技文レポート

会館【イベント】 「技文 手づくり市」の情報が新聞に載りました2017年09月22日

本日22日(金)の神奈川新聞

「技文 手づくり市」の開催情報が載りました。

皆さんチェックしてみてください♪

 

手づくり市は

明日23日(土祝)10:00~15:00まで。

当館2階の多目的ホールが会場です。

室内なので天候を気にすることなく過ごせます。

手作り品の販売はもちろん、

ワークショップで手作り体験ができるブースも。

手作りに挑戦してみませんか。

ご来場お待ちしております!

 

出展者様の作品の一部をご覧いただけます】

 

当館には駐車場もございます。ご利用ください。

駐車場の情報はこちら

 

平成29年9月22日掲載

 

【講座レポート】 2017/9/16 洋裁クラブ2017年09月20日

 作品が完成した方がいらしたので、写真を撮らせていただきました。
こちらの方は過去にも洋裁のご経験がありましたが、
久しぶりにスカートを作りたいと思い参加されたそうです。
初日は先生と一緒にじっくり型紙作りに取り組まれていました。
 


 自分にピッタリのものを作れるのが手作りの良いところですが、
当講座ではさらにプロならではのテクニックを教えてくださいます。
型紙作りに時間をかけて、丁寧に理想のラインに仕上げました。

 

 洋裁クラブ「月に一度、3回通って好きなものをつくろう」がテーマの講座です。
現在通われている方も作りたいものはさまざま。

  • 久しぶりに洋裁をしたい
  • より美しく仕上げたい
  • 作りかけの服で、分からないところがある

など、洋裁に興味がある方の参加をお待ちしております。

毎月第3土曜日、一階匠プラザにて開講中。講師は洋裁技能士の先生方です。
【匠の学校:洋裁クラブをお申し込みの方はこちら】

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.90”館長より 2017/9/112017年09月11日

 

 ◆◇館長よりご挨拶『長月』◆◇
いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

先月末、朝の出勤時間には聞こえた蝉の声が
夜の帰り道では虫の声に変わっていました。
今夏の終わりを感じた時でした。
それから2週間程経ちましたが、日中は夏日でも朝晩は
初秋の空気となり、空も高く、季節の移ろいを感じます。

先日、当館の匠プラザで故本間マイスターが製作された
「バッスルドレス寄附贈呈セレモニー」が行われました。
 深紫色のベロア地とレースを用いたエレガントなドレスは
”秋の訪れ”を感じさせてくれました。
匠プラザに展示しておりますので、ぜひ御覧いただき
明治の横浜や貴婦人姿をご想像いただきたいと思います。

本日は、「男のシーズン料理教室」を開講しました。
男の料理教室は来月には5年目に入る人気講座ですが、
本日(延べ)1,000人目の参加者をお迎えさせていただきました。
多くの方に、料理の愉しさや有難さを感じていただき嬉しく思います。
ちなみに、本日のメニューは”秋の”きのこごはんでした。

9月23日(土)”秋分の日”には、「手づくり市」を開催します。
毎回楽しみにしているイベントで、お財布を抱えて会場内を何周も
してしまいます。

来月は下半期の始まりです。
人気の「味噌づくり」「和菓子づくり」「アイロンのかけ方」を皮切りに、
新たに「暦を知る 72候」や「紅茶を愉しむ12か月」「編み物」など
「学びの”秋”」の始まりです。

上記のバッスルドレスセレモニーや手づくり市、各種講座は、
当館ホームページでご確認いただけます。
スタッフが綴るブログでは、当館花壇の植物成長記録として
今は”秋桜”の開花を待ち遠しくしています。
https://gibun.jp/report/2017090800012/


季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください。
次回、寒露の頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 白露
横浜市技能文化会館館長 山口あき

農園【技文農園】つぼみがつきました!2017年09月08日

 技文農園で栽培しているコスモスにようやくつぼみがつきました!

どんどん身長が高くなっていくのをみて心配していたのですが、ひとまず安心しました。

 

 種が入っていた袋の説明に、

種まき時期89月・開花911月とあったので8月に種をまきました。

すると日当たりの良い場所だからなのか、想像以上に伸びだしてびっくり。

はじめは成長が早いな~なんて思っていたのですが、

1メートルに迫るほどに高くなったところで、あわててコスモスの育て方について調べました。

 

 調べたところによると、コスモスは放っておくと2メートルを越す背丈になるのだとか。

コスモスと聞いてイメージするような低い位置で咲かせるためには、種まき時期をずらすか、

こまめに摘芯をしなくてはいけなかったようです。

この摘芯をすることで、芽の本数もふえ、より多くの花を咲かせるとのこと。

コスモスがそんなに大きくなることも、花を咲かせるコツがあったのも知らず、行き当たりばったりでやるものではない、と反省しました。

 気を取り直して、背が高くなったものは挿し木の方法を試してみました。

茎がクタッと下を向いて、もうだめか・・・?と思いましたが、現在しっかりと上向きになりました。コスモスは体力のある花のようです。

 

