技文レポート

会館【講座レポート】美味しいデリ風作り置き教室 6月12日(土)開催2021/06/16

『美味しいデリ風作り置き教室』2回目が開催されました。

今回のテーマは『缶詰を使った作り置き』です。
前回同様全8品作りました!今回もこんなに沢山の食材を使いました。

家に缶詰を常備しておくと買物できなかった時でも安心!!
冷蔵庫にある食材+缶詰でこんな風にアレンジできてしまいます!
しかも、どれも美味しくタイトル通り、おしゃれなデリ風♪
メニューは予定と少し変更があり、
パン教室講師でもある石毛先生ならではのベーグルが加わりました。
生地は予め仕込んだものを使用して成形〜スタートでしたが
パン作りも少し味わってもらいたい!
という先生の思いより加わったメニューでした^ ^

今回作ったメニューはこちら↓

 ・豆もやしとササミ缶のナムル
 ・キャベツとジャガイモのコンビーフサラダ
 ・コーンたっぷりコールスロー
 ・サバ味噌煮缶と大豆のトマト煮込み
 ・鶏肉とアボガドのグラタン
 ・ルーローハンの具
 ・エビマヨ

 ・ベーグル

前回の反省点から色々改善し、今回は所要時間も短縮できました!
次回3回目は『野菜を使った作り置き』です。
野菜ソムリエの資格をお持ちの講師ならではの夏野菜中心の
メニューが8品とこれもまた魅力的で期待できそうです!
まだ、若干空きがありますのでお申し込み、お問い合わせお待ちしております^ ^

前回の作り置き教室の様子はこちら(講座レポート)!

6/20(日)美味しいデリ風作り置き教室の詳細・お申込みはこちら
 

 

技文便り「館長より」□■□gibun通信□■□”Vol.4”副館長より 2021/6/152021/06/15

こんにちは、副館長の大木です。
メールマガジンをお読みいただきありがとうございます。

私は毎日の食事に悩むことが多いです。
基本的に同じものをずっと食べ続けることができるタイプなのですが、栄養の偏りが気になるお年頃です。
できるだけ毎食いろいろなものを食べようと心がけています。

お昼は何を食べたらいいか、夜は何を、と周りのスタッフに聞いてしまいます。
みんな優しいので色々とヒントをくれますが、毎日のことなのでそろそろうんざりしているのではないかと思います。

今月、会館の講座で「美味しいデリ風作り置き教室」を開催しています。
栄養バランス良く、美味しい8品の作り置き料理を作る講座です。
初回の終了後、余ったものを少しずついただいたので、夜ご飯にしました。
1食考えずに済みました。ありがとうございました、美味しかったです。

さて、今日は何を食べましょうか。

大木佑介

会館【講座レポート】美味しいデリ風作り置き教室 6月5日(土)開催2021/06/11

当会館初の試みでスタッフも楽しみにしておりドキドキの第1回目でした。
リニューアル記念企画!ということもあり、内容は盛り沢山。
作り置きするおかずは8品!お持ち帰り用480㎖ジップロック8個、
保冷バック、保冷剤もつけちゃうというサービス企画!!

当日まず驚いたのは食材の多さです。想像はしていたものの
目の前にすると圧倒されました。
写真は1班分の食材です。
これだけの食材を買物する手間も大変で参加する価値ある!という声も・・

調理は全ての食材を切ることから始まりましたが、
切ってしまえば手間なしのものばかり。
どれも美味しく栄養バランスもバッチり。
いつものお家で作るおかずより少し素敵なメニュー。
参加者の方々からは充実した食生活が送れそう♪と嬉しいお言葉も・・

初講座でしたので反省点もありました。
それは欲張りメニュー過ぎて予定時間を押してしまったことです💧
色々改善しながら、より満足いただけるようなお教室にしていきたいです。
今月の他の回のお申込みは受け付けておりますので、
ご興味ある方はホームページをご確認下さい。
次回は秋を予定しております♪

最後に今回作ったメニューを紹介いたします。

『美味しいデリ風作り置き教室』1回目
  ~乾物を使った作り置き~

切り干し大根カレー炒め
切り干し大根のマスタードサラダ

大豆とじゃこの甘辛揚げ  
おからとひじきの豆腐ハンバーグ
ひじき入り豆腐ハンバーグ甘酢あん
チャプチェ(春雨・牛肉・野菜) 
山形の郷土料理「だし」(かごめ昆布を使って)
麻婆厚揚げ
 

盛り沢山♪♪

美味しいデリ風作り置き教室の詳細はこちら

会館【講座レポート】青梅の梅しごと教室2021/05/26

5月22日(土)に杉田青梅の梅しごと教室を開催しました。

梅の季節到来です!
梅雨が近づく5月下旬から6月初旬が青梅のシーズンです。
毎年開催している(昨年は緊急事態宣言で開催できませんでした)
楽しみな講座なので、この時期になると会館スタッフは
今年の梅の出来はどうかしら、など“梅の便り”に敏感になります。
今年の梅しごと教室の梅の品種は『杉田梅』ということで
楽しみがよりいっそう膨らんでいました。

