会館【講座レポート】完熟梅の梅しごと2021年07月02日

レポートUPが遅くなりましたが、6月後半に完熟梅の梅しごと教室を開催しました。
2回に分けて開催の梅しごと教室の完熟梅編。
1回目の6月は、梅干しの仕込みとしそジュースを作りました。
講師は横浜発祥の梅の品種「杉田梅」の普及活動で活躍している
市原先生です。
オレンジ色に完熟した杉田梅、
そして、横浜で収穫したどっさり紫蘇の束を用意してくださいました。
技文の教室では、紫蘇入りの赤い梅干しを作ります。
紫蘇で染めた赤い梅は、手間がかかるけれど、
見るだけで、酸っぱい顔になる真っ赤な梅干しができるので
魅力的です。
そして、赤い梅干しを習えば、
お好みで紫蘇なしの梅干しも手軽にできますよね。
紫蘇を一枚一枚もぎ取る作業は大変だけれど
無心の作業は心地よいし、
紫蘇を塩で揉む作業は、紫色の色水ができ
子どもの色みず屋さん遊びみたいで
何だか楽しい!
梅干しに入れる紫蘇と一緒に
しそジュースも作りました。
どこか懐かしい味と
水で薄めて氷をいれたら
うっとりするほどキレイな色。
作っておくと嬉しいジュースです。
暑い夏に食べたいかき氷のシロップとしても楽しめます!
今は梅雨の真っ只中、夏の青い空が恋しいですね。
2回目の完熟梅の梅しごとは7月3日(土)に開催します。
またレポートします!





6月5日から始まり3週連続週末に行われてきましたこの講座ですが
当会館初の試みということもあり、
毎回終了後に内容の見直しが行われ改良しの繰り返し・・
今回は6月最後の開催日でしたので
一番いい形で締めくくりたいと切に願いながらのスタートでした。
今回のテーマは『季節の野菜を使った作り置き』
メニューはこちら↓
夏野菜を中心としたメニューで、どれも食欲をそそるような味付け。
これからの季節にピッタリでした!!
最初に師範台で講師のデモストレーションが2品分行われ、
2品ずつ作るという流れで進行されました。
デモストレーション中に調味料やスパイス、食材の話、
他の調理メニューの紹介など興味深い話もありました。
2人1組の班での調理でしたので
講師との距離も近くて質問もしやすく、少人数で嬉しい!との声も・・
欲張りメニューでなかなか時間内に収まり切れないという反省点はあるものの
ご受講された方にお持ち帰りいただいたおかずの感想を伺うと
家族から美味しと大評判だった!
1週間では食べきれない量だった!
家族が多いから大助かりだった!
と満足いただけていたようでホッとしました(*^▽^*)
この作り置き教室のメニューですが実は会館スッタフも注目しており、
開催後に「これ作ってみたけど美味しかった!」と
毎回誰かしらからの報告があります。
調理師や野菜ソムリエなど沢山の資格をお持ちの講師が作るメニューは
やはりどこかデリ風で美味しく、栄養バランスもよく魅力的なのですね♪
次回の開催は9月を予定しております。
6月の3回のお教室をもとに内容等を見直し改良されての開催となりますのでお楽しみに!!


































