポート】秋の陶芸クラブ2020年12月23日

10月から始まった『秋の陶芸教室』最終回が無事に終わりました。
 
8回コースで
●自由製作の日程が5回
●素焼きの回
●釉薬と本焼きの回
●窯出し(最終回)

となります。
 
窯出しはワクワクする瞬間です。
窯の温度が下がらないと、取り出せないので
頻繁に温度をチェックします。
 
窯から出した後はテーブルに並べてお互いの作品を
鑑賞します。
素敵なお皿にはどんなお料理をのせるのかしら・・・
と想像し、楽しい時間です。

自分で作った作品を食器やインテリアとして
使うのも喜びです。
 
スタッフは、来年の干支の丑の置物を作りました。
新年、会館に飾りますので、見つけてください!
 
 

くらし会館【講座レポート】12月きもの教室2020年12月14日

12月のきもの教室を開催しました。
 
来年のお正月はお出かけを控えるかもしれないけれど、
ぜひ、お家でも着物で過ごしてみては!というこで、
お正月に着物で過ごすことを目標に着付けを行いました。
 
着物を着るのは慣れないと時間がかかり、
着るきっかけがないと、どうしても気後れしてしまいます。
着物で過ごすには、前日に着物や小物を揃えて
朝起きたら、パジャマから洋服に着替えず、
すぐに着物を着るのがポイントだそうです!

会館のきもの教室は1ヵ月に1回のゆっくりペースですが
参加の皆さまは、先生の教えをしっかり身に付けて、
素敵に着ていらっしゃいました。
先生も、これなら大丈夫!ということです。

何度も参加されている方は
二重太鼓に挑戦されたり、
銀座結びを習ったり
着物を楽しんでいらっしゃいます。
 
着物のコートはお値段が高いので
コートを自分で作りました~
と、リバーシブルでも着用できるコートを
着て見せてくださいました。
丸くふんわりした形が妙に可愛らしくて、とてもお似合いでした。
簡単に出来るそうなので
思わず、欲しい!と胸が弾みました。
楽しんでいる方がいると、周りにも伝わって楽しくなりますね。

1月のきもの教室では、お天気が良ければ近くの神社に
着物でお参りに行く予定です。

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.130”館長より 2020/12/102020年12月10日

◆◇館長より◆◇
 
師走となり、二十四節気では、大雪(たいせつ)となりました。
雪が降り積もる本格的な冬の到来の季節です。
横浜では師走に雪が降ることはありませんが、
朝晩の冷え込みは師走らしい冷たい空気になってきました。
 
1年前のメルマガを読み返してみると、メンテナンスや振り返りの時期と
書いていましたが、今年も同様で、季節は巡るものですね。
 
まず、30数年前の技文設置後、初めて外壁などの大規模メンテナンスを開始しました。
毎日足場の部分が増えていき、少し離れて技文全体を眺めてみると、
改めて大きな建物であると実感します。
大きな建物の中では、多くの方がご利用くださり、様々な活動をされています。
また、1日屋外で働く職人さん、警備員さん、現場監督の多くの皆様には、
寒い中、お疲れ様です。ありがとうございます。
 
続いて、昨年までは振り返りとして忘年の会合に出向いていましたが、
今年は会合は行わず、一人で内省する時間を持ちました。
書き出してみると、まだまだだなぁ、と思うことも、
少しはましになったかな、と思うこともありますが、
最後は自身へのエールも込めて「頑張っているよ、私!」と自分に甘く締めくくろうとしています(苦笑)
 
そして毎年、今年は〇〇な年、と1年を締めくくりますが、
今年は、新型コロナウイルス感染症の始まりの年、なのでしょうか・・・。
または、新生活様式の始まりの年とも言えます。
当館でもオンライン会議で利用したい、という方々が増えていますし、
日頃、清掃や消毒をこまめにすることで、今年の大掃除は小掃除で済みました(笑)
また、閉館中に洋裁師の皆様に製作いただいた「手ぬぐいマスク」は技文市のヒット商品になりました。
そう言った意味では、「変化」をもたらした年だったように思います。
そして、「変化」は「進化」に変わると思います。
未だ先は見えませんが、来年は「進化」の年にしたいですね。
 