『杉田梅』をご存じでしょうか。
横浜磯子区杉田の地名が梅の品種になっているのです。
現在の杉田には梅林は存在しませんが
昔は杉田に梅林があって観梅の地として有名だったそうです。
今はその梅の木が神奈川県の小田原に植えられて
残っているけれど、生産が少ないので貴重な梅なのです。

先生が用意してくださったのは
ごつごつしとして大粒
収穫したばかりの『杉田梅』です。
その杉田青梅で
・梅酒
・梅みそ
・梅ジュース
を仕込みました。
青梅の処理をしてそれぞれ
ホワイトリカー、味噌、砂糖に
つけるだけなので難しい工程はありません。
簡単なのに、美味しいものが出来るなんて
魅力的ですよね。

これから暑くなる季節
クエン酸がたっぷりの梅ジュースは
暑さでぐったりした身体に最高です。

みなさま、自分が仕込んだ梅を
嬉しそうにお持ち帰りになりました!

次回の梅しごと教室は
「完熟梅」を使った梅しごとです。
2回に分けて梅干し、梅ジャム、しそジュースを作ります。
旬のものを仕込むのはワクワクしますよ。

お席が若干ありますので
作ってみたい方はこちらからお申込みください。
6/19・7/3連続講座「完熟梅の梅しごと教室」
 

技文便り「館長より」□■□gibun通信□■□”Vol.3”館長より 2021/5/252021/05/25

季節は小満となり、万物長じて草木が茂り満ちる頃です。
今年は少し季節が先走り、梅雨の走りのような、梅雨の晴れ間のような日があり、空模様も揺れる最近ですね。

当館では19日(水)からワクチン接種が始まりました。
今後、9月末まで、水・木・土・日曜日が接種日となります。
よくご利用いただく方が「いつもと違う技文」とおっしゃっていました。
確かに、初めてのことで、私たちスタッフもそのように感じましたが、
始まってみると「これも技文」と思っています。

そして、「これまた技文」です。
梅雨が近づき、今年の「梅しごと」が始まりました!
この季節ならではの内容で、貴重な品種「杉田梅」で仕込みます。
 〇5月22日(土)梅酒、梅味噌、梅ジュースの仕込み(開講済)
 〇6月19日・7月3日(土)梅干し、しそジュース、梅ジャム
ほかにも、巣篭り生活用に「美味しい総菜の作り置き」や「男のシーズン弁当」など
時世に合わせた講座を開講予定です!

ご来館の全ての皆さまが、安心して「技文時間」をお過ごしいただけるよう
努めております。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

令和3年小満 山口亜紀

会館【講座レポート】ちぎりあんぱんと紅茶のカスタードクリームパン2021/05/22

リニューアル記念企画第1弾!!パン教室が開催されました。
人気講座の1つでしたが少しお休みをしておりましたので久しぶりの開催!
しかし、何せコロナ中での料理教室・・
感染症対策は?人は集まるのだろうか?
スッタフも講師も久しぶりでドキドキの開催でした。
以前はパンの発酵時間にパンに合うサイドメニューを作り試食をしており、
それがまた好評でしたが今回はご時世に合わせて試食は控え、
その分少し欲張ってちぎりあんぱんと紅茶のカスタードクリームパン
二種類!を作りました。

サイドメニューがない分どうだろうか?と心配しておりましたが
始まってみれば2種類分のパン生地を捏ねるのでお教室は熱気ムンムン!
飛び入り参加することになりました私の額には汗が・・💧💧
いい汗かきました~。
発酵時間はサイドメニューに代わり、紅茶のカスタードクリーム作りをしました。
ほんのり紅茶香る品のいいお味に仕上がりました。
調理中は先生が丁寧に出来上がりをチェックしてくださるので初心者も安心!
みんな、ふんわりとっても美味しく出来上がりました。

各自作ったちぎりあんぱん1つ、紅茶のカスタードクリームパン5つは全てお持ち帰りでしたので
一度に食べきれない人のための冷凍保存法も教えてくださりました。
石毛先生の講座はいつもボリューミーなのも魅力ですね!次回7月のパンも大きいらしいです(笑)

今回はパンのみでしたが石毛先生は食に関する資格を沢山お持ちで本来はサイドメニューも魅了の1つ。
最近では作り置きサービスも行っており、先々で喜ばれているというお話でしたので、6月は当会館でも
美味しいデリ風作り置き教室をリニューアル記念講座第3弾として企画しました。
初講座ですが期待値が高いです!当会館で楽しくお教室に参加して美味しいおかずをお持ち帰りしませんか?
温めるだけで食べられて楽チン♪毎日のおかず作りを少しお休みできそうです(^^♪

★7月パン教室の詳細はこちら

美味しいデリ風作り置き教室の詳細はこちら

会館【講座レポート】春の洋裁クラブ2021/05/21

4月から毎月1回開催している春の洋裁クラブ。
自分の作りたいものをプロの洋裁技能士から指導いただける講座です。


先生にキレイに作るポイントや洋裁のキホンを教わったり、
「ここのデザインをこうしたい!」など、製図や縫製も
先生と相談しながら作成することができます。

写真は5月の洋裁クラブの教室風景です。
参加者同士、情報交換をしたり
終始、楽しい雰囲気です。

自分が好きな生地で、自分が着たい服を作成するので
出来上がると、お似合いの“褒められ服”になりますよ。

 