花は目前でしょうか。がんばってほしいです。

会館2017年9月3日(日)バッスルドレス寄付贈呈セレモニー2017年09月03日

 バッスルドレス寄付贈呈セレモニーが、当館1階匠プラザで行われました。
このドレスは、洋裁の横浜マイスターである
故・本間初恵氏が平成7年に縫製されたものです。

 スカートの膨らみをどうやってつくるか、さまざまな種類の布をどう組み合わせるか、
ドレスの作成は試行錯誤を重ねたそうです。
何度も補修して完成したドレスを、本間氏は子どものように可愛がっていた、
と製作にかかわった森田さんは語ってくれました。

 バッスルとは鳥かごのことで、腰から後ろに大きく膨らんだ
スカートの形から名づけられました。
この特徴的なドレスが流行したのは近世、19世紀半ばから20世紀初頭のこと。
日本は明治時代でした。
横浜が開港したのは1859年。横浜に訪れた西洋のご婦人方は、
この華やかなドレスを着ていました。

 ちなみに、この時代に西洋の女性が
日本の足袋職人や仕立て屋に洋裁の技術を教えたのだそうです。
これが日本における洋裁の始まりなんだとか。
横浜にとってバッスルドレスは思い出の品なんですね。

 今後は、匠プラザにてドレスを展示する予定です。
ぜひ見学に来て、横浜の職人さんや明治の横浜に思いをはせてみてください。

横浜市:日本洋裁業発祥顕彰碑http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/sighthist/etizu/33.html

 

平成29年9月3日

 

くらし【講座レポート】2017/8/5(土) ゆかた着付け教室②2017年08月25日

 先日、今夏2回目のゆかた教室を開催いたしました。
初心者の方も、2回目のご参加の方もたくさんいらっしゃって
和気あいあいと楽しい教室になりました。
ただ楽しいだけではなく
「集中して学ぶ」という楽しさに溢れていました。

 嬉しいことに、前回参加された、お2人がゆかた姿で来てくださいました。
家でゆかたを着たり、ゆかたを着て早速お出掛けされた方もいらしゃりました。
教室中は、何度も繰り返し、ゆかたを着て、帯を結んで、脱いで、また着て、と練習し
皆さま、着実にレベルUPされていましたよ。
 おはしょりをキレイに整えたり、脇や裾線をまっすぐ意識したり、
お隣同士教えあったりとみるみるキレイに着付けていきます。
帯結びは「つのだしの変形」を教わりました。
大人っぽい雰囲気の帯に、ゆかた上級者になった気がして、気分も上がります!

 感想を伺うと、「特別なイベントが無くても、ゆかたを着てお出掛けしてみようと思います!」
とおっしゃってくださりました。その姿はとても美しかったです。

最後は皆さん並んで撮影!ゆかた美人が勢ぞろいです。

 

平成29年8月5日(土)開講

会館【匠の小学校2017】 8/13(日)開催しました2017年08月17日

 13日(日)に、技文最大のイベント「匠の小学校2017」を開催しました!
全館貸切にして、子ども達が横浜の職人さんにプロの技を教えていただくイベントです。

 教えてくれるのは、
大工さん・左官屋さん・タタミ屋さん・塗装屋さん・印刷職人さん・洋裁士さん
和裁士さん・写真師さん・おとうふ屋さん・マッサージ師さん
の10職種の先生方です。
当日はくもり空で気温は高め。
じっとりとした天気でしたが、子ども達は朝から元気いっぱい。
体験を楽しみにしてくれていたようです。

 

 参加した子ども達の声をご紹介します。

  • おてだま人形「はじめて縫えたから楽しかった」(小2)
  • 親子マッサージ教室「子どもと大人でできた」(小3)
  • どろだんご作り「ぴかぴか光るのが楽しかった」(小1)
  • 木のイス作り「本格的だった」(小6)
  • ミニタタミ「本物の職人さんになれた気分になった」(小3)
  • 多色刷りトートバッグ「色をつけるのが楽しかった」(小2)
  • メモ帳カバー「できなかったことを教えてもらった」(小4)
  • ペイント体験「自分だけのものをつくれた」(小6)
  • とうふ作り「おとうふおいしかったです!!!!」(小4)
  • 当日体験「やってみたいと思うものがたくさんあって楽しかった」(小5)

ほかにもたくさんの感想をいただきました。

 残念ながら事前申し込みに当たらなかった子も当日体験をしに来てくれたようで、
大興奮でつくりたての作品を見せてくれました。
写真師さんの体験は帰る前に参加する方が多かったようですが、
ニコニコ笑顔の良い写真が取れたのではないでしょうか。
特別企画のプチ縁日やダンボールハウスも大好評。みんなで仲良く遊んでくれました。

 家でもやりたい!と宿題キットを買っていく子ども達を見ると、
このイベントが挑戦するきっかけになったようでうれしく思います。
お盆の時期だったので心配していたのですが、
体験者680名、約1400名のご家族にご来館いただきました。

 最後になりますが、お手伝いいただいた
ボランティアの皆さん、シルバー人材の皆さん、本当にありがとうございました。

来年も匠の小学校は開催予定です。どうぞお楽しみにお待ちください。
ご協力・ご来館ありがとうございました!