皆様には、今年もそれぞれの大切な時間を技文でお過ごしいただき、ありがとうございました。
本格的な寒さに向かってまいりますので、くれぐれもご自愛いただき、
良い年をお迎えくださいませ。
来年も当館でお目にかかれますこと、心よりお待ちしております。
 
令和2年 大雪
横浜市技能文化会館 山口亜紀
 

会館【講座レポート】スパイス香るシュトレンで楽しむクリスマス2020年12月07日

12月5日(土)にクリスマスには少し早いですが、スパイスワールド&ティーワールド

「スパイス香るシュトレンで楽しむクリスマスの講座が開催されました。


今回は題目どおりですがドイツで700年も前から作り継がれてきた

クリスマスのお祝い菓子シュトレン」ポテトのミルク煮をつくりました。

シュトレンはスパイス香る生地にラム酒を含ませたレーズン、クルミ、

オレンジやレモンのピールをたっぷりと贅沢に使われておりました。

ポイントは先生こだわりで作られたラムレーズンです!

これがシュトレンを一味リッチな味わいに✨

そして、手早く簡単に美味しく作れてしまうのが先生のレシピの魅力でもあります。

 

シュトレンを焼いてる間に作ったポテトのミルク煮ですが、

クリスマスになぜポテト?

と私は思っておりましたがミルクで煮ることにより

写真では伝わりにくいかと思いますが

ポテトの周りにミルクが絡み雪のように見えるのですね~。

そこにローズマリーを添えればクリスマスの雰囲気もでて素敵な一品でした!

先生が用意して下さったスパイスの効いたカレー手羽

ピクルスも添えられたクリスマスワンプレートとクリスマスティ

頂きながら先生の楽しいお話を聞きいたり、ドイツのおもちゃの煙出し人形

モミの木のお香をたくというパフォーマンスもあり大盛況でした。

一時は煙出し人形の可愛さに撮影大会ともなり、

盛り上げ楽しませ上手なところも峯尾先生の講座の魅力。

 

 

 


次回は2月「レモンパウンドケーキ」と「ミルクティー」となります。

受付はこれからになりますので

ご興味のある方はホームページの細目なチェックを!!

 

 

会館【講座レポート】旧暦のある暮らし 2020年12月03日


12月に入ってしまいましたが
11月に開催した「旧暦のある暮らし」のご紹介です。
 
2時間半の講座でたっぷり「秋の歳時記」のお話を聞きました。
講義の中で、よく俳句や短歌が出てきます。
短歌に馴染みがなくても、先生の解説を聞くと
微妙な表現の中に作者の気持ちが理解でき
「なるほど」と思うのです。
昔の人であっても、気持ちが理解できると、嬉しいものです。
 
そのほか
歴史上の人物の人生ドラマ
草花の変化やそれにまつわる日本の言葉
など
先生の解説は情景が浮かんでどれも興味深い!
 
毎回、先生の講義が情熱的で素晴らしいので、
みなさん終わったら思わず拍手しています!!
 
コロナでいつも心の中に不安や重たいものがありますが
自然に寄り添いながら暮らしていた時代に目を向けてみるのも良いでしょう。
昔から根付いている行事や旬の食べ物、身近な季節の草花などのことを
気に掛けると心が軽くなるかもしれません。
このような先生のメッセージが心に残りました。

次回の12月12月は「お正月」がテーマです。
お正月は1年で1番大切な行事です。
お正月の準備、習わしについて
改めて知ると大変面白いですので
ぜひご参加ください。
 
「旧暦のある暮らし」の詳細・お申込みはこちら
→https://gibun.jp/koza/155/

会館☆クリスマスツリーを飾りました☆2020年12月02日

12月に入り、1階匠プラザに2メートルもある
大きなクリスマスツリーを飾りました。
匠プラザの中に大きな木が生えたみたい!
 