4月~7月日程の申込は終了していますが
まもなく8月~11月日程の参加者を募集開始します。

プロの洋裁技能士に教わってみたい!
自分の服を作ってみたい!方はぜひご参加ください。
お申込みはHPの「匠の学校」から♪

 

会館旬を楽しむ講座2021/05/15

旬を楽しむ講座のご紹介です。

緑が美しい季節、
葉っぱと同じ色なので、目立ちませんが、
梅の木にぷりっとした青梅が連なって実っている時期ですね。

会館では毎年恒例で「梅しごと教室」を開催しています。
昨年はコロナウイルス感染症の影響で開催が出来なかったのですが
今年は感染症対策を行い、実施します。

5月22日は青梅を使った梅しごと教室を行います。
ご用意する梅は、横浜の品種の『杉田梅』です!!
杉田梅』テレビなどのメディアには「幻の梅」と取り上げられていますね。
大粒でクエン酸が豊富でとっても美味しいと評判です。

その杉田青梅を使って、梅酒、梅味噌、梅ジュースを仕込み
そのほかにも青梅を使った調味料の作り方や使い方を教わります。

なかなか手に入らない貴重な梅なので
ぜひご参加ください!

お申込みはこちら
梅しごと教室詳細・お申込み

技文便り「館長より」□■□gibun通信□■□”Vol.2”副館長より 2021/5/152021/05/15

初めまして、横浜市技能文化会館副館長の大木と申します。
新年度となり、新しい形でのメールマガジン配信にあたり、
館長だけでなく私からもコメントをお届けすることになりました。

これからどのようなことを皆様にお伝えするか、
館長コメントとどう差別化を図るか、
大いに試行錯誤していくことになりそうです。

正直山口館長のように気の利いたことを書ける気がしません。
拙い文章をお届けすることになるかと思いますが、
皆様暖かく見守っていただけると幸いです。

まずはご挨拶ということで今回の記事を終わらせたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。

大木佑介

技文便り「館長より」□■□gibun通信□■□”Vol.1”館長より 2021/4/252021/04/25

どのような時でも季節は廻り、二十四節気では「穀雨」から「立夏」に
変わっていく時期です。春雨で農作物がうるおう時期から夏に向けて、
新緑が眩しく爽やかな陽気が続いています。

新年度となり、そろそろひと月が経とうとしていますが、
今回の新年度は、私を含めたスタッフには今までと異なる新年度です。
見た目は何も変わらないのですが、所属する会社が変わり、
まだまだあたふたしています。

皆さまから見て変わったことは「名札」が変わりました。
今まで赤いネックストラップでしたが、新年度からは緑色に変えました。
「赤」には長く愛着があり、何かと紫紺やレンガ色を用いることが
多かったのですが、今度は社名(明日葉)も意識し「緑」にしました。
また「技文便り」から「gibun通信」に変更し、少しのことですが「心機一転」です。

新年度開始と同時に新しいイメージで!と思ったまでは良かったのですが、
まずは「いつも通りに技文を開ける」ことが最優先です。
リーフレットやHP等は微調整のままですが、少しづつ変化してまいります。

また、お待ちいただいている講座等は、4月17日開講した「洋裁クラブ」を皮切りに
5月以降は季節到来の「梅しごと」ほか、続々開講してまいります。
感染症対策を整えてお待ちしていますので、どうぞご期待ください!

新たな5年が始まりました。
引き続き「技文」をご愛顧賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

令和3年穀雨 山口亜紀

技文便り「館長より」会館指定管理者変更のお知らせ2021/04/02

昨日、2021年4月1日より当会館の指定管理者が「株式会社明日葉」に変わりました。
運営体制が変更となるのはなんと10年ぶり!…ですが、
今後も思いは変わらず、皆様に愛される会館を目指していきたいと思います。
 
指定管理者変更に伴い、ホームページも少しずつ変化していきます!
メルマガやフェイスブック、ツイッターなども随時更新中!
最新情報をどんどん発信していきますのでお見逃しなく♪
 
今後の技文にどうぞご期待ください!
これからもよろしくお願いいたします!
 
 
令和3年4月2日

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.133”館長より 2021/3/172021/03/17

季節は進み、啓蟄から春分になります。
昼夜の長さも同じようになり、陽が伸びたことを実感しています。
そして、早いもので桜も開花しました。
11月から始まった4か月に及ぶ外壁工事も完了間近となり、
足場も解体され、窓から射し込む春の陽光は眩しいほどです。
 
いつも技文便りをお読みいただき、ありがとうございます。
 
2014年10月号より78通の技文便りを担当させていただきました。
6年半は長い気もしますが、毎月「館長待ち」状態のメルマガ原稿
でしたので、ひと月はあっという間というのが実感です(苦笑)
 
途中100号を迎えた際は、多くのお声を頂戴し、有難く温かい気持ちで
いっぱいになりましたことが思い出されます。
毎号、私たちの活動の一部をご紹介してまいりましたが
身近に感じていただけていれば嬉しいです。
 
技文便りの創刊号は8年半近く前です。次の思いでスタートしました。
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私たちは、”人手”をかける、
「ものづくり くらしづくり 社会に役立つ人づくり」
を通じ、地域社会(経済・市民生活)を活性することを
私たちの使命と考えています。
行政サービスに驚きと感動を!
新しい時代の社会起業家集団として
皆さまに愛される技能文化会館を実現していきます。
どうぞ応援ください。
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今後も思いは変わらず、”新しい生活様式”を取り入れながら
皆さまに愛される会館を目指し、技文のファンづくりを
実現していきたいと思っています。
 
指定管理者変更により一旦の区切りとなりますが、
また新号で再会したいと思っています。
技文便りを受信いただき、本当にありがとうございました。
そして、また、どうぞよろしくお願いいたします!
 
