技文レポート

和竿のマイスターによる「横浜竿の魅力」2017年02月20日


 和竿師である早坂良行マイスター
お招きしました。

 講座は早坂マイスターの釣りの話から
始まりました。
参加された方は釣りをする方とそうでない方といらっしゃいましたが、横浜竿を持ちながら、
魚と竿の相性など、釣りをしている光景が目が浮かぶお話っぷりに、
すっかり引き込まれてしまいました。

 材料探しのご苦労もさることながら、
2年経て初めて竿に作っていくことが
できるそうです。
竹をまっすぐにし、外も中も削っていく、
糸を巻いていく、漆を塗っていく、鯨のひげ(なんと口の中にあるそうです!)は先端の部分ですが、こちらもまっすぐ、細く削っていく。
書き連ねると単純ですが、方で製造するものは一切なく、すべて手仕事で行います。
長きに渡る感性と正確な手仕事の横浜竿
本当に美しい姿でした。

 最後に横浜竿で釣りを楽しんだ後のお手入れ方法をお話いただき、講座は終了しました。
皆さんすっかり横浜竿に魅了され、そのうちのお一人が早坂マイスターの工房での
和竿づくり教室に「おれ、やりたいっす」と申し込まれていました。


平成29年2月12日開講

くらし手編みの会「春色のショール」2017年02月16日



 まだ寒い日はあるけれど、梅は満開。
もうすぐ雛祭り、そして美しい桜の季節が
やってくる。
ファッションも確実に春を向いている。
そんな「春の気分」を意識し、
毛糸に白い糸を合わせて軽やかな風合いのショールを作りました。
 先生が用意してくださった糸は一人ひとり
みんな違う糸。だから、みんな違うショールが出来上がります。
 段染めの糸に白い糸を合わせると、
驚くほど色合いや柄の雰囲気が変わります。
どんな編地になるのかワクワク想像を
膨らませながら編んでいきます。
お隣りの方がどんな編地になっているか
キョロキョロ。
「綺麗な色合いですね。」
「派手すぎないかしら。」と会話も弾みます。

 まっすぐに編むショールなのですが、
ボリュームがあるので編むのは一苦労!
初心者歓迎の教室なので、まずは編み方の練習をしてから本番にかかったのですが
糸をかける方向を間違えたり、編み目を落としたり、慣れない編み棒に少々苦戦しました。
編んでから間違えに気づき、めげそうになると途中で先生の明るい活が入ります。

「もう一度ほどいてやり直せばいいのよ~!着るは一生、直すは一瞬よ!!」

先生や仲間がいるから、がんばれる!そんな空気が部屋中に広がっていました。
みなさん真剣に編んでいるのですが、茶目っ気たっぷりな先生の発言に笑ったり、
情報交換を楽しんだり、和気あいあいとしたとても楽しい講座でした。
そして、みなさん素敵なショールが出来上がりましたよ。

次回は春夏の糸を使った教室を考え中です。
お楽しみに!





1月31日、2月7日実施

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.83”館長より 2017/2/102017年02月10日

◆館長より 『書初め』★☆★

立春が過ぎ、余寒のこの頃は三寒四温を繰り返しながら
春に向かう空気を感じます。

みなさまにはいつも当館をご利用いただき
誠にありがとうございます。

メルマガやブログ、フェイスブック等でもご案内させていただきましたが、
1月のひと月は匠プラザで「書初めコーナー」を設置していました。
設置は4年目となり、今年は初めて「賞」を設けることにしました。
スタッフで選びましたので発表させていただきます。

●館長賞「笑」

 いろいろな「笑」があると思いますが、微笑んで過ごし、
 1日一度くらいは、ゲラゲラ笑いたいものです(笑)
 「笑う門には福来たる」
 今年も笑顔で皆さまをお迎えしたいと思います。
 
●スタッフ賞「愛」
  
 「愛」と書かれた方が最も多かったです。
 ちなみに、会館関係者がいらした時に書初めをお勧めしたら
その方はすかさず「愛」と書いていらっしゃいました。
 その愛らしい姿に、じんわりきました。

●ユニーク賞「チェロチェロ」
 
 オーディオルームをご利用された方でしょうか。
 チェロの音色は、重みと深みがあって心落ち着く音色です。
 「チェロ」と2回書いたら、コミカルで楽しい表現です。

ほかにもステキな言葉ははたくさんありましたし、
習字の手本のように美しい文字を書かれた方もいらっしゃいました。
墨の香りと、一言で表すシンプルさは、なんとも心落ち着くものです。
多くの方にご参加いただき、有難く思っております。