今年はブルーを基調とした素敵な飾り付けです。
匠プラザに展示している道具たちに囲まれ
風格を感じさせています。
 
クリスマスツリーは冬の楽しみの象徴ですね。
今年は世界中で大変なことが沢山ありましたが、
クリスマスツリーを見ると幸せな気持ちになります。
 
会館にいらしたら、ぜひ匠プラザにお立ち寄りください

会館【講座レポート】11月23日 こどもペイント体験教室2020年11月26日

11月23日に、こどもペイント体験教室を開催しました。
水性ペンキを使って、オリジナルの下敷きとペン立てを作りました。

講師は神奈川県塗装協会の職人さんです。
スポンジを使って、トントンと色をのせていきます。
色を選んだり、混ぜたり、色の配置を考えたり
イメージしながら塗ります。
 
スポンジを使って塗ると、刷毛で塗ったのとは違う
面白い表情が出て、どの作品も素敵!
 
季節をイメージして色を作ってみた!
好きな色を使った!
芸術的にしてみた!
 
みんなにっこり作品を見せてくれて
ペンキ塗りを楽しんでくれたみたいです。
「自分で作ったよ」という喜びの表情でした。

職人さんに教えてもらう教室は技能文化会館ならでは!です。
毎年夏休みに、小学生対象の職人体験イベント「匠の小学校」を
開催していましたが、今年は開催できなかったので
今回、神奈川県塗装協会のみなさまと一緒に
こどもたちにモノづくりを楽しんでもらう教室が開催できてよかったです。

会館【会館】外壁改修その他工事が開始しました!2020年11月22日

11/20(金)より、外壁改修工事の実施のため、
足場の組立が開始しました。
正面入口から始まり、
ぐるりと外壁を囲む予定となっております。
 
少し薄暗く、閉館しているようにも見えますが…
通常通りしっかり開館しておりますのでご安心ください!
 
工事開始に伴い、
当館の運営にもいくつかの変更点がございます。
 
・駐輪場の移設・縮小
(正面入口付近に4~5台分のスペースがあります) 
・館内の喫煙所の閉鎖
・ベイバイクポートの使用停止
 
当館をご利用の際には、
上記3点にご注意くださいますようお願い申し上げます。 
 
 
また、匠プラザ入口手前には、工事作業の進行ボードを設置しております。
1週間分の工程を掲載しておりますので、こちらもご参考にしてくださいね。

足場の解体は3月中旬を予定しております。
それまでの間、工事音や低振動の発生、資材搬入など、
皆さまへご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力をお願い致します。
 

くらし会館【講座レポート】11月 新男のシーズン料理教室2020年11月20日

先日、新・男のシーズン料理教室を開催しました。
季節を取り込んだメニューと和気あいあいとした雰囲気で
リピーターの多い講座の1つでもあります。
 
今回は季節のお魚である
生鱈を使ったピカタ
きのこの洋風マリネ
ジャガイモのポタージュを作りました。
 
食材の大半は先生が南部市場
朝に仕入れてきたものを使用するので本当に新鮮!!
今回の生鱈はツヤもあり肉厚で身が引き締まっていて、
作る前から食べた時を期待させるようなものでした。
 
先生は作り方をレクチャーされるだけではなく、
その食材についてのお話やアレンジメニューなど
沢山のお話を交えてくださいますので
皆さんもとても真剣にお話を聞いており、
レシピの紙にはメモがびっしり!!
 
今回はソーシャルディスタンスを守るということもあり、
1つの調理台に2~3人での作業となりましたが
リピーターの方も初めての方も協力し合いながら、
滞りなく楽しく進行することができました。

盛り付けの仕方のアドバイスもあり、
お味は勿論のこと見た目にも美味しそうに仕上がりました。
(盛り付けの大切さについてのお話もありました。)
 
講座終了後にスタッフも試食をさせてもらい、
スタッフ個人の感想ですが・・
ピカタはお肉でのイメージが強いですが
魚もなかなか良く、冷めても美味しくお弁当にも使えそう。
スープは、本格的でありながらも
手づくりの優しい味わいで、最後まで美味しく頂けました。
マリネはニンニクと一緒に蒸してから
オイルや調味料をあえているので洋風ながらもさっぱりしており、
ピカタと相性がよく、一緒に食べると美味しいかったです。
などなど・・
 