令和3年 春分
横浜市技能文化会館 山口亜紀

会館【講座レポート】横浜マイスター塾「リメイクで楽しむ帯の仕立て」最終回2021/03/06

 
5回連続講座の横浜マイスター塾「リメイクで楽しむ帯の仕立て」が
無事に終了しました。
 
完成の達成感は大きく、出来上がった帯を並べて
喜びの笑顔です!
もともとは着物の羽織だったり、バティックの一枚の生地だったり
服地だったものが、見事に素敵な帯になりました!
 
帯は長い布だからといって、ただ真っ直ぐに縫えばよいという訳ではなく、
見えない所で工夫や、計算が必要です。
直線だからこそ、歪みがでてくる面もあり
アイロンのかけ方、生地のひっぱり方など加減が素人には分かりません。
 
 
やはり、ピッタリ正確に仕上げるには職人の技が必要!!と
帯仕立ての難しさを実感されていました。
 
仕立ての工程で
「違う、違う」と初めの方は注意してていたマイスターも
だんだん形になり、理解しながら作業が出来るようになると、
「そういうこと、そういうこと」と認めてくださることが多くなり
スタッフも様子を見ていて、有意義な時間だな~と思いました。
1本仕立てるのに大変だった皆さまも出来上がったら
もう1本作ってみようかしら、と創作意欲にあふれていました♪♪
 
 
水守マイスター、ご参加くださった皆さまありがとうございました。

会館【講座レポート】リメイクで楽しむ帯の仕立て2021/02/20

横浜マイスター塾「リメイクで楽しむ帯の仕立て」の
実習編をレポートします。
帯仕立ての水守マイスターに教わり、全5回の日程で
自分で帯を仕立てる講座です。
先日、2回目の帯仕立て実習が終わりました。
 
生地を帯幅にカットしたり、丈を計ったり
布を継ぎ合わせたり・・・
何せ、帯は長いので扱いも大変です。
 
着物も帯も、いつでも見た目がピシッとして気持ちがよい
のは職人が真っ直ぐ正確に扱って仕立てているからだと
痛感します。
 
水守マイスターは優しいけれど、おっしゃることは職人です。
「縫う時は、針が布を刺す音を聞くんだよ。」
素人では難しい(厳しい!)こともしばしば。
 
「そんなの出来ない~」
なんて声も上がっています。
 
皆さま、苦労しながら、とても頑張っていらっしゃいます。
実習は残り2回です。
仕上がるのでしょうか!?
最終回もレポートします!
 

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.132”館長より 2021/2/122021/02/12

立春となり、真冬のような朝もあれば、春の陽気の昼もあり
寒暖を繰り返して季節が進んでいることを実感する日々です。
梅の花が咲き誇り、大好きなハクモクレンの蕾も少しづつ大きくなってきました。
 
さて、本メルマガでは重要なお知らせが2件あります。
 
一つ目は
技能文化会館が「中区高齢者ワクチン集団接種会場」の候補となり、
4~6月の7階・8階の貸出を中止しています。
詳細が分かり次第、ご予約いただいている皆さまには
個別にご連絡させていただきます。
 
二つ目は
4月1日から指定管理者が「株式会社 明日葉」に変わります。
運営体制の変更は10年ぶりとなりますが、ご利用者の皆さまに
ご不便をおかけすることないよう、努めてまいります。
なお、ご登録いただいている皆さまのメールアドレスは
3月号配信後に削除させていただきます。
4月以降も継続して技文便りの配信をご希望いただける方は、
3月号で配信先情報の登録をお願いする予定にしておりますので、
引き続きよろしくお願いします!
 
外壁ほか改修工事、緊急事態による時短営業、
しごと支援センター改修工事、ワクチン接種会場候補、
指定管理者変更と様々な大事が続き、あたふたしている日々ですが、
皆さまに気持ちよくご利用いただけるよう、努めてまいります。
引き続きのご理解、ご協力をお願い申し上げます。
 
辛い花粉症の季節も始まりました。
自粛生活も続きますが、日々明るく過ごしたいものですね。
技文では、皆様のご来館をスタッフ一同元気にお待ちしております!
 