上記の賞の文字を書かれた方は、ぜひお申し出いただきたく
お待ちしています。

一雨ごとに春になってまいりますが、
寒暖差の日々ですのでご自愛ください。
次回、啓蟄の頃にまたお便りさせていただきます。

平成29年 立春
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

キャリア【講座レポート】 2017/1/7 急がば回れの『パソコンのキホン』2017年01月31日


 2017年最初の講座として
パソコンのキホン』を開講しました。
これまではWordやExcelなど、
ひとつのアプリケーションに特化した講座が
主でしたが、『パソコンのキホン』はパソコン操作が不慣れな方を対象としています。
 マウスの使い方に不安がある当館スタッフも皆さんと一緒に参加してきました。
まず、パソコンの電源ボタンの説明から
始まりました。パソコンはメーカーに関係なく電源ボタンに描かれるマークは共通のもの、
これさえ覚えれば始めて触るパソコンでも
大丈夫!と講師の齋藤先生はおっしゃいます。
さらに講座はキーボードの正しい指の置き方、
クリックの種類と用途など基本を繰り返しながら進んでいきました。
 しかし『キホン』と思って油断はできません。キーボードの中にある「変換キー」や
「ファンクションキー(F1~F12)」にしかできないこと、ご存知の方いらっしゃいますか?
恥ずかしながら私は知らなくて、文字入力の練習中に驚いてしまいました。
これらのキーを使いこなせれば、見た目はパソコン上級者です。
「何がわからないかわからない」といっていた受講者の皆さんも、講座が終わるころには
「次はWordをやりたい」「Excel講座で家計簿を作りたい」と次のステップへ進むのを楽しみにしていらっしゃいました。
私個人としても非常に勉強になる一日でした。
これからパソコンを始めたいという方、受講をお待ちしております。
お申し込みは【こちら】
平成29年1月7日開講
 

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.82”館長より 2017/1/82017年01月18日

館長より『新年の言葉』

松の内も過ぎ、寒の内となりました。
雨天が心配された成人の日も雨があがり、若い方々の華やかな
晴れ着姿に初々しさを感じたのは昨日のことです。

今年の年末年始も横浜では晴天が続き穏やかでしたが、
皆さまはどのような新年をお迎えになりましたでしょうか。

私は日頃サボり気味の家事に追われ、慌ただしく暮れ、
瞬く間に明けましたが、連休をいただきリフレッシュしました。
久しぶりに友人達に会い、新聞をじっくり読み、ぼんやりとテレビ鑑賞
でしたが、今年に入り印象に残った言葉があります。

・新聞掲載されていた企業経営者の言葉
グローバル化の時代に大切なことは
「アイデンティティーを失わず、多様性を受入れること」
・尊敬する大先輩との会話の中から
「損して得取れ」
・仕事始めにひいたおみくじより
「努力第一」

どの言葉も大きく頷く言葉です。
ことあるごとに繰り返し、胸に刻むであろう言葉でした。

話は変わり、年末最終日に当館正面玄関のガラスドアが破損する
ということが起きました。
ご利用の皆さまには新年早々、お見苦しいお出迎えとなり
大変申し訳なく思っております。くれぐれもご注意ください。
また、匠プラザでは1月中「書初めコーナー」を設置しています。
普段触れることのない墨の香りや筆は、なんとなくシャンとした
気持ちになります。
ご自由にご利用いただき、心落ち着くひと時をお過ごしください。

face bookはこちら

スタッフ一同、みなさまのご来館を心よりお待ちしています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成29年 小寒
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館新年のご挨拶2017年01月05日


 明けましておめでとうございます。
当会館は4日より通常営業しております。
今年も多くの講座・イベントを企画しておりますので、ぜひご参加ください。
皆様に会えますことを楽しみにしております。


 今年も1階の匠プラザに書き初めコーナー
設置しました。
会館スタッフも来館者の皆さんに混ざって
やってみましたが、筆を持つだけで不思議と
背筋が伸び、しゃんとした気持ちになりました。
お正月に書初めをされなかった方、
一年の抱負を書いてみてはいかがでしょうか?


書き初めコーナーは1月いっぱい行って
おります。



平成29年1月5日


会館<年末年始営業のご案内>2016年12月22日

<全館>
休館:12月29日(木)から平成29年1月3日(火)

<貸室>
年末:12月28日(水)まで通常営業 
   ★お支払い受付は午後7時までとなりますので、お急ぎください。
年始:平成29年1月4日(水)から通常営業 午前9時~午後7時まで

●貸室予約・支払期限等については、横浜市市民利用施設
 予約システムサービスセンターに お問合せご確認ください。
 <TEL:045-759-3737 FAX:045-329-1368>

<駐車場>
年末年始共に午前8時から午後10時まで
最終営業日は出庫の遅れがないよう、お早めのご出庫をお願いします。

<講座受付>
年末:12月28日(水)午後5時30分まで
年始:1月4日(水)午前9時から

<横浜しごと支援センター>
年末:12月28日(水)午後5時まで
年始:1月4日(水) 午前9時から

<横浜地域連合>
年末:12月28日(水)まで通常営業
年始:1月5日(木)から通常営業

<ハマふれんど>
年末:12月28日(水)午後5時15分まで
年始:1月4日(水)午前8時45分から

<居酒屋匠>
年末:12月27日(火)午後10時(ラストオーダー午後9時)まで
年始:1月5日(木)午前11時30分から

<喫茶MM21>
年末:12月25日(日)午後5時まで
年始:1月5日(木)午前10時から

会館技文市より2016年12月20日


 今年も残りわずか。
2016年を振り返るとともに、今年
お世話になった方や親しい方の
顔が浮かびます。何か贈り物をしたくなるのが日本人の心ですね。
 会館1階「技文市」では、ギフトに最適な
商品を揃っております。
美濃屋のあられ杉田梅のゆかり
ラッピングしてプチギフトに!
にんべんのだし蔦金の海苔は、
新年のご挨拶にも喜ばれます。

