技文レポート

【講座レポート】 2017/3/21(火)  『シェフのハンバーグ』2017/04/07

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 西洋料理のマイスター吉田敏彦氏から教わる大人気の講座です!
現在はホテル モントレ横浜の総料理長をされています。
ホテルでは出されないメニューのハンバーグですが
講座のために家庭で作れるように特別な材料や調理道具は使わず
ちょっとしたコツとシェフの技を惜しげもなく教えていただきました。


 さて、皆で作るのはハンバーグのみ。
なので1点集中して練り具合から、焼き加減、ソースの仕上げと
落ち着いて丁寧に作り上げることができます。


 誰しも一度は作った事のあるハンバーグだと思いますが
それぞれ聞きたいポイントはさまざま。
そんな皆のわがままな質問にもひとつひとつ丁寧に答えていただき
一同納得。どれも失敗なくプロの味に出来上がりました!DSC02062


 さすが吉田マイスター!皆笑顔で美味しくいただきました。
いろんなお話もとても楽しく、また次回吉田マイスターに会いたい!
教わりたい!と思える貴重な講座でした。

 

 

 

平成29年3月21日開催

農園【技文農園】 雑草取りをしました2017/04/03

2017

 らしく暖かくなってきました。
気づけば雑草だらけになっていた技文農園
雑草とりをしました。
むしってしまうのも残念なぐらい、青々とした雑草でしたが、
作物が窮屈そうだったので、雑草がなくなりスッキリしました!


 春の陽射しを浴びながらの土いじりも気持ちよく、
植えたネギも順調に育っているようです。


 たまにゴミが捨てられている時もありますが、
みなさまで、小さな農園を優しく見守っていただければ、とgibunnouenn
思います。
収穫が楽しみです!

 

平成29年4月3日実施

【講座レポート】 2017/3/5(日) 組子細工のコースター作り2017/03/31

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 建具のマイスター田中利男氏によるコースター作りを開催しました。
当日はマイスターの技を継承している息子さんの実氏もお越しになり、
2人の先生に丁寧に教えていただきました。

 あらかじめ細かく裁断された木材を組み立てていくのですが、
細工が細すぎて上手くはまりません。
力任せに合わせようとするとすぐにポキポキ折れてしまいます。
また組み立てるにも順番があり、似たような木材に皆さん悪戦苦闘。
先生への質問がとまりません。

 マイスターに組み立て終了のお墨付きをもらったら、kumiko1
次はやすりをかけて滑らかにします。
こちらの講座は1階匠プラザで行ったのですが、広く天井も高い会場が粉でいっぱいになり、
くしゃみをしながら、それでも時間をかけて丁寧に作業をしていきます。
建具に使用する木はケヤキや杉が主流なのだそうです。
理由は加工しやすくて、良い香りがするから。
コースターにもケヤキを使用しましたが、確かにやすりをかけるたびに良い香りが漂いました。

 当日は田中マイスターの作品である行灯やコースター、
また職人が作業に使用するさまざまな道具などが展示されました。
中でも驚いたのが、曲線専用の鉋の存在でした。
お話を聞いたところ、現在は木材を機械で細く裁断するのだそうです。kumiko4
ですが、そこから一つ一つの曲線を鉋にかけていくのだとか。
とても小さい曲線の刃がついていましたが、
鉋の大きさ自体は普通の木材にかけるようなものと変わらず、
ずっしりと重みがありました。

 
 苦戦しながらも2つのコースターは完成しました。
参加された方は、展示されているマイスターの作品を見ながら、
「何回も通って、行灯を作りたい!」とすっかり夢中になっていました。
田中マイスターの作品である組子細工の行灯は
現在も当館1階の「匠プラザ」内で展示しております。kumiko3

 

平成29年3月5日開催

 

 

 

 

くらし【講座レポート】 人気講座の『男の料理教室(10月~3月の全6回)』2017/03/29

 

 10月から始まった、男の料理教室の全6回が終了しました。otoko
10月はお米の研ぎ方と出汁のとり方など
基本からはじめました。
 新米ご飯とお味噌汁と焼き魚と小鉢をみなさんで作ったのですが、

改めて先生の料理のコツを踏まえて、丁寧に作ると
「こんなに美味しいんだ!」
と料理の面白さに驚きがありました。
10月は基礎と焼き魚
11月は基礎と鳥の照り焼き
12月は洋食メニューでハンバーグ
1月は和食メニューの肉じゃが
2月は中華メニューのチャーハン
3月は麺類メニューのカルボナーラ

を作りましたよ。otoko2
こちらに季節のもう1品と汁物がつきます。
どれも家庭料理の定番だけれど、出汁や食材の切り方、火の入れ方、調理の手順で
ぐぐっと美味しくなります。

最終回は、みなさんに男の料理教室の感想を伺いました。

・先生の旬の食材などの話を毎回聞いて、スーパーに行ったとき選び方が

 変わりました。
・包丁を持つことに何となく抵抗があったけれど、
 今では自分から手に取るようになりました。
・家族が美味しいと喜んでくれた。
・みんなで作ったご飯を食べることがとても楽しい。
・家で料理していたけれど、美味しいものが作れるようになって嬉しい。
・家で何度も作っている。
などなど、嬉しいお言葉を
たくさんいただきました。
 

 全6回参加してくださった方への「皆勤賞」も喜んでいただけました。
お腹も心もエネルギーで満たされて、
みなさんい良い笑顔♪otoko3
ご参加のみなさま、
どうもありがとうございました!