令和3年 立春 技能文化会館 山口亜紀
 

くらし会館【講座レポート】男のシーズン料理2021/01/20

講座レポートの掲載が遅くなりましたが、
年明け早々に新年初講座として開催した「男のシーズン料理」のレポートです!
現在、会館では2月7日までの飲食を伴う料理講座は中止になっておりますが、
緊急事態宣言の発出に伴う対応になる前に開催されました。

年明け早々ということもあり参加者8名と現状にはふさわしい
少人数でのスタートとなりました。
調理台は2名1組で使用となり、協力し合い、どんどん作っていくという感じで
皆さん生き生きとした表情でテキパキ!
あっという間に完成!熱い講座となりました(笑)
個人的には『ザ・男の料理!!』という感じがしました。
 
今回のメニューは麻婆大根、ラーパーツァイ、サンラータンスープでした。
その中の麻婆大根を紹介したいと思います。
お豆腐で作るものとは一味違い、大根ならではの触感と瑞々しさもあり
これもまた麻婆豆腐と同じく、ご飯のおかずにもピッタリでした。
「ご飯に合うな~」と声も上がるほど。
大根は旬のお野菜なのでたくさん食べたいけど、
1本買ってしまうと持て余してしまうという方には
是非ともおススメしたいメニューです。
辛みを抑えればお子様にもたくさんを大根を食べてもらえそうです。
 
ラーパーツァイ、サンラータンスープには、こちらにも旬のお野菜白菜をたくさん使用。
先生は白菜があれば何か作れる!ないと不安なくらい!
と白菜はこの時期丸ごと購入し常備されているとのことでした。
そして、冷蔵庫保存しなくても常備できる保存方法などもお話下さり、
色々な質問にもお答え頂き、
お話を聞いているだけでも受講する価値があるような内容でした。
 
大根、白菜と冬野菜は美味しいけれど、丸ごとは大きくて保存に困るものばかりですが
保存法、レシピとこれで今年からは丸ごと購入して冬野菜を楽しめそうですね。
市原先生の講座は、こういった先生のお話が聞けるのも魅力✨
 
次回は3月!今後の情勢により開催に関してはお約束はできない状況ではございますが
お花見に持っていきたくなるような春らしいメニューを予定しております。
既に満席となっておりますがキャンセル待ちでは、まだ受け付けております。
ご興味のある方はご検討頂ければ幸いです。

会館【講座レポート】リメイクで楽しむ帯の仕立て2021/01/18

久しぶりに横浜マイスター講座を開催しました。
帯仕立てのマイスター水守氏による
「リメイクで楽しむ帯の仕立て
です。

第1回目のオリエンテーションは
参加の皆様がどのような帯を仕立てるかの
水守マイスターが生地を見て確認します。
「どんな生地でも帯にできますよ!」とマイスターがおっしゃる通り
皆さまの作りたい帯は十人十色です。
 
手持ちの帯のサイズが合わないので、仕立て直す方
着物や羽織をほどいて、その生地で帯を仕立てる方
反物から仕立てる方
アジアの素敵な生地で仕立てる方
レースの服地から帯を仕立てる方
 
それぞれがお持ちになった素材をテーブルの広げながら
どのポイントをお太鼓にするかなど確認をしたり、
マイスターが帯を仕立てる時に、
どこに気を配っているかなどのお話を聞いたり、
参加者全員で共有し
出来上がりを頭の中でイメージします。
想像する時間、どうしようか迷う時間は
楽しいもので、ワクワクの習い始めの時となりました。

来月から4回にわたり
各々が帯の仕立て実践にはいります!!
 
令和3年1月15日実施講座

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.131”館長より 2021/1/112021/01/11

寒中お見舞い申し上げます。
寒の内となり、朝晩は痛いように冷たい空気の日が続いています。
それでも、全国から見れば横浜は暖かく過ごしやすいようです。
冬晴れの空は美しいですが、空気の乾燥が心配ですね。
 
新型コロナウイルスの感染拡大も止まりませんし、
例年ですとインフルエンザや風邪の時期です。
暖かくして体を休めることと、体の中から温まるような食が大切と思います。
 
毎年、仕事始めの日は職場メンバーと近くの横浜弁天様に参拝していました。
今年は、少しゆっくりと3日目に一人で御札の返納に行きました。
例年ですと、企業様ごとの団体の姿を見かけていましたが、今年は個人の方が
ぽつぽつと参拝されている印象です。
これもしっとりしていた良いものだなぁ、と思い
じっくりと昨年の御礼と新年のお願いに手を合わせました。
新しい御札を求めようとしたところ、手持ち金が少なく(新年早々準備不足・・・)
例年より一回り小さな御札にしました。
これはこれで愛らしく、新たな年はコンパクトながらギュッとしっかり
詰まった運営を行いたいと改めて思いました。
ちなみに、「家内安全」と「商売繁盛」を一札づつ。
家内(会社なので「課内」?)安全であれば商売も繁盛していくだろうとの思いです。
また、おみくじも引きましたが、なんと「大吉!」でした!
油断せず努力を惜しまず、、、、、諸々怠らなければ、吉運に向かうとのお言葉でした。
昨年、一昨年と「丁寧」がポイントでしたが、今年も「丁寧」に過ごすことのようです。
 
・・・はい。
 
ということで、緊急事態から始まった今年ですが、
油断せず、努力を怠らず、日々丁寧に過ごすことで
安全、安心な会館運営に努めてまいりたいと思います!
拙い新年のご挨拶になりましたが、本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
 
