技文レポート

会館【技文農園】すくすく生育中2017/08/07

技文農園で新しい試みを始めました。
いつもは野菜を栽培している技文農園ですが、この夏はお花の種をまきました。


 メインとなる手前側はコスモスの種。
もう芽が出て、毎日ぐんぐんと伸びています。


 もうひとつはニチニチソウ
角の花壇を覆うように生えているツルの植物です。
時期になると、紫色の花を咲かせるのですが、
花のない季節も葉が青々としてきれいなので、「もっと増やそう!」となり、
こちらも栽培中です。
 最初は挿し芽という方法をとったのですが、あえなく失敗。
現在は茎伏せという方法を実験中です。うまく根がはるといいんですが…。


 最後に、隅のほうで茂っているのは赤シソ
これは今年の「梅しごと教室」でシソジュースを作る際に使ったものです。
葉をむしったあとの根っこ付の茎を
そのまま植えてみたところ、見事根付き元気に育っています。力強いですね。


園芸初心者のスタッフが、試行錯誤しながら育てています。今後を温かく見守ってください。

くらし【講座レポート】2017/7/22(土) ゆかた着付け教室2017/08/01

 

 ゆかた姿をみると、「夏だなぁ」とすこしのんびりした気持ちになりませんか。
ゆかたを着るのには、洋服みたいに簡単にはいきません。
まず着る前の準備を整え、時間をかけて着る、という手間がかかります。
だからこそ、自然と「心の余裕」を作り出し、
ゆったりとした美しい姿になれるのかもしれません。

 さて、日本の夏の風物詩「ゆかた」を自分で着れるように、
会館の和室で着付けの講座を行いました。講師は一級着付け技能士です。
 ご参加の皆さまは初めて自分で着るという方がほとんどで
はじめは普段使わない手の動きに苦戦しましたが
最後は20分で帯結びまでできるようになりました。
スタッフも一緒に参加しましたがなんとか自分で着れるようになると
より一層、ゆかたが好きになり、夏が楽しくなり
大人のゆかたの愉しみ方をしたいなという気持ちになりました。
 最後にゆかた姿で揃って写真を撮りました。
ゆかたも帯もとても華やかで皆さま美しいです。

 ゆかた教室は夏でおしまいですが、
9月にきもの教室を開催いたします。
せっかく着物が家にあるのに、自分で着れないという方、着物が好きな方
ぜひご参加ください。
くらしの学校・お申込はこちら

平成29年7月22日開講

くらし【講座レポート】 2017 梅しごと教室 2017/07/28

 5月から始まりました今年の「梅しごと教室」。7月をもって一区切りとなりました。
毎回、市原先生が加工に適した梅を仕入れてきてくれます。
今年は小梅で作るカリカリ梅がスタートを切りました。
メニューは以下のとおりです。
・小梅のカリカリ梅
・青梅で梅酒と梅味噌と梅ジュース
・梅干の仕込み、シソジュース
・梅干にシソ入れ、完熟梅のジャム
・梅製品を使ったスイーツ(梅ジャム添えブランマンジェ・ゆかりクッキー)

 この教室ですっかり梅ジャムと梅味噌のファンになってしまいました。
梅味噌はお肉をつけて焼いたり、薬味として冷奴に乗せて楽しみました。
梅を使用したお料理は、口当たりはさっぱりとしていますが、風味豊かでご飯が進みます。
湿気と暑さでバテ気味なこの季節の強い味方となりました。

 最初は青くて硬い梅でしたが、実がだんだんと黄色くなり、
最後の完熟梅は、料理室中が甘い香りに包まれるほどでした。
まさに梅尽くしで駆け抜けた3ヶ月でしたが、
すべての回に出席された方は存分に季節を感じることができたのではないでしょうか。
 毎回1kgの梅と、お酒や砂糖をたっぷりと入れた容器を持ち帰るのは大変だったと思います。
参加者の皆さんはお疲れ様でした。
美味しい梅干や梅酒ができるのが楽しみです。

 次回の梅しごと教室は、年末恒例「梅おせち」です。
梅酢を使ってさっぱりとした味わいのおせち料理を作ります。
出来上がったおせちは箱にいれ、のしや水引をかけ仕上げます。
冷凍保存もできますので、つくったものをそのまま冷蔵庫へ入れてお正月をお待ちください。
ご参加お待ちしています。

平成29年5月~7月開講

会館【匠の小学校2017】 ボランティアさん募集中!2017/07/26

ボランティア募集

夏休みこども職人体験イベント「匠の小学校2017」で、

お手伝いをしてくださるボランティアさんを募集しております。

前日の準備(会場設営)と、

当日のお手伝い(職人さんサポート・受付・販売・案内など)

をお願いします。

空調の聞いた室内での作業で、交通費実費相当お弁当を支給。高校生以上の方が対象です。

詳しくは【匠の小学校2017ボランティア募集】をご覧ください。

ご応募の際は、お電話・FAX・E-mailで、

1)お名前

2)年齢

3)電話番号

4)住所

をお伝えください。

電話:045-681-6551

FAX:045-664-9400

E-mail:gibun@os.tempstaff.jp

【匠の小学校2017】 抽選会を行いました!2017/07/24

たくさんのご応募ありがとうございました!

