会館6/17(月) 現在、収蔵庫を整理中です!2013年06月17日

職人道具がいくつ収蔵されていると
思いますか?
実は現在、収蔵庫を整理中です。
3500点以上にものぼる数の収蔵品を
整理するのは、大変な作業となります。
作業の様子や、収蔵品を少しづつでも
皆さんにご紹介できればと思っています。
日本全国で『技能文化会館』という呼称の施設は、
当館が唯一なことを、
皆さんご存じでしょうか?
今回、横浜の観光地を紹介するサイト
■神奈川県 観光情報サイト『かなたび』
■かながわ バリアフリーの旅『楽らくたび』
に当館が紹介されました。
掲載サイトでは
当館3つの設立目的や、
横浜文化の歴史と技能職の関係性など、
当館の魅力が紹介されています。
また当館のバリアフリー情報を
お知りになりたい際は、
ぜひご参照ください。
◆職人さんから直接、
技能職の楽しさと素晴らしさを教えていただく
【ものづくり】の体験教室
◆心を豊かにする各種【てづくり】の教室
◆ビジネススキルを磨く【人づくり】の教室
など、当館では様々な講座をご用意しています。
初めて当館をお知りになられた皆さま、
ぜひ一度当館にいらしてみてください。
きっと新たな発見があると思います。
『節目』
市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
今週は節分でした。
節分とは、季節の「節」を分ける春夏秋冬始まりの前日で、
都合、年に4回あります。
節分を境に暦の上では春となります。
旧暦では、春夏秋冬を24(節気:せっき)に分け、
細やかな季節の移ろいを取り入れています。
立春(春の始まり)もその一つです。
今の時期は、冬の終わりの大寒から立春、そして、
雨水(降る雪が雨に、氷が水になる、の意)へと
冬から春へと移り変わっていく時期だそうです。
旧暦の世界を紐解くと、自然と季節の変化を
感じ取ることができ、とても趣があります。
現代の暦が、何月何日とデジタルっぽく
季節の変化を感じにくい、のと対照的です。
話は変わりますが、進化論を唱えたダーウィンは、
生命種が生き残る力を「変化」への対応力、
と定義づけしました。
環境の変化に敏感になり、対応できた種だけに
「耐性」や「生命力」が養われる、というものです。
私たちは、
「昔からの叡智に、現代という難しい時代を
生き抜く技と知恵がある」と、信じています。
旧暦のある暮らし。
それは、自然の持つ深遠さ不思議さを
「季節の移り変わり」として語りかけています。
まさに、人が本来持っている鋭敏さや生命力を
呼び覚ますメッセージのように思います。
いかがでしょう?
皆さんの毎日に変化をつけてみませんか。
当館では、館内装飾や運営サービスに
季節を感じていただこうと工夫しております。
*詳しくは、【こちら】をご覧ください。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
平成25年 立春
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