技文レポート

会館☆★☆クリスマスツリーを飾りました☆★☆2017年12月07日

思わず身を縮めてしまうほど冷たい風が吹いていますが、

天気はよく日差しは暖かです。

 

 

今日はエントランスにクリスマスツリーを飾りました。

今年のツリーは飾り付けを赤と銀でまとめました。

当館のツリーは2メートル越え。

存在感があり、館内がぐっと華やかになりました。

 

 

先ほど知ったのですが、本日12月7日は「クリスマスツリーの日」らしいです。

日本で始めてクリスマスツリーが飾られたのが、明治時代の12月7日だったとか。

一説によると、その場所はなんと横浜!

横浜に滞在していた外国人の船乗りのために、

ツリーが飾られたそうです。

 

技文のツリーは本日7日から25日まで、皆さんをお迎えします。

ぜひ見にいらしてくださいね。

 

 

平成29年12月7日展示開始

会館【イベントレポート】 11/26(日)第20回記念横浜マイスターまつり2017年11月30日

横浜マイスター事業は22年、横浜マイスターまつりは記念すべき20回目となりました。

当日はさえざえとした晴天。すっきりとした天気でした。

 

今回の特別企画では、横浜スカーフ親善大使の皆さんをお招きして、

染織のマイスター山村助成氏と対談していただきました。

横浜港が開講したころ、関東では養蚕が盛んに行われていました。

海外向けにハンカチやスカーフをつくったところ、

大人気となったのが「横浜スカーフ」の始まりです。

山村マイスターはクリスチャン・ディオールから

注文を受けたときのことを話してくださいました。

スカーフの色合いや柄は、

世界中の主要都市すべてで喜ばれるようなものでないといけない。

一つの街で受け入れられただけでは足りないのだそうです。

そのためには、常に世界中の新しいものを取り入れ、

一番良いものを形にする努力が必要なのだとか。

 

もう一つの企画「和と洋のステージショー」は、

マイスターの作品を着用したモデルさんとの座談会形式で行われました。

1階の匠プラザに展示してあるバッスルドレス製作にかかわった森田さんと、

帯仕立ての水守マイスターです。

洋装の森田さんは、「流行のデザイン・ラインはあるけれど、

大事に長く着て欲しい。そういうものに流されない服をつくりたい」と、

和装の水守マイスターは「帯の生地でなくても作れないか相談してほしい。

新しいものをつくりたい」とそれぞれ語ってくれました。

なんとなく、洋服=次々と変化するもの、

和服=完成されていて動かないものだと思っていましたが、

職人さんのお心はまったく違っていました。

 

ほかにも体験教室や展示・販売など、

たくさんのお客様が参加され、にぎわいのある一日となりました。

来場された皆さん、ありがとうございました。また来年を楽しみにしております。

 

平成29年11月26日開催

会館【イベント告知】 11/26(日) 第20回記念横浜マイスターまつり2017年11月20日

今年も横浜マイスターまつりの季節がやってきました。

普段なかなか目にすることのない名人の技を間近で見たり、

お話を聞くことができる貴重な機会です。

皆様どうぞお出かけください。

【当日の内容】

日時:2017年11月26日(日)10:00~15:00

会場:横浜市技能文化会館 入場無料

  • 技能披露
  • 作品の展示および販売
  • 技能体験教室
  • 食のマイスターによる料理の提供
  • 特別企画・トークショー
    「横浜マイスターと横浜スカーフ親善大使が
    語るスカーフの魅力」

     時間:13:00~13:30 
     場所:2階多目的ホールステージ

【当日参加されるマイスター】

印象彫刻士・洋服裁縫師・木工塗装士・建築大工・調理師(中華料理)・表具師・花卉装飾・染織

食肉加工・板金技能士・畳工・和竿師・帯仕立て・建具製作・美容師・造園・ステンドグラス

【横浜マイスターって何?】

横浜市が平成8年度から行っている事業で、
市民の生活・文化に寄与する優れた技能食者を「横浜マイスター」と選定しています。
この事業は、横浜マイスターが行う後継者育成、
貴重な技能・技術の継承および普及活動を通して、技能職の進行を図ることを目的としています。

まつりのチラシなど、くわしくはこちら→ http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h29/291027meister.html

キャリア【参加者募集】2017/11/19(日) 「働く人のキャリアデザイン講座」2017年11月16日

「将来こうなっていたい!」

「こんな仕事ができるようになりたい!」

と考えることはありませんか?