平成29年3月18日実施

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆ (1月実施セミナーアンケートより)2017/03/29

セミナー風景

毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
 受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

【横浜しごと支援センターHPはこちら

 

就労支援セミナー受講生の声(1月実施セミナーアンケートより)

「職業興味検査」で掴む自分の強み
・自分が思ってもいない職業に適性があることを知れた。就活の幅が広がった。 (20代女性)
・分り易い進行だった。 (30代女性)
・説明がわかり易かった。 (30代男性)

女性のための就労支援セミナー
・これからの人生設計に参考になる話をたくさん聞けた。 (40代女性)
・講師の進め方。自分で考え書き込み、他者と共有できる時間があったこと。 (30代女性)
・講師の話が面白く、わかり易かった。今後のプランニングを見直せた。 (50代女性)
・自分を簡単なタイムラインを作って振り返る事が出来た。
 今必要な事が少し見えた。 (30代女性)

成功する! 就活
・就活の各過程で気をつける点を具体例で説明を受けた。 (30代女性)
・講師の声が聞き易い。事例での説明なので大変よく理解できた。 (40代女性)
・良かった例を具体的に出して説明してくれた。 (50代男性)

応募書類作成の極意
・職歴書の書き方がとても分り易く参考になった。 (50代女性)
・書類作成のポイントを具体的に説明して貰い、理解できた。 (50代男性)
・内容が具体的ですぐ使える情報であった。 (20代男性)

採用を勝ち取る! 面接突破の極意
・実際の面接体験が出来たこと。 (60歳以上女性)
・ロープレで面接練習が出来、他人の面接練習を見れた事。 (30代女性)
・面接ロープレがとても勉強になった。 (60歳以上男性)

【横浜しごと支援センター主催】
【就労支援・労働実務セミナーへのお申し込みはこちら

会館エントランスにて2017/03/29

フラワーアレンジメント

すでに来館された方は、驚かれたのではないでしょうか。
現在、華やかなフラワーアレンジメントが1階エントランスを飾っています。
こちらは花卉装飾のマイスターである小泉徹氏の作品です。

 身長ほどもある作品は、迫力がありながらも繊細です。
 360度どこから見ても美しく
表情を変えるアレンジメントを、ぜひ見にいらしてください。

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.84”館長より 2017/3/102017/03/29

館長より『原動力』

みなさまにはいつも当館をご利用いただき、誠にありがとうございます。

啓蟄が過ぎ、一雨ごとに春を感じます。
朝晩はまだ空気が冷たく感じることもありますが、
昼間には春を感じる陽射しや空気になってきました。

昨年のメルマガで、
「まさに啓蟄は動き出す頃なんだな、と落とし込んだこの頃でした。」と
書いておりましたが、今年も同様に動き出しています。

このひと月は、4月からの講座やイベント企画に追われていました。
私たちは
「手づくり ものづくり 人づくり」をコンセプトとしており、
●匠の学校、横浜マイスター塾は「地域の職人・プロに学ぶ」
●キャリアの学校は「役立つ力を身につける」
●くらしの学校は「働く人がこころ豊かに」
を前提に企画しています。

その結果、ご参加いただいた皆さまに
「知らないことをたくさん学べた」「親切・丁寧に指導いただけた」
「美味しかった」「楽しかった」「また参加したい」
という多くのお声をいただいています。
また、お声の中には、改善を希望されるご要望もあります。
できかねることもありますが、出来る限り改善に努めるよう考えますし、
何より皆さまの声は、私たちの原動力になっています。

現在、貸室ご利用の皆さまにはアンケートを
実施させていただいています。
ご協力いただき、私たちの原動力に繋げていただけると
嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。

次回は春先の生き生きとした頃、清明となります。
新年度スタートとなり、新しい講座も始まりますし、
4月8日(土)には「手づくり市」も開催いたします。
多くの方にご来館いただき、「技文ってなんかいい♪」と
感じていただけると、原動力の好循環となります。

花粉も盛んに動いていますが、みなさまにはご自愛いただき、
桜の頃、またお便りさせていただきます。

平成29年 啓蟄
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館書き初めコーナーの展示を終了いたしました。2017/03/03


 1月中多くの方にご参加いただいた
書き初めコーナー。
その中で、さらに当館スタッフによって
選ばれました6作品を2月10日~22日まで展示していました。
 この試みは今年から始めたもので、どういった反応があるか、担当者はドキドキしながら
過ごしていましたが、
なんと6名中4名の方に「自分が書きました」とお申し出いただきました。
本当にありがとうございます。
 館長賞の「笑」を書かれた方にお話を伺いました。「今年も一年、たくさん笑って過ごして行きたい」とのこと。
われわれスタッフも皆様が笑顔で過ごせる環境づくりをしていきたいです。

 皆さんが作品を書かれるところを覗いていましたが、作品の個性もさることながら、
どのように書くか?という点においても個性が良く出ていました。
座ったと思ったらすぐに書いて張り出す方。何を書こうか悩みぬいて書き出す方。
また一発勝負!と一枚だけ書く方や、何度も書き直して一番いい作品を決める方。
「書は人なり」という言葉がありますが、賞を選びながら、
作者の人となりを想像するのも楽しかったです。

