会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.17”館長より 2013/3/102013/03/10
『“命”に向き合う月』市民の皆さま、
いつも当館をご利用いただきありがとうございます。
個人的な話ですが、
昨年から3月を“命”に向き合う月としています。
今から68年前の3月10日は、東京大空襲のあった日です。
10万人を超す方々がお亡くなりになられました。
翌11日は、東日本大震災の日。
死者行方不明者1万5千人を超える悲惨で過酷な災害でした。
今でも避難生活を余儀なくされる被災者の方々、
現地で懸命に復旧作業に携わっていただいている方々
がおられます。
そして、
3月は私自身が2度の大病を経験した月でもあります。
昨年は、病院のベッドから祈りを捧げました。
入院中、竹内まりやさんの『命の歌』という曲に出会いました。
彼女から被災者の方々に向けたメッセージでした。
ベッドの上でこの曲を聴きながら、
「何故、私はここに存在するのだろう?」と、考えました。
2度の大病をしたにもかかわらず、病院の方々の懸命の看護、
家族、会社のスタッフ、友人、仕事のパートナーなど
多くの方々のお陰で、今も生きています。
運命とは、人間が計り知れるものではないと思いながらも、
同じ時代にあって自分が生きている奇跡を
感じずにはいられませんでした。
まるで、生かされている、如く。
彼女の曲から
人は1人では生きられない。
出会い、めぐり会い、支え、寄り添って、
生き生かされている、と強く感じました。
「“命”に向き合う」とは、その全てに感謝すること。
私自身が、「現在(いま)」「ここ」に「存在(いる)」
奇跡を感じながら、全てのご縁に感謝すること、
と気づいた瞬間でした。
私の勤める、私の愛してやまない当館が、
市民の皆さまのご縁、めぐり合い、支えあいの場として
少しでもお役にたてること。
それが、せめてものご恩返しであると。
季節は、啓蟄(けいちつ)。
陽気に誘われ土の中の虫が動き出す頃、の意味だそうです。
私も、
春の陽気にほだされ、生来の心の虫が動き始めたようです。
市民の皆さまに、驚きと感動のサービスで
愛される技能文化会館に。
春の予感と共に、私たちがお届けします。
平成25年 啓蟄
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館長メッセージが掲載されている
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当館入口と匠プラザ内受付カウンターの
当館スタッフの力作、
チラシやリーフレットと共に、少しだけ足を止めて
3月3日と言えば「桃の節句」ひな祭りです。
そして3月は「甘酒」でした!
11:30~13:00の短い時間でしたが、多くの
『横浜のキニナル情報が見つかる!Webマガジン
「はまれぽ.com」の人気ライター松宮さんから
本日当館をご利用の皆さんに、
男性の皆さんはもちろん
女性の皆さんにも・・・
100個以上用意したチョコレートですが、
3月といえば・・なんでしょう?
休館日に当館スタッフは、
このような研修を行うことで、
2月13日(水)の休館日に、
<作業中の様子>
<603の壁紙交換後>
当館講座を受講される皆さんのために、
まだまだ、寒い日が続きます。
2/14といえば・・・なんでしょうか?
「料理なんてしたことないし…」という方も、
冬の寒さの中でも、
技文農園で初めて実ったブロッコリーです!
白だけでなく
初めて参加される方にも会場がよく解るように、
面接会場では、各企業ブースの前に、
また、当日実施した就労支援セミナーも、
複数の企業と直接面接ができる機会とあって、
1/25に終了予定だった、
作品数は徐々に増えていき、
総作品数は、なんと73点!
ご参加頂いた皆さんありがとうございました!
横浜市技能文化会館と横浜しごと支援センターの、
また好評だった夏のポロシャツの
横浜そごう前の(地下2階)新都市プラザにて、
石工のマイスター 神取 優弘さんが作成された
横浜マイスターの作品や展示を見ながら、
1/11は鏡開きの日ということで、
会館御利用者の皆さんに、
談笑しながら、つきたてのお餅の味を
粉々に砕いた鏡餅は、当日1階に展示しました。
1/8~1/25 の期間に、
ご来館の際は気軽にお立ち寄りいただき、
皆さんの作品は匠プラザ内に掲示します。
あけましておめでとうございます!
年末についた鏡餅で皆さまをお迎えしています。
その他にも当館では1 月からイベントが
6 階601 料理研修室にある食器棚です。
収納場所に各種調理道具を写真で表示しました。
「こんなものもあったの?」と意外な発見があるかも知れません。

いよいよ年の瀬が近づいて参りました。
年末年始(12/29~1/3)は
今年も当館をご利用いただきまして、
日ごろよりご利用いただいている皆さまの
参加者の皆さまから
さまざまなご質問に対する受け答えと共に、
当館 入口脇には
1~3月開催講座の受付を開始しました!
1月からスタートする講座は、
毎月第二水曜日は休館日。
掲示物の跡が目立つ壁もゴシゴシ消していきます。
テーブルも念入りに雑巾がけ。
そして、和室の障子も
当館入口横の行事案内スペースも、
1階 匠プラザ入口には、
1階 入口脇の貨室案内版の脇には、
1階 匠プラザ内受付では、