会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.30”館長より 2013/9/252013年09月25日
『「こころ豊か」であること(その2)』市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
過ごしやすい季節になりました。
秋と言えば、
スポーツ、文化、芸術、食、読書、ファッションなど
文化・教養的な“匂い”を感じます。
英語の文化(Culture)の語源は、
ラテン語のCorere(耕す)からきており、
その本来の意味合いは“こころ耕す”こと
だそうです。
前々号メルマガでご紹介した応用スポーツ心理学は、
『心の機嫌のいい状態、心豊かな状態こそが
最高のパフォーマンスを引き出す』 ことを
明らかにしました。
パフォーマンスを、スポーツのみならず
私たち人間の営み全てとすると、
心の機嫌がいい状態で生きることが
真に豊かであることが分かります。
文化的生活とは、心を耕し、心を豊かにし
人生そのものを肥沃にすることだと言えます。
では、“こころ耕す”とはどういうでしょう?
「感動すること」「愛すること」
「応援すること」「感謝すること」
「喜ぶこと」「ワクワクすること」
「分かってあげること」「分かち合うこと」
「面白がること」「笑うこと」 などなど
サッカーに一生懸命な息子の応援団である私は、
このように感じました。
日々のどんなに小さなことにでも
“こころ耕す”ことができる。
それは、豊かな人生への第一歩かもしれません。
当館では、皆さまと私たちの“こころ耕す”場として、
秋の会館講座とイベントをご用意しました。
→【講座はこちら】
皆さまとの新たな出会いを心待ちにしております。
平成25年 秋分
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館長メッセージが掲載されている
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ベストセラー講座である「陶芸教室」。
これまでに形作ってきた作品を、
毎回、様々な作品となって焼き上がります。
毎週火曜日18:30~20:30開講中です。
回数を重ねるごとに、
タイトルに、
各ブースは、
今回のフリーマーケットは、
満員御礼の「胡麻と胡麻油を学ぶ会」
胡麻は一粒で1本に育ちます。
岩井の胡麻油は
当館の販売において、

















































技文農園の野菜たちも、
”日本の夏”といえば、
中華街では、お祭りが行われ。
横浜市技能文化会館では、
また、夏休み特別企画として
同じ一夏を過ごせる喜びを共に、




横浜と言えば赤い靴だ。
ベルト1本の他には
製作に使用した
技術の進歩のお蔭で
小玉の紫キャベツを収穫しました。
結構、
考えてみれば、高原野菜としての定番で、
元町で理容店を営んでいたO氏から
そのほとんどが「SOLINGEN」の
ゾーリンゲンは刃物の生産で知られる都市で
O氏のカミソリは、
刃物の質が良く、
O氏と同世代の私の祖父や大正生まれの父が


貸室ご利用のお客様にご記入頂いている 
花火大会や夏祭りシーズン直前、
そして、
ここまで整ったら、
今回の講座では、
ご好評をいただいた、「ゆかた着付け教室」
西洋とはアメリカなのか イギリスなのか。
両手で握るグリップ以外はすべて鋳鉄で
日本のカンナやノコギリは
西洋のものは
この文化の違いはどこから来たのだろうか。
1987年に神奈川区の大工さんから
※日々、収蔵庫の整理作業を行っている中で、