キャリアデザインとはそういった目標の設定と、

それを実現するための設計のことを言います。

講座では、

  • これまでを振り返り、整理する
  • 今後の「目的」・「目標」を考える

時間をとります。

自分のことをじっくり考える参加型の講座です。

「しごと」と人生は切っても切れないもの。

自身の働き方を丁寧に振り返り、

将来を設計していきましょう。

働く人のキャリアデザイン講座
日にち 2017年11月19日(日)
時間 13時30分~15時30分
料金 3100円
場所 横浜市技能文化会館 8階 801研修室
問合せ

TEL:045-681-6552

FAX:045-681-6554

【キャリアの学校:働く人のキャリアデザイン講座】

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.92”館長より 2017/11/102017年11月10日

◆◇館長よりご挨拶『霜月』◆◇
いつも当館をご利用いただき、またメルマガをご清覧いただき
誠にありがとうございます。

霜月になり暦の上では立冬です。
晩秋から初秋へ季節は変わっていきます。
事務所から眺める大通り公園の木々も、黄色く色づいて
落葉も始まりました。

さて、話は変わります。
個人的なことですが、1年前から苦手と自覚している「運動」を始めました。
始めるにいたった理由は色々ありますが、一言で言えば
何らかの「気づき」と「変化」を期待したのだと思います。
苦手なことは、おっかなびっくりです。
ですから先生(インストラクター)の言うことを驚くほど従順に聞きます(苦笑)
最前列で受講した方が正しい動きが見えるし、講師にも気にかけてもらえる、と
アドバイスいただければその通りにします。
しつこく言われるのは、呼吸と水分補給です。
息を止めないように、一定のリズムで深呼吸と水分補給をします。

インストラクターは、自己紹介と拍手をして
Are you ready?(準備はできた?)と確認し、
Let's go(さぁ、行こう!)と進めていきます。
ところどころで
Nice(良い!)、Perfect(完璧!)、
Excellent(素晴らしい!)、Beautiful(美しい!)
と、声がけします。
少し恥ずかしい気もしますが、その気にさせる言葉です(笑)。
そして最後も拍手で終わります。
拍手をすることで、今日もよろしくお願いします!今日もありがとうございました!
という気持ちにもなり、たくさんの汗を流し、頭と体がスッキリします。

苦手なことを新たに始めてみて、様々な「気づき」がありました。
まずは言われた通りにやってみる、そして続けてみる、こととつくづく思いました。
そのうち何かが「変化」してくるように感じてます。

当館でも多くの講座を開講していますが、
今月は新たに「キャリアデザイン講座」を開講します。
働く皆さんに、何らかの気づきのキッカケになると嬉しいです。

最後に、11月26日(日)は「第20回記念横浜マイスターまつり」が開催されます。
マイスターの技にはたくさんの感心と気づきがあると思います。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

朝夕冷え込むようになってまいりましたので、くれぐれもご自愛ください。
来月 大雪の頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 立冬
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館【講座レポート】 2017/10/25(水) 紅茶を楽しむ12ヶ月2017年11月07日

 お待たせいたしました。リクエストの多かった紅茶の講座が始まりました。
「紅茶を愉しむ12ヶ月」では、紅茶のいれかたや楽しみ方を学びます。
第一回目は紅茶の誕生のお話です。

 植物としてのオチャノキは北から南まで広く分布していますが、
原産地は中国・雲南省。
非常に価値があり、日常的に重要なものだったため、
人々は戦火を逃れる際に苗木とともに移動しました。
そのため、世界各地でお茶の文化が発展。
オチャノキもさまざまな進化を遂げたのでした。

「お茶」の始まりはなんと紀元前2737年ごろ!
古代の伝説に、「葉を煮出して飲んだらおいしかった」
という記述があるのだそうです。


 紅茶が生まれたのは1600年ごろ、中国の福建省での事でした。
中国国内では緑茶が主流だったのですが、海外への輸出用に、
葉に火を入れたウーロン茶や紅茶を作っていました。

当時、世界は大航海時代。
オランダやポルトガルなど、
たくさんの国が中国のお茶を買っていきます。
その中で、イギリスの硬質な水でもおいしく出る紅茶、
とくに牛乳を注いだミルクティーが大流行。
需要にこたえる形で紅茶が増産されるようになりました。

 

 歴史を勉強したあとは、いよいよ紅茶を淹れる練習です。
先生が用意してくださったのは、インドで買い付けた茶葉。
そしてお茶うけにアップルクランベルを作りました。
お湯を注ぐと、ポットの中で茶葉がふわふわくるくると踊りだします。
これが「ジャンピング」。
おいしく香り高いお茶をいれる秘訣です。

 甘い紅茶とたのしいおしゃべりで、満足なティータイムとなりました。
本講座は毎月1回、次回以降も参加をお待ちしています。
【くらしの学校:紅茶を楽しむ12ヶ月のお申込はこちら】

平成29年10月25日開講

【講座レポート】 2017/10/10~ リフォームで楽しむ帯の丈直し2017年11月02日

 3日間に渡り、帯仕立ての水守マイスターによる
「リフォームで楽しむ帯の丈直し」講座を開催いたしました。
マイスターから直接技術を教わることが出来る貴重な講座です。

ご参加の皆さまは
・手仕事が好き
・着物が好き
という共通の趣味をお持ちでしたので、自然と打ち解けて
先生を囲んで和やかな雰囲気の講座になりました。
 

 普通、美しい帯をほどくなんて考えらない行為だけど
この講座は帯をほどくことから始まります。
先生は職人の手付きでスマートに帯をほどいていきます。
力の入り加減など、無駄がないのが素人でも
よく分かり、見事です。