 そして「技文市」のワゴン上の看板が
新しくなりました!
「技文市」がどういう思いでスタート
したのか振り返り、看板に私たちの思いを
メッセージとして載せました。

 「技文市」は
横浜で暮らしを支えてきた職人の
技やこだわり、昔から守られてきた伝統の味、
手づくりならではの優しさを大切にしたい。
地元と人をつなぎたいという思いから始まった小さなセレクトショップです。

 イイモノが揃っていますのでお買い物にぜひお越しください。
お待ちしております。

平成28年12月

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.81”館長より 2016/12/92016年12月13日

館長より 『今年の漢字』

寒暖の差が激しいこの頃ですが、みなさまお変わりございませんか?

毎年、師走になると今年の漢字や流行語が発表されます。
今年はまだ発表になっていませんが、自分的ワードを考えてみました。

浮かんだ漢字は「忍」と「新」でした。
「忍」は、誰でも多かれ少なかれあることと思います。
「新」については、私的に新しいことを一つ始めました。
苦手としていることを、なぜか、やってみる?という気に
なったのです。
やってみると、折角重い腰を上げたのだから、続けてみよう
という気持ちになってきました。
今後は、頻度と精度が課題ですが、あまり高い目標を持たずに
楽しめるように慣れること、と思っています。

会館での「新」は
今年の4月から新たな5年が始まりました。
・匠プラザの貸室受付をレイアウト変更し、スタッフ全員が
 入口を向くスタイルになり、新しいスタッフも加入しました。
・駐車場精算機の新機種、1階洗面所は自動水栓を導入。
・2階ホワイエのテーブルとイスも明るめの色合いに入替え。
・6階の窯やろくろをメンテナンスし、棚板も新しいものを増設。
・新しい講座をたくさん開講しました。
  横浜マイスター塾では、中山マイスターのソーセージづくり
  阿部マイスターのシウマイづくり、水守マイスターの帯仕立て
  鈴木マイスターの着物の着こなし、清水マイスターの連続料理教室
  匠の学校では、和裁組合のお手玉人形づくり、
  洋装組合のワイドパンツづくり、
  くらしの学校では、スパイス料理、パンづくり、和菓子づくり
  編み物、きもの、金継ぎ、日本の年中行事
  パソコン教室は、パソコンのバージョンアップとカリキュラム変更
・「技文市」では「洋服生地」の販売開始!
・ハマふれんど(横浜市勤労者福祉共済)様との連携をスタート
などに加え、新たなご利用者様も多くなり、よりご縁を感じた年でした。

先月から新たに開講した「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」で
教えていただいた年の瀬の歌を記します。

『昨日といひ けふとくらしてあすか川 流れて速き月日なりけり』

年内営業は28日(水)までとなります。
今年はインフルエンザ流行も早めとのことです。
皆さまにはくれぐれもご自愛いただき、
来年も当館でお目にかかれますこと、楽しみにお待ちしております。

平成28年 大雪
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

農園技文農園2016年12月08日

ねぎ畑 技文農園では野菜を育てています。ごみを捨てたりしないでね。

 会館の角、交差点側に花壇があるのをご存知でしょうか。
つい先日まで雑草が生い茂り、せっかくの花壇が「もったいない」状態でした。
 先日、メンバーが草むしりをして見違えるくらいスッキリしました。
いままで雑草で隠れていたけれど、
奥行きがある広々とした花壇で
たくさんお花を植えられそうです。

 1週間くらい、まっさらな土の状態でした。
ところがある日、花壇が「ねぎ畑」になってしまいました。
「お花じゃないの!?」と思いつつ、
「ねぎ」も何だか、技能文化会館らしい発想で面白いです。

 ねぎと玉ねぎを植えてくださったのは、会館を長年ご利用くださる
ユーモア溢れるお客さまです。
お客さまと一緒に、会館の花壇(農園)を作れて嬉しい気持ちになりました。

 花壇(農園)では、小さいねぎの苗たちが並んで
立派なねぎになることを夢見ているよう。
一緒に植えられたお花が咲いたら、にぎやかになりそうです。
技文にご来館された際は、ぜひ技文農園をのぞいてください。

平成28年11月25日実施

くらし和菓子づくり講座を開催いたしました。2016年12月03日


「和菓子づくり」の講座を開催いたしました。
講師をお願いしたのは『磯子風月堂』さん。
創業昭和13年の老舗の和菓子やさんです。
講師は女性現役和菓子職人!
ご家族で和菓子屋さんを営んでいて、
奥様のほうが和菓子の形成を、ご主人様が餡などを作るそうです。

