匠9/28(土)【匠の学校】洋裁のプロから教わる「チュニックづくり」を開催2013年09月28日

コンセプトに、初心者から上級者まで
洋裁が好きな方に
ご参加いただいた
「チュニックづくり」です。

しつけなどの針仕事、
ミシン目を見る真剣な眼差しを
拝見していると、
みなさん手仕事がお好きなんだなぁ、
「好き」って素晴らしい!
と感じます。

毎回、先生方が丁寧で優しいと評判です。

年一回(9月を目途)に開講予定です。
皆さまのご参加をお待ちしています!
大変おまたせいたしました!
当館10~12月の期間に行われる
講座のラインナップが出揃いました!
各学校の新ラインナップをご紹介します。
◆キャリアの学校
[パソコン講座]
皆さまのお申込みをお待ちしております!
8月の夏休み親子イベントや浴衣Dayが終わり、
暑さもだいぶ和らいできました。
秋になっても、
当館ではイベントや講座が目白押しです。
10月以降の講座も着々とホームページや、
館内に掲示されていきますので、
皆さま楽しみにお待ちください。
<10月以降実施講座>
※今後も順次講座は追加掲載されていきます。
9/21(土) 技文フリーマーケット&手づくり市
10/20(日) 第34回よこはま技能まつり
10/26(土) 第4回合同就職面接会
皆さまのご来館を、
心よりお待ちしています。
今夏は厳しい暑さにもかかわらず、
当館をご利用頂き、ありがとうございます。
9月に入っても、まだ残暑が続きました。
8月から多目的ホールに
大型扇風機を2台増設し、最大3台同時に
ご使用いただけるようになりました。
またトレーニングルームにも、
1台増設いたしました。
ご使用いただくと、室内に空気の流れができ、
冷気を拡散するようになります。
ダンスなどで体を動かしたり、
大勢でのご利用時など、
室温が暑く感じられるときは、
是非ご活用ください。
ご不明な点は、受付まで
お気軽にお問い合わせ下さいませ。
利用者の方の『冷房が直にあたって寒い!』
との声にお応えし、
7階の702会議室にハイブリッドファンを
装着いたしました。
エアコンの空気の流れを
攪拌(かくはん)して、冷房効率をUP!!
部屋の暑いところと寒いところの
格差を少なくしました。
早いところでは今年3月から、
8階の部屋のガラス窓に
遮熱シートを敷設してあります。
太陽光の約40%を遮断して
熱の流入を減らすとともに、
断熱効果を上げて冷房効果を高めるもので、
単なるガラス窓に比べ
部屋の温度を3度程低く保てます。
匠の小学校ボランティアスタッフの方から、
頂いたメールを
以下に紹介させていただきます。
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昨日は興味深い体験を
させていただいと思います。
大工さんに興味を持つのは
男の子が多いのかと思いましたが
そうでもないんですね。
女の子が多いのには驚きました。
何人かのチビッコと
木くず遊びと椅子づくりをしましたが、
特別に印象に残った
女の子がひとり居ました。
ふと気づくと彼女は独りで
一心不乱に15センチくらいの
平らな板の四隅に丸棒の脚を4本つけて、
お人形さんを寝かせるベッドを
作ろうとしているのか。
長い丸棒から
4本の脚を切り出す工程に
オジサンは感激。
1本目の5センチくらいの脚を
残りの長い丸棒に当てて
寸法を合わせて、
のこぎりで2本目を切り出そうとしている。
でも丸棒がグラグラして
上手くのこぎりが引けない。
「オジサンがおさえててあげるから・・」
とオジサンが介入。
「半分くらい切れたら、
少し棒を回転させるといいよ」
「最後はのこぎりをゆっくりと
優しく引いて・・よし、できた」
3本目、4本目は指示せずとも
自分でできる吸収力に感激。
4本の脚を平板に当ててみると、
長さが違っているせいか
グラグラするので、
サンドペーパーによる修正を教える。
飲み込みの速さ、
サンドペーパーの上手な使い方に感激。
いきなり組み立てずに
仮組と修正はものづくりの基本。
次に釘で固定する。
玄能(トンカチ)の器用な持ち方と
振り方にまた感激。
次々と作業工程をこなしてゆく
スピード感にも感激。