事前申し込み体験の抽選会を行いました。

おかげさまで申し込み枠の体験は満席となりました。

抽選結果は、往復ハガキにて返信いたします。今しばらくお待ちください。

 

残念ながら抽選に漏れた方にも、当日のイベントがございます。

 

★写真屋さん・・・プロにおそわる写真撮影

☆タタミ屋さん・・・イグサのストラップ作り

★マッサージ師さん・・・親子でマッサージ体験

☆お豆腐屋さん・・・かんたん豆腐づくり

★和裁士さん・・・きもののひな形づくり

☆スペシャル技文市・・・匠の小学校限定!お土産コーナー。

               おうちでも職人体験ができるキットを販売します。

 

ほかにもミニイベントを企画しております。

夏休みにぜひ技文にいらしてください!

 

※キャンセルが発生した場合、当日に先着で受付いたします。

※せっかくご応募いただいたのですが、ご希望の番号を書き忘れている方がいらっしゃいました。

   ご記入お忘れないようお願いします。

 

※また当日のボランティアさんを募集しております。詳しくは→  【匠の小学校ボランティア募集】 まで。

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆(5月実施セミナーアンケートより)2017/07/21

毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

【横浜しごと支援センターHPはこちら

 

就労支援セミナー受講生の声(5月実施セミナーアンケートより)

 

5/6 「職業興味検査」で掴む自分の強み
・内容のボリュームが意外と少なかった。(30代女性)

・少人数で、丁寧に確認しながらの進行が良かった。(30代女性)
・職業選択にプラスになる。(20代未満男性)

 

5/13 成功する! 就活
・就活の流れを分り易く、具体的に教えてもらったこと。(20代女性)
・具体的事例の紹介で非常に分り易い。(60歳以上男性)
・棚卸し作業で自分を見つめなおす事ができた。(30代女性)

・自己の棚卸し。自分を見直すきっかけになった。(50代男性)

 

5/20 応募書類作成の極意
・職歴書のポイント、記入方法を学べた。(50代女性)
・手探りで書いてきたが正しい書き方を知ることができた。(20代男性)
・話が分り易く、思わず聞き入った。(40代女性)

・「書くべきこと」「書かなくていいこと」の理由が具体的で理解できた。(50代男性)

 

5/27 採用を勝ち取る! 面接突破の極意
・模擬練習ができたこと。(20代女性)
・自分の改善点を見つめなおす事ができた。(40代女性)
・面接のシミュレーション。(40代男性)

 

 

【横浜しごと支援センター主催】
【就労支援・労働実務セミナーへのお申し込みはこちら

会館【技文市情報】 オリジナル「てぬぐい」販売中!2017/07/18

 

横浜市技能文化会館オリジナル「てぬぐい」がスタッフによって色んなグッズに変身しています。


 1階匠プラザにあります技文市。
こちらには横浜発の良品を多く取り揃えておりますが、
今年から当館初のオリジナル商品が発売になったのはご存知でしょうか?


 このてぬぐいは、デザインを酵素シロップ教室講師の杉本雅代先生、
そして印刷はスクリーン・デジタル印刷協同組合様に協力していただき誕生したコラボ商品です。


 ティッシュカバーはほどけば元のてぬぐいに。
2箇所縫うだけのあずま袋は容量たっぷり!
手提げは裏地を付けてリバーシブルに。

折るだけで作れるお札入れは懐紙を入れて持ち歩くのにGOOD。
長方形のシンプルなてぬぐいでこんなにも楽しめます。


 老舗和菓子屋の風月堂さんの女性和菓子職人は濡れてもすぐ乾く「てぬぐい」は
お仕事の必需品で柄も楽しんで沢山持っているとお話していました。
暑い夏には濡らして首に巻くと気持ちが良さそうですね。
日本の暮らしに馴染むように出来ているんだ、とてぬぐいの魅力を再発見です!


 毎年一色ずつの展開で今年は紺。来年は山吹色を予定しています。
まだまだ暑くなる季節、さっと使える肌なじみの良いてぬぐいをおひとついかがでしょうか。

くらし【講座レポート】 2017/6/28(水) 川本屋のお茶サロン「新茶の会」 2017/07/14

 川本屋さんのお茶サロンを開講しました。

川本屋さんは明治創業、多くの災害をのりこえ、現在も伊勢崎モールにお店を構えています。

師はその5代目、川井善和氏です。

 

 今回は「新茶の会」と銘打ったとおり、

♪夏も近づく八十八夜♪ の「一番茶」といわれる新茶をいただきました。

 

 先生が教えてくれたお茶をおいしく淹れるポイントは3つ。

「抽出時間」「温度」そして「最後の一滴」です。

「最後の一滴」は聞きなれない言葉です。

 お茶を注いでいると、次第に中身がなくなり、口からポタポタ・・・と垂れるようになります。

ここで注ぐのをやめずに、急須を勢いよく振り下ろす!そうするとまだまだお茶が出てきます。

これこそが「最後の一滴」。うまみ成分であるテアニンをたっぷりと含んだおいしさの秘訣です。

先生が淹れてくれたお茶を試飲した後は、皆さんで実践。

おそるおそるといった様子で急須を振っていました。

「いつもと味が違う」「こんな風に淹れたの初めて」と口々におっしゃっていました。

 

