会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.27”館長より 2013/8/102013/08/10
『温故知新(その2)』市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
ユーミンにサザン。
言わずと知れた大ミュージシャンです。
我々世代には、青春の思い出と重なります。
最近、彼らの活躍が(いつものように)目に触れます。
でも何故か、「いつも」と違う感じがします。
デビューアルバムのタイトル曲が40年の時を超え、
今夏の宮崎アニメ主題歌で蘇るユーミン。
デビュー当時の「昭和」を代表する野球スターと
タバコの銘柄の題材を素晴らしいメロディーに乗せて
5年ぶりに復活したサザン。
共に時代を過ごした私たちは、
彼らの活躍に「原点」の匂いを感じます。
何故、そのように感じるかは全く持って不明ですが、
(前号に続き独断と偏見を許されるなら、)
そこに、時代を超えてなお支持される「何か」が
あるように感じるのです。
新たなモノを生み出し続けた結果、原点に戻る。
原点にこそ道理がある、という仮説です。
進化・深化し続けるアーティストこそ、
現在(いま)と過去(原点)を行き来しながら
未来を創っていく、と。
温故知新とは、古きにこそ新しきモノがある。
それは、時代が変わった(経った)からこそ
見えてくるものかもしれません。
この夏、私たち、技能文化会館では地元職人さんの
手仕事を子供たちに体験いただくベントを開催します。
(詳細はコチラ)
手仕事とは、仕事の原点です。
企業社会の発達やIT化に伴い、働くこと、
報酬を得ることの実感が乏しくなる昨今、
まさに「はた(傍:そば)」を「らく(楽)」にする
ことが「手仕事」。
仕事の原点を未来を創る子供達に体験いただく。
有名アーティストに負けじと取組む当館の姿勢です。
ユーミン、サザンに、技能文化会館。
日本の夏、原点の夏をお楽しみください。
平成25年 立秋
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館長メッセージが掲載されている
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技文農園の野菜たちも、
”日本の夏”といえば、
中華街では、お祭りが行われ。
横浜市技能文化会館では、
また、夏休み特別企画として
同じ一夏を過ごせる喜びを共に、




横浜と言えば赤い靴だ。
ベルト1本の他には
製作に使用した
技術の進歩のお蔭で
小玉の紫キャベツを収穫しました。
結構、
考えてみれば、高原野菜としての定番で、
元町で理容店を営んでいたO氏から
そのほとんどが「SOLINGEN」の
ゾーリンゲンは刃物の生産で知られる都市で
O氏のカミソリは、
刃物の質が良く、
O氏と同世代の私の祖父や大正生まれの父が


貸室ご利用のお客様にご記入頂いている 
花火大会や夏祭りシーズン直前、
そして、
ここまで整ったら、
今回の講座では、
ご好評をいただいた、「ゆかた着付け教室」
西洋とはアメリカなのか イギリスなのか。
両手で握るグリップ以外はすべて鋳鉄で
日本のカンナやノコギリは
西洋のものは
この文化の違いはどこから来たのだろうか。
1987年に神奈川区の大工さんから
※日々、収蔵庫の整理作業を行っている中で、



7/6(土)当館主催3回目となる
家庭での不用品・リユース品の
フリーマーケットの魅力は
今回のフリマでは、協賛となった
お馴染みになってきた
さて、技文農園では、
通りがかりの方から、
食してみると、
梅しごとの季節である6月が終わり、
館内も風鈴や朝顔などで、
朝顔やひまわりと共に、
今年の夏も、
観察力のある方は、
1階 匠プラザ内の貸室受付机にも、
ここで告知です!実は、
梅は、この時季の「梅しごと」によって
横浜生まれの「杉田梅」。
ジップロックの袋を使用した
梅干しづくりの後は、
梅の持つ様々な可能性を
トマトも小粒の実がつきました。
葉が多ければ良いというものではないようで、
さて、どうなりますか・・・・
一時は台風襲来の恐れもありましたが、
10時の開始時間と共に、
会場入り口にある各ブースの案内図です。
参加された方のアンケートの言葉は
また、当日は人気の就労支援セミナーと
明日、6/22(土)
会場の場所を解りやすくするため、、
各出展企業様のブースも、
1階では、受付業務の合間を縫って、
陶芸教室において窯だしは、
受講生の皆さんの作品には、
子豚とブドウの形をした
全ての作品が出そろったところで、
陶器に塗った釉薬(ゆうやく)は
ガラス質特有の光沢と
品評会が終わると、
皆さん当館には、
キャリアインサイトは、コンピュータ
以前紹介した
みなさんが、
当館の複合火災受信機こと
火災やガス漏れなどの
最新の火報盤では、