 今回はスタッフも体験し、「八重菊」と
「鋏菊(はさみぎく)」を作りました。
まずは、講師の和菓子形成の実演を見ます。
「あれ、もう完成?簡単。」と少し拍子抜け。
では実践、と調理台に戻り、餡を扱い始めると
これが上手くいかないのです。
和菓子は「見た目が美しく、ほっこりとした
優しい趣き」なはずなのに、素人の作品というのがあからさまで気に入らない。
 プロではない良いところは、やり直しが出来ることです。
気を取り直して、もう一度つぶして一から形を作ります。
先ほどのよりはましな気がする・・・
 まだ納得していないけれど、仕上げに入り、中央に黄色い餡をのせます。
すると、とたんにお花の愛らしさが出て嬉しくなりました。

 ご参加されたみなさまも、完成した自分なりの「八重菊」に
愛着を感じているようでした。
部屋を見渡すと、どれも表情が異なる「八重菊」が咲き、何とも美しい!

「八重菊」を2つ完成させ、次は「鋏菊(はさみぎく)」を作ります。
さきほどよりさらに難しいのですが、「八重菊」で扱いの難しさは経験済みなので
より集中してきれいに仕上げていきます。

 講座は、ご自身で作った和菓子を「もったいない!」と言いながらいただいて終了です。
面白くて、もっと作ってみたかったと感じた方も多かったのではないでしょうか。
 ぜひ、今後も「和菓子づくり教室」を続けていきたいと思いますので
次回を楽しみにしていてください。

会館第19回横浜マイスターまつり開催2016年11月30日



 11月27日(日)に第19回横浜マイスターまつりが開催されました。
 横浜市が選定した、市民の生活・文化に寄与する優れた技能職者「横浜マイスター」による実演・作品展示・販売・技術体験教室を行うものです。
また今回は横浜市戸部小学校3年生による合奏など特別企画も会場を盛り上げてくれました。

 建具製作のマイスター田中利男さんによる展示。なんと酒瓶に木で作られた矢が刺さっています。どのように製作されたのか不思議です。

 板金技能士の玉田正マイスターによる板金の実演。目の前で細かく美しい模様が刻まれていきます。


 匠プラザで行われた造園の荒川昭男マイスターの興味深いお話には多くのお客様が聞き入っていました。


 美味しそうな香りに誘われて食肉加工の中山一郎マイスターのブースにお邪魔しました。
とてもジューシーで香ばしいソーセージをいただきました。

 紹介したほかにも、体験教室では子供から大人まで多くのお客様が参加され、食のマイスターの提供する料理に舌鼓を打ちました。
参加された皆様、ご来場ありがとうございました。

会館☆クリスマスツリーを飾りました☆2016年11月27日




先日は雪も降り、
気温がぐっと下がり一気に冬が来たような気がします。

クリスマスに向けて、当館も飾り付けを行い、
入り口のウインドウも雪が降りつもりました。

エントランスでは
2メートル級のクリスマスツリーが皆さんを
お迎えします。

また1階匠プラザ内も華やかになっておりますので、ぜひお楽しみください。

横浜マイスター塾「帯仕立て」2016年11月19日

横浜マイスター塾「帯仕立て」を開講しました


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  • 横浜マイスターによる卓越した技能を体験できる横浜マイスター塾。
    今回は帯仕立てのマイスター、水守康治氏を講師にお迎えし、
    実際に皆様で着物の帯を仕立てる講座を開催いたしました。
    9時半から16時までを4日間かけてご自分のオリジナルの帯を作ります。
    帯に使う生地は自由! どんなものでもOKです。
    もともとお着物だった生地やエスニック風の生地など、
    参加者の皆様の個性が光ります。
    4日目には仕上げた帯を結んで帰られた方もいらっしゃいました。
    最後にお時間が余った方は、カードケース作りです。
    生地の端切れを使った、和風の素敵なカードケースです。
    こちらも皆様たいへんお気に入りとなったようです。
    講座はとても和気あいあいと行われ、
    毎回長時間ながらも楽しんで過ごされたようでした。
    横浜マイスター塾は今後も続々開講予定です。
    詳細はHP等でご覧ください。

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くらし手編みのホームソックス教室開講しました2016年11月16日

手編みのホームソックスをつくりました
秋が深まり、寒い日が続くようになり
暖かいマフラーやセーターのぬくぬくが恋しい季節です。
先日、『手編みのホームソックス』の講座を行いました。
仕上がるまで時間がかかるので、2日間の宿題つき講座です!
初心者の方が多く、はじめは四苦八苦でしたが
段々と手が慣れて、少しずつ編んだ所が長くなるとみなさん夢中になっていきます。
時に編み方を間違えてほどいたり、いつの間にか編み目を落としたことに気づき
泣く泣くやり直ししたりしたけれど
時間をかけて一生懸命編んだ作品は何とも愛おしいものです。
不思議だけれど、もともとは1本の糸(毛糸)だったと思うと
さらに自分が素晴らしい偉業をなした気分になるのです。
こんな風に、編み物は時に大変だったけれど
講師の作品を見てはみんなで盛り上がったり、とおしゃべり交じりの時間はとても
楽しいものでした。
みなさん、しばらく編み物にはまるのではないかしら!
来年以降も編み物教室を企画したいと思っていますので
興味ある方は、ぜひチェックしてください。
 

