会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.21”館長より 2013/5/102013年05月10日
『立つ心』市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
先日、「心の師」と密かに仰ぐ方と1年ぶりに会いました。
和やかな半日を共に過ごし、心がとても癒されました。
その時の私は、ある“わだかまり”を持っていました。
彼は、大手企業の役員を務めたキャリアを持ちますが、
集まる目的は、彼のライフワークである深層心理学・宗教・
量子物理学・医学と広範囲に渡る知識の共有と、
決して偉ぶらない泰然自若とした人間性に触れることにあります。
彼は、常々「問題は外ではなく内に在る」と言います。
問題の本質とは外の出来事ではなく、それにわだかまりを持つ、
自らの心の闇(シャドー*心理学用語)が原因であると。
そして、
そこに向き合わなければ、問題は解決しない。
問題を解決できるのは、自らの心でしかない、とも。
自らの心に向き合うとは、省みること。
自分の心をあるがままに感じ観ること。
古くは座禅、最近では、瞑想などの手法がありますが、
総じて内観(仏教用語)と言うそうです。
師匠との半日に及ぶ対話を通じ、自らを感(観)じ続ける。
すると、わだかまりの正体がおぼろげながら分かり、
不思議に癒されていました。
同時に、外の出来事の良し悪しに囚われていた自分に
初めて気づいたのです。
「問題は外ではなく内に在る」
五月病と言われて久しいですが、
環境変化の激しい現代こそ、心に向き合う時間と場所が
必要なのかもしれません。
季節は立夏。夏の始まりです。
「立つ」とは「自然界の現象が目立って現れる」
との意味があります。
季節の変化と共に「立つ心」に向き合うこと。
大切にしたいと思います。
平成25年 立夏
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館長メッセージが掲載されている
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当館が”技文市”として出店している
たくさんの品物を取り揃えていたのですが、
これからの暑い季節にぴったりの、
今回しか買えない1点ものの商品も多く
5/8(水)~5/10(金)の3日間、
当館のブースは"技文市"ということで、
明治2年5月9日に日本で初めての
馬車道マルシェでは当館以外にも、
手づくり・ものづくり・人づくりの当館が、
商品ラインナップを少しだけ紹介すると・・・
■職人発!
職人・プロから教わる匠の学校。
「同じようにできるかなぁ・・・。」
受講生からは
日本全国で『技能文化会館』という呼称の施設は、
掲載サイトでは
◆職人さんから直接、
あっという間に満席となった人気講座です。
国産大豆を用い、
同じ手順で作るのに、
説明がわかりやすく、
技文フリーマーケットは、
当日は、春の嵐という天気予報でしたが、
フリマの楽しいところは、
今回は子どもグッズも多く出品されました。
今回は天候の影響もあり、
当館の
4~7月の期間に開催されるパソコン講座は、
ちまたで密かなブームになっている
横浜に2軒だけある
麹と塩を混ぜたら、味噌の出来上がりです。
この味噌は糀歩合12と言って、
当館入口と匠プラザ内受付カウンターの
当館スタッフの力作、
チラシやリーフレットと共に、少しだけ足を止めて
3月3日と言えば「桃の節句」ひな祭りです。
そして3月は「甘酒」でした!
11:30~13:00の短い時間でしたが、多くの
『横浜のキニナル情報が見つかる!Webマガジン
「はまれぽ.com」の人気ライター松宮さんから
本日当館をご利用の皆さんに、
男性の皆さんはもちろん
女性の皆さんにも・・・
100個以上用意したチョコレートですが、
3月といえば・・なんでしょう?
休館日に当館スタッフは、
このような研修を行うことで、
2月13日(水)の休館日に、
<作業中の様子>
<603の壁紙交換後>
当館講座を受講される皆さんのために、
まだまだ、寒い日が続きます。
2/14といえば・・・なんでしょうか?
「料理なんてしたことないし…」という方も、
冬の寒さの中でも、
技文農園で初めて実ったブロッコリーです!
白だけでなく
1/25に終了予定だった、
作品数は徐々に増えていき、
総作品数は、なんと73点!
ご参加頂いた皆さんありがとうございました!
横浜市技能文化会館と横浜しごと支援センターの、
また好評だった夏のポロシャツの
横浜そごう前の(地下2階)新都市プラザにて、
石工のマイスター 神取 優弘さんが作成された
横浜マイスターの作品や展示を見ながら、