平成29年8月13日開催

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.89”館長より 2017/8/122017年08月12日

  ◆◇館長よりご挨拶『葉月』◆◇
みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

  猛暑の日々が続いていますが、暦の上では立秋となりました。
この時期、どなたにお目にかかっても、まずは「暑いですね~」の
一言がご挨拶がわりになっています。

  前号でメルマガ5周年とお伝えしましたが、
 「技文市」が8月8日に4周年を迎えま した。
  当初、手探りで始めた「販売」でしたが、今では常時60種類程度の商品を
扱わせて いただいています。
 日々の売上記録を見ると「この内容はリピーター」「講座に参加いただいた方」
などとわかったりします。
 小さな売店ですが、少しづつ認知され、お客様も増えてきたことを実感し、
 大変嬉しく有難く思っております。

4周年を記念して商品棚を新装しました。
これは大人気講座「横浜クラシック家具ダニエルのイスづくり教室」の
講師で ある「家具の学校」の方々の製作によるものです。
 効率よく陳列・移動でき、収納力もあり、手づくり、木の温もりを感じる
素敵な棚になっています。
せひ、皆さまにはお買物はもとより、棚を見に足を運んでいただけると
嬉しく思います。
※お得な特別詰合せセットもご用意しています!

さて、8月中は次の通りイベントがあります。
お近くにいらっしゃる際には、ぜひともお立ち寄りくださいませ。

●8/13(日)「匠の小学校」
   https://gibun.jp/docs/2017070200016/
●8/14(月)~16(水)当館前の大通り公園で「納涼ガーデンまつり」
   http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yw0961
●8/20(日)みなとみらいのマークイズで「ハマの職人展2017」
     http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/koyo/kinpuku/shokunin-ten.html

  みなさまには残暑厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
 次号は白露の頃にお便りさせていただきます。

 平成29年 立秋
 横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

会館【技文農園】すくすく生育中2017年08月07日

技文農園で新しい試みを始めました。
いつもは野菜を栽培している技文農園ですが、この夏はお花の種をまきました。


 メインとなる手前側はコスモスの種。
もう芽が出て、毎日ぐんぐんと伸びています。


 もうひとつはニチニチソウ
角の花壇を覆うように生えているツルの植物です。
時期になると、紫色の花を咲かせるのですが、
花のない季節も葉が青々としてきれいなので、「もっと増やそう!」となり、
こちらも栽培中です。
 最初は挿し芽という方法をとったのですが、あえなく失敗。
現在は茎伏せという方法を実験中です。うまく根がはるといいんですが…。


 最後に、隅のほうで茂っているのは赤シソ
これは今年の「梅しごと教室」でシソジュースを作る際に使ったものです。
葉をむしったあとの根っこ付の茎を
そのまま植えてみたところ、見事根付き元気に育っています。力強いですね。


園芸初心者のスタッフが、試行錯誤しながら育てています。今後を温かく見守ってください。

くらし【講座レポート】2017/7/22(土) ゆかた着付け教室2017年08月01日

 

 ゆかた姿をみると、「夏だなぁ」とすこしのんびりした気持ちになりませんか。
ゆかたを着るのには、洋服みたいに簡単にはいきません。
まず着る前の準備を整え、時間をかけて着る、という手間がかかります。
だからこそ、自然と「心の余裕」を作り出し、
ゆったりとした美しい姿になれるのかもしれません。

 さて、日本の夏の風物詩「ゆかた」を自分で着れるように、
会館の和室で着付けの講座を行いました。講師は一級着付け技能士です。
 ご参加の皆さまは初めて自分で着るという方がほとんどで
はじめは普段使わない手の動きに苦戦しましたが
最後は20分で帯結びまでできるようになりました。
スタッフも一緒に参加しましたがなんとか自分で着れるようになると
より一層、ゆかたが好きになり、夏が楽しくなり
大人のゆかたの愉しみ方をしたいなという気持ちになりました。
 最後にゆかた姿で揃って写真を撮りました。
ゆかたも帯もとても華やかで皆さま美しいです。

 ゆかた教室は夏でおしまいですが、
9月にきもの教室を開催いたします。
せっかく着物が家にあるのに、自分で着れないという方、着物が好きな方
ぜひご参加ください。
くらしの学校・お申込はこちら

平成29年7月22日開講

くらし【講座レポート】 2017 梅しごと教室 2017年07月28日

 5月から始まりました今年の「梅しごと教室」。7月をもって一区切りとなりました。
毎回、市原先生が加工に適した梅を仕入れてきてくれます。
今年は小梅で作るカリカリ梅がスタートを切りました。
メニューは以下のとおりです。
・小梅のカリカリ梅
・青梅で梅酒と梅味噌と梅ジュース
・梅干の仕込み、シソジュース
・梅干にシソ入れ、完熟梅のジャム
・梅製品を使ったスイーツ(梅ジャム添えブランマンジェ・ゆかりクッキー)