 ほかにも、静岡が生産地No1になった理由や、

お茶の葉農家さんや加工する職人さんのお話など、解説は多岐にわたりました。

今回参加された方は、みなさん日ごろからお茶を飲んでいる方ばかりでしたが、

プロの知識はやっぱり違います。

いつも飲んでいるからこそ、知識が増えると楽しくて、より美味しく淹れたくなります。

これからのお茶の時間が楽しみになる講座でした。

 

平成29年6月28日開講

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.88”館長より 2017/7/102017/07/11

◆◇館長よりご挨拶『文月』◆◇
 

みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

メルマガ「技文便り」は、今号で88号、5周年となりました。
細々と始めたメルマガでしたが、受信いただく皆さまのお蔭で続けさせて
いただいております。心より感謝申し上げます。

ひと月の間に七夕も過ぎ、小暑となりました。
強い日差しとともに一気に暑くなり、本格的な夏を迎える時期です。
早速真夏日、猛暑日が続いていますが、みなさまお変わりありませんか?

前号では、梅の季節、合同就職面接会、横浜マイスター塾、年中行事の内容を
書かせていただきました。今号ではそのご報告を、と思います。

◎梅の季節は一気にやってきて、一気に過ぎました。
6月中は、梅ジュース、しそジュース、梅ジャム、梅酵素シロップなどを
私たちもセッセとつくり1年に一度のこの時期を大いに愉しみました。

◎合同就職面接会では、内定、採用という嬉しいご報告も受けています。

◎マイスター塾は、勾玉磨きを体験させていただきました。
初めて体験した勾玉磨きでしたが、これがとっても愉しかったです!
何がどう愉しいか?
数種類のヤスリを使い形成していきますが、硬い硬い石が姿を
変えていくことが、愛おしいという感じでしょうか。
勾玉は、胎児の形を表すという説もあるそうで、そんなお話を聞くと
角ばった石をまろやかな形に変えていきたい、という気持ちもわいてきます。
また、削らなければ形は変えられませんが、削りすぎると戻せません。
削り方も考えながら、完成形をイメージしながら削ることに、
無心になれたことが良かったのかもしれません。
短時間ではありましたが、なんともスッキリ!した気分になれました。

以上、ご報告でした!

次号までの間は、8月13日(日)開催の子ども体験教室「匠の小学校」
に向けての準備期間です。

そして、二十四節気では、大暑、立秋となります。
今年は土用の丑の日が2日があるそうです。
暑さを乗り切るために”う”のつく食べ物をしっかり食べて、
体力をつけておきたいと思います(笑)

暑い日が続いていますので、みなさま強い日差しと熱中症に
くれぐれもご留意され、ご自愛ください。

次号は大暑の頃にお便りさせていただきます。

平成29年 小暑
横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

会館【技文市情報】 お中元の贈り物、承ります。2017/07/07

杉田梅を使用してつけた梅干を、夏のギフトとして販売中です。

こちらは、当館で「梅しごと教室」など多くの料理教室を
ご担当いただいている市原由貴子先生のご協力のもと、発売となりました。

杉田梅は大粒でクエン酸が強いのが特徴。
夏バテ防止や熱中症対策には、塩分とクエン酸の補給が重要です。
夏にぴったりな贈り物「杉田梅の梅干」をお中元にいかがでしょうか。
シンプルにつけた白、紫蘇を入れて色付けした赤の2種類がございます。

ほかにも技文市で取り扱っている商品のお詰め合わせを予約受付中です。
どうぞご利用ください。

 

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆(4月実施セミナーアンケートより)2017/06/27

 毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
 受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。
【横浜しごと支援センターHPはこちら

 

就労支援セミナー受講生の声(4月実施セミナーアンケートより)
4/1 「職業興味検査」で掴む自分の強み
・わかり易かった。自分の興味ある分野が分った。(20代女性)
・自分の理想と検査結果が合っていたこと。(30代男性)
・とてもわかり易かった。(20代男性)

4/8 成功する! 就活
・経験の棚卸し等具体的に記入できた。講和がわかり易かった。(30代女性)
・具体例での説明で理解し易い。就活の基本的流れが理解できた。(40代男性)
・講和の仕方、内容がとてもよくあっという間の時間だった。(40代女性)
・就活の心構え、流れを明確に知れた。(20代女性)

4/15 応募書類作成の極意
・面接官が見るポイントを分り易く説明してくれた。(20代女性)
・ネット上だけでなく、自分流でない職歴書の作成を学べてよかった。(20代女性)
・基本的なことから一つ一つ丁寧に指導してくれたこと。(30代女性)
・採用側から見た書類内容の説明。過去質問を例題として取り上げたこと。(60歳以上男性)
・履歴書作成から20年経過しているので、現在の作成ポイントを確認できた。(40代男性)

4/22 採用を勝ち取る! 面接突破の極意
・話が分りやすかった。ロープレ気が重たかったが、良いところを見つけてもらった。(40代女性)
・話し方、ポイントも良くわかった。自分がどう見られたかも分った。(20代男性)
・面接に自信が持てた。ロープレが為になった。(60歳以上女性)
・模擬面接で良い点、悪い点を指摘された。今後の活動に活かせる。(60歳以上男性)

 