 先生は、帯をほどきながら、中に入っている帯芯の状態や
糸の間隔、仕立て方などを説明していきます。
皆さん、なるほどと頷きながら
先生の手付きをじっくり見て学ばれていました。

 講座では一人ひとり直す所が違うので各々の作業で進めますが
みなさん勉強熱心で、他の方の作業も共有していらっしゃいました。
理解を深めることを愉しんでいる皆さまの姿から、
「帯」ならではの魅力を感じました。
きっと自分好みに直した帯をより一層格好よく素敵に結ばれることと思います。

 
 最後の日は、素敵なサプライズがあり
参加者のお1人が手づくり和菓子を作ってきてくださりみんなで楽しみました。
お顔が出てOKとのことなので、みんなで記念撮影!
また開催して欲しいという声もありますので、来年以降も企画したいと思います。
 

【お知らせ】
第20回横浜マイスターまつり
日時:2017年11月26日(日) 10:00~15:00
横浜マイスターの技の実演、販売、体験教室など行います。マイスターによる料理の提供もあり!
ぜひ皆さん遊びにいらしてください!
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h29/291027meister.html

 

平成29年10月10・17・24日開講

会館【お知らせ】 2017/10/31~11/3 馬車道マルシェ出店!2017年10月30日

今年は馬車道が整備されて150周年です。

そんな記念すべき150周年馬車道まつり「馬車道マルシェ」

当館の技文市が出店いたします!

『150』にちなんだ商品を揃えておりますので、ぜひお立ち寄りください。

期間中はマルシェのほかにもたくさんのイベントが開催されますよ。

31日のガスライトフェスティバル。

3日の馬車・人力車の試乗会など、どうぞお楽しみください。

 

【馬車道マルシェ】

期間:2017/10/31(火)~11/3(金・祝)

時間:11:00~17:00

当館ブースは関内ホール近く、「中里宝石店」「とらふぐ亭」前

【馬車道商店街HPはこちら】

くらし【講座レポート】 2017/10/14(土) 男の料理教室2017年10月19日

2017年秋冬の男の料理教室がはじまりました。
今回は男の料理教室「基礎1」です。
お米を炊くこと、出汁を取ること、
そして素材のことを学びながら調理をしました。

お米は2種類の新米を先生が用意してくださりました。
生産者の顔が見える、魚沼産こしひかりと秋田産あきたこまちです。
家ではなかなか出来ない、新米の食べ比べを楽しみました。

お味噌は先生の自家製味噌。
麦みそと米みそは先生ご自慢のお味です。

出汁はなめことお豆腐の味噌汁
ほうれん草のお浸しに使います。
ほうれん草は茹でて鰹節と醤油をかけるのではなく
出汁と薄口醤油で和えると抜群に風味が増し
みなさん、美味しいとおっしゃっていました。

メインは秋の味覚、秋刀魚です。
目がうるうるしてとても立派な秋刀魚です。
はらわたを取るのに苦労しましたが
美味しそうに焼けました。

焼き魚とお浸し、お味噌汁ととてもシンプルな
料理ですが、丁寧に調理すると
心から美味しいと感じる料理になりました。
みんなで一緒に調理して、食べるのはとても楽しい時間です。
男の料理教室は少しお席がございます。
基礎を受講していなくても、問題なく参加できますので
興味のある方はご参加ください。

【くらしの学校・男の料理教室の詳細・お申込はこちら】

10月14日(土)開講

会館【お知らせ】 2017/10/22 「第38回よこはま技能まつり」2017年10月16日

第38回よこはま技能まつり に技文が出店します!

 

10月22日(日)

午前9時30分~午後4時まで

横浜スタジアムのすぐ隣の横浜公園で開催いたします!

 

「よこはま技能まつり」とは、

私たちの暮らしを昔から支えてきたハマの職人さんのおまつりです。

横浜公園にずらーっと様々な職人さんのテントが立ち並び、

職人技の実演、作品販売、相談コーナー、職人体験などを楽しめます。

一つひとつのブースをじっくりまわると

暮らしの知恵やモノ作りのアイデア、工夫があり、

面白い発見がたくさんあると思います。

 

技能文化会館

餅入りちゃんこ鍋ぜんざいなど

美味しいモノで出店します!

予報では雨マークですが、

雨天決行ですのでお待ちしております。

また、出店団体などの詳細が載ったチラシは

当館でも配布しています。

どうぞお持ちください。

 

横浜市経済局「よこはま技能まつり」HPhttp://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/happyou/h29/291013koyo.html

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.91”館長より 2017/10/102017年10月10日

いつも当館をご利用いただき、またメルマガをご清覧いただき
誠にありがとうございます。

不安定な天気が続きましたが、青空に秋を感じるこの頃です。
個人的なことですが、あきという名前のため(笑)、
秋の訪れは嬉しく、衣食住を愉しみます。
秋の空気はヒンヤリしてきて、羽織りもの、巻きものと
オシャレの幅が拡がります。
秋の味覚は好物ばかり。
秋の夜長は静かな心休まる時間です。