 この教室ですっかり梅ジャムと梅味噌のファンになってしまいました。
梅味噌はお肉をつけて焼いたり、薬味として冷奴に乗せて楽しみました。
梅を使用したお料理は、口当たりはさっぱりとしていますが、風味豊かでご飯が進みます。
湿気と暑さでバテ気味なこの季節の強い味方となりました。

 最初は青くて硬い梅でしたが、実がだんだんと黄色くなり、
最後の完熟梅は、料理室中が甘い香りに包まれるほどでした。
まさに梅尽くしで駆け抜けた3ヶ月でしたが、
すべての回に出席された方は存分に季節を感じることができたのではないでしょうか。
 毎回1kgの梅と、お酒や砂糖をたっぷりと入れた容器を持ち帰るのは大変だったと思います。
参加者の皆さんはお疲れ様でした。
美味しい梅干や梅酒ができるのが楽しみです。

 次回の梅しごと教室は、年末恒例「梅おせち」です。
梅酢を使ってさっぱりとした味わいのおせち料理を作ります。
出来上がったおせちは箱にいれ、のしや水引をかけ仕上げます。
冷凍保存もできますので、つくったものをそのまま冷蔵庫へ入れてお正月をお待ちください。
ご参加お待ちしています。

平成29年5月~7月開講

会館【匠の小学校2017】 ボランティアさん募集中!2017年07月26日

ボランティア募集

夏休みこども職人体験イベント「匠の小学校2017」で、

お手伝いをしてくださるボランティアさんを募集しております。

前日の準備(会場設営)と、

当日のお手伝い(職人さんサポート・受付・販売・案内など)

をお願いします。

空調の聞いた室内での作業で、交通費実費相当お弁当を支給。高校生以上の方が対象です。

詳しくは【匠の小学校2017ボランティア募集】をご覧ください。

ご応募の際は、お電話・FAX・E-mailで、

1)お名前

2)年齢

3)電話番号

4)住所

をお伝えください。

電話:045-681-6551

FAX:045-664-9400

E-mail:gibun@os.tempstaff.jp

【匠の小学校2017】 抽選会を行いました!2017年07月24日

たくさんのご応募ありがとうございました!

事前申し込み体験の抽選会を行いました。

おかげさまで申し込み枠の体験は満席となりました。

抽選結果は、往復ハガキにて返信いたします。今しばらくお待ちください。

 

残念ながら抽選に漏れた方にも、当日のイベントがございます。

 

★写真屋さん・・・プロにおそわる写真撮影

☆タタミ屋さん・・・イグサのストラップ作り

★マッサージ師さん・・・親子でマッサージ体験

☆お豆腐屋さん・・・かんたん豆腐づくり

★和裁士さん・・・きもののひな形づくり

☆スペシャル技文市・・・匠の小学校限定!お土産コーナー。

               おうちでも職人体験ができるキットを販売します。

 

ほかにもミニイベントを企画しております。

夏休みにぜひ技文にいらしてください!

 

※キャンセルが発生した場合、当日に先着で受付いたします。

※せっかくご応募いただいたのですが、ご希望の番号を書き忘れている方がいらっしゃいました。

   ご記入お忘れないようお願いします。

 

※また当日のボランティアさんを募集しております。詳しくは→  【匠の小学校ボランティア募集】 まで。

会館【技文市情報】 オリジナル「てぬぐい」販売中!2017年07月18日

 

横浜市技能文化会館オリジナル「てぬぐい」がスタッフによって色んなグッズに変身しています。


 1階匠プラザにあります技文市。
こちらには横浜発の良品を多く取り揃えておりますが、
今年から当館初のオリジナル商品が発売になったのはご存知でしょうか?


 このてぬぐいは、デザインを酵素シロップ教室講師の杉本雅代先生、
そして印刷はスクリーン・デジタル印刷協同組合様に協力していただき誕生したコラボ商品です。


 ティッシュカバーはほどけば元のてぬぐいに。
2箇所縫うだけのあずま袋は容量たっぷり!
手提げは裏地を付けてリバーシブルに。

折るだけで作れるお札入れは懐紙を入れて持ち歩くのにGOOD。
長方形のシンプルなてぬぐいでこんなにも楽しめます。


 老舗和菓子屋の風月堂さんの女性和菓子職人は濡れてもすぐ乾く「てぬぐい」は
お仕事の必需品で柄も楽しんで沢山持っているとお話していました。
暑い夏には濡らして首に巻くと気持ちが良さそうですね。
日本の暮らしに馴染むように出来ているんだ、とてぬぐいの魅力を再発見です!