7月のお知らせ
7/9(日) 女性のためのキャリアカウンセリング
自分の方向性に悩みがある、就職活動が不安な方。
しごと支援センターの女性カウンセラーが相談にのります。
お申し込みはお電話にて。 TEL:045-681-6512
7/13(木) 労働実務セミナー「精神障害の労災認定について知っておこう!」
長時間労働などによって心の健康を害してしまったときも、労災保険が利用できます。
認定の基準や申請方法など詳しく解説。

 

【横浜しごと支援センター主催】
【就労支援・労働実務セミナーへのお申し込みはこちら

【講座レポート】2017/6/17 『天然石の御簾越し羽織紐』【参加者募集】2017/06/19

617()「天然石の御簾越し羽織紐」の第一回を開催しました。

この講座は、人気の横浜マイスター塾より、

石工の神取マイスターと和裁士の鈴木マイスターの初コラボ企画です。

 

お着物に詳しい方はご存知のことと思いますが、

羽織紐とは着物の上に着る羽織の前が開かないように留める紐のこと。

TPOや流行にあわせて付け替えて、おしゃれを楽しみます。

 

今回は天然石+御簾越し仕立て(鈴木マイスター独自の技法)でつくります。

なんといっても当講座の魅力は、完全オリジナルの一品が作れること。

紐の部分にあたる生地の柄、天然石の組み合わせ、

またメインとなる勾玉も自分で磨きます。

色味や光の入り方など、どれひとつとして同じものがないのも天然石の魅力でしょうか。

 

午前中は神取マイスターと石選びと勾玉づくり、

午後は鈴木マイスターと和裁の手仕事。

留め具をつける紐も4色あり、どの色がいいか、どの組み合わせがいいか、

みなさん一日中頭を悩ませていました。

マイスターはお二人とも気さくで、和やかな雰囲気の一日となりました。

興味がある方は、625()に同じ講座がございます。ぜひご参加ください。

 

マイスター塾のお申込はこちら

 

平成29年6月17日開催

しごと会館6/16(金) 第15回 合同就職面接会 開催!2017/06/12

横浜市、および近隣での就職を希望される方へ。

 

横浜しごと支援センター主催の第15回合同就職面接会を開催します。

 新卒・既卒・社会人 の方が対象!

一日で複数の採用担当者とお話しするチャンスです。

 

平成29年6月16日(金曜日)の10:00~16:00まで。

入退場は自由となっております。

当日に履歴書・職務経歴書・自己PR書を複数ご用意のうえ、ご来館ください。

※事前予約は不要です。

【参加企業様と募集要項】

 

当日企画

■就労支援セミナー ★就職に関する最新の情報を★

・成功する就活! 11:00~12:00

 ⇒就活スタートから、就職後までの流れ。まず自分の目標を定めましょう。

・応募書類作成の極意 13:00~14:00

 ⇒興味をもたれる書類とは?書いていいこと・悪いことを知りましょう。

・面接突破の極意 14:30~15:30

 ⇒面接時のポイント!自己PRはしっかり話しましょう。

■個別就職相談コーナー 10:00~17:00 (お一人30分)

★横浜しごと支援センター専属の相談員が、あなたのお悩みの解決をお手伝いします★

 

皆様のご来場をお待ちしております。

 

お問い合わせ:横浜しごと支援センター

TEL:045-641-6512 FAX:045-641-9775

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.87”館長より 2017/6/92017/06/09

◆館長より 『水無月』★☆★
 

みなさまには、いつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

今年は6月5日に入梅となり、文字通り「梅の季節」になりました。
当館で毎年開講している「梅しごと教室」は、この時期ならではの講座です。
「今まで自己流で作っていたので・・」と言って、熱心に受講される方が多く、
有難く思っています。

この時期と言えば「合同就職面接会」も毎年6月の開催です。
横浜および県内企業様がご出展くださり、
新卒・既卒いずれの方もご参加いただけます。
当館の2階ホールが会場ですが、
「面接しやすい雰囲気」「担当者とじっくり話せた」
という声を多くいただきます。
就転職の場ですので、リラックスしてというわけにはいかない
と思いますが、相互理解の場となるようお手伝いさせていただきますので
みなさまのご来場をお待ちしています。

また、今月の「横浜マイスター塾」では和裁士の鈴木マイスターと
石工の神取マイスターの初コラボ企画として
「天然石の御簾越し羽織り紐」づくり講座を開講します。
ブルータイガーやローズクォーツなどの貴重な天然石を磨き、
鈴木マイスター独自の技法「御簾越し仕立て」を教わり
ヒンヤリとした石と簾(御簾)をイメージした涼やかな布を繋ぎ
素敵な羽織り紐をつくります。

「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」の加藤先生のお話では、この時期
二十四節気では「芒種」となり、穂の出る穀物の種まきの時期とのこと。
梅の仕込みは種まきと同様と思えますし、
面接会も種まきから実りに繋がる機会と思います。
横浜マイスター塾では、硬いものと柔らかものの繋がりです。

当館が「繋がり、拡がり、実り」の場となればと思っております。

梅雨の間、スッキリしない空模様とおつきあいすることになりますが、
夏至に向かって日の長い時期でもあります。
本格的な暑さをひかえご自愛くださいませ。

次号は小暑の頃にお便りさせていただきます。

平成29年 芒種
横浜市技能文化会館 館長 山口亜紀

【参加者募集】 6/17(土)・6/25(日) 開催決定! 『天然石の御簾越し羽織紐』2017/06/07

当館初マイスターコラボ講座のお知らせです。

 

石工の神取マイスター和裁士の鈴木マイスターと一緒に

着物の胸元を彩る羽織紐を作ります。

 

「御簾越し仕立て」とは鈴木マイスター独自の技法。

紗をかけた独特の風合いが魅力的です。

天然石は自分で磨いて勾玉に!