話は変わり、10/5(木)~9(月)に、会館ご利用者様の人形展が、
2階ホールで開催されていました。
連日多くの方がご来場され、会館も多いに賑わいました。
展示されていた100体以上の美しい人形たちは、動かず語らず静かに
圧倒的なエネルギーを発信していると感じました。

2階ホールで展示会を御覧になった多くの方が1階匠プラザに
立ち寄ってくださいました。
匠プラザを見学された方は
「職人の道具も懐かしい。子供の頃を思い出した。」
「ここで販売をしているの?」
「会場を使わせていただくことはできるの?」
などなど、様々な質問や感想を残されていかれました。
そして、大半の方が
「初めて来ました」
「ここはどういうところなの?」
と口々におっしゃいました。

初めてご来館いただいた多くの方から、たくさんのヒントを
いただいたように思います。

躍動感溢れる美しい人形たちと作り手から発信されたエネルギーが
ご来場の皆さまにも繋がったように思え、幸先よい秋の始まりと
なりました。皆様に感謝です。

これから朝夕冷えてまいりますので、くれぐれもご自愛ください。
次回、立冬の頃、またお便りさせていただきます。

 

平成29年 寒露
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

くらし【講座レポート】 2017/10/4 手作り高級味噌と塩こうじ2017年10月05日

今年も味噌仕込の季節がやってきました。

教えてくださるのはもちろん小泉麹屋の先生方。

味噌は半年、塩こうじは10日ほどで食べられるようになります。

 

教えていただいたお話しをちょっとだけ紹介します。

大豆と麹が1:1の割合になる味噌を「麹歩合10」といい、

この割合の味噌は高級味噌と呼ばれるそうです。

今回の技文では大豆と麹の割合がなんと1:2!超高級味噌が出来上がります。

この割合は今回初だそうなので、まさにスペシャルですよ~。

 

今日の味噌が食べられるようになるのは来年の3月ごろですが、

夏を越した味噌はぐっと風味がよくなり、まろやかな味に。

「入梅のじめじめから暑い夏になるときに一気に発酵がすすむから!

夏を2回越したところまでが旬!」と先生は熱弁をふるっていました。

 

味噌仕込のシーズンはまだまだ続きます。お申し込み・ご参加お待ちしています。

くらしの学校:手作り高級味噌と塩こうじのお申込はこちら

 

平成29年10月4日開講

会館【お知らせ】 Wi-Fi設置しました2017年10月02日

研修室603、特別会議室で『Free Wi-Fi』がご利用可能になりました。

接続の方法については各お部屋に掲載しております。

詳しくはお問い合わせください。

 

603研修室は定員36名。各机脇にパソコンなどのために電源が設置してあります。

講義形式のセミナーなどにお使いいただけます。

特別会議室は定員25名。円卓を備えた会議室です。

壁面にホワイトボードが収納。

会議室ではお茶セットをご利用いただけます。

また、コーヒーの出前サービスもございます。

1F喫茶「MM21」へ事前にご連絡ください)

会館【参加者募集】 10/7 日本の七十二候(しにじゅうにこう)を学ぶ会2017年09月29日

10月から始まる新講座のご案内です。

日本の「暦」を学ぶ講座です。

タイトルは「日本の七十二候(しちじゅうにこう)を学ぶ会」です。

 

「七十二候」という言葉をご存知でしょうか。

1年を24つに分けた暦が「二十四節気」ですが、

さらに3つに分けたのが「七十二候」です。

つまり、1年間のうち5日ごとに季節の移ろい(暦)を現しています。

5日ごとに季節を伝える暦があるって何だか楽しい気持ちになりませんか。

講座は、映像(写真)を見ながら季節の草花や食べ物、行事を取り上げます。

先生のお話しをたっぷり聞き、感性が豊かになる楽しい講座です!

毎回ちょっとしたお菓子もお楽しみいただきます!1回目は10月7日(土)です。

興味のある方はぜひお申込ください。

 

写真は会館の花壇にさいたコスモスです。

もうひとつは(もう枯れかけていますが…)会館利用の方からいただいた、

秋明菊と水引(長い枝に紅白の小さな花がつきます)です。

くらしの学校:日本の七十二候を学ぶ会のお申込はこちら

会館【イベント】2017/9/23 技文 手づくり市2017年09月25日

 23日(土)に『技文 手づくり市を開催しました。

当館のイベントの魅力は、

お天気に左右されない室内でゆったりと過ごせること。

出展者様とお話ししながら、楽しくお買い物できました。

 

 手作り品はすべてが一点もの。どれも少しずつ違っていて、

たくさんのアクセサリーや小物を前に「どれにしよう…」

と真剣に悩む方が多く見られました。

当館スタッフも何度も会場をぐるぐる回っておりましたが、

「やっぱり欲しい!」と戻ったら売り切れていて大ショック。

手づくり市は一期一会。思い切りが大切なようです。

 

 今回出店いただいた方のなかに、第一回手づくり市に参加された方がいました。

遠方に引っ越されていたのですが、関東に戻ってきたところ、

イベントが続いていたのを知って参加されたとのこと。

「久しぶりに出店できてうれしい」と話してくださいました。

運営側にとってもうれしい出来事でした。

 

 貸室利用者様や、講座の受講生の皆様にもお立ち寄りいただき、

非常に賑わいのある一日となりました。

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

次回の『手づくり市』4月を予定しております。

会館【イベント】 「技文 手づくり市」の情報が新聞に載りました2017年09月22日

本日22日(金)の神奈川新聞

「技文 手づくり市」の開催情報が載りました。

皆さんチェックしてみてください♪

 

手づくり市は

明日23日(土祝)10:00~15:00まで。

当館2階の多目的ホールが会場です。

室内なので天候を気にすることなく過ごせます。

手作り品の販売はもちろん、

ワークショップで手作り体験ができるブースも。

手作りに挑戦してみませんか。

ご来場お待ちしております!