 毎年一色ずつの展開で今年は紺。来年は山吹色を予定しています。
まだまだ暑くなる季節、さっと使える肌なじみの良いてぬぐいをおひとついかがでしょうか。

くらし【講座レポート】 2017/6/28(水) 川本屋のお茶サロン「新茶の会」 2017年07月14日

 川本屋さんのお茶サロンを開講しました。

川本屋さんは明治創業、多くの災害をのりこえ、現在も伊勢崎モールにお店を構えています。

師はその5代目、川井善和氏です。

 

 今回は「新茶の会」と銘打ったとおり、

♪夏も近づく八十八夜♪ の「一番茶」といわれる新茶をいただきました。

 

 先生が教えてくれたお茶をおいしく淹れるポイントは3つ。

「抽出時間」「温度」そして「最後の一滴」です。

「最後の一滴」は聞きなれない言葉です。

 お茶を注いでいると、次第に中身がなくなり、口からポタポタ・・・と垂れるようになります。

ここで注ぐのをやめずに、急須を勢いよく振り下ろす!そうするとまだまだお茶が出てきます。

これこそが「最後の一滴」。うまみ成分であるテアニンをたっぷりと含んだおいしさの秘訣です。

先生が淹れてくれたお茶を試飲した後は、皆さんで実践。

おそるおそるといった様子で急須を振っていました。

「いつもと味が違う」「こんな風に淹れたの初めて」と口々におっしゃっていました。

 

 ほかにも、静岡が生産地No1になった理由や、

お茶の葉農家さんや加工する職人さんのお話など、解説は多岐にわたりました。

今回参加された方は、みなさん日ごろからお茶を飲んでいる方ばかりでしたが、

プロの知識はやっぱり違います。

いつも飲んでいるからこそ、知識が増えると楽しくて、より美味しく淹れたくなります。

これからのお茶の時間が楽しみになる講座でした。

 

平成29年6月28日開講

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.88”館長より 2017/7/102017年07月11日

◆◇館長よりご挨拶『文月』◆◇
 

みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

メルマガ「技文便り」は、今号で88号、5周年となりました。
細々と始めたメルマガでしたが、受信いただく皆さまのお蔭で続けさせて
いただいております。心より感謝申し上げます。

ひと月の間に七夕も過ぎ、小暑となりました。
強い日差しとともに一気に暑くなり、本格的な夏を迎える時期です。
早速真夏日、猛暑日が続いていますが、みなさまお変わりありませんか?

前号では、梅の季節、合同就職面接会、横浜マイスター塾、年中行事の内容を
書かせていただきました。今号ではそのご報告を、と思います。

◎梅の季節は一気にやってきて、一気に過ぎました。
6月中は、梅ジュース、しそジュース、梅ジャム、梅酵素シロップなどを
私たちもセッセとつくり1年に一度のこの時期を大いに愉しみました。

◎合同就職面接会では、内定、採用という嬉しいご報告も受けています。

◎マイスター塾は、勾玉磨きを体験させていただきました。
初めて体験した勾玉磨きでしたが、これがとっても愉しかったです!
何がどう愉しいか?
数種類のヤスリを使い形成していきますが、硬い硬い石が姿を
変えていくことが、愛おしいという感じでしょうか。
勾玉は、胎児の形を表すという説もあるそうで、そんなお話を聞くと
角ばった石をまろやかな形に変えていきたい、という気持ちもわいてきます。
また、削らなければ形は変えられませんが、削りすぎると戻せません。
削り方も考えながら、完成形をイメージしながら削ることに、
無心になれたことが良かったのかもしれません。
短時間ではありましたが、なんともスッキリ!した気分になれました。

以上、ご報告でした!

次号までの間は、8月13日(日)開催の子ども体験教室「匠の小学校」
に向けての準備期間です。

そして、二十四節気では、大暑、立秋となります。
今年は土用の丑の日が2日があるそうです。
暑さを乗り切るために”う”のつく食べ物をしっかり食べて、
体力をつけておきたいと思います(笑)

暑い日が続いていますので、みなさま強い日差しと熱中症に
くれぐれもご留意され、ご自愛ください。

次号は大暑の頃にお便りさせていただきます。

平成29年 小暑
横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

会館【技文市情報】 お中元の贈り物、承ります。2017年07月07日

杉田梅を使用してつけた梅干を、夏のギフトとして販売中です。

こちらは、当館で「梅しごと教室」など多くの料理教室を
ご担当いただいている市原由貴子先生のご協力のもと、発売となりました。

杉田梅は大粒でクエン酸が強いのが特徴。
夏バテ防止や熱中症対策には、塩分とクエン酸の補給が重要です。
夏にぴったりな贈り物「杉田梅の梅干」をお中元にいかがでしょうか。
シンプルにつけた白、紫蘇を入れて色付けした赤の2種類がございます。

ほかにも技文市で取り扱っている商品のお詰め合わせを予約受付中です。
どうぞご利用ください。

 

【講座レポート】2017/6/17 『天然石の御簾越し羽織紐』【参加者募集】2017年06月19日

617()「天然石の御簾越し羽織紐」の第一回を開催しました。

この講座は、人気の横浜マイスター塾より、

石工の神取マイスターと和裁士の鈴木マイスターの初コラボ企画です。

 