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.80”館長より 2016/11/102016年11月11日

館長より 『チームワーク』

朝夕冷え込みむようになり、秋がぐっと深まってきました。

このひと月は、イベントや講座に追われる日々でした。
イベントはひと段落しましたが、講座はまだまだ続きます。

そんな中、感じたことです。

10月の「技能まつり」では、当館もブース出店しており、
前日は1日かけて準備に追われます。
今回は、料理教室にご参加いただいている方が応援してくださり、
野菜を切ったり、お餅を丸めたり、と料理教室で体得したことを
存分に発揮してくださいました。
特に、餅つき機の不具合が発生し「三人寄れば文殊の知恵」で、
あれやこれやの工夫で、結果的にはとても美味しいお餅が
出来上がり、美味しい餅入りぜんざいを提供することができました。
そして、当日はスタッフの家族が販売応援に来てくれました。
また、技文レポートにも掲載していますが、当館利用者様が
ステージイベントに立たれ、和太鼓演奏や華麗なチアリーディング
を披露されました。

10月~11月にかけて開催された「馬車道まつり」の参加は
かれこれ8回目となりました。
リピーターの方も多く、「杉田梅干し」「岩井の胡麻油」
「スモークピー柿」など指名買いされていかれます。
取引先様もご来場くださったり、お隣にワゴンを出される
N里宝石店の皆さんにもお世話になっており、
荷物を預かってくださったりします。
会館スタッフもランチがてら、買い物を楽しんで帰ります。

主催者様、利用者様、取引先様や講師の方々、近隣の皆さま、
と多くの方々に支えていただき、そして一緒になって
盛り上げ、楽しんでくださっている「チームワーク」が
実感でき、とても嬉しかったです。
こういった取組を、今後も続け、積み重ね「技文」で
「つながる 拡がる 進化する」を実現していきたいと
思いました。

イベントで張り切りすぎたせいか(!?)珍しく風邪をひきました。
皆さまも、風邪の季節、くれぐれもご自愛ください。
次回、大雪の頃、またお便りさせていただきます。

平成28年 立冬  
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館第37回『よこはま技能まつり』が開催されました2016年10月26日

10/23(日)に横浜公園にて恒例の
『よこはま技能まつり』が今年も開催されました。
[gallery]



今年のステージイベントには、
当館をいつもご利用いただいている
和太鼓グループ『相州流傳太鼓』さんと
チアダンスグループ『チームジェシカ』さんに
出演のご協力を頂きました。







重厚で迫力ある和太鼓の演奏と
スタイリッシュで元気なダンスは
観客の方々を巻き込んで
会場が一体となって盛り上がりました♪



また、当館が出展した模擬店にも
沢山のご来店をいただき有り難うございました。

会館『技文市』3周年記念の新商品をご紹介します☆ 2016年10月19日

ワゴン たたみモダン

『技文市』はこの夏、おかげさまで3周年を迎えることができました。
日頃より多くの方にご利用いただき感謝いたしております。
これからもますます皆さまに喜んでいただける商品を取り揃えお届けして参ります。

と早速!!!3周年を記念して『技文市』に新しい仲間が加わりました♪

“神奈川県洋装組合連合会”より「生地」
“神崎孝子(神崎畳店)”より「モダン畳縁バッグ」が新登場です!
技文ならではの新商品で力が入ります。

当館人気の畳縁バッグは、クラッシックシリーズとして今回新たに、モダンシリーズとして、より広く皆さまにご愛用いただけたら嬉しいです。なんと!受注も承っております。
ひとつひとつ手づくり、こだわりの1点ものです。よーくご覧下さい♪

生地の販売も始めて2ヶ月になりますが、予想以上の大好評です!!
こんなにも手芸好き、布好きの方が多いとは!
しかも技文だけの販売+お値打ち価格ですから♪
見逃すわけにはいきませんよね~

当館1階匠プラザ内『技文市』ではこだわりの品を取り揃えて
お待ちしております。ぜひお越し下さいませ。

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.79”館長より 2016/10/102016年10月19日

館長より 『新しいこと』

いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

不安定な天気が続きましたが、ここ数日で一気に季節が変わり、
青空に秋を感じるこの頃です。
夏の終わりは寂しさを感じますが、秋の訪れは味覚に喜び
夜長に落ち着き、装いを楽しむ、といったところでしょうか。

8月から匠プラザでは、装いの楽しみの元である「生地」を
販売しています。販売から2か月経ち、感じたことがあります。
正直言うと、思った以上の反応がある、ということです。

事前準備をする際に、たくさんの生地を見ながら
「あ、これはワンピースにしたらステキ」
「これは、ポンチョとかマント風、羽織もの!」
などなど、生地を見てはスタッフ達で様々な想像をして楽しみました。
これは今でも続いていることで、品出しをする際には
「あ、こんなのもあったんだ、ワイドパンツにいいかも!」
などと、生地に触れる度に、各々が何かを想像しています。