 

出展者様の作品の一部をご覧いただけます】

 

当館には駐車場もございます。ご利用ください。

駐車場の情報はこちら

 

平成29年9月22日掲載

 

【講座レポート】 2017/9/16 洋裁クラブ2017年09月20日

 作品が完成した方がいらしたので、写真を撮らせていただきました。
こちらの方は過去にも洋裁のご経験がありましたが、
久しぶりにスカートを作りたいと思い参加されたそうです。
初日は先生と一緒にじっくり型紙作りに取り組まれていました。
 


 自分にピッタリのものを作れるのが手作りの良いところですが、
当講座ではさらにプロならではのテクニックを教えてくださいます。
型紙作りに時間をかけて、丁寧に理想のラインに仕上げました。

 

 洋裁クラブ「月に一度、3回通って好きなものをつくろう」がテーマの講座です。
現在通われている方も作りたいものはさまざま。

  • 久しぶりに洋裁をしたい
  • より美しく仕上げたい
  • 作りかけの服で、分からないところがある

など、洋裁に興味がある方の参加をお待ちしております。

毎月第3土曜日、一階匠プラザにて開講中。講師は洋裁技能士の先生方です。
【匠の学校:洋裁クラブをお申し込みの方はこちら】

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.90”館長より 2017/9/112017年09月11日

 

 ◆◇館長よりご挨拶『長月』◆◇
いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

先月末、朝の出勤時間には聞こえた蝉の声が
夜の帰り道では虫の声に変わっていました。
今夏の終わりを感じた時でした。
それから2週間程経ちましたが、日中は夏日でも朝晩は
初秋の空気となり、空も高く、季節の移ろいを感じます。

先日、当館の匠プラザで故本間マイスターが製作された
「バッスルドレス寄附贈呈セレモニー」が行われました。
 深紫色のベロア地とレースを用いたエレガントなドレスは
”秋の訪れ”を感じさせてくれました。
匠プラザに展示しておりますので、ぜひ御覧いただき
明治の横浜や貴婦人姿をご想像いただきたいと思います。

本日は、「男のシーズン料理教室」を開講しました。
男の料理教室は来月には5年目に入る人気講座ですが、
本日(延べ)1,000人目の参加者をお迎えさせていただきました。
多くの方に、料理の愉しさや有難さを感じていただき嬉しく思います。
ちなみに、本日のメニューは”秋の”きのこごはんでした。

9月23日(土)”秋分の日”には、「手づくり市」を開催します。
毎回楽しみにしているイベントで、お財布を抱えて会場内を何周も
してしまいます。

来月は下半期の始まりです。
人気の「味噌づくり」「和菓子づくり」「アイロンのかけ方」を皮切りに、
新たに「暦を知る 72候」や「紅茶を愉しむ12か月」「編み物」など
「学びの”秋”」の始まりです。

上記のバッスルドレスセレモニーや手づくり市、各種講座は、
当館ホームページでご確認いただけます。
スタッフが綴るブログでは、当館花壇の植物成長記録として
今は”秋桜”の開花を待ち遠しくしています。
https://gibun.jp/report/2017090800012/


季節の変わり目、くれぐれもご自愛ください。
次回、寒露の頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 白露
横浜市技能文化会館館長 山口あき

農園【技文農園】つぼみがつきました!2017年09月08日

 技文農園で栽培しているコスモスにようやくつぼみがつきました!

どんどん身長が高くなっていくのをみて心配していたのですが、ひとまず安心しました。

 

 種が入っていた袋の説明に、

種まき時期89月・開花911月とあったので8月に種をまきました。

すると日当たりの良い場所だからなのか、想像以上に伸びだしてびっくり。

はじめは成長が早いな~なんて思っていたのですが、

1メートルに迫るほどに高くなったところで、あわててコスモスの育て方について調べました。

 

 調べたところによると、コスモスは放っておくと2メートルを越す背丈になるのだとか。

コスモスと聞いてイメージするような低い位置で咲かせるためには、種まき時期をずらすか、

こまめに摘芯をしなくてはいけなかったようです。

この摘芯をすることで、芽の本数もふえ、より多くの花を咲かせるとのこと。

コスモスがそんなに大きくなることも、花を咲かせるコツがあったのも知らず、行き当たりばったりでやるものではない、と反省しました。

 気を取り直して、背が高くなったものは挿し木の方法を試してみました。

茎がクタッと下を向いて、もうだめか・・・?と思いましたが、現在しっかりと上向きになりました。コスモスは体力のある花のようです。

 