サイドを飾る石も、色や大きさなどさまざまな種類の中から選んでいただけます。

 

午前中は神取マイスターに天然石の特徴について学び、勾玉作りに挑戦。

午後からは鈴木マイスターから「御簾越し仕立て」を教わり、

石と組み合わせて羽織紐にします。

 

羽織紐は男性用・女性用どちらのサイズでもお作りいただけます。

一度でお二人のマイスターに学べる贅沢な時間。

この機会にぜひご参加ください。

 

横浜マイスター塾・お申し込みはこちら】

※両日とも同じ内容です。

 

鈴木榮治マイスター:http://isyoukenkyukai.co.jp/

          http://kimono-original.com/

神取優弘マイスター:http://www.lifestone14.com/

くらし【講座レポート】 5/27(土) 梅しごと教室②<梅酒・梅ジュース・梅味噌編>2017/06/04

しごと教室の第2回を開講しました!
毎年、愉しみな教室の一つです。


 今年の梅の出来は例年並みのようですが、
新鮮な青梅を目で愉しみ、参加者全員でお喋りをしながら
手を動かし、仕込んで出来上がりを待つ、という
この時期ならでは、の愉しみです。


 青梅で仕込んだ梅の青は1日限りの色です。
翌日になれば、梅は黄色っぽく変化します。
そして、日に日に梅と液体の色が変わり
1年経つと左側の瓶のように「梅酒」の出来上がりです。
新しい梅酒を仕込んだので、昨年仕込んだものを
蔵出ししたいと思います。


今しかできない今年の梅しごと!
皆さんも来年の愉しみに向けて、始めてみませんか?

 

【くらしの学校・しごと教室のお申し込みはこちら】

平成29年5月27日開講

くらし【講座レポート】 2017/5/27(土) 和菓子づくり教室2017/06/01

 老舗和菓子屋さんの『磯子風月堂』の現役女性和菓子職人に教わる

上生菓子形成のお教室です。

今回は女性が大好きな花「バラ」を2種類作る「薔薇づくし」というタイトルです。

ちょうどバラがあちらこちらで美しく咲いている今の季節にピッタリの和菓子です。

みなさん、和菓子やさんで練切を購入することは少ないではないでしょうか。

磯子風月堂さんは餡もすべて自家製です。

教室で使う練切あんはお店で使っているものと同じものなのでお味も本格的。

 

 和菓子づくりの面白い所は、

ほんの少しの細工で、ぐっと心を掴む可愛らしさに変わることです。

練切餡を丸めて、スプーンであとを付けるだけでそれが花びらになります。

スプーンを入れる角度や深さ、回数で微妙に顔が変わります。

そして、面白いのは表現に自由があることです。
(お店で販売するとなると別でしょうが。)

 

 まず先生が手本を見せてくれるのですが、

道具の使い方のポイントを押さえれば、全く同じに作らなくても良いのです。

バラは花びらが何枚あっても良いし、色もピンクでも白でも良い。

花びらの模様にも決まりはない。

自由だから、みんなさまざま。参加した皆さまは自分好みのバラを作ろうと集中していました。

簡単ではないのですが、自分好みのものが出来上がると嬉しくなります。

お隣同士、出来たバラを見せ合うのも楽しい時間です。

 

 最後は作ったものを美味しくいただきました。

季節を感じ、おもてなしの心を感じる美味しい和菓子でした。

また秋に開催を予定いたしますのでぜひホームページをチェックしてください。

 

平成29年5月27日(土)開催

会館【技文市情報】 価格変更のお知らせ2017/05/29

蔦金商店さんの「もみのり」「ばらのり」が生産落ち込みのため、価格変更いたします。

ご理解をよろしくお願いします。

6月1日(木)から100円アップ。

お買い求めは5月中にどうぞ。

当館1階の匠プラザ内で販売中です。

 

くらし【参加者募集】 5/27(土) 開講決定! 「梅しごと教室②」2017/05/20

梅のシーズンがやってきました!
梅は1年で収穫時期が限られるので「梅しごと」はこの時期だけの楽しみです。
会館では先日13日(土)に梅しごと第1回目の
「かりかり梅づくり」を開催いたしました。
どんな出来になるか楽しみです。


次回は5月27日(土)に「梅酒」「梅ジュース」「梅味噌」の講座があり、
只今キャンセルが発生してお席がございますので、
ご興味ある方はぜひご参加ください!
地元の梅を使った梅酒はと~っても美味しいですよ。
写真は昨年仕込んだ梅酒です。美しい琥珀色です。


講座の詳細・お申込はこちら→くらしの学校・料理教室

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆(3月実施セミナーアンケートより)2017/05/18

 毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
 受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

【横浜しごと支援センターHPはこちら

 