この書き初めコーナーは毎年行っています。
来年のご参加を楽しみにしています。

平成29年1月4日~2月22日まで設置

くらし横浜クラシック家具「ダニエル」のイス作り教室レポート2017/02/27



 2週にわけて木製の小さなイスを作る
人気講座です。
 日本の洋家具発祥の地・横浜元町で生まれた
「横浜クラシック家具 ダニエル」のお店に
行かれたことはありますでしょうか。
クラシックで品のある家具が並ぶ素敵な
家具店です。
 素材である木にこだわっていて、熟練された職人が作り上げた木肌の美しい家具は
使う人の心を豊かにしてくれることでしょう。

 さて、ダニエルのイス作り教室は上質な
木材を使う所が特徴です。
制作中は2階工房が木の良い香りで
いっぱいになります。(木屑が舞ってすごい
ことになるのですが・・・)
トントン、ギコギコ、ウィーンといろんな音もして
のびのび、自由でリラックスできる雰囲気です。


 イスの背もたれは四角い厚い板から
好きな形に切り出し、中央部は好きな形に
切り抜きます。
 みなさん、オリジナリティ溢れるイスが
完成しましたので写真のイス1つ1つをよく
ご覧ください。

 今回は、初めて小学生のご参加がありました。お母様が一緒についていらしたのですが
彼は集中して先生のお話をよく聴き、本当に素敵なイスを作っていましたよ。


 ご参加されたみなさまは、完成品に加え、
ダニエルの講師たちの指導にもご満足されていました。
6月頃ダニエルのNEW教室を考えています。
ぜひホームページをチェックしてください。

平成29年2月4日、11日開講

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆ (12月実施セミナーアンケートより)2017/02/24



 毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
 受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

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就労支援セミナー受講生の声(12月実施セミナーアンケートより)
■特に良かった点


「職業興味検査」で掴む自分の強み
・説明が丁寧でとても分り易かった。 (20代女性)
・自分のやりたい仕事、向いている仕事が再認識できた。 (20代女性)
・検査結果が詳細で今後の就活に活かせる。 (20代男性)

成功する! 就活
・テキストの記入事項が具体的で分かり易い。話も明かるく聞き易かった。 (20代女性)
・実例を基にしたエピソードも聞けて分かり易かった。 (30代男性)
・経験豊かでポイントを得た話を分り易く聞けた。 (50代女性)

応募書類作成の極意
・分り易く、聞き取り易かった。内容も細かく参考になった。 (30代女性)
・応募書類の書き方で知らなかった事を学べた。 (40代女性)
・添え状、職歴書書いたことがなかったので参考になった。
 広い机でメモし易かった。 (30代女性)

採用を勝ち取る! 面接突破の極意
・模擬面接を行う事が出来たこと。 (20代男性)
・面接で自分の弱いところのアドバイスを頂いたこと。 (50代男性)
・模擬面接で練習できてよかった。緊張感を持ってやれた。 (20代女性)

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和竿のマイスターによる「横浜竿の魅力」2017/02/20


 和竿師である早坂良行マイスター
お招きしました。

 講座は早坂マイスターの釣りの話から
始まりました。
参加された方は釣りをする方とそうでない方といらっしゃいましたが、横浜竿を持ちながら、
魚と竿の相性など、釣りをしている光景が目が浮かぶお話っぷりに、
すっかり引き込まれてしまいました。

 材料探しのご苦労もさることながら、
2年経て初めて竿に作っていくことが
できるそうです。
竹をまっすぐにし、外も中も削っていく、
糸を巻いていく、漆を塗っていく、鯨のひげ(なんと口の中にあるそうです!)は先端の部分ですが、こちらもまっすぐ、細く削っていく。
書き連ねると単純ですが、方で製造するものは一切なく、すべて手仕事で行います。
長きに渡る感性と正確な手仕事の横浜竿
本当に美しい姿でした。

 最後に横浜竿で釣りを楽しんだ後のお手入れ方法をお話いただき、講座は終了しました。
皆さんすっかり横浜竿に魅了され、そのうちのお一人が早坂マイスターの工房での
和竿づくり教室に「おれ、やりたいっす」と申し込まれていました。


平成29年2月12日開講

くらし手編みの会「春色のショール」2017/02/16



 まだ寒い日はあるけれど、梅は満開。
もうすぐ雛祭り、そして美しい桜の季節が
やってくる。
ファッションも確実に春を向いている。
そんな「春の気分」を意識し、
毛糸に白い糸を合わせて軽やかな風合いのショールを作りました。
 先生が用意してくださった糸は一人ひとり
みんな違う糸。だから、みんな違うショールが出来上がります。
 段染めの糸に白い糸を合わせると、
驚くほど色合いや柄の雰囲気が変わります。
どんな編地になるのかワクワク想像を
膨らませながら編んでいきます。
お隣りの方がどんな編地になっているか
キョロキョロ。
「綺麗な色合いですね。」
「派手すぎないかしら。」と会話も弾みます。

 まっすぐに編むショールなのですが、
ボリュームがあるので編むのは一苦労!
初心者歓迎の教室なので、まずは編み方の練習をしてから本番にかかったのですが
糸をかける方向を間違えたり、編み目を落としたり、慣れない編み棒に少々苦戦しました。
編んでから間違えに気づき、めげそうになると途中で先生の明るい活が入ります。

「もう一度ほどいてやり直せばいいのよ~!着るは一生、直すは一瞬よ!!」

先生や仲間がいるから、がんばれる!そんな空気が部屋中に広がっていました。
みなさん真剣に編んでいるのですが、茶目っ気たっぷりな先生の発言に笑ったり、
情報交換を楽しんだり、和気あいあいとしたとても楽しい講座でした。
そして、みなさん素敵なショールが出来上がりましたよ。

次回は春夏の糸を使った教室を考え中です。
お楽しみに!