皆さまには緊急事態中、寒中でございますので、
くれぐれもご自愛のうえ、お過ごしくださいませ。
 
令和3年 小寒
横浜市技能文化会館 山口亜紀
 

会館新年のご挨拶2021/01/04

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
 
当館は1/4(月)より通常営業を行っております。
本年もスタッフ一同、より一層のサービス向上を心掛け、
皆さまに気持ち良くご利用いただけるよう努めてまいります。
「また来たくなる技文」として、貸室、講座、イベントを運営いたします。
本年も何卒宜しくお願い致します。
 
 
さて、早速ではありますが、
毎年恒例の「書き初めコーナー」を1階匠プラザに設置しております。
ぜひ新年の抱負を書きにいらしてください!
設置期間は1月末までとなっております。

皆さまのご来館を心よりお待ちしております。
 
令和3年1月4日

会館【お知らせ】年末年始の営業について2020/12/26

2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)まで、全館が休館となります。
 
2021年1月4日(月)から通常営業となりますので、お気をつけください。
※1階・喫茶MM21、地下1階・居酒屋匠は1月5日(火)からの営業です。
 
新年は、匠プラザにて、お正月恒例の「書初めコーナー」を設置します。
1月末まで設置の予定です。
会館を利用される際はぜひ1年の抱負や季節の言葉、気になる言葉を書きに、
匠プラザにお立ち寄りください。

本年の営業は、12月28日(月)が最後となります。
様々なことがあった1年でしたが、
皆さまにご理解、ご協力をいただきながら
年末まで運営することができました。
心より感謝申し上げます。
良い新年をお迎えください。
 
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 
令和2年12月26日

会館【講座レポート】秋の陶芸クラブ2020/12/23

10月から始まった『秋の陶芸教室』最終回が無事に終わりました。
 
8回コースで
●自由製作の日程が5回
●素焼きの回
●釉薬と本焼きの回
●窯出し(最終回)

となります。
 
窯出しはワクワクする瞬間です。
窯の温度が下がらないと、取り出せないので
頻繁に温度をチェックします。
 
窯から出した後はテーブルに並べてお互いの作品を
鑑賞します。
素敵なお皿にはどんなお料理をのせるのかしら・・・
と想像し、楽しい時間です。

自分で作った作品を食器やインテリアとして
使うのも喜びです。
 
スタッフは、来年の干支の丑の置物を作りました。
新年、会館に飾りますので、見つけてください!
 
 

くらし会館【講座レポート】12月きもの教室2020/12/14

12月のきもの教室を開催しました。
 
来年のお正月はお出かけを控えるかもしれないけれど、
ぜひ、お家でも着物で過ごしてみては!というこで、
お正月に着物で過ごすことを目標に着付けを行いました。
 
着物を着るのは慣れないと時間がかかり、
着るきっかけがないと、どうしても気後れしてしまいます。
着物で過ごすには、前日に着物や小物を揃えて
朝起きたら、パジャマから洋服に着替えず、
すぐに着物を着るのがポイントだそうです!

会館のきもの教室は1ヵ月に1回のゆっくりペースですが
参加の皆さまは、先生の教えをしっかり身に付けて、
素敵に着ていらっしゃいました。
先生も、これなら大丈夫!ということです。

何度も参加されている方は
二重太鼓に挑戦されたり、
銀座結びを習ったり
着物を楽しんでいらっしゃいます。
 
着物のコートはお値段が高いので
コートを自分で作りました~
と、リバーシブルでも着用できるコートを
着て見せてくださいました。
丸くふんわりした形が妙に可愛らしくて、とてもお似合いでした。
簡単に出来るそうなので
思わず、欲しい!と胸が弾みました。
楽しんでいる方がいると、周りにも伝わって楽しくなりますね。

1月のきもの教室では、お天気が良ければ近くの神社に
着物でお参りに行く予定です。

技文便り「館長より」□■□技文便り□■□”Vol.130”館長より 2020/12/102020/12/10

◆◇館長より◆◇
 
師走となり、二十四節気では、大雪(たいせつ)となりました。
雪が降り積もる本格的な冬の到来の季節です。
横浜では師走に雪が降ることはありませんが、
朝晩の冷え込みは師走らしい冷たい空気になってきました。
 
1年前のメルマガを読み返してみると、メンテナンスや振り返りの時期と
書いていましたが、今年も同様で、季節は巡るものですね。
 
まず、30数年前の技文設置後、初めて外壁などの大規模メンテナンスを開始しました。
毎日足場の部分が増えていき、少し離れて技文全体を眺めてみると、
改めて大きな建物であると実感します。
大きな建物の中では、多くの方がご利用くださり、様々な活動をされています。
また、1日屋外で働く職人さん、警備員さん、現場監督の多くの皆様には、
寒い中、お疲れ様です。ありがとうございます。
 
続いて、昨年までは振り返りとして忘年の会合に出向いていましたが、
今年は会合は行わず、一人で内省する時間を持ちました。
書き出してみると、まだまだだなぁ、と思うことも、
少しはましになったかな、と思うこともありますが、
最後は自身へのエールも込めて「頑張っているよ、私!」と自分に甘く締めくくろうとしています(苦笑)
 