就労支援セミナー受講生の声(3月実施セミナーアンケートより)
3/4「職業興味検査」で掴む自分の強み
・自分の向いている職種が理解できた。(20代男性)
・大変分り易い講義だった。知らない部分を知ることが出来た。(30代女性)
・職種選択の参考として活用できそう。(20代男性)

3/11成功する! 就活
・就活の流れにおける問題点が見つかった。(20代男性)
・実例を交えた講座だったので理解し易かった。(女性)
・具体的に自分のたな卸しが出来たこと。(60代以上女性)

3/18応募書類作成の極意
・どのような流れで書類作成するのかが分った。(20代男性)
・非常に分り易く、事例を交えた講義で大変参考になった。(40代男性)
・応募書類が時代とともに変化していたので受講して大変良かった。(50代女性)
・具体的な描き方が説明されていて良かった。(40代男性)

3/25採用を勝ち取る! 面接突破の極意
・ロープレは緊張したが他者の面接を見られてよかった。(30代女性)
・グループロープレで自分の足りない箇所が良くわかった。(60歳以上男性)
・模擬面接で本番さながらの訓練をしたこと。(40代男性)

6月のお知らせ
6/7(水)女性のための就労支援セミナー
離職してから時間のたっている方、復職を希望している方にオススメ。求人の傾向と対策など。

6/16(金)第15回合同就職面接会
横浜市を中心とした企業複数と面接できるチャンス。当日ミニセミナーも行います。

【横浜しごと支援センター主催】
【就労支援・労働実務セミナーへのお申し込みはこちら

会館農園【技文農園】 2017/5/14(日) 農園の玉ねぎ収穫!2017/05/16

秋に植えた玉葱が土から顔を出し、ついに収穫がカウントダウンになりました!
いつ収穫しようかと思案の結果、せっかくなので、男のシーズン料理教室にご参加の
皆さまに収穫していただき、調理メニューに使っていただきました。
小さな農園で、日照時間も短いのですが、小粒ながら立派な玉葱に成長していて
感激です!
あさりとミルクの野菜スープ」に入れて、美味しくいただきました。
さて、次は何を植えようか、、、、そんな気持ちになってきます。
園芸がお好きな方がいらしたら、アイディアとお世話をお願いできると嬉しいです。
お申し出くださいませ。お待ちしております。

平成29年度5月14日収穫

くらし【参加者募集】6/28(水) 開催決定! 『川本屋のお茶サロン教室 新茶の会』2017/05/12

川本屋:調理中

川本屋:お菓子

6月開催講座のご案内です。

6月28日(水)14時から老舗お茶専門店の川本屋さんによるお茶サロン
『新茶の会』を開催いたします。

川本屋さんは横浜の伊勢佐木モールにある創業明治より
100年近く続くお茶やさんです。
緑茶は私たちの日常に欠かせない飲み物です。

美味しい淹れ方を学んだり、新茶の飲み比べをいたします。

川本屋さん特製のおいしいお菓子も試食していただきますよ!

「夏も近づく八十八夜♪」は小さい頃手遊びを交えて歌いました。

初夏の香りを楽しみましょう!

 

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会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.86”館長より 2017/5/122017/05/12

◆館長より 『みどりのそよ風』★☆★
 

みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

早いもので立夏となり、夏の始まりです。
とは言っても本格的な夏はまだまだ先ですが、
新緑が眩しく、日差しは強くなっても、暑くもなく寒くもなく
湿度が低く、薫風が嬉しい貴重な季節ですね。

子どもの頃に「みどりのそよ風」という歌を習いました。
みなさん、ご存じですか?
私はこの曲がとても好きで、この時期、好天の屋外に出ると、
つい口ずさんでしまうほどです。
「みどりのそよ風 いい日だね~♪」から始まります。
率直な表現に思わず「そうそうっ!」と思ってしまいます。

そんな心地よい季節に、毎年、馬車道マルシェが開催されます。
本日は最終日。生憎の空模様ですが、雨が上がれば馬車道通りにおります。
馬車道マルシェに出店するようになったのは、ちょうど4年前です。
当館ご利用者様が馬車道にご縁を繋いでくださいました。
それから春秋と年に2回、今回で9回目の出店となりました。
4年の間には、商店街が保管されている馬車を、横浜家具のマイスターで
いらっしゃる内田マイスターに修理いただくということもありました。
また、今月は内田マイスターによる「カンナの仕込み方」という講座も
当館で開催させていただいております。

ちなみに、馬車道にいると「あれ、山口さん、どうしたの??」などと
ウン年ぶりの偶然の再会で声をかけられることもあります(笑)
この季節、みどりのそよ風が運んできてくれる繋がりや拡がり、
ご縁のような気がしています。

来月は梅雨めいてくる「芒種」となり、
当館人気講座の「梅しごと教室」真っ最中です。
この時期、体に効く酸味と感じます。
その頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 立夏
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館【技文市情報】 5/8(月)~10(水) 馬車道マルシェ「技文市」出店中!2017/05/09

昨日8()から明日10()までの3日間、

技文市が馬車道商店街馬車道マルシェに出店しています!

小さなワゴンに選りすぐりの横浜の名品、職人の手づくり品を取り揃えました。

マルシェ限定のお買い得品もございます。

いつも技文市で買い物しているという方もぜひいらしてください。

 

今回は人気のパン講座の講師による手づくりパンも限定販売中!