1月31日、2月7日実施

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.83”館長より 2017/2/102017/02/10

◆館長より 『書初め』★☆★

立春が過ぎ、余寒のこの頃は三寒四温を繰り返しながら
春に向かう空気を感じます。

みなさまにはいつも当館をご利用いただき
誠にありがとうございます。

メルマガやブログ、フェイスブック等でもご案内させていただきましたが、
1月のひと月は匠プラザで「書初めコーナー」を設置していました。
設置は4年目となり、今年は初めて「賞」を設けることにしました。
スタッフで選びましたので発表させていただきます。

●館長賞「笑」

 いろいろな「笑」があると思いますが、微笑んで過ごし、
 1日一度くらいは、ゲラゲラ笑いたいものです(笑)
 「笑う門には福来たる」
 今年も笑顔で皆さまをお迎えしたいと思います。
 
●スタッフ賞「愛」
  
 「愛」と書かれた方が最も多かったです。
 ちなみに、会館関係者がいらした時に書初めをお勧めしたら
その方はすかさず「愛」と書いていらっしゃいました。
 その愛らしい姿に、じんわりきました。

●ユニーク賞「チェロチェロ」
 
 オーディオルームをご利用された方でしょうか。
 チェロの音色は、重みと深みがあって心落ち着く音色です。
 「チェロ」と2回書いたら、コミカルで楽しい表現です。

ほかにもステキな言葉ははたくさんありましたし、
習字の手本のように美しい文字を書かれた方もいらっしゃいました。
墨の香りと、一言で表すシンプルさは、なんとも心落ち着くものです。
多くの方にご参加いただき、有難く思っております。

上記の賞の文字を書かれた方は、ぜひお申し出いただきたく
お待ちしています。

一雨ごとに春になってまいりますが、
寒暖差の日々ですのでご自愛ください。
次回、啓蟄の頃にまたお便りさせていただきます。

平成29年 立春
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

キャリア【講座レポート】 2017/1/7 急がば回れの『パソコンのキホン』2017/01/31


 2017年最初の講座として
パソコンのキホン』を開講しました。
これまではWordやExcelなど、
ひとつのアプリケーションに特化した講座が
主でしたが、『パソコンのキホン』はパソコン操作が不慣れな方を対象としています。
 マウスの使い方に不安がある当館スタッフも皆さんと一緒に参加してきました。
まず、パソコンの電源ボタンの説明から
始まりました。パソコンはメーカーに関係なく電源ボタンに描かれるマークは共通のもの、
これさえ覚えれば始めて触るパソコンでも
大丈夫!と講師の齋藤先生はおっしゃいます。
さらに講座はキーボードの正しい指の置き方、
クリックの種類と用途など基本を繰り返しながら進んでいきました。
 しかし『キホン』と思って油断はできません。キーボードの中にある「変換キー」や
「ファンクションキー(F1~F12)」にしかできないこと、ご存知の方いらっしゃいますか?
恥ずかしながら私は知らなくて、文字入力の練習中に驚いてしまいました。
これらのキーを使いこなせれば、見た目はパソコン上級者です。
「何がわからないかわからない」といっていた受講者の皆さんも、講座が終わるころには
「次はWordをやりたい」「Excel講座で家計簿を作りたい」と次のステップへ進むのを楽しみにしていらっしゃいました。
私個人としても非常に勉強になる一日でした。
これからパソコンを始めたいという方、受講をお待ちしております。
お申し込みは【こちら】
平成29年1月7日開講
 

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆ (11月実施セミナーアンケートより)2017/01/23

就労支援セミナー

 毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
 受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

【横浜しごと支援センターHPはこちら】

就労支援セミナー受講生の声(11月実施セミナーアンケートより)

■特に良かった点

11/5「職業興味検査」で掴む自分の強み

  • 自分に適性がある職業を知ることができた。(30代女性)
  • 説明が適格、段取り良く分り易かった(定規など)。
    将来的に前向きになれる言葉を貰った。(30代女性)
  • 全員が同時進行で診断できた時間配分が良かった。(20代女性)

11/12 成功する! 就活

  • 具体例がたくさんあり分り易かった。若人の具体例を聞けて良かった。(30代男性)
  • 経験の棚卸しで具体的な情景が分るような事例を話してくれたこと。(40代男性)
  • 話が具体的で分り易かった。
    短時間だったが、自分で考え記入することで整理するのに良かった。(20代女性)