生地をご覧になっているお客様は
「たくさんあるのだけれど、見ると欲しくなっちゃうの」
「この生地だと〇〇に合う〇〇が作れそう」
などとおっしゃって手にとり、やはり何かを想像されています。
「想像」する姿は、ワクワクと楽しそうです。

新しいことを始める時は、ワクワクもしますが、
うまくいくのかなぁ、という不安でドキドキもします。
それでも始めてみると「何か」が起こります。
うまくいくことばかりではありませんが、
「何か」を掘り起こさせ、感じさせてくれます。
「生地」は「ステキな自分」を想像させるのかもしれません。
ステキな自分を想像しに、ぜひ匠プラザにお越しくださいませ。

これから朝夕冷えてまいりますので、くれぐれもご自愛ください。
次回、立冬の頃、またお便りさせていただきます。

平成28年 寒露  
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.78”館長より 2016/9/102016年10月19日

 館長より 『長月の予定』

いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

昨年のメルマガを読み直してみると、仲秋の名月について
触れていました。
今年は9月15日(木)ですが、今のところ曇りの予報です。

そして!
昨年同様、9月からは講座やイベントが目白押しです。
ちなみに本日9月10日(土)は、2階の多目的ホールで
「手づくり市」を開催しています。
40組の皆さまが、手づくりのオリジナル品を販売されていて
お財布片手に会場を巡ることを毎回楽しみにしています。

そして!
明日9月11日(日)は、みなとみらい駅改札口外で
横浜市経済局主催の「ハマの職人展」が開催されます。
「出張技文市」として、通常、匠プラザで販売しているものを
みなとみらいで販売しております。
遊びにいらしていただけると嬉しいです。

そして!
夏の間、少しお休みしていた各種講座ですが、
6年目の今年は「チャレンジ!」しており、最大数の開講を
目指しています。さて、最大数とは?

1.「130」 2.「240」 3.「350」

横浜市しごと支援センターの就労支援や労働セミナーを
合わせると、350の講座を開講予定にしています。
正解は「3」です。
9月~3月の間に220講座を開催して参りますので
ご期待ください。

そして!
9月16日(金)には近隣地区に新聞折込チラシも
予定しておりますので、講座内容をご確認いただけますと
幸いです。

「技文さんって面白いことしているのね」
「技文さんは色々なことができるのね」
と、お声がけいただくことがあります。
このように思っていただけることを、大変嬉しく思い
ご利用のみなさまに心から感謝しております。

暑さ寒さも彼岸まで。
季節の変わり目ですので、くれぐれもご自愛ください。
来月、寒露の頃、またお便りさせていただきます。

平成28年 白露  
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.77”館長より 2016/8/102016年10月19日

 館長より 『熱い夏』

いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

遅い梅雨明け後は、連日の猛暑です。
そんな中、私はテレビ観戦で熱くなっています。
浜スタも、リオオリンピックも甲子園も熱戦が続いています。

高校野球の宣誓は2分30秒ほどの時間でしたが、野球のように練習を
重ねたのか、背筋をピンを伸ばし、堂々と落ち着き、淀みない姿が
印象的でした。
「大好きな野球ができることに、喜びだけでなく大きな縁を感じます。
これからの100年も高校野球がみなさまに愛される存在であり続けるよう、
未来への懸け橋として、ここ甲子園で一生懸命、最後までプレーすること
を誓います」と締めくくりました。

真っ直ぐな姿勢はとても清々しく、思わず「ガンバレ!」と応援して
しまいます。

そして、本日(8月8日に書いています)は、イチロー選手が3000本安打を
達成しました。
ヒットを打ち、走り止まった時に、チームメイトが駆け寄り、
抱き合う姿は熱くなるものがありました。
達成後のインタビューでは、クールなイチロー選手の瞳に熱い涙が
溜まっていました。
「達成した瞬間にチームメイトが喜んでくれて、ファンの人たちが喜んでくれた。
僕にとって3000安打という数字よりも、僕が何かをすることで、
僕以外の人たちが喜んでくれることが、今の僕にとって何より大事なことだと
再認識した瞬間でした。」
心からの言葉が伝わり、こちらも心から「良かった、良かった」
「えらい、すごい!」と喜びに溢れます。

今日はイチロー選手の言葉に、とても感激したので思わず書き残したくなりました。

頑張る人がいて、応援する人がいて、喜ぶ人がいる。
それは、自然に美しいこと、とつくづく感じました。

話は変わり、10日後(21日)に子どもの職人体験「匠の小学校」を
開催します。ちょっと難しいと思っても、最後まで頑張って作りきろう!
と応援したくなる姿です。
  

特に暑い今夏です。残暑厳しき折、くれぐれもご自愛ください。
来月は白露の頃、またお便りさせていただきます。

平成28年 立秋 
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.76”館長より 2016/7/102016年10月19日