こちらは毎朝焼きたてです。

 

本日は9日、アイスクリームの日です。

アイスクリーム発祥の地である横浜馬車道を散歩しながら、お買い物を楽しんでください。

技文のワゴンは関内ホールのすぐ近く。午前11時から午後6時まで出店予定です。

 

平成29年5月8日~10日出店

会館【貸室情報】 5月連休の貸室と馬車道マルシェのご案内 【技文市情報】2017/05/01

当日の利用予定と空室状況を確認できるモニター

ポカポカと暖かく、行楽が楽しみな季節となりました。
会館前にあります大通り公園も、新緑が瑞々しく輝いています。

当館は、5月連休も変わらず営業中です。
会議室はもちろん、トレーニングルーム・オーディオルーム・工房・大ホール・和室など、
多種多様なお部屋をご利用いただけます。
会議室は定員18名のお部屋が800円から!サークル活動など、趣味の集まりにもどうぞ。
日時や詳しいお話は、1階匠プラザにあります受付にて承ります。

また、正面入口を入ってすぐのところにモニターがございます。
こちらは当日の利用予定と、空室状況が確認できます。
奥に設置されたボードでは、一週間分の空室情報を公開しております。
近くご利用をお考えの方は、ぜひお立ち寄りください。

馬車道マルシェのお知らせ
関内の馬車道商店街では、5月8日(月)~10日(水)まで、町のお店が期間限定でワゴンを並べて出張販売いたします。
技文は、オリジナル手ぬぐい・技分米味噌・職人の手づくり品などを出店します。
数量限定ではありますが、パン講師による手づくりパンも販売予定!
みなさんで遊びに来てください。

馬車道商店街協同組合のHPはこちら

くらし【講座レポート】 2017/4/25(火) 『日本の年中行事と慣わしを学ぶ会』 【参加者募集】2017/04/28

 「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」って何をやるの?どんな話を聞くの?
と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
4月25日(火)に今年度の第1回目の講座がございましたので
講座の様子を少しご紹介いたします。

 まずは「旧暦」と「新暦」のお話から始まりました。
なぜなら、江戸時代まで日本は「旧暦」を使っていて
古くから受け継いでいる文化は「旧暦」の日付で行っていたから
知っておくと分かりやすいのです。

「なるほどー、旧暦は今の時代に関係ない!ではないのね」と話に引き込まれていきます。

 続いて、二十四節気のお話です。
私は季節と言えば、「春夏秋冬」で「二十四節気」は馴染みがないことでした。
二十四節気は春夏秋冬をさらに区切り季節(生活)の目安にしたものです。
農業で生活していた日本人は自然に寄り添う暮らしをしていたのですね。

「なるほどー、難しいことだと思っていたけれど、季節をリアルに捉えていて面白い!」

名前は耳にしたことがあるけれど
実際知らないことがたくさんあってとても興味深いお話だらけです。
学校で習ってきたような気がする歴史や文化は何も身になっていなかったようで、
今改めて、体と頭に知識が入ってきた気がする思いでした。

 また、この講座は翌月の日本行事の背景や植物などのお話を聞きます。
今回は5月のお話です。
例えば、あやめ花しょうぶカキツバタの花の見分け方はご存知でしょうか?
違いも気にせず、むしろどれも同じものと眺めていたけれど
次に見るときは、もう見分けられるので小さな喜びを感じます。

 「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」は
見過ごしていた多くのことを再発見できたり今と昔のつながりを
感じることが出来てとても楽しい講座です。
ぜひお気軽にご参加ください。
最後にお茶と今見頃の藤をイメージした上生菓子をいただきました。
残念なことに、和菓子の写真を撮り忘れてしまいました!

講座のお申込み・詳細はこちら

 

平成29年4月25日開講

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆(2月実施セミナーアンケートより)2017/04/25

 毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
 受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

【横浜しごと支援センターHPはこちら

 

 

就労支援セミナー受講生の声(2月実施セミナーアンケートより)

 

2/4「職業興味検査」で掴む自分の強み
・丁寧に時間を取って進めてくれたこと。(30代男性)

・仕事、進んで行きたい道について自信がついた。強化ポイントが分った。(30代女性)
・検査とその補足・説明もあり分り易く、理解を深めることが出来た。(30代男性)

 

2/10成功する! 就活
・実際にたな卸し作業をすることが出来た。持ち帰ってやり易くなった。(40代女性)
・ワークの時間があったこと。テキストの内容が充実していた。(20代女性)
・実際に自分のことを書き出す機会がありよかった。(30代女性)

・就職の心構え、意識の持ち方等参考になった。(50代男性)

 

2/18応募書類作成の極意
・最新の履歴書の傾向が把握できた。(30代女性)
・書類作成の今のトレンドや、具体例がわかった。(30代女性)
・具体的で実用的な内容。親切な説明と対応。(40代男性)

 

2/25採用を勝ち取る! 面接突破の極意
・実践的。実際に口に出し、他者に見てもらったこと。(30代女性)
・他人の長所を見て学べる。(20代女性)
・模擬面接を通して自分の弱み、強みを知ることが出来た。(30代男性)

 