11/19 応募書類作成の極意

  • 履歴書、職歴書の重要性が分った。(30代男性)
  • 細かいポイント。実際のエピソード。テキストでは知り得ない内容。(30代女性)
  • 書類・映像が同じでわかりやすい。
    書けば良いこと、書かない方が良いことが具体的に分った。(20代女性)

11/26 採用を勝ち取る! 面接突破の極意

  • 面接を体験できたこと。他者の面接も聞けて参考になった。(40代女性)
  • 面接の実践練習ができた。(40代女性)
  • 面接練習が良かった。(40代女性)

【横浜しごと支援センター主催】
【就労支援・労働実務セミナーのお申し込みはこちら】

しごと第14回合同就職面接会のお知らせ2017/01/20




横浜市、および近隣での就職を
希望される方へ。


横浜しごと支援センター主催の
第14回合同就職面接会を開催します。
平成29年1月27日(金曜日)の
10:00~16:00まで。
入退場は自由となっております。

当日に履歴書・職務経歴書・自己PR書を複数ご用意のうえ、ご来館ください 。
※事前予約は不要です。

当日企画
■就労支援セミナー
① 成功する就活 11:00~12:00
② 応募書類作成の極意 13:00~14:00
③ 面接突破の極意 14:30~15:30
■個別就職相談コーナー  10:00~17:00 お一人30分

お問い合わせ:「横浜しごと支援センター」
TEL:045-681-6512 FAX:045-641-9775

いち早い就職をめざして、皆様のご参加をお待ちしております。

詳しくは【こちら】

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.82”館長より 2017/1/82017/01/18

館長より『新年の言葉』

松の内も過ぎ、寒の内となりました。
雨天が心配された成人の日も雨があがり、若い方々の華やかな
晴れ着姿に初々しさを感じたのは昨日のことです。

今年の年末年始も横浜では晴天が続き穏やかでしたが、
皆さまはどのような新年をお迎えになりましたでしょうか。

私は日頃サボり気味の家事に追われ、慌ただしく暮れ、
瞬く間に明けましたが、連休をいただきリフレッシュしました。
久しぶりに友人達に会い、新聞をじっくり読み、ぼんやりとテレビ鑑賞
でしたが、今年に入り印象に残った言葉があります。

・新聞掲載されていた企業経営者の言葉
グローバル化の時代に大切なことは
「アイデンティティーを失わず、多様性を受入れること」
・尊敬する大先輩との会話の中から
「損して得取れ」
・仕事始めにひいたおみくじより
「努力第一」

どの言葉も大きく頷く言葉です。
ことあるごとに繰り返し、胸に刻むであろう言葉でした。

話は変わり、年末最終日に当館正面玄関のガラスドアが破損する
ということが起きました。
ご利用の皆さまには新年早々、お見苦しいお出迎えとなり
大変申し訳なく思っております。くれぐれもご注意ください。
また、匠プラザでは1月中「書初めコーナー」を設置しています。
普段触れることのない墨の香りや筆は、なんとなくシャンとした
気持ちになります。
ご自由にご利用いただき、心落ち着くひと時をお過ごしください。

face bookはこちら

スタッフ一同、みなさまのご来館を心よりお待ちしています。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

平成29年 小寒
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

会館新年のご挨拶2017/01/05


 明けましておめでとうございます。
当会館は4日より通常営業しております。
今年も多くの講座・イベントを企画しておりますので、ぜひご参加ください。
皆様に会えますことを楽しみにしております。


 今年も1階の匠プラザに書き初めコーナー
設置しました。
会館スタッフも来館者の皆さんに混ざって
やってみましたが、筆を持つだけで不思議と
背筋が伸び、しゃんとした気持ちになりました。
お正月に書初めをされなかった方、
一年の抱負を書いてみてはいかがでしょうか?


書き初めコーナーは1月いっぱい行って
おります。



平成29年1月5日


会館<年末年始営業のご案内>2016/12/22

<全館>
休館:12月29日(木)から平成29年1月3日(火)

<貸室>
年末:12月28日(水)まで通常営業 
   ★お支払い受付は午後7時までとなりますので、お急ぎください。
年始:平成29年1月4日(水)から通常営業 午前9時~午後7時まで

●貸室予約・支払期限等については、横浜市市民利用施設
 予約システムサービスセンターに お問合せご確認ください。
 <TEL:045-759-3737 FAX:045-329-1368>

<駐車場>
年末年始共に午前8時から午後10時まで
最終営業日は出庫の遅れがないよう、お早めのご出庫をお願いします。

<講座受付>
年末:12月28日(水)午後5時30分まで
年始:1月4日(水)午前9時から

<横浜しごと支援センター>
年末:12月28日(水)午後5時まで
年始:1月4日(水) 午前9時から

<横浜地域連合>
年末:12月28日(水)まで通常営業
年始:1月5日(木)から通常営業

<ハマふれんど>
年末:12月28日(水)午後5時15分まで
年始:1月4日(水)午前8時45分から

<居酒屋匠>
年末:12月27日(火)午後10時(ラストオーダー午後9時)まで
年始:1月5日(木)午前11時30分から

<喫茶MM21>
年末:12月25日(日)午後5時まで
年始:1月5日(木)午前10時から

会館技文市より2016/12/20


 今年も残りわずか。
2016年を振り返るとともに、今年
お世話になった方や親しい方の
顔が浮かびます。何か贈り物をしたくなるのが日本人の心ですね。
 会館1階「技文市」では、ギフトに最適な
商品を揃っております。
美濃屋のあられ杉田梅のゆかり
ラッピングしてプチギフトに!
にんべんのだし蔦金の海苔は、
新年のご挨拶にも喜ばれます。