花は目前でしょうか。がんばってほしいです。

会館2017年9月3日(日)バッスルドレス寄付贈呈セレモニー2017年09月03日

 バッスルドレス寄付贈呈セレモニーが、当館1階匠プラザで行われました。
このドレスは、洋裁の横浜マイスターである
故・本間初恵氏が平成7年に縫製されたものです。

 スカートの膨らみをどうやってつくるか、さまざまな種類の布をどう組み合わせるか、
ドレスの作成は試行錯誤を重ねたそうです。
何度も補修して完成したドレスを、本間氏は子どものように可愛がっていた、
と製作にかかわった森田さんは語ってくれました。

 バッスルとは鳥かごのことで、腰から後ろに大きく膨らんだ
スカートの形から名づけられました。
この特徴的なドレスが流行したのは近世、19世紀半ばから20世紀初頭のこと。
日本は明治時代でした。
横浜が開港したのは1859年。横浜に訪れた西洋のご婦人方は、
この華やかなドレスを着ていました。

 ちなみに、この時代に西洋の女性が
日本の足袋職人や仕立て屋に洋裁の技術を教えたのだそうです。
これが日本における洋裁の始まりなんだとか。
横浜にとってバッスルドレスは思い出の品なんですね。

 今後は、匠プラザにてドレスを展示する予定です。
ぜひ見学に来て、横浜の職人さんや明治の横浜に思いをはせてみてください。

横浜市:日本洋裁業発祥顕彰碑http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/sighthist/etizu/33.html

 

平成29年9月3日

 

くらし【講座レポート】2017/8/5(土) ゆかた着付け教室②2017年08月25日

 先日、今夏2回目のゆかた教室を開催いたしました。
初心者の方も、2回目のご参加の方もたくさんいらっしゃって
和気あいあいと楽しい教室になりました。
ただ楽しいだけではなく
「集中して学ぶ」という楽しさに溢れていました。

 嬉しいことに、前回参加された、お2人がゆかた姿で来てくださいました。
家でゆかたを着たり、ゆかたを着て早速お出掛けされた方もいらしゃりました。
教室中は、何度も繰り返し、ゆかたを着て、帯を結んで、脱いで、また着て、と練習し
皆さま、着実にレベルUPされていましたよ。
 おはしょりをキレイに整えたり、脇や裾線をまっすぐ意識したり、
お隣同士教えあったりとみるみるキレイに着付けていきます。
帯結びは「つのだしの変形」を教わりました。
大人っぽい雰囲気の帯に、ゆかた上級者になった気がして、気分も上がります!

 感想を伺うと、「特別なイベントが無くても、ゆかたを着てお出掛けしてみようと思います!」
とおっしゃってくださりました。その姿はとても美しかったです。

最後は皆さん並んで撮影!ゆかた美人が勢ぞろいです。

 

平成29年8月5日(土)開講

会館【匠の小学校2017】 8/13(日)開催しました2017年08月17日

 13日(日)に、技文最大のイベント「匠の小学校2017」を開催しました!
全館貸切にして、子ども達が横浜の職人さんにプロの技を教えていただくイベントです。

 教えてくれるのは、
大工さん・左官屋さん・タタミ屋さん・塗装屋さん・印刷職人さん・洋裁士さん
和裁士さん・写真師さん・おとうふ屋さん・マッサージ師さん
の10職種の先生方です。
当日はくもり空で気温は高め。
じっとりとした天気でしたが、子ども達は朝から元気いっぱい。
体験を楽しみにしてくれていたようです。

 

 参加した子ども達の声をご紹介します。

  • おてだま人形「はじめて縫えたから楽しかった」(小2)
  • 親子マッサージ教室「子どもと大人でできた」(小3)
  • どろだんご作り「ぴかぴか光るのが楽しかった」(小1)
  • 木のイス作り「本格的だった」(小6)
  • ミニタタミ「本物の職人さんになれた気分になった」(小3)
  • 多色刷りトートバッグ「色をつけるのが楽しかった」(小2)
  • メモ帳カバー「できなかったことを教えてもらった」(小4)
  • ペイント体験「自分だけのものをつくれた」(小6)
  • とうふ作り「おとうふおいしかったです!!!!」(小4)
  • 当日体験「やってみたいと思うものがたくさんあって楽しかった」(小5)

ほかにもたくさんの感想をいただきました。

 残念ながら事前申し込みに当たらなかった子も当日体験をしに来てくれたようで、
大興奮でつくりたての作品を見せてくれました。
写真師さんの体験は帰る前に参加する方が多かったようですが、
ニコニコ笑顔の良い写真が取れたのではないでしょうか。
特別企画のプチ縁日やダンボールハウスも大好評。みんなで仲良く遊んでくれました。

 家でもやりたい!と宿題キットを買っていく子ども達を見ると、
このイベントが挑戦するきっかけになったようでうれしく思います。
お盆の時期だったので心配していたのですが、
体験者680名、約1400名のご家族にご来館いただきました。

 最後になりますが、お手伝いいただいた
ボランティアの皆さん、シルバー人材の皆さん、本当にありがとうございました。

来年も匠の小学校は開催予定です。どうぞお楽しみにお待ちください。
ご協力・ご来館ありがとうございました!