同じ食材、調味料を使用しても
調理法を変えるだけでいつもと違った出来栄えになったりと
色々な発見があるのも料理講座の楽しいところかもしれないですね。
 
男のシーズン料理となっておりますが女性の参加者も歓迎です。
今回は2名の参加者がいらっしゃいました

次回は1月・3月の開催です。
お問合せ、お申し込みもお待ちしております。
当館の料理教室の詳細、申し込みはこちら
https://gibun.jp/koza/categories/kurashi/cook/

会館【講座レポート】11月きもの教室2020年11月18日

きもの教室の2回目を開催いたしました。
今日はベテランの生徒さんが参加されたり、
はじめて参加の方がいらしたり、
楽しいきもの時間になりました。
 
今回も繰り返し、着付けの手順を確認していきます。
今回初めて参加した方は、おばあさまの着物をお持ちになりました。
着物を自分で着るのは初めてとのこと。
頑張ってついてきて、帯まで結んで可愛らしい着物姿に!
初めて着た感想は
「着物を着るのは難しい!」
補正の作り方では、
「こうやってカスタマイズするんですね~」
と感心されていました。
世代を超えて着ることが出来る(カスタマイズできる)のは着物の魅力です。
おばあさまはとても喜んでいますね!!
 
2回目の参加の方は、
先生が指導する1つ1つのポイントを確実にマスターし
綺麗な着付けを目指します!
 
ベテランさんは皆の前で見本を見せてくれたり、
着物を楽しんでいる様子で、みんなの目標です!
 
毎月1回きもの教室を開催しています。
初心者の方も途中から参加できますので
気になっている方はぜひいらしてください。
きもの教室の詳細・お申込みはこちら
https://gibun.jp/koza/77/
 
 

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.129”館長より 2020/11/92020年11月09日

◆◇館長より◆◇
 
早いもので、暦の上では立冬となりました。
寒くなり始めのこの時期は、毎日の服装に悩みますが、
薄手のコートやスカーフ、ストールなどが活躍し出し、好きな季節です。
そして、「技文手ぬぐいマスク」も暖かく感じ出しました。(笑)
 
今年の終わりが近づいてきたので、少し早いですが1年を振り返ってみました。
昨年の11月は馬車道マルシェで張り切っていました。
給湯器の入替工事により、各階の給湯室でお湯が使えるようになりました。
日常使用しているPCが、Win10に変わり四苦八苦し(苦笑)
令和元年が暮れていきました。
 
新年は書初めコーナーにたくさんの方がお立ち寄りくださり
2階の女子トイレは念願の洋式化となり、エレベーター工事も始まりました。
中学生のインターンを受け入れたり、リーフレットを作り変えたり、、、と
していたところ、2月からは「コロナウイルス」という名称が聞こえ始めました。
「新型コロナウイルス感染症拡大防止」という言葉もどれだけ使用したかわかりません。
 
そして、「閉館」と「閉館延長」を繰り返し、いよいよ「再開」となりました。
再開してからは、「**を開始」「**を導入」「**に変更」が多く、
コロナウイルス一色であったものの、「開始(新しいこと)と変化」も多くありました。
「新しいこと」は、戸惑いもあり、面倒に感じることもあります。
しかしながら、何か「発見」がありましたし、始めるための準備として調べたり、考えたりしたことも、
とても「身になった」気がします。
 
さて、これから年度末に向けて、4か月近く外壁ほかの改修工事を実施します。
会館全体に足場を組み、すっぽりと仮囲いをします。
大きな建物ゆえ、足場組みに1か月程度かかる予定です。
その間、音や振動等でご迷惑をおかけすると思いますが、ご理解をお願いいたします。
また、工事の影響で、2月~3月は、一部のスペースで暖房が使用できません。
戦々恐々としているのですが、仮囲い=ビニールハウス?とも考えられ、
もしかしたら意外と暖かいのかもしれない!とも思っています(苦笑)
 