 そして「技文市」のワゴン上の看板が
新しくなりました!
「技文市」がどういう思いでスタート
したのか振り返り、看板に私たちの思いを
メッセージとして載せました。

 「技文市」は
横浜で暮らしを支えてきた職人の
技やこだわり、昔から守られてきた伝統の味、
手づくりならではの優しさを大切にしたい。
地元と人をつなぎたいという思いから始まった小さなセレクトショップです。

 イイモノが揃っていますのでお買い物にぜひお越しください。
お待ちしております。

平成28年12月

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆ (10月実施セミナーアンケートより)2016/12/16


 毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
 受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

【横浜しごと支援センターHPはこちら



就労支援セミナー受講生の声(10月実施セミナーアンケートより)

■特に良かった点

「職業興味検査」で掴む自分の強み
・興味ある職業が自分の適性でホットした。 (20代女性)
・自分では気付きにくいところを知ることができた。 (30代女性)
・元々の目的である『自分がこれから就く職業に合っているか』を確認できた。 (30代男性)

女性の為の就労支援
・人生ライン、自分計画表を書き出すことで、具体的になっていくことを感じた。 (40代女性)
・隣の方と会話でき貴重な時間となった。また就活を頑張る。 (40代女性)
・すごく楽しかった。他人に話を聞いてもらって為になった。意欲にも繋がった。 (30代女性)
・就職前だけでなく就職後の事も合わせて考えられる講義内容だった。 (20代女性)

成功する! 就活
・就活の心構えが理解出来、自己の棚卸しの参考になった。 (30代男性)
・具体例が多く分り易かった。
 自己棚卸しが不十分だたので興味深く聞かせてもらった。 (30代女性)
・ポジティブ思考の大切さを実感できた。 (30代男性)

応募書類作成の極意
・細かい具体例があり、分り易く参考になった。 (40代女性)
・志望動機の落とし穴にはまらずに済む。具体的で分り易かった。 (30代女性)
・とても分り易かった。不慣れな職歴書・添え状も良く分った。 (40代男性)

採用を勝ち取る! 面接突破の極意
・模擬面接を行って自信がついた。 (60歳以上男性)
・模擬面接はとても勉強になった。 (40代女性)
・3時間の講義で面接に対する不安が少し解消できた。
 グループワークも実践的で良かった。 (40代男性)


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会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.81”館長より 2016/12/92016/12/13

館長より 『今年の漢字』

寒暖の差が激しいこの頃ですが、みなさまお変わりございませんか?

毎年、師走になると今年の漢字や流行語が発表されます。
今年はまだ発表になっていませんが、自分的ワードを考えてみました。

浮かんだ漢字は「忍」と「新」でした。
「忍」は、誰でも多かれ少なかれあることと思います。
「新」については、私的に新しいことを一つ始めました。
苦手としていることを、なぜか、やってみる?という気に
なったのです。
やってみると、折角重い腰を上げたのだから、続けてみよう
という気持ちになってきました。
今後は、頻度と精度が課題ですが、あまり高い目標を持たずに
楽しめるように慣れること、と思っています。

会館での「新」は
今年の4月から新たな5年が始まりました。
・匠プラザの貸室受付をレイアウト変更し、スタッフ全員が
 入口を向くスタイルになり、新しいスタッフも加入しました。
・駐車場精算機の新機種、1階洗面所は自動水栓を導入。
・2階ホワイエのテーブルとイスも明るめの色合いに入替え。
・6階の窯やろくろをメンテナンスし、棚板も新しいものを増設。
・新しい講座をたくさん開講しました。
  横浜マイスター塾では、中山マイスターのソーセージづくり
  阿部マイスターのシウマイづくり、水守マイスターの帯仕立て
  鈴木マイスターの着物の着こなし、清水マイスターの連続料理教室
  匠の学校では、和裁組合のお手玉人形づくり、
  洋装組合のワイドパンツづくり、
  くらしの学校では、スパイス料理、パンづくり、和菓子づくり
  編み物、きもの、金継ぎ、日本の年中行事
  パソコン教室は、パソコンのバージョンアップとカリキュラム変更
・「技文市」では「洋服生地」の販売開始!
・ハマふれんど(横浜市勤労者福祉共済)様との連携をスタート
などに加え、新たなご利用者様も多くなり、よりご縁を感じた年でした。

先月から新たに開講した「日本の年中行事と慣わしを学ぶ会」で
教えていただいた年の瀬の歌を記します。

『昨日といひ けふとくらしてあすか川 流れて速き月日なりけり』

年内営業は28日(水)までとなります。
今年はインフルエンザ流行も早めとのことです。
皆さまにはくれぐれもご自愛いただき、
来年も当館でお目にかかれますこと、楽しみにお待ちしております。