そして毎年、今年は〇〇な年、と1年を締めくくりますが、
今年は、新型コロナウイルス感染症の始まりの年、なのでしょうか・・・。
または、新生活様式の始まりの年とも言えます。
当館でもオンライン会議で利用したい、という方々が増えていますし、
日頃、清掃や消毒をこまめにすることで、今年の大掃除は小掃除で済みました(笑)
また、閉館中に洋裁師の皆様に製作いただいた「手ぬぐいマスク」は技文市のヒット商品になりました。
そう言った意味では、「変化」をもたらした年だったように思います。
そして、「変化」は「進化」に変わると思います。
未だ先は見えませんが、来年は「進化」の年にしたいですね。
 
皆様には、今年もそれぞれの大切な時間を技文でお過ごしいただき、ありがとうございました。
本格的な寒さに向かってまいりますので、くれぐれもご自愛いただき、
良い年をお迎えくださいませ。
来年も当館でお目にかかれますこと、心よりお待ちしております。
 
令和2年 大雪
横浜市技能文化会館 山口亜紀
 

会館【講座レポート】スパイス香るシュトレンで楽しむクリスマス2020/12/07

12月5日(土)にクリスマスには少し早いですが、スパイスワールド&ティーワールド

「スパイス香るシュトレンで楽しむクリスマスの講座が開催されました。


今回は題目どおりですがドイツで700年も前から作り継がれてきた

クリスマスのお祝い菓子シュトレン」ポテトのミルク煮をつくりました。

シュトレンはスパイス香る生地にラム酒を含ませたレーズン、クルミ、

オレンジやレモンのピールをたっぷりと贅沢に使われておりました。

ポイントは先生こだわりで作られたラムレーズンです!

これがシュトレンを一味リッチな味わいに✨

そして、手早く簡単に美味しく作れてしまうのが先生のレシピの魅力でもあります。

 

シュトレンを焼いてる間に作ったポテトのミルク煮ですが、

クリスマスになぜポテト?

と私は思っておりましたがミルクで煮ることにより

写真では伝わりにくいかと思いますが

ポテトの周りにミルクが絡み雪のように見えるのですね~。

そこにローズマリーを添えればクリスマスの雰囲気もでて素敵な一品でした!

先生が用意して下さったスパイスの効いたカレー手羽

ピクルスも添えられたクリスマスワンプレートとクリスマスティ

頂きながら先生の楽しいお話を聞きいたり、ドイツのおもちゃの煙出し人形

モミの木のお香をたくというパフォーマンスもあり大盛況でした。

一時は煙出し人形の可愛さに撮影大会ともなり、

盛り上げ楽しませ上手なところも峯尾先生の講座の魅力。

 

 

 


次回は2月「レモンパウンドケーキ」と「ミルクティー」となります。

受付はこれからになりますので

ご興味のある方はホームページの細目なチェックを!!

 

 

会館【講座レポート】旧暦のある暮らし 2020/12/03


12月に入ってしまいましたが
11月に開催した「旧暦のある暮らし」のご紹介です。
 
2時間半の講座でたっぷり「秋の歳時記」のお話を聞きました。
講義の中で、よく俳句や短歌が出てきます。
短歌に馴染みがなくても、先生の解説を聞くと
微妙な表現の中に作者の気持ちが理解でき
「なるほど」と思うのです。
昔の人であっても、気持ちが理解できると、嬉しいものです。
 
そのほか
歴史上の人物の人生ドラマ
草花の変化やそれにまつわる日本の言葉
など
先生の解説は情景が浮かんでどれも興味深い!
 
毎回、先生の講義が情熱的で素晴らしいので、
みなさん終わったら思わず拍手しています!!
 
コロナでいつも心の中に不安や重たいものがありますが
自然に寄り添いながら暮らしていた時代に目を向けてみるのも良いでしょう。
昔から根付いている行事や旬の食べ物、身近な季節の草花などのことを
気に掛けると心が軽くなるかもしれません。
このような先生のメッセージが心に残りました。

次回の12月12月は「お正月」がテーマです。
お正月は1年で1番大切な行事です。
お正月の準備、習わしについて
改めて知ると大変面白いですので
ぜひご参加ください。
 
「旧暦のある暮らし」の詳細・お申込みはこちら
→https://gibun.jp/koza/155/

会館☆クリスマスツリーを飾りました☆2020/12/02

12月に入り、1階匠プラザに2メートルもある
大きなクリスマスツリーを飾りました。
匠プラザの中に大きな木が生えたみたい!
 
今年はブルーを基調とした素敵な飾り付けです。
匠プラザに展示している道具たちに囲まれ
風格を感じさせています。
 
クリスマスツリーは冬の楽しみの象徴ですね。
今年は世界中で大変なことが沢山ありましたが、
クリスマスツリーを見ると幸せな気持ちになります。
 
会館にいらしたら、ぜひ匠プラザにお立ち寄りください

会館【講座レポート】11月23日 こどもペイント体験教室2020/11/26

11月23日に、こどもペイント体験教室を開催しました。
水性ペンキを使って、オリジナルの下敷きとペン立てを作りました。

講師は神奈川県塗装協会の職人さんです。
スポンジを使って、トントンと色をのせていきます。
色を選んだり、混ぜたり、色の配置を考えたり
イメージしながら塗ります。
 
スポンジを使って塗ると、刷毛で塗ったのとは違う
面白い表情が出て、どの作品も素敵!
 