【横浜しごと支援センター主催】
就労支援・労働実務セミナーへのお申し込みはこちら

第15回合同就職面接会チラシ[PDF:413KB]

 

 

【講座レポート】 2017/4/18(火) 『季節の「桜フランク」づくり』2017/04/21

 

 食肉加工のマイスター中山一郎氏をお招きし、
季節のオリジナル「桜フランク」作りの講座を開講しました。
今回は男女ともに大勢ご参加いただきましたが、
半分は前回も中山マイスターの講座に参加してくださった方たちでした。
講師は中山マイスターと栄養士のけいこちゃんのお2人です。

 

 マイスターは50年ソーセージ作りに携わっているそうで、
豚を飼うところから始めたそうです。
それからずっと、必す豚・牛・鶏さんに感謝してから作り始めるそうです。
フランクとソーセージの違いなど、楽しくお話を聞きながらフランク作りは始まりました。

 

 まず調合されたスパイス・豚ひき肉(肩ロース)・桜の葉・羊腸などの分量や材料の説明。
次に道具ですが、東〇ハ〇ズで購入された肉を詰めていく道具に反応大でした。やっぱり道具は大切なんですね・・・。


 そしてマイスターの作り方を見た後、いよいよフランク作りが始まりました。
桜の葉の香りに春を感じ感激した後、黙々と肉練りと腸詰に移りましたが、
肉詰めの道具に羊腸をつなげるのが第一関門でした。
作ったことのある方ならうなづけると思います。
時間差を気にしながらも無事肉詰め完了、80℃の湯温を保って20分間茹でます。
その間マイスターが前日作ったフランクを、カレーケチャップで試食しました。
これが大変美味で自分の作ったフランクへの期待がふくらみます。


 茹で上がりを待ち、茹でた後は流水で冷まし出来上がり!


 出来上がりの量は10~12本分くらいで、「たくさん出来たねぇ」とワイガヤした後、
結構な重さを感じながら持ち帰りました。
マイスターの話では、「味が落ち着くから次の日が美味しいよ」とのことでした。


 質問タイムでは、「肉の挽き方」に始まり
「代用できる道具」「どこで買える」「工程でのなぜなぜ?」にていねいに答えていただき、
楽しく桜フランク作りは終了しました。

美味しくて楽しい講座ですので、ぜひ皆さんも参加してみてください。

 

平成29年4月18日開講

 

会館【イベントレポート】 2017/4/8(土) 『技文 手づくり市』2017/04/13

手づくり市の玄関

 4/8(土)に春の技文手づくり市を開催しました。
当日はあいにくのお天気でしたが、たくさんの方にご参加いただきました。

 今回の手づくり市ではワークショップが過去最多の9ブース。
非常に多彩な内容で、どれに参加しようか目移りしてしまうほどです。
お人形作りや絵本作成には、お友達同士で遊びに来た子どもたちが夢中。
アクセサリーやつまみ細工には、女性たちがどんな組み合わせで作ろうか、
布地や天然石を前に悩んでいます。
また出展者同士でも情報交換したり、買い物しあったりとアットホームな雰囲気となりました。

手づくり市

 当館スタッフもワークショップを体験させていただきました。
驚いたのは子供向けのカラトリーを売ってらっしゃるスペース。
なんと焼きごてを使ってイラストや文字を書けるのです。
そんなことが出来るんだ!と感動しながら、
お子さんのためにスプーンにイラストを描いていました。
ほかにも革の小物やビジネスバッグなど、
手づくりするなんて思いもよらない作品ばかり。
ワクワクしきりの一日となりました。参加された皆さんありがとうございました。

次回は9月に秋の手づくり市を開催予定です。出展者様も、会館利用者様もまた技文に遊びにいらしてください。

平成29年4月8日開催

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.85”館長より 2017/4/102017/04/10

◆館長より 『リズム』★☆★


 みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

 遅れていた桜前線が訪れ、近所の横浜辨天や大岡川も、
いよいよ満開となりました。ビルに囲まれた横浜辨天様ですが、
手水舎の近くの大きな桜の樹は可憐で妖艶で、しっとりした趣です。

 節気は「清明」となり、その字の通りすべてのものが清らかで
生き生きする頃であり、すがすがしく明るい空気に満ちるといいます。
そんな季節ですが、慌ただしい時期でもあります。
年度末まで走り抜いて、翌日になれば新年度スタートです。
息つく間もない感じですが、最近は「呼吸」と「リズム」を大事に
するようにしています。
しっかり深呼吸をすると体を動かすリズムも落ち着いてきます。

 「リズム」と言えば、先日当館のオーディオルームを借りて
ウン十年ぶりにピアノを弾いてみました。驚く程弾けなくて
哀しくなったのですが、気を取り直して練習してみました。
体全体でリズムをとりながら集中していたら、1時間半が過ぎて
いました。大きく深呼吸をして、この日の練習は終わりにしました。

変化の季節だからこそ、立ち止まり、清らかな空気で深呼吸をして
リズムをつかみ、リズムに乗って過ごしたいと思いました。

 早いもので次回のお便りは立夏の頃です。
ゴールデンウィークは当館もゆったりしております。
トレーニングルームで体を動かしたり、オーディオルームで
ピアノや歌で表現したり、和室で落ち着いてみる。
そんな過ごし方もいかがでしょうか?


平成29年 清明
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