平成28年 大雪
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀

農園技文農園2016/12/08

ねぎ畑 技文農園では野菜を育てています。ごみを捨てたりしないでね。

 会館の角、交差点側に花壇があるのをご存知でしょうか。
つい先日まで雑草が生い茂り、せっかくの花壇が「もったいない」状態でした。
 先日、メンバーが草むしりをして見違えるくらいスッキリしました。
いままで雑草で隠れていたけれど、
奥行きがある広々とした花壇で
たくさんお花を植えられそうです。

 1週間くらい、まっさらな土の状態でした。
ところがある日、花壇が「ねぎ畑」になってしまいました。
「お花じゃないの!?」と思いつつ、
「ねぎ」も何だか、技能文化会館らしい発想で面白いです。

 ねぎと玉ねぎを植えてくださったのは、会館を長年ご利用くださる
ユーモア溢れるお客さまです。
お客さまと一緒に、会館の花壇(農園)を作れて嬉しい気持ちになりました。

 花壇(農園)では、小さいねぎの苗たちが並んで
立派なねぎになることを夢見ているよう。
一緒に植えられたお花が咲いたら、にぎやかになりそうです。
技文にご来館された際は、ぜひ技文農園をのぞいてください。

平成28年11月25日実施

くらし和菓子づくり講座を開催いたしました。2016/12/03


「和菓子づくり」の講座を開催いたしました。
講師をお願いしたのは『磯子風月堂』さん。
創業昭和13年の老舗の和菓子やさんです。
講師は女性現役和菓子職人!
ご家族で和菓子屋さんを営んでいて、
奥様のほうが和菓子の形成を、ご主人様が餡などを作るそうです。

 今回はスタッフも体験し、「八重菊」と
「鋏菊(はさみぎく)」を作りました。
まずは、講師の和菓子形成の実演を見ます。
「あれ、もう完成?簡単。」と少し拍子抜け。
では実践、と調理台に戻り、餡を扱い始めると
これが上手くいかないのです。
和菓子は「見た目が美しく、ほっこりとした
優しい趣き」なはずなのに、素人の作品というのがあからさまで気に入らない。
 プロではない良いところは、やり直しが出来ることです。
気を取り直して、もう一度つぶして一から形を作ります。
先ほどのよりはましな気がする・・・
 まだ納得していないけれど、仕上げに入り、中央に黄色い餡をのせます。
すると、とたんにお花の愛らしさが出て嬉しくなりました。

 ご参加されたみなさまも、完成した自分なりの「八重菊」に
愛着を感じているようでした。
部屋を見渡すと、どれも表情が異なる「八重菊」が咲き、何とも美しい!

「八重菊」を2つ完成させ、次は「鋏菊(はさみぎく)」を作ります。
さきほどよりさらに難しいのですが、「八重菊」で扱いの難しさは経験済みなので
より集中してきれいに仕上げていきます。

 講座は、ご自身で作った和菓子を「もったいない!」と言いながらいただいて終了です。
面白くて、もっと作ってみたかったと感じた方も多かったのではないでしょうか。
 ぜひ、今後も「和菓子づくり教室」を続けていきたいと思いますので
次回を楽しみにしていてください。

会館第19回横浜マイスターまつり開催2016/11/30



 11月27日(日)に第19回横浜マイスターまつりが開催されました。
 横浜市が選定した、市民の生活・文化に寄与する優れた技能職者「横浜マイスター」による実演・作品展示・販売・技術体験教室を行うものです。
また今回は横浜市戸部小学校3年生による合奏など特別企画も会場を盛り上げてくれました。

 建具製作のマイスター田中利男さんによる展示。なんと酒瓶に木で作られた矢が刺さっています。どのように製作されたのか不思議です。

 板金技能士の玉田正マイスターによる板金の実演。目の前で細かく美しい模様が刻まれていきます。


 匠プラザで行われた造園の荒川昭男マイスターの興味深いお話には多くのお客様が聞き入っていました。


 美味しそうな香りに誘われて食肉加工の中山一郎マイスターのブースにお邪魔しました。
とてもジューシーで香ばしいソーセージをいただきました。

 紹介したほかにも、体験教室では子供から大人まで多くのお客様が参加され、食のマイスターの提供する料理に舌鼓を打ちました。
参加された皆様、ご来場ありがとうございました。

会館☆クリスマスツリーを飾りました☆2016/11/27




先日は雪も降り、
気温がぐっと下がり一気に冬が来たような気がします。

クリスマスに向けて、当館も飾り付けを行い、
入り口のウインドウも雪が降りつもりました。

エントランスでは
2メートル級のクリスマスツリーが皆さんを
お迎えします。

また1階匠プラザ内も華やかになっておりますので、ぜひお楽しみください。

しごと受講生の声◆就労支援セミナー受講生の声◆(9月実施セミナーアンケートより)2016/11/21

毎月定期的に就労支援セミナー受講生の
感想を掲載していきます。
就労支援セミナーお申込時のご参考にどうぞ。
受講生皆さまのアンケートからのお声を
今後の運営の参考にさせていただきます。

【横浜しごと支援センターHPはこちら】

就労支援セミナー受講生の声(9月実施セミナーアンケートより)

■特に良かった点

【職業興味検査】
・客観的に職業の適正を把握できた。 (30代男性)
・自身の興味を客観的にみることができた。 (20代女性)
・興味・経験が適合していたのか再点検ができた。 (30代男性)