お着物に詳しい方はご存知のことと思いますが、

羽織紐とは着物の上に着る羽織の前が開かないように留める紐のこと。

TPOや流行にあわせて付け替えて、おしゃれを楽しみます。

 

今回は天然石+御簾越し仕立て(鈴木マイスター独自の技法)でつくります。

なんといっても当講座の魅力は、完全オリジナルの一品が作れること。

紐の部分にあたる生地の柄、天然石の組み合わせ、

またメインとなる勾玉も自分で磨きます。

色味や光の入り方など、どれひとつとして同じものがないのも天然石の魅力でしょうか。

 

午前中は神取マイスターと石選びと勾玉づくり、

午後は鈴木マイスターと和裁の手仕事。

留め具をつける紐も4色あり、どの色がいいか、どの組み合わせがいいか、

みなさん一日中頭を悩ませていました。

マイスターはお二人とも気さくで、和やかな雰囲気の一日となりました。

興味がある方は、625()に同じ講座がございます。ぜひご参加ください。

 

マイスター塾のお申込はこちら

 

平成29年6月17日開催

しごと会館6/16(金) 第15回 合同就職面接会 開催!2017年06月12日

横浜市、および近隣での就職を希望される方へ。

 

横浜しごと支援センター主催の第15回合同就職面接会を開催します。

 新卒・既卒・社会人 の方が対象!

一日で複数の採用担当者とお話しするチャンスです。

 

平成29年6月16日(金曜日)の10:00~16:00まで。

入退場は自由となっております。

当日に履歴書・職務経歴書・自己PR書を複数ご用意のうえ、ご来館ください。

※事前予約は不要です。

【参加企業様と募集要項】

 

当日企画

■就労支援セミナー ★就職に関する最新の情報を★

・成功する就活! 11:00~12:00

 ⇒就活スタートから、就職後までの流れ。まず自分の目標を定めましょう。

・応募書類作成の極意 13:00~14:00

 ⇒興味をもたれる書類とは?書いていいこと・悪いことを知りましょう。

・面接突破の極意 14:30~15:30

 ⇒面接時のポイント!自己PRはしっかり話しましょう。

■個別就職相談コーナー 10:00~17:00 (お一人30分)

★横浜しごと支援センター専属の相談員が、あなたのお悩みの解決をお手伝いします★

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

お問い合わせ:横浜しごと支援センター

TEL:045-641-6512 FAX:045-641-9775

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.87”館長より 2017/6/92017年06月09日

◆館長より 『水無月』★☆★
 

みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今年は6月5日に入梅となり、文字通り「梅の季節」になりました。
当館で毎年開講している「梅しごと教室」は、この時期ならではの講座です。
「今まで自己流で作っていたので・・」と言って、熱心に受講される方が多く、
有難く思っています。

この時期と言えば「合同就職面接会」も毎年6月の開催です。
横浜および県内企業様がご出展くださり、
新卒・既卒いずれの方もご参加いただけます。
当館の2階ホールが会場ですが、
「面接しやすい雰囲気」「担当者とじっくり話せた」
という声を多くいただきます。
就転職の場ですので、リラックスしてというわけにはいかない
と思いますが、相互理解の場となるようお手伝いさせていただきますので
みなさまのご来場をお待ちしています。

また、今月の「横浜マイスター塾」では和裁士の鈴木マイスターと
石工の神取マイスターの初コラボ企画として
「天然石の御簾越し羽織り紐」づくり講座を開講します。
ブルータイガーやローズクォーツなどの貴重な天然石を磨き、
鈴木マイスター独自の技法「御簾越し仕立て」を教わり
ヒンヤリとした石と簾(御簾)をイメージした涼やかな布を繋ぎ
素敵な羽織り紐をつくります。

「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」の加藤先生のお話では、この時期
二十四節気では「芒種」となり、穂の出る穀物の種まきの時期とのこと。
梅の仕込みは種まきと同様と思えますし、
面接会も種まきから実りに繋がる機会と思います。
横浜マイスター塾では、硬いものと柔らかものの繋がりです。

当館が「繋がり、拡がり、実り」の場となればと思っております。

梅雨の間、スッキリしない空模様とおつきあいすることになりますが、
夏至に向かって日の長い時期でもあります。
本格的な暑さをひかえご自愛くださいませ。

次号は小暑の頃にお便りさせていただきます。

平成29年 芒種
横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

【参加者募集】 6/17(土)・6/25(日) 開催決定! 『天然石の御簾越し羽織紐』2017年06月07日

当館初マイスターコラボ講座のお知らせです。

 

石工の神取マイスター和裁士の鈴木マイスターと一緒に

着物の胸元を彩る羽織紐を作ります。

 

「御簾越し仕立て」とは鈴木マイスター独自の技法。

紗をかけた独特の風合いが魅力的です。

天然石は自分で磨いて勾玉に!