安全第一で進めてまいりますので、ご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
また、風邪や感染症の季節本番になってまいりますので、
引き続き「手洗い」「手指消毒」「マスク着用」をお願いいたします。
お願いばかりで恐縮ですが、
皆さまとともに「安心安全な技文」を継続させていただければ、と思っております。
 
次号はいよいよ師走です。大雪の頃、またお便りさせていただきます。
くれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
 
令和2年 立冬
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀
 

会館【技文市】新商品のご案内♪ オリジナルエコバッグ2020年11月05日

「技文市」オリジナル商品のご紹介です♪
 
技文コラボ商品「エコバッグ」の販売を始めました。
当館オリジナル柄の手ぬぐいがエコバッグになって新登場です。
神奈川県洋装連合組合会の先生方に縫製をお願いしました。
手ぬぐいはご存じ、ハマの職人「スクリーン・デジタル印刷協同組合」
の横浜捺染プリント。
技文ならではの職人さんとのコラボ商品なのです!

色は赤・黒の2色展開で、形はたて型と少しワイドなよこ型。
手ぬぐいの豆絞りをアレンジした柄も可愛いけれど
内側もポイントです!
赤の裏地には淡い桃色、
黒の裏地には藤色でとても可愛らしいです。
ぜひお手に取ってご覧ください。

ここでしか買えない数量限定ですのでお買い求めはお早めに!
 
 
 
 
当館1階匠プラザ内“技文市”では
その他各種取り揃えて
皆さまのご来店をお待ちしています。

会館【講座レポート】秋の陶芸クラブ作陶レポート2020年10月30日

陶芸の様子1

初心者から経験者まで自分のペースで楽しむ陶芸クラブ。

以前は「陶芸教室」という名称でしたが、みなさんの自主性と自由な雰囲気から
いつの間にか「陶芸クラブ」という名称になりました。

秋の陶芸クラブは10月~12月全8回の日程で開催します。

10月28日(水)の陶芸クラブは自由製作の日でした。

器やお皿を作ったり、オブジェをつくったり、みんなオリジナルです。
作っているものが、様々なのでお互いに刺激があって面白いです。

陶芸の様子2

先生から手順を教わって形を作るというよりも、
自分の頭の中に描いたものを、形作ってみる!
やり直しが出来るし、上手くいかなかったら、先生や周りの人が教えてくれます。
写真からも、楽しそうな様子が伝わるのではないでしょうか。

陶芸の様子3

会館には安全な「電気窯」がありますので、
作品を素焼き釉薬で着彩し、本焼きまで体験できますよ。

くらし会館【講座レポート】10月24日開催 きもの教室2020年10月26日


きもの教室の1回目を開催いたしました。
3月からの休止していたきもの教室もようやく再開です。
このような世の中になってしまったので
きものを着る機会も減るし、申し込みがあるかしらと心配でしたが
新しい方が、習いたい!と参加してくださりとても嬉しいです。
 
皆さまの熱意で、2時間半のレッスンで第1回目なのに
帯結びまで行いました。
集中したレッスンでしたので、あっという間の2時間半。
きものってこうやって着るんだ!という新しい発見と
苦戦しながらも、自分で着れたという達成感。
気分が高揚する、楽しいきものの時間となりました。
 
来月からは、何度も繰り返し着て
綺麗に着付けが出来るように練習していきます。

以前から教室に来てくださっている方は
深緑と黒の市松模様の着物を着ていらっしゃり
これは!!今話題のあの人物! となりました。
以前からお持ちのきもので、引っ張り出してきたそうです。
アレンジの効いた細かい市松模様がとても格好良かったです。
 
2回目からでもご参加いただけますので
きものを着たい!という方はぜひお申込みください。
お待ちしております。
きもの教室の詳細・申し込みはこちら

会館【講座レポート】10月10日開催 エピソードいっぱいのティータイム2020年10月16日

コロナの影響により暫く当会館講座もお休みをしておりましたが
ソーシャルディスタンスに注意を払いながらも順調に稼働し始め、
お待ちかねの峯尾先生のスパイスワールド&ティーワールド講座
「エピソードいっぱいのティータイム」も
先日、8ヶ月振りに開催されました!
 