館長より 『4周年』

みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

小暑となり、梅雨と夏の到来が行ったり来たりの最近です。
また、早いもので今年の半分が過ぎました。

このひと月も、様々なことがありました。

・毎週開講している「パソコン教室」は講師と受講生のみなさんの向学力に
 常に感心させられます。
・6月の日曜日に開催した「女性のためのキャリアカウンセリング」は
 女性の活躍を応援する取組でご好評いただきました。
・12回目となった「合同就職面接会」には多数の企業様にご出展いただき
 よきご縁のお力添えになっていれば、と願います。
・「男の料理」と「男のシーズン料理」では、紳士的なみなさまの参加で
 毎月とても楽しく美味しい時間となっています。
・料理研修室の「椅子が新しく」なり、室内が明るくなった印象です。
・匠プラザ内の「技文市」ではリクエストの多かった「洋菓子(焼菓子)」
 販売を始めました。また、畳職人の作った「椅子カバー(ミニ座布団)」
 は吸湿性に優れ、この時期サラっとした座り心地で、私も愛用しています。
・この季節ならではの「梅しごと教室」は、いよいよ梅干しづくりです。
・「コーヒー教室」では、ブレンド方法を教えていただきオリジナル
 ブレンドコーヒーを淹れてみました。
・会館入口にある「ベイバイク」のポートが新しくなりました。
 便利な赤い自転車ですが、関外地区では唯一のポートで利用者多数です。
・初めて開講した「金継ぎ教室」では、陶器の修復に持ち主の愛情が
 感じられます。
・長野県高山村商工会の皆さまが、匠プラザの見学に来館されました。
 クリーニング発祥の地である横浜にちなみに、アイロンがけを体験
 していただきました。
・今年度に20周年になる「横浜マイスター制度」ですが、
 横浜マイスター塾「季節のフランクづくり」は大盛況でした。
・毎夏開講する「ゆかた着付け教室」は、涼やかで華やかなみなさんの
 ゆかた姿がとてもステキでした。
 ちなみに、私も着用し半日ゆかたで過ごしました。

この「ゆかた着付け教室」にご参加いただいた方に、こちらの講座を
何でお知りになりましたか?とうかがったところ、会館ご利用者であり、
メルマガ読者でいらっしゃいました。大変有難く嬉しく思いました。

メルマガも今号で76号となり、5年目に入りました。
1年ぶりにテンプレートを変えてみました。いかがでしょうか?

数えたみたら、延べ105,000通配信させていただきました。
今後も、当館スタッフからみなさまにお伝えたいことを
綴ってまいります。
引き続きお付き合いいただければ、嬉しく思います。

猛暑と言われる今夏ですので、みなさまにはくれぐれも
ご自愛いただき、次回は、夏の真っ盛りですが立秋となる頃、
お便りさせていただきます。

横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

くらし『男の料理教室』『男のシーズン2料理教室』を開催しました 2016年09月21日

4月から始まった『男の料理教室』『男のシーズン料理』の最終回が先日無事に終了いたしました。
最終回は「パーティーメニュー」ということで、ちょっぴり豪華なグリル料理を作りました。

料理教室に全6回ご出席された方に簡単な表彰もさせていただきました。
本当にありがとうございます。
それぞれの回でお申込みされた方も、今回が最終回ということで最後に皆さまからご感想をいただきました。
どの方も、この教室がきっかけでお料理を作るのを楽しめるようになったようです。
皆さまからいただいたご感想に感激したので
一部紹介させていただきます。

●男の料理「基礎編」の出汁のとり方やお米の研ぎ方が
とても勉強になり、家でも実践しています!美味しいです!
●習った料理を家庭で作って、家族に好評です!
●家庭の定番メニューが出来ました!
●休日に娘と一緒に料理することが楽しみになりました!

などなど、素敵なコメントをたくさんいただきました。
手づくり料理を「美味しい!美味しい!」と言って食べることは幸せですね♪
そして“料理ができる男子”はかっこいい!
タイトルは男の料理教室ですが、女性もご参加いただけます。
美味しいものが多い実りの秋をぜひ手料理で楽しみませんか。

会館会館の写真撮影を行いました。 2016年09月19日

プロのカメラマンさんに会館の写真撮影をしていただきました。
撮影は横浜市写真師会のご協力で、一の宮写真館の高野さんにお願いしました。
一の宮写真館は設立が1912年! 100年以上の歴史がある老舗です。
その3代目の高野さんに貸室をキレイに撮っていただきました。

あいにく天気が良くなかったため、外観の撮影はまた後日となりました。
撮影した写真は、今後ホームページなどの貸室紹介でご覧いただける予定です。
お楽しみにお待ちください。

・一の宮写真館
http://www.ichinomiya-photo.com/

・横浜市写真師会
http://yokohama-shashinkan.com/

くらしダニエルのイス作り教室 2016年09月19日

9/3(土)9/10(土)の2日間「横浜クラシック家具ダニエル」の家具職人さんによる「イス作り教室」を行いました。

今回もダニエルの職人さんたちによる丁寧な指導の下で木製の小さなイス作りに挑戦です。背もたれは皆さんの好きな形にくりぬけます。ハートの形やイニシャルの形など皆さん様々な形で個性を出していました。