季節をイメージして色を作ってみた!
好きな色を使った!
芸術的にしてみた!
 
みんなにっこり作品を見せてくれて
ペンキ塗りを楽しんでくれたみたいです。
「自分で作ったよ」という喜びの表情でした。

職人さんに教えてもらう教室は技能文化会館ならでは!です。
毎年夏休みに、小学生対象の職人体験イベント「匠の小学校」を
開催していましたが、今年は開催できなかったので
今回、神奈川県塗装協会のみなさまと一緒に
こどもたちにモノづくりを楽しんでもらう教室が開催できてよかったです。

会館【会館】外壁改修その他工事が開始しました!2020/11/22

11/20(金)より、外壁改修工事の実施のため、
足場の組立が開始しました。
正面入口から始まり、
ぐるりと外壁を囲む予定となっております。
 
少し薄暗く、閉館しているようにも見えますが…
通常通りしっかり開館しておりますのでご安心ください!
 
工事開始に伴い、
当館の運営にもいくつかの変更点がございます。
 
・駐輪場の移設・縮小
(正面入口付近に4~5台分のスペースがあります) 
・館内の喫煙所の閉鎖
・ベイバイクポートの使用停止
 
当館をご利用の際には、
上記3点にご注意くださいますようお願い申し上げます。 
 
 
また、匠プラザ入口手前には、工事作業の進行ボードを設置しております。
1週間分の工程を掲載しておりますので、こちらもご参考にしてくださいね。

足場の解体は3月中旬を予定しております。
それまでの間、工事音や低振動の発生、資材搬入など、
皆さまへご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力をお願い致します。
 

くらし会館【講座レポート】11月 新男のシーズン料理教室2020/11/20

先日、新・男のシーズン料理教室を開催しました。
季節を取り込んだメニューと和気あいあいとした雰囲気で
リピーターの多い講座の1つでもあります。
 
今回は季節のお魚である
生鱈を使ったピカタ
きのこの洋風マリネ
ジャガイモのポタージュを作りました。
 
食材の大半は先生が南部市場
朝に仕入れてきたものを使用するので本当に新鮮!!
今回の生鱈はツヤもあり肉厚で身が引き締まっていて、
作る前から食べた時を期待させるようなものでした。
 
先生は作り方をレクチャーされるだけではなく、
その食材についてのお話やアレンジメニューなど
沢山のお話を交えてくださいますので
皆さんもとても真剣にお話を聞いており、
レシピの紙にはメモがびっしり!!
 
今回はソーシャルディスタンスを守るということもあり、
1つの調理台に2~3人での作業となりましたが
リピーターの方も初めての方も協力し合いながら、
滞りなく楽しく進行することができました。

盛り付けの仕方のアドバイスもあり、
お味は勿論のこと見た目にも美味しそうに仕上がりました。
(盛り付けの大切さについてのお話もありました。)
 
講座終了後にスタッフも試食をさせてもらい、
スタッフ個人の感想ですが・・
ピカタはお肉でのイメージが強いですが
魚もなかなか良く、冷めても美味しくお弁当にも使えそう。
スープは、本格的でありながらも
手づくりの優しい味わいで、最後まで美味しく頂けました。
マリネはニンニクと一緒に蒸してから
オイルや調味料をあえているので洋風ながらもさっぱりしており、
ピカタと相性がよく、一緒に食べると美味しいかったです。
などなど・・
 
同じ食材、調味料を使用しても
調理法を変えるだけでいつもと違った出来栄えになったりと
色々な発見があるのも料理講座の楽しいところかもしれないですね。
 
男のシーズン料理となっておりますが女性の参加者も歓迎です。
今回は2名の参加者がいらっしゃいました

次回は1月・3月の開催です。
お問合せ、お申し込みもお待ちしております。
当館の料理教室の詳細、申し込みはこちら
https://gibun.jp/koza/categories/kurashi/cook/

会館【講座レポート】11月きもの教室2020/11/18

きもの教室の2回目を開催いたしました。
今日はベテランの生徒さんが参加されたり、
はじめて参加の方がいらしたり、
楽しいきもの時間になりました。
 
今回も繰り返し、着付けの手順を確認していきます。
今回初めて参加した方は、おばあさまの着物をお持ちになりました。
着物を自分で着るのは初めてとのこと。
頑張ってついてきて、帯まで結んで可愛らしい着物姿に!
初めて着た感想は
「着物を着るのは難しい!」
補正の作り方では、
「こうやってカスタマイズするんですね~」
と感心されていました。
世代を超えて着ることが出来る(カスタマイズできる)のは着物の魅力です。
おばあさまはとても喜んでいますね!!
 
2回目の参加の方は、
先生が指導する1つ1つのポイントを確実にマスターし
綺麗な着付けを目指します!
 
ベテランさんは皆の前で見本を見せてくれたり、
着物を楽しんでいる様子で、みんなの目標です!
 
毎月1回きもの教室を開催しています。
初心者の方も途中から参加できますので
気になっている方はぜひいらしてください。
きもの教室の詳細・お申込みはこちら
https://gibun.jp/koza/77/