平成29年8月13日開催

技文便り「館長より」会館□■□技文便り□■□”Vol.89”館長より 2017/8/122017年08月12日

  ◆◇館長よりご挨拶『葉月』◆◇
みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

  猛暑の日々が続いていますが、暦の上では立秋となりました。
この時期、どなたにお目にかかっても、まずは「暑いですね~」の
一言がご挨拶がわりになっています。

  前号でメルマガ5周年とお伝えしましたが、
 「技文市」が8月8日に4周年を迎えま した。
  当初、手探りで始めた「販売」でしたが、今では常時60種類程度の商品を
扱わせて いただいています。
 日々の売上記録を見ると「この内容はリピーター」「講座に参加いただいた方」
などとわかったりします。
 小さな売店ですが、少しづつ認知され、お客様も増えてきたことを実感し、
 大変嬉しく有難く思っております。

4周年を記念して商品棚を新装しました。
これは大人気講座「横浜クラシック家具ダニエルのイスづくり教室」の
講師で ある「家具の学校」の方々の製作によるものです。
 効率よく陳列・移動でき、収納力もあり、手づくり、木の温もりを感じる
素敵な棚になっています。
せひ、皆さまにはお買物はもとより、棚を見に足を運んでいただけると
嬉しく思います。
※お得な特別詰合せセットもご用意しています!

さて、8月中は次の通りイベントがあります。
お近くにいらっしゃる際には、ぜひともお立ち寄りくださいませ。

●8/13(日)「匠の小学校」
   https://gibun.jp/docs/2017070200016/
●8/14(月)~16(水)当館前の大通り公園で「納涼ガーデンまつり」
   http://www.welcome.city.yokohama.jp/ja/tourism/eventinfo/ev_detail.php?bid=yw0961
●8/20(日)みなとみらいのマークイズで「ハマの職人展2017」
     http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/koyo/kinpuku/shokunin-ten.html

  みなさまには残暑厳しき折、くれぐれもご自愛くださいませ。
 次号は白露の頃にお便りさせていただきます。

 平成29年 立秋
 横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

会館【技文農園】すくすく生育中2017年08月07日

技文農園で新しい試みを始めました。
いつもは野菜を栽培している技文農園ですが、この夏はお花の種をまきました。


 メインとなる手前側はコスモスの種。
もう芽が出て、毎日ぐんぐんと伸びています。


 もうひとつはニチニチソウ
角の花壇を覆うように生えているツルの植物です。
時期になると、紫色の花を咲かせるのですが、
花のない季節も葉が青々としてきれいなので、「もっと増やそう!」となり、
こちらも栽培中です。
 最初は挿し芽という方法をとったのですが、あえなく失敗。
現在は茎伏せという方法を実験中です。うまく根がはるといいんですが…。


 最後に、隅のほうで茂っているのは赤シソ
これは今年の「梅しごと教室」でシソジュースを作る際に使ったものです。
葉をむしったあとの根っこ付の茎を
そのまま植えてみたところ、見事根付き元気に育っています。力強いですね。


園芸初心者のスタッフが、試行錯誤しながら育てています。今後を温かく見守ってください。

くらし【講座レポート】2017/7/22(土) ゆかた着付け教室2017年08月01日

 

 ゆかた姿をみると、「夏だなぁ」とすこしのんびりした気持ちになりませんか。
ゆかたを着るのには、洋服みたいに簡単にはいきません。
まず着る前の準備を整え、時間をかけて着る、という手間がかかります。
だからこそ、自然と「心の余裕」を作り出し、
ゆったりとした美しい姿になれるのかもしれません。

 さて、日本の夏の風物詩「ゆかた」を自分で着れるように、
会館の和室で着付けの講座を行いました。講師は一級着付け技能士です。
 ご参加の皆さまは初めて自分で着るという方がほとんどで
はじめは普段使わない手の動きに苦戦しましたが
最後は20分で帯結びまでできるようになりました。
スタッフも一緒に参加しましたがなんとか自分で着れるようになると
より一層、ゆかたが好きになり、夏が楽しくなり
大人のゆかたの愉しみ方をしたいなという気持ちになりました。
 最後にゆかた姿で揃って写真を撮りました。
ゆかたも帯もとても華やかで皆さま美しいです。

 ゆかた教室は夏でおしまいですが、
9月にきもの教室を開催いたします。
せっかく着物が家にあるのに、自分で着れないという方、着物が好きな方
ぜひご参加ください。
くらしの学校・お申込はこちら

平成29年7月22日開講

くらし【講座レポート】 2017 梅しごと教室 2017年07月28日

 5月から始まりました今年の「梅しごと教室」。7月をもって一区切りとなりました。
毎回、市原先生が加工に適した梅を仕入れてきてくれます。
今年は小梅で作るカリカリ梅がスタートを切りました。
メニューは以下のとおりです。
・小梅のカリカリ梅
・青梅で梅酒と梅味噌と梅ジュース
・梅干の仕込み、シソジュース
・梅干にシソ入れ、完熟梅のジャム
・梅製品を使ったスイーツ(梅ジャム添えブランマンジェ・ゆかりクッキー)

 この教室ですっかり梅ジャムと梅味噌のファンになってしまいました。
梅味噌はお肉をつけて焼いたり、薬味として冷奴に乗せて楽しみました。
梅を使用したお料理は、口当たりはさっぱりとしていますが、風味豊かでご飯が進みます。
湿気と暑さでバテ気味なこの季節の強い味方となりました。

 最初は青くて硬い梅でしたが、実がだんだんと黄色くなり、
最後の完熟梅は、料理室中が甘い香りに包まれるほどでした。
まさに梅尽くしで駆け抜けた3ヶ月でしたが、
すべての回に出席された方は存分に季節を感じることができたのではないでしょうか。
 毎回1kgの梅と、お酒や砂糖をたっぷりと入れた容器を持ち帰るのは大変だったと思います。
参加者の皆さんはお疲れ様でした。
美味しい梅干や梅酒ができるのが楽しみです。

 次回の梅しごと教室は、年末恒例「梅おせち」です。
梅酢を使ってさっぱりとした味わいのおせち料理を作ります。
出来上がったおせちは箱にいれ、のしや水引をかけ仕上げます。
冷凍保存もできますので、つくったものをそのまま冷蔵庫へ入れてお正月をお待ちください。
ご参加お待ちしています。

平成29年5月~7月開講

会館【匠の小学校2017】 ボランティアさん募集中!2017年07月26日

ボランティア募集

夏休みこども職人体験イベント「匠の小学校2017」で、

お手伝いをしてくださるボランティアさんを募集しております。

前日の準備(会場設営)と、

当日のお手伝い(職人さんサポート・受付・販売・案内など)

をお願いします。

空調の聞いた室内での作業で、交通費実費相当お弁当を支給。高校生以上の方が対象です。

詳しくは【匠の小学校2017ボランティア募集】をご覧ください。

ご応募の際は、お電話・FAX・E-mailで、

1)お名前

2)年齢

3)電話番号

4)住所

をお伝えください。

電話:045-681-6551

FAX:045-664-9400

E-mail:gibun@os.tempstaff.jp

【匠の小学校2017】 抽選会を行いました!2017年07月24日

たくさんのご応募ありがとうございました!

事前申し込み体験の抽選会を行いました。

おかげさまで申し込み枠の体験は満席となりました。

抽選結果は、往復ハガキにて返信いたします。今しばらくお待ちください。

 

残念ながら抽選に漏れた方にも、当日のイベントがございます。

 

★写真屋さん・・・プロにおそわる写真撮影

☆タタミ屋さん・・・イグサのストラップ作り

★マッサージ師さん・・・親子でマッサージ体験

☆お豆腐屋さん・・・かんたん豆腐づくり

★和裁士さん・・・きもののひな形づくり

☆スペシャル技文市・・・匠の小学校限定!お土産コーナー。

               おうちでも職人体験ができるキットを販売します。

 

ほかにもミニイベントを企画しております。

夏休みにぜひ技文にいらしてください!

 

※キャンセルが発生した場合、当日に先着で受付いたします。

※せっかくご応募いただいたのですが、ご希望の番号を書き忘れている方がいらっしゃいました。

   ご記入お忘れないようお願いします。

 

※また当日のボランティアさんを募集しております。詳しくは→  【匠の小学校ボランティア募集】 まで。

会館【技文市情報】 オリジナル「てぬぐい」販売中!2017年07月18日

 

横浜市技能文化会館オリジナル「てぬぐい」がスタッフによって色んなグッズに変身しています。


 1階匠プラザにあります技文市。
こちらには横浜発の良品を多く取り揃えておりますが、
今年から当館初のオリジナル商品が発売になったのはご存知でしょうか?


 このてぬぐいは、デザインを酵素シロップ教室講師の杉本雅代先生、
そして印刷はスクリーン・デジタル印刷協同組合様に協力していただき誕生したコラボ商品です。


 ティッシュカバーはほどけば元のてぬぐいに。
2箇所縫うだけのあずま袋は容量たっぷり!
手提げは裏地を付けてリバーシブルに。

折るだけで作れるお札入れは懐紙を入れて持ち歩くのにGOOD。
長方形のシンプルなてぬぐいでこんなにも楽しめます。


 老舗和菓子屋の風月堂さんの女性和菓子職人は濡れてもすぐ乾く「てぬぐい」は
お仕事の必需品で柄も楽しんで沢山持っているとお話していました。
暑い夏には濡らして首に巻くと気持ちが良さそうですね。
日本の暮らしに馴染むように出来ているんだ、とてぬぐいの魅力を再発見です!


 毎年一色ずつの展開で今年は紺。来年は山吹色を予定しています。
まだまだ暑くなる季節、さっと使える肌なじみの良いてぬぐいをおひとついかがでしょうか。