サイドを飾る石も、色や大きさなどさまざまな種類の中から選んでいただけます。

 

午前中は神取マイスターに天然石の特徴について学び、勾玉作りに挑戦。

午後からは鈴木マイスターから「御簾越し仕立て」を教わり、

石と組み合わせて羽織紐にします。

 

羽織紐は男性用・女性用どちらのサイズでもお作りいただけます。

一度でお二人のマイスターに学べる贅沢な時間。

この機会にぜひご参加ください。

 

横浜マイスター塾・お申し込みはこちら】

※両日とも同じ内容です。

 

鈴木榮治マイスター:http://isyoukenkyukai.co.jp/

          http://kimono-original.com/

神取優弘マイスター:http://www.lifestone14.com/

くらし【講座レポート】 5/27(土) 梅しごと教室②<梅酒・梅ジュース・梅味噌編>2017年06月04日

しごと教室の第2回を開講しました!
毎年、愉しみな教室の一つです。


 今年の梅の出来は例年並みのようですが、
新鮮な青梅を目で愉しみ、参加者全員でお喋りをしながら
手を動かし、仕込んで出来上がりを待つ、という
この時期ならでは、の愉しみです。


 青梅で仕込んだ梅の青は1日限りの色です。
翌日になれば、梅は黄色っぽく変化します。
そして、日に日に梅と液体の色が変わり
1年経つと左側の瓶のように「梅酒」の出来上がりです。
新しい梅酒を仕込んだので、昨年仕込んだものを
蔵出ししたいと思います。


今しかできない今年の梅しごと!
皆さんも来年の愉しみに向けて、始めてみませんか?

 

【くらしの学校・しごと教室のお申し込みはこちら】

平成29年5月27日開講

くらし【講座レポート】 2017/5/27(土) 和菓子づくり教室2017年06月01日

 老舗和菓子屋さんの『磯子風月堂』の現役女性和菓子職人に教わる

上生菓子形成のお教室です。

今回は女性が大好きな花「バラ」を2種類作る「薔薇づくし」というタイトルです。

ちょうどバラがあちらこちらで美しく咲いている今の季節にピッタリの和菓子です。

みなさん、和菓子やさんで練切を購入することは少ないではないでしょうか。

磯子風月堂さんは餡もすべて自家製です。

教室で使う練切あんはお店で使っているものと同じものなのでお味も本格的。

 

 和菓子づくりの面白い所は、

ほんの少しの細工で、ぐっと心を掴む可愛らしさに変わることです。

練切餡を丸めて、スプーンであとを付けるだけでそれが花びらになります。

スプーンを入れる角度や深さ、回数で微妙に顔が変わります。

そして、面白いのは表現に自由があることです。
(お店で販売するとなると別でしょうが。)

 

 まず先生が手本を見せてくれるのですが、

道具の使い方のポイントを押さえれば、全く同じに作らなくても良いのです。

バラは花びらが何枚あっても良いし、色もピンクでも白でも良い。

花びらの模様にも決まりはない。

自由だから、みんなさまざま。参加した皆さまは自分好みのバラを作ろうと集中していました。

簡単ではないのですが、自分好みのものが出来上がると嬉しくなります。

お隣同士、出来たバラを見せ合うのも楽しい時間です。

 

 最後は作ったものを美味しくいただきました。

季節を感じ、おもてなしの心を感じる美味しい和菓子でした。

また秋に開催を予定いたしますのでぜひホームページをチェックしてください。

 

平成29年5月27日(土)開催

会館【技文市情報】 価格変更のお知らせ2017年05月29日

蔦金商店さんの「もみのり」「ばらのり」が生産落ち込みのため、価格変更いたします。

ご理解をよろしくお願いします。

6月1日(木)から100円アップ。

お買い求めは5月中にどうぞ。

当館1階の匠プラザ内で販売中です。

 

くらし【参加者募集】 5/27(土) 開講決定! 「梅しごと教室②」2017年05月20日

梅のシーズンがやってきました!
梅は1年で収穫時期が限られるので「梅しごと」はこの時期だけの楽しみです。
会館では先日13日(土)に梅しごと第1回目の
「かりかり梅づくり」を開催いたしました。
どんな出来になるか楽しみです。


次回は5月27日(土)に「梅酒」「梅ジュース」「梅味噌」の講座があり、
只今キャンセルが発生してお席がございますので、
ご興味ある方はぜひご参加ください!
地元の梅を使った梅酒はと~っても美味しいですよ。
写真は昨年仕込んだ梅酒です。美しい琥珀色です。


講座の詳細・お申込はこちら→くらしの学校・料理教室

会館農園【技文農園】 2017/5/14(日) 農園の玉ねぎ収穫!2017年05月16日

秋に植えた玉葱が土から顔を出し、ついに収穫がカウントダウンになりました!
いつ収穫しようかと思案の結果、せっかくなので、男のシーズン料理教室にご参加の
皆さまに収穫していただき、調理メニューに使っていただきました。
小さな農園で、日照時間も短いのですが、小粒ながら立派な玉葱に成長していて
感激です!
あさりとミルクの野菜スープ」に入れて、美味しくいただきました。
さて、次は何を植えようか、、、、そんな気持ちになってきます。
園芸がお好きな方がいらしたら、アイディアとお世話をお願いできると嬉しいです。
お申し出くださいませ。お待ちしております。