作業中に一度も顔を上げなかった彼女が、
最後にニコッとして
「ありがとうございました」
と嬉しそうに作品を抱えて行きました。
彼女は頭の中で
完成のイメージを持って事に当たっている。
そのための部品加工手順と
組立手順の構想ができている。
新しい技法を習得し
すぐに自分のものにしている。
他者に対するシャイな感じは
将来エンジニアか大工か。
センスとか才能は
小さい頃からあるんですね。
(以上、『ボランティアスタッフ手記』)
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(匠の小学校は、)
会館開設史上ギネス(であろう)
述べ1000名以上の親子連れの皆さんに、
ご参加いただきました。
当日は、当方の運営体制の
まずさから多くのお客さまを
お待たせするなど課題も明るみに出ました。
用意周到であったハズですが、
“想定外”でした。
想定外は、
嬉しい成果も生みました。
未来を担う500人を超える子供達に、
様々なものづくりの
体験をしていただくことができました。
この場を借りて、
深くお詫びと感謝を申し上げます。
(『技文メルマガVol.29「館長より」』文章から一部抜粋)
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子どもたちに
笑顔と楽しい思い出を
作ってもらおうと
我々は意気込んで
『匠の小学校』に取り組みました。
職人さんに教わりながら、
ものをつくる工程で笑顔見せている
お子さんの横で、
体験したかったものが出来ずに、
泣きながら帰られるお子さんを見て、
本当に申し訳ない気持ちで
いっぱいになりました。
6/30(日)、7/14(日)と2回に分けて
【くらしの学校】手づくりの梅干し講座を
開講しました。
2回目では赤紫蘇を加えて、
梅干しらしくなってきました。
赤紫蘇は梅と同様、
季節ものなので7月中旬のこの時期が
過ぎると店頭からも姿を消します。
今回は梅に加える以外に、
しそジュースとしても調理しました。
水で良く洗い、煮ます。
煮ていくうちに、赤紫色だった葉は、
緑に変化します。
煮立ったら、砂糖と米酢を加えますが、
米酢を加えると
とても綺麗な赤紫色になります。
しそジュースは常温で
1年以上の保存が可能で、
4~5倍の水や炭酸でいただきます。
この時期、身体に染み入る
とってもスッキリとして美味しい飲み物です。
手軽に作れ、花粉症予防にもなるそうなので、
みなさんもぜひ
お試しになってみてはいかがでしょう?
さて、梅干しです。
赤紫蘇を加えてから2週間程度、
通常だと梅雨明けのタイミングで
梅を干します。
今年の梅雨明けはとても早く
いつ干しても良い状態でした。
それが遅れた原因は、ゲリラ豪雨です!
週間天気予報から干す日を決めていても
夕方になると雲行きが怪しくなること
たびたびでしたが・・・
ようやく梅を干せました!
職人発!横浜発!のセレクト品を揃えました!
当館の601料理研修室には、
190種類を超える様々な料理道具を
取り揃えております。
その道具を一覧表にして、
必要な道具をお探ししやすくしました!
ホームページ
「貸室案内」の貸室紹介ページ、
601料理研修室
「貸出調理器具・食器カタログ一覧PDF」をご覧ください。
お部屋をご利用の際、
お荷物の軽減にもなりますので、
是非ご活用下さいませ!
7月11日、横浜市技能文化会館で開催された「初級フードアナリスト講座」。
クラスの内容や雰囲気を
“食べることは大好き”だが、“まだまだ勉強中”の
ライター・松宮がレポートする!
講座が始まる18時半前、教室に到着。
受講者は若い女性から年配の男性までと幅広く、
熱気にあふれている。
と、ここで18時半になり、2時間の講座がスタート!
講座は大人気で教室は満席!
先生によると、フードアナリストという資格は「できて8年」。
フードアナリストとは
“食べてのプロ”
“最終ユーザーの気持ちから食に携わる有資格者”と
説明してくれる。
講座で使用した教科書
まずは「世界の三大料理」など、
基本的なことから学んでいく。
世界三大料理=フレンチ・中華・トルコ
・・・ここまではなんとかわかる!