今回はプレーンとシナモン2種類のスコーンを作り、
先生が用意してくださったアッサム茶葉を使い、
美味しミルクティーの淹れ方も教わりました。
 
スコーンはフードプロセッサーを使い材料を
順に混ぜていくだけで出来てしまう簡単なレシピ!
スコーンに添える生クリームも
何とボールを使わずにパックのままで簡単に
ホイップする方法をレクチャーしてくださいました。
感染症の観点からも配慮されたリスクの少ない
安心・美味しいレシピとなっておりました。
                                                                                        
受講者の方々から
「次回も是非・・!!」という沢山のお声が聞けたのも
そういった点からも満足いただけたのではないかなぁとホッといたしました。
 
スコーンと紅茶の美味しい香りに包まれ、
一瞬コロナのことも忘れて
こういった穏やかな時間を過ごすのもいいものですね。
次回の「スパイス香るシュトレンで楽しむクリスマス」も
好評により既にキャンセル待ちとなってしまいましたが、
またブログにてご紹介させていただきます。
 

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.128”館長より 2020/10/122020年10月12日

◆◇館長より◆◇

季節は寒露となり、「寒」という文字が入ってきました。
肌寒くなる日もあり、秋の深まりを感じます。
特に澄んだ空気の中、キンモクセイが香ってくると
夏が確実に終わり、秋が一気に深まり、
今年の終わりまでを想像するようになります。

さて、ご利用再開をした6月から4か月が過ぎ
9月のひと月は、多くの方にご利用いただきました。
私どもが主催したイベント「手づくり市」にも足を運んでいただき
久しぶりに「技文が多くの方々が集まる場」であることを
実感できたひと月となりました。

例年、10月から11月にかけては、会館内外で
「よこはま技能まつり」「横浜マイスターまつり」「馬車道まつり」が
開催されてきましたが、残念ながら今年は中止です。
振り返りますと、「技能まつり」では技能文化会館としてテントを借り、
「ぜんざい」や「おでん」を前日から仕込み、当日朝から現地で販売していました。
「横浜マイスターまつり」では、前日当日の搬入のお手伝いをしたり
当日はマイスターの技の披露や「食」を楽しみにしていました。
「馬車道まつり」では、知人にバッタリ遭遇し、「山口さん、ここで何してるの?」
と驚かれることもしばしばあり、商店街の皆様とも楽しいひと時をご一緒できました。
実り多いこの季節、来年は開催出来ることを期待したいですね。

今月からは、貸室の定員数を増員しました。
従来の定員数ではありませんが、利用しやすい定員数となっていると思います。
また、21日以降はWifiを増設し、7階、8階でもご利用いただける予定です。
活動しやすい季節のお集まりを、技文でお愉しみいただければ幸いです。

来月は早くも立冬となり、冬のはじまりです。
暑いと言っていたマスクが暖かく感じられるようになりますね。
暮れていく秋の日々、ご自愛のうえ好き時をお過ごしください。

令和2年 寒露 山口亜紀

会館令和2年度の横浜マイスター2020年10月09日

令和2年度の横浜マイスターが3名選ばれましたので
こちらでもご紹介いたします。
 
陶磁器絵付師の 大木しのぶ さん
造園の 木下透 さん
建築大工の 三枝哲弥 さん
 
おめでとうございます。
自分の道、そして技を極めて、横浜マイスターに選ばれ
本当に素晴らしいことですね。今後のご活躍も楽しみです。
 
どんな方か気になりますよね!
3名のプロフィールはこちらに紹介されていますのでこちらをご覧ください。
横浜市HPより記者発表資料
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/ginou/meister.files/0196_20200917.pdf
 
会館の外窓にもご紹介しています!只今ハロウィンの装いです。
  
 