今回は木材の種類も4種類ありそれぞれ異なる見た目のイスになりました。
2週目にイスを完成させたらダニエルの職人さんによる厳しいチェックを受けこれに合格するとイスの裏面にダニエルの焼印を押して貰えます。

当日は同じフロアで手づくり市も開催されておりダニエルさんは家具の学校
卒業生による作品を販売しました。
手づくり市のお客様もイス作り教室を見に来られて興味津々の様子でした。

ダニエルのイス作り教室や手づくり市はまた開催予定ですので興味のある方は
ぜひご参加下さい。

くらし9/6(火)ピザパン作り教室開講しました2016年09月08日

大人気!石毛先生のパンとお料理教室の風景です。今回は「ピザパン」を作りました♪
まず最初に先生が「今日はやる事が多いですよー」と笑顔で一言!
おいしいパンのために皆さん気合いが入ります。今回はスタッフも一緒に参加しました。

まず粉を混ぜて、手で捏ねはじめます。
最初はベタベタな生地で「失敗か、、、」と焦りますがテンポよく手でこねこねするときれいにまとまりました。
だんだん弾力のあるパン生地に変化する楽しい工程です。

発酵したパンの形成の仕方も勉強になりました。パン生地にハムを折り込んで切り込みをいれて開くとパンとハムが折り重なた生地になります。

焼き上がりには焼きたてのパンの香りが広がり幸せな気分に!オーブンから出すと「ワー!!」と大きな歓声があがりましたよ。
何とも美味しそうなこと!皆さん、お店のパンみたいにきれいに出来ました。

パン教室は発酵の間に軽食も作ります。
もう秋ですね、数種類のきのこを使ったパスタ入りスープを作りました。
こちらのスープに先生が用意してくださった、パンとおかずも一緒にいただきます。


ご参加くださった皆さまから「本当に楽しかった!」という声をたくさんいただきました。
次回は冬に開催しますのでぜひご参加ください。
これから深まる秋、冬に向けて様々な講座がございます。チェックしてみてくださいね。






会館技文手づくり市9/10(土)開催します。2016年09月06日

2回目の手づくり市を9/10(土)に開催します。ただいま約40の出店予定です。
アクセサリーから布小物 オリジナル発明品やハワイアン雑貨 七宝焼きまで。
入場無料ですのでお気軽にお越し下さい。

今回はワークショップの出店もございます。

アイスクリームマグネット作り 
アクセサリー作り 
折り紙体験 
ビーズ刺繍体験

を楽しめます。

開催日時 9/10(土) 10:00~15:00

場所 横浜市技能文化会館 2F多目的ホール 

入場無料

詳しくはこちら



匠の小学校2016 2016年08月24日

8月21日の匠の小学校2016では、連日30度越えの真夏日の中、約1,600名の方にご来館いただき、誠にありがとうございました。 職人の方々、ボランティアの皆様のご協力を頂き、お陰様で無事、終了することができました。

匠の小学校2016では、当日体験で、ひながた作りや、かんたんとうふ作り、イグサのストラップ、親子マッサージなどがあり、複数体験ができたお子様もいらしゃいました。

帰り際に、力作を見せてくれる子供達は、きらきらとした笑顔で、体験の楽しさが伝わってきました。

そんな楽しい体験の一部ご紹介します。
カラフルな布地で帯がついたかわいらしい作品のきもののひな形作り、かんたんとうふ作りでは、出来立ての暖かい豆腐を美味しく召し上がっていただきました。また、イグサのストラップ作りでは、120人を超える方が体験。
なかなか、おしゃれな色合いのストラップが出来上がりました。

また、光るどろだんご作りでは、2色で塗り、まるで地球儀のような素敵な仕上がりで、どの体験も、皆さま良いマナーで楽しく体験して頂
きました。また来年の匠の小学校もお楽しみに。

匠の小学校2016 キャンセル状況2016年08月01日

匠の小学校のキャンセル状況を掲載いたします。

2016年8月20日現在
下の図にキャンセルの件数を表示しています。
こちらのキャンセル枠については、当日の9:30より先着で受付いたします。



キャンセルのご連絡はこちらまで。
TEL 045-681-6551(平日9:00~17:00)

匠の小学校2016 抽選会を行いました。2016年07月27日

多数のご応募ありがとうございました。
7月22日(金)に申込締切り、後日抽選会を行いました!

約900名様からご応募をいただき、抽選の結果、事前申込枠は 満席となりました。
抽選結果は、29日(金)以降に往復葉書にて返信いたします。

葉書の到着まで今しばらくお待ちください。


残念ながら抽選にもれた方にも当日受付のイベントがあります。
★ほのぼの雰囲気で楽しく親子マッサージ教室
★オトナもちょっと一休みのワンコインマッサージ体験
★畳屋さんのイグサのストラップ作り
★和裁士さんのきもののひな形作り


また、各体験のキャンセルが出た場合は当日先着で受付します!

夏休み最後のチャレンジを匠の小学校2016 で。