続いて「世界の三大珍味」について。
「世界の三大珍味」は“トリュフ・フォアグラ・キャビア”。
・・・取材以外では「食べることがない」高級素材だが、
これもなんとかわかってホッと一安心!。
が、次に「世界の三大フルーツは?」と受講者に尋ねる先生。
・・・“松宮的三大フルーツ”は「桃・梨・マンゴー」だが、
「世界の三大フルーツ」ってなんだろう?
正解は「マンゴー・マンゴスチン・チェリモア」。
・・・マンゴーやマンゴスチンは聞いたことがあるが、「チェリモアは初耳」。
食べてみたら「どんな味なんだろう?」と興味津々!
講座では「南イタリア料理はオリーブ油やトマトを使用する」、
「北イタリアは乳製品を使用し、味が濃い目」など、
「同じ国でも地域により味が違う」ことを学ぶ。
地理的な勉強にもなり、おもしろい。
2時間の講座はあっという間に終了し、最後にテスト!
・・・習ったことを思い出し、回答していく。
・・・講座レポートをするのに
「落ちたらどうしよう?」とドキドキしながら、「待つこと数週間」。
認定書が届いた!
・・・なんとか合格し、ホッと一安心した松宮だった。
講座を受けた感想:
「初級フードアナリスト講座」は
“食べ物の基本的な歴史や地理的背景”などを
学ぶことができておもしろかった!
テストはドキドキしたが、授業を集中して聞いていれば「大丈夫」。
食べ物に興味のある人なら誰でも楽しめると思う!
ライター:松宮史佳
「食べる」「飲む」「踊る」のが好きな本能のままに生きるライター。
翻訳業などを経て偶然パーティーで雑誌編集長に出会い、フリーライターの道へ。
現在は横浜のローカルサイト「はまれぽ」や飲食サイトにて活動中。
華麗で優雅なライター生活を目指しているものの、
来る依頼はナゼか「バンジー」「わんこそば」「潜入レポ」。
2013年の目標は「豪華客船やゴージャスなホテルの宿泊レポート!」
横浜のみならず、全国各地に突撃すべく企画を考案中。
◆フリーライター松宮史佳のホームページ
https://fumikamatsumiya.cloud-line.com/blog/
《会館からのお知らせ》
8/31(土)に、フードアナリスト4級講座を開催いたします。
初級をご受講されて、ご興味をお持ちになられた方も、
「食の専門家」として必要な食に関する基礎知識を学ばれたい方も、
ぜひふるってご参加ください。
【お申し込みはこちら】
≪入庫後≫
上記項目を再度ご確認頂き、
他の注意事項と併せ、
安全にご利用いただければ幸いです。
Wikipediaによると、
とあります。西瓜の漢字は中国語の
スイカ - Wikipedia
西瓜(北京語:シーグァ)に由来し、
スイカという日本語発音も
広東語のサイクワァが変化とした。
中国の西方(中央アジア)から伝来した
瓜とされるためこの名称が付いた。
手づくり豆腐の冷奴、たまりませんね~
豆腐は、安価であって
生でよし、煮てよし、焼いてし、揚げてよし
春夏秋冬いつでも使われ、
味がないようで味があり、
多くの人に好まれる日本独特の食品です!
※人気料理研究家、豆腐マイスターでもある
Citronヨーコさんのブログにも
ご掲載いただいています♪
【Citronヨーコさんのブログはこちら】
当館の駐車場並びにある側に
さつまいもの葉が大きく育っています。
6月には、ほんの数枚程度だった葉が、
7月の猛暑日に入った途端、
驚くべき速度で広がっていました。
さつまいもは、
江戸時代の享保の大飢饉(1732年)のときに、
青木昆陽が西日本から関東に
広めたことで有名です。
調べてみると、
宮古島の役人が沖縄からの帰路で
逆風のため中国に漂着してしまい
1597年に中国から宮古島に
苗を持ち帰ったということです。
1600年が関ヶ原の戦いですから、
戦国時代末期ということになります。
一方、名前の由来ともなった
薩摩(現在の鹿児島県)に
伝わったのが、1705年です。
TEL | 045-681-6551 |
---|---|
FAX | 045-664-9400 |
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受付時間 | 9:00~19:00 |
休館日 | 毎月第2水曜日 12/29~1/3 |