【成功する就活】
・資料も話も分かり易かった。具体例が多いのが特に良かった。 (30代女性)
・講師の説明が分り易く、聞き易かった。 (20代男性)
・具体的な挿話・言葉がとても理解し易かった。 (30代女性)

【応募書類作成の極意】
・具体例を交え採用担当者の視点からの講義が分り易く、理解できた。 (20代男性)
・職歴書の書き方が良かった。自分をカタログに例える話が分り易かった。 (30代女性)
・書類作成の要点(要領)・着眼点。面接でも役に立つ内容。 (60歳以上男性)

【面接突破の極意】
・経歴は履歴書の内容をなぞるのではなく、無関係な内容は省き、取組んだ結果や成果をはさみアピールすることを学んだこと。 (30代女性)
・面接ロープレが一つ自信になった。 (20代女性)
・面接を事前体験できて良かった。 (30代男性)

(平成28年9月実施セミナー受講生アンケートの感想より)

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横浜マイスター塾「帯仕立て」2016/11/19

横浜マイスター塾「帯仕立て」を開講しました


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  • 横浜マイスターによる卓越した技能を体験できる横浜マイスター塾。
    今回は帯仕立てのマイスター、水守康治氏を講師にお迎えし、
    実際に皆様で着物の帯を仕立てる講座を開催いたしました。
    9時半から16時までを4日間かけてご自分のオリジナルの帯を作ります。
    帯に使う生地は自由! どんなものでもOKです。
    もともとお着物だった生地やエスニック風の生地など、
    参加者の皆様の個性が光ります。
    4日目には仕上げた帯を結んで帰られた方もいらっしゃいました。
    最後にお時間が余った方は、カードケース作りです。
    生地の端切れを使った、和風の素敵なカードケースです。
    こちらも皆様たいへんお気に入りとなったようです。
    講座はとても和気あいあいと行われ、
    毎回長時間ながらも楽しんで過ごされたようでした。
    横浜マイスター塾は今後も続々開講予定です。
    詳細はHP等でご覧ください。

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くらし手編みのホームソックス教室開講しました2016/11/16

手編みのホームソックスをつくりました
秋が深まり、寒い日が続くようになり
暖かいマフラーやセーターのぬくぬくが恋しい季節です。
先日、『手編みのホームソックス』の講座を行いました。
仕上がるまで時間がかかるので、2日間の宿題つき講座です!
初心者の方が多く、はじめは四苦八苦でしたが
段々と手が慣れて、少しずつ編んだ所が長くなるとみなさん夢中になっていきます。
時に編み方を間違えてほどいたり、いつの間にか編み目を落としたことに気づき
泣く泣くやり直ししたりしたけれど
時間をかけて一生懸命編んだ作品は何とも愛おしいものです。
不思議だけれど、もともとは1本の糸(毛糸)だったと思うと
さらに自分が素晴らしい偉業をなした気分になるのです。
こんな風に、編み物は時に大変だったけれど
講師の作品を見てはみんなで盛り上がったり、とおしゃべり交じりの時間はとても
楽しいものでした。
みなさん、しばらく編み物にはまるのではないかしら!
来年以降も編み物教室を企画したいと思っていますので
興味ある方は、ぜひチェックしてください。
 

会館技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.80”館長より 2016/11/102016/11/11

館長より 『チームワーク』

朝夕冷え込みむようになり、秋がぐっと深まってきました。

このひと月は、イベントや講座に追われる日々でした。
イベントはひと段落しましたが、講座はまだまだ続きます。

そんな中、感じたことです。

10月の「技能まつり」では、当館もブース出店しており、
前日は1日かけて準備に追われます。
今回は、料理教室にご参加いただいている方が応援してくださり、
野菜を切ったり、お餅を丸めたり、と料理教室で体得したことを
存分に発揮してくださいました。
特に、餅つき機の不具合が発生し「三人寄れば文殊の知恵」で、
あれやこれやの工夫で、結果的にはとても美味しいお餅が
出来上がり、美味しい餅入りぜんざいを提供することができました。
そして、当日はスタッフの家族が販売応援に来てくれました。
また、技文レポートにも掲載していますが、当館利用者様が
ステージイベントに立たれ、和太鼓演奏や華麗なチアリーディング
を披露されました。

10月~11月にかけて開催された「馬車道まつり」の参加は
かれこれ8回目となりました。
リピーターの方も多く、「杉田梅干し」「岩井の胡麻油」
「スモークピー柿」など指名買いされていかれます。
取引先様もご来場くださったり、お隣にワゴンを出される
N里宝石店の皆さんにもお世話になっており、
荷物を預かってくださったりします。
会館スタッフもランチがてら、買い物を楽しんで帰ります。

主催者様、利用者様、取引先様や講師の方々、近隣の皆さま、
と多くの方々に支えていただき、そして一緒になって
盛り上げ、楽しんでくださっている「チームワーク」が
実感でき、とても嬉しかったです。
こういった取組を、今後も続け、積み重ね「技文」で
「つながる 拡がる 進化する」を実現していきたいと
思いました。

イベントで張り切りすぎたせいか(!?)珍しく風邪をひきました。
皆さまも、風邪の季節、くれぐれもご自愛ください。
次回、大雪の頃、またお便りさせていただきます。

平成28年 立冬  
横浜市技能文化会館館長 山口亜紀