会館【イベント】技文手づくり市を開催しました2020年09月28日

 
9月26日(土)技文手づくり市を開催しました。
雨が降る中、多くの方にご来場いただきありがとうございました。
 
今年の4月に開催予定でしたが、コロナウイルスで開催ができず、
約1年ぶりの開催となりました。
出店ブースの間隔をとり、感染症対策を行いながら行いました。
今までの約半数の出店となりましたが
ブ-スの間隔を広げたことで、お客さまもお店の商品をじっくり見やすく
ゆっくり楽しんでいる様子でしたので安心しました。
                                                                               
布小物、着物リメイク、木工、陶芸、革小物、フェルトなど
バラエティー豊かなお店が出店し、
出店者の皆さまの素敵な手づくり品の数々にワクワクしました。
出店者の方とお話すると、コロナの自粛期間に、
一生懸命新作を作っていた という声も何人か聞きました。
どんな時も、手づくりは新しいものを生むことができるのですね。
 
出店者の明るい笑顔と、お買い物を楽しむお客さま様子を見て
無事に開催ができ本当に良かったと思いました。
急きょ企画した、スタッフによるミニバザーコーナーも盛況でした!
ご来場のみなさま、出店者のみなさま、ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。

 

             

会館自動検温計を設置いたしました!2020年09月16日

自動検温計

会館入口に自動検温計を設置いたしました!

ご来館の皆さまには、手指消毒、マスク着用に

ご協力いただいておりますが、手指消毒と同時に

検温も出来ます。ご利用ください。

 

モニターに人型が表示されているので、合わせるように

立っていただければ、自動で検温されます。

50cm~1m離れていても検温できますので、近づきすぎない程度で

試してみてください。

どうぞよろしくお願いします!

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.127”館長より 2020/9/112020年09月11日

◆◇館長より◆◇
 
季節は白露となりました。
朝夕が少しだけ凌ぎやすくなり、短い夏も終わりに近づいてきました。
1日中、蝉の声が聴こえてましたが、夜は虫の声に変わっています。
昨日は4階の事務所にいましたところ「何かが飛んできたっ!」と言われ
見てみたら、天井に大きなカメムシが・・・
秋の気配で活動しやすくなったのか、シーズン終わりに向けてのひと暴れ?なのか
窓からの珍客にザワついた事務所でした(苦笑)
 
さて、今月は会館主催の講座を再開しました。
3月の時点では、半年も先になるとは想像もしていませんでしたが、
再開できたことはとても嬉しいことです。
 
まずは、予定していた講座の振替開講で
先日は、人気講座の「ダニエルの椅子づくり教室」を開講しました。
ダニエル家具店の代表者の方にもお越しいただき、
横浜家具や元町の歴史をお話くださいました。直接お話しを聴くことや、
実際にものづくりを体験することの貴重さを改めて実感しました。
 
また、最初に再開したパソコン教室も、参加者はいるのだろうか?
という心配をよそに、講師と受講生の皆さんで熱心な学びの時間を
つくってくださっていました。
 
貸室をご利用いただく皆さまにも同様の思いでおります。
様々なことに留意されながら、それぞれが大切にしている事を継続され、
そのような場づくりに関わっていることを嬉しく感じます。
少しづつ、少しづつでも、皆さまのそれぞれの活動の応援が出来ればと
思っています。
 
さて、今月は9月26日(土)に「技文手づくり市」を開催します。
従来より出店数を絞らせていただきましたが、手仕事が好きな皆さまが、
様々な思いを込めてつくったものをお持ちになります。
ぜひ、会場に足を運んでいただきたく、皆様のご来場をお待ちしております。
 
会館にも手づくり好きのスタッフがおり、会館正面玄関のガラスショーケースは、
折り紙の狸や稲に見立てたイグサなど、小さな空間創造がとても微笑ましいです。
技文の中の私のお気に入りスポットの一つでもあります。
ちなみに、今年の中秋の名月は10月1日で満月の1日前だそうです。
 
次回メルマガまでの間は、季節の変わり目ですのでくれぐれもご自愛ください。
寒露の頃、またお便りさせていただきます。
 
令和2年 白露 山口亜紀