平成29年度5月14日収穫

くらし【参加者募集】6/28(水) 開催決定! 『川本屋のお茶サロン教室 新茶の会』2017年05月12日

川本屋:調理中

川本屋:お菓子

6月開催講座のご案内です。

6月28日(水)14時から老舗お茶専門店の川本屋さんによるお茶サロン
『新茶の会』を開催いたします。

川本屋さんは横浜の伊勢佐木モールにある創業明治より
100年近く続くお茶やさんです。
緑茶は私たちの日常に欠かせない飲み物です。

美味しい淹れ方を学んだり、新茶の飲み比べをいたします。

川本屋さん特製のおいしいお菓子も試食していただきますよ!

「夏も近づく八十八夜♪」は小さい頃手遊びを交えて歌いました。

初夏の香りを楽しみましょう!

 

講座のお申込・詳細はこちら

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.86”館長より 2017/5/122017年05月12日

◆館長より 『みどりのそよ風』★☆★
 

みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

早いもので立夏となり、夏の始まりです。
とは言っても本格的な夏はまだまだ先ですが、
新緑が眩しく、日差しは強くなっても、暑くもなく寒くもなく
湿度が低く、薫風が嬉しい貴重な季節ですね。

子どもの頃に「みどりのそよ風」という歌を習いました。
みなさん、ご存じですか?
私はこの曲がとても好きで、この時期、好天の屋外に出ると、
つい口ずさんでしまうほどです。
「みどりのそよ風 いい日だね~♪」から始まります。
率直な表現に思わず「そうそうっ!」と思ってしまいます。

そんな心地よい季節に、毎年、馬車道マルシェが開催されます。
本日は最終日。生憎の空模様ですが、雨が上がれば馬車道通りにおります。
馬車道マルシェに出店するようになったのは、ちょうど4年前です。
当館ご利用者様が馬車道にご縁を繋いでくださいました。
それから春秋と年に2回、今回で9回目の出店となりました。
4年の間には、商店街が保管されている馬車を、横浜家具のマイスターで
いらっしゃる内田マイスターに修理いただくということもありました。
また、今月は内田マイスターによる「カンナの仕込み方」という講座も
当館で開催させていただいております。

ちなみに、馬車道にいると「あれ、山口さん、どうしたの??」などと
ウン年ぶりの偶然の再会で声をかけられることもあります(笑)
この季節、みどりのそよ風が運んできてくれる繋がりや拡がり、
ご縁のような気がしています。

来月は梅雨めいてくる「芒種」となり、
当館人気講座の「梅しごと教室」真っ最中です。
この時期、体に効く酸味と感じます。
その頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 立夏
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館【技文市情報】 5/8(月)~10(水) 馬車道マルシェ「技文市」出店中!2017年05月09日

昨日8()から明日10()までの3日間、

技文市が馬車道商店街馬車道マルシェに出店しています!

小さなワゴンに選りすぐりの横浜の名品、職人の手づくり品を取り揃えました。

マルシェ限定のお買い得品もございます。

いつも技文市で買い物しているという方もぜひいらしてください。

 

今回は人気のパン講座の講師による手づくりパンも限定販売中!

こちらは毎朝焼きたてです。

 

本日は9日、アイスクリームの日です。

アイスクリーム発祥の地である横浜馬車道を散歩しながら、お買い物を楽しんでください。

技文のワゴンは関内ホールのすぐ近く。午前11時から午後6時まで出店予定です。

 

平成29年5月8日~10日出店

会館【貸室情報】 5月連休の貸室と馬車道マルシェのご案内 【技文市情報】2017年05月01日

当日の利用予定と空室状況を確認できるモニター

ポカポカと暖かく、行楽が楽しみな季節となりました。
会館前にあります大通り公園も、新緑が瑞々しく輝いています。

当館は、5月連休も変わらず営業中です。
会議室はもちろん、トレーニングルーム・オーディオルーム・工房・大ホール・和室など、
多種多様なお部屋をご利用いただけます。
会議室は定員18名のお部屋が800円から!サークル活動など、趣味の集まりにもどうぞ。
日時や詳しいお話は、1階匠プラザにあります受付にて承ります。

また、正面入口を入ってすぐのところにモニターがございます。
こちらは当日の利用予定と、空室状況が確認できます。
奥に設置されたボードでは、一週間分の空室情報を公開しております。
近くご利用をお考えの方は、ぜひお立ち寄りください。

馬車道マルシェのお知らせ
関内の馬車道商店街では、5月8日(月)~10日(水)まで、町のお店が期間限定でワゴンを並べて出張販売いたします。
技文は、オリジナル手ぬぐい・技分米味噌・職人の手づくり品などを出店します。
数量限定ではありますが、パン講師による手づくりパンも販売予定!
みなさんで遊びに来てください。

馬車道商店街協同